MH4(G)で登場したイベントクエスト。
週刊少年ジャンプとのコラボクエストの一つ。
本項ではMH4Gで新たに配信された、G級版のテオ・テスカトルのクエストについても紹介する。
※2024年4月9日のニンテンドーオンラインサービス終了に伴い、本クエスト群は配信終了した。
未受信の場合、受信済みデータとのローカル通信を行うことで受注可能になる。
目次
概要
作品 | クエストレベル | クエスト種別 | 目的地 | 報酬金 | 契約金 | 配信日 |
---|---|---|---|---|---|---|
MH4 | 集会場上位★7 | 討伐クエスト | 溶岩島 | メイン:21600z サブ:2700z | 2200z | 2013年12月20日 |
※受注・参加はHR8以上、サブターゲットは尻尾の切断
- 隻眼黒髭の男
- お前のウワサを聞いた大物が
決戦の場でお待ちかねのようだ。
炎の王、テオ・テスカトル…。
世界を制すための登竜門だ。
- クエスト内容は邪魔の入らない溶岩島でテオ・テスカトルと一騎打ちという至ってシンプルなもの。
一見してなんだいつもの救済クエかと思う人もいるかもしれないが、
妙に引っ掛かる通常個体より高い受注参加条件HR8以上。
一抹の不安を感じつつ戦闘開始、早速小突かれてみると、やっぱりなんかめちゃくちゃ痛い。
- 詰まる所、本クエストもMHP2Gまでのジャンプクエストと同様、
攻撃力・体力共に通常の個体と比べて上方補正が掛けられた強化クエストであった。
防御力250以下のガンナーは怒り状態でもない火炎ブレスで昇天、
防御力500近くでも怒り時の突進や粉塵爆発をまともに食らえば体力がごっそり削られ、
怒り解除時のスーパーノヴァに至ってはガチガチに固めた剣士でも蒸発しかねない超火力となっている。
その強化っぷりは高レベギルクエテオ経験者曰くMH4でのレベル90以上はあるのではとのこと。- とはいえ流石にレベル100付近の個体には遠く及ばず、
たとえガンナーであっても剣士用頭装備や防御力アップのある武器の使用などにより
スーパーノヴァを受けても即死を免れることもできる。
無論、ガンナーでそこまでの防御力を得るには真鎧玉による強化がほぼ必須となる以上、
集会所クエストの攻略段階では恐ろしい攻撃力を誇っていることに変わりはないが。
- とはいえ流石にレベル100付近の個体には遠く及ばず、
- また、舞台となるフィールドが溶岩島であるのも通常クエストと一線を画す。
逃げ場のない決戦型フィールドであり、且つ段差が少なく乗りにくいことから戦いにくい一方、
狭い地底火山のように毎回壁ハメ大爆発の恐怖に怯えなくて済むという点では割と良心的でもある。- ちなみにここのテオ・テスカトル、大爆発やタックルで地形変動を起こすという、
アカムトルムよろしくな芸当をやらかしている。
- ちなみにここのテオ・テスカトル、大爆発やタックルで地形変動を起こすという、
- ただ、強化されているとはいえ攻撃モーション自体は通常の上位テオとなんら変わりはない。
高レベルのギルドクエストに出てくる個体のように龍炎を全身に纏ったり、
引っかき後粉塵に即着火させたりといった厄介な攻撃は一切行ってこないため、
突進に最大限の注意を払い、安全最優先で行けばソロでもクリアは可能。
ただ今作のテオは突進と思考ルーチンのシナジーが狂っている為、
レベル90代の攻撃力も考えるとPTで行くのが極めてお勧めである。
無論ソロクリアもできなくはないが難易度と地形条件故にあまりおすすめしない。 - のちにMH4Gでも本クエストの再配信がなされたため、4Gから入った人でも伝説Jシリーズが作成可能となった。
しかし、「G級装備で行けば余裕だろ」などと甘く思わない方がいい。
このクエストに出てくるテオ・テスカトルの能力は、
大老殿で受注できるG級クエストに出てくる個体と比較しても、さらに高い攻撃力を誇っているからである。
よって、たとえG級装備をしていたとしても決して油断はせずに挑みたいところ。
幸い体力の方はG級個体と比べればやや低めであり、また上位クエストのためG級行動はとらない。- ただ、G級行動を取らないということは
誘発しやすく、慣れれば大きなチャンスに変えられる前方ノヴァがなくなるということ。
大剣のように前方ノヴァに強力な一撃を与えることが容易な武器の場合、
もしかしたらG級の通常個体より苦戦することになるかもしれない。
- ただ、G級行動を取らないということは
報酬
- クリアすることで、チケット素材である「伝説Jの海賊帽」を入手可能。
防具「伝説Jシリーズ」の作成や、チャージアックス「伝説Jアンカー」の強化に用いられる。
なお、防具とチャージアックスをすべて揃えたい場合、最高で9回このクエストに赴く必要がある。
- サブターゲット報酬で手に入るアイテムは前のJUMPクエストと同様、JUMPタル爆弾である。
例の如くテオの素材は一つももらえないため、素材狙いの人にはやはりありがたくない。
JUMP・灼熱燃闘!
作品 | クエストレベル | クエスト種別 | 目的地 | 報酬金 | 契約金 | 条件 | 配信日 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
MH4G | 大老殿G★3 | 討伐クエスト | 旧砂漠〈昼〉 | 30300z | 3100z | G★3許可証 | 2014年 12月22日 |
- 隻眼黒髭の男
- ハンターよ、強き力に立ち向かう
熱き闘志を持つ者よ!
その灼熱の闘争心で、炎王龍に挑み、
打ち勝ってみせよ!
見事達成できたら特別なチケットを贈呈しよう。
不屈の熱き魂を持った伝説の海賊防具の素材だ!
- MH4Gでもジャンプによる炎王龍討伐クエストが登場。
強化されたG級テオ・テスカトルが相手であるが、今回は旧砂漠が舞台。- クリア報酬でG級海賊装備である「反逆王Jシリーズ」が作成可能となる。
非常に優秀な性能を誇り、ギルドクエストLv140の環境でも採用率の高い装備である。
- クリア報酬でG級海賊装備である「反逆王Jシリーズ」が作成可能となる。
- このクエストでは、なんと最大金冠サイズ確定かつ
ギルドクエストLv126以上で出現する個体が登場し、
ステータスだけでなくモーションも多彩になっている。
そのため龍炎を全身に纏っており、剣士は暑さ・ガンナーは弾き返しに翻弄されること請け合い。
しかしなんと言っても攻撃力は桁違いであり、たとえ最終強化レア10防具の防御力(750前後)であっても、
ノーモーション突進で体力の半分以上は持っていかれ、
スーパーノヴァに直撃すれば即死確定である。
剣士なら後脚が安全地帯と思われがちだが、金冠サイズなのでノーモーション突進の判定が
後脚の周囲にまで及んでおり、若干亜空間じみている。- 漂う粉塵の範囲も広くなっているので、爆破やられ後の理不尽なデスコンボ対策にも
ネコの毛づくろい上手は是非とも発動させておきたい。
今作より登場した万能湯けむり玉も効果的である。
- 漂う粉塵の範囲も広くなっているので、爆破やられ後の理不尽なデスコンボ対策にも
- なお、このクエストは通常のクエストでは部位破壊限定素材である
「炎王龍の剛角」や「炎王龍の靭尾」が報酬で出るほか、
かの悪名名高き「古龍の大宝玉」もそこそこ高い確率で入手可能。
このため、素材入手のための救済も兼ねたクエストの様だ。
ただし、基本報酬で出るだけに反逆王Jシリーズにはかなりの数を要求される。
センサーに引っかかると厄介である。
まあ大抵の人は大宝玉目当てにマラソンすると思うが…- MH4の頃のものと違い、こちらのクエストにはサブターゲットは設定されていない。
よって、JUMPタル爆弾が欲しい場合は別のクエストを受注しよう。
これは、同じく4Gで追加されたクエスト、「JUMP・双黒のライバル達!」にも言えることである。
まあどちらのクエストも非常に難易度が高いため、爆弾と釣り合うかというと怪しいが。
- MH4の頃のものと違い、こちらのクエストにはサブターゲットは設定されていない。
関連項目
モンスター/テオ・テスカトル
モンハン用語/強化クエスト
防具/伝説Jシリーズ
武器/伝説Jアンカー
クエスト/週刊少年ジャンプシリーズ
クエスト/JUMP 爆炎の帝 - MHP2Gに存在したテオ・テスカトルの強化クエスト