ボウガンの弾の一種。
概要
- 弾頭に麻痺性の毒を仕込んだ特殊弾。
直撃したモンスターにダメージと共に麻痺毒を撃ち込む。
一定量の毒が蓄積されればモンスターは麻痺状態に陥る。
- カラの実にマヒダケの毒を仕込んだものはLV1、
小さめのカラ骨にゲネポスの麻痺牙や飛甲虫の麻痺針を仕込んだものはLV2となる。
ロックラックやモガの村などではどちらもマヒダケの毒を使って作られている。
LV2の方が与えられる毒の量が多いが、その反面反動が非常に強く、装填速度も遅いという欠点もある。
特殊弾共通の弱点だが、最大持ち込み数はLV1で12発、LV2で8発とかなり少ない。- しかしLV2の調合素材のゲネポスの麻痺牙や飛甲虫の麻痺針は99個持てる素材アイテムであるため、
調合分まで加味した総持ち込み数はLV2だけやたら多い。
その関係か、MHWorldに至るまでLV2麻痺弾の速射に対応したボウガンは全く存在しない。
それもそのはず、もしLV2麻痺弾の速射に対応したボウガンが存在したら、
クエストの間中ずっと麻痺弾を連射しているだけの簡単なお仕事があり得てしまうので
ゲームバランス上当然の措置だろう。
- しかしLV2の調合素材のゲネポスの麻痺牙や飛甲虫の麻痺針は99個持てる素材アイテムであるため、
- 実は麻痺弾自体の威力も高い。シリーズによっては肉質を無視する効果もある。
基本的に麻痺に陥ったモンスターはほとんど動けず、しかも与えられるダメージが1.1倍になるため、
モンスター側からすれば狂気の権化としか言いようのないものであった。
特にMHFでは一時期、ほぼ同じ特性を持つ毒弾と共に大暴れしていたが、
あまりに横行したせいか、シーズン10にて修正されている。
- MHWorldでも威力が激減。ほとんどダメージを与えない代わりに蓄積値が上がっている模様。