MHP2(G)のトレジャーハンタークエストに登場するトレジャーの一つ。
概要
- フラヒヤ山脈の洞窟に眠っていた、太古の生物の氷漬け。
アイコンは色も形もクーラーミートと全く同じだが、
ポーチには入りきらないほど大きな塊となっており、抱えないと運べない。
そしてこのようなアイテムの多分に漏れず、誤って落としてしまえばその瞬間に価値は失われてしまう。
極寒の雪山からこのアイテムを運び出すのは困難だが、一苦労するだけの価値はある。
- このトレジャーは上述の通り、太古の生物の氷漬けであると説明文に記載されている。
レアトレジャーではないものの、納品に成功すると5,000というかなりの額のポイントが入るので、
相当貴重なトレジャーであると思われる。
そんな氷結ミートボールだが、意外な事にどうやら考古学や古生物学などの分野での需要はあまり無いようである。
太古の生物の氷漬けとは、なかなか貴重な資料となりそうだが…。一緒に落ちているアイテムから察するに…
- さて、では一体どんな方面での需要があるのだろうか?
そんな疑問を胸に説明文を読んでみると、「食通なら一度は食べてみたい。」などと書かれている。
驚くべきことに、どうやらこのトレジャーは食材として扱われているようである。
現実世界で言えば、冷凍マンモスを食べるようなものだろうか?
食べられるほどに鮮度が保たれた古代生物の肉片など、
それこそ古生物学者にとっては夢のような逸品である気がするが、
そんなものを食べてしまって本当にいいものなのだろうか…?
- エリア3の飛竜の巣では、90%という高確率で入手できる。
ただし、残りの10%はレアトレジャーである古龍の涙なので、
こちらを狙っている時(大体はそうだが)に氷結ミートボールが手に入ると少し複雑な気分になる。
とは言え、この氷結ミートボールも決してポイントが低いわけではない。
第一、古龍の涙を狙って採取をしたのなら、少なくともその瞬間までは運搬する気満々だったのだろうから、
いっそ開き直ってそのまま納品を目指した方が良いだろう。
なお、この採取ポイントからは基本的に2回採取できるので、もう一度巣に来ることは忘れずに。
- 氷漬けなので相当冷たそうだが、これを長時間持ち続けていたとしてもハンターにはまったく影響が無い。
火薬岩を持っている時のようにダメージを受けたり、
寒さの影響でスタミナが著しく減ったり、ホットドリンクの効果が早く切れるようになったり、
氷属性やられのように急激にスタミナが消費されるようになったりといった事は一切無い。
- MH3以降、雪山のフィールドとトレジャーハンタークエストが無くなってしまい、
長らく出番が無かったが、MHXにて勲章として再登場を果たした。
ポッケ村の貢献度を3000ポイントまで溜めるとギルドカードに記録される。