MHFのフォワード.2から実装されたシステム。
目次
概要
- メゼポルタ広場にいるNPCのミズキに話しかけることで受注する。
会話イベントのストーリーに沿って複数の依頼を順番に達成し、
そのたびにストーリーが進んで報酬が獲得できるという仕組みである。
- 常時配信されているビギナーシリーズ「初心者ハンター快進撃!」と、期間限定のベテランシリーズがある。
ビギナーシリーズはストーリーを追いつつMHFの基本を学べるようになっており、
不足しがちな素材や使用頻度の高い消耗品も手に入るので初心者におすすめ。
ベテランシリーズは最後まで進めることで限定の武器や防具の素材が集まるようになっている。
過去のイベントクエスト武具が、派生先が追加された上でシリーズクエスト報酬となったケースも過去にはある。
- 主な依頼内容はモンスターの狩猟やアイテムの納品である。
前者は条件を満たせばどのクエストでも可、後者はアイテムボックスからでも納品できる。
ただし、時にはミズキ自ら専用のクエストを指定してくることもある。
また、狩猟対象モンスターや納品対象アイテムの具体的な名前を伏せた
クイズ的な課題が出ることもある。
- 一度クリアしたシリーズでも、配信期間内であれば何度でも受注することができ、
報酬もそのたびに獲得することができる。
武器であれば親方印とHC武器を、防具であれば剣士用とガンナー用を両方揃えるために、
2周することが求められる場合も多いので報酬は確認しておこう。
- ビギナーとベテランは平行して進められるが、稀に複数のベテランシリーズが配信されている週もあり、
その場合はどちらか片方のベテランシリーズしか進められない。
もう片方を選んだ時点で、それまでの進行状況は破棄されてしまう。- ビギナーシリーズは「初心者ハンター快進撃!」1つしか無いので途中でやり直すことはできない。
2周したい場合はまずクリアすることが必要である。 - ちなみに、他のクエストを選ぶまではたとえ配信期間が過ぎても進行は維持されている。
維持された状態でそのシリーズが再配信された場合、前回からの続きを進めることができる。
- ビギナーシリーズは「初心者ハンター快進撃!」1つしか無いので途中でやり直すことはできない。
余談
- 狩人祭の入魂期間中に、本システムを利用して一連の流れに沿ってモンスターを狩猟することで
最後に多めの魂がもらえる「バラエティー入魂」がベテランシリーズとして配信されたことがある。
初回ではシリーズ全てがクエスト指定であったが、2回目に実施された際には最後のみクエスト指定となり、
そこに至るまでの狩猟についてはクエストが任意になるよう変更された。
その後音沙汰がなかったが、2年後に要望対応状況で「進め方をもっとわかりやすくしてほしい」という要望に対し
「今後開催の予定がございませんので、こちらのご要望は見送りとさせていただきます。」
という返答がされていたりする。- ちなみに2017年4月の開催時にて「バラエティー入魂Z!」と銘打って超久しぶりに登場したが、
烈種・始種を含むG級クエスト5つによる合計200魂のものと、
HR帯4クエストによる合計99魂の物が用意されている。
ただしシステム上は1回目の物と同じく途中のクエストも専用の物が用意されている。
- ちなみに2017年4月の開催時にて「バラエティー入魂Z!」と銘打って超久しぶりに登場したが、
- 大型アップデートの直前には、大金を支払うだけで何ももらえない、
アップデート内容に関する小ネタ情報が聞けるだけのベテランシリーズが配信される事がある。
- G3以降、ベテランシリーズが配信されない状態が長らく続いていた。
恐らくはストーリークエストで似たようなことを始めたためだろう。
GGアップデート後、約半年ぶりに新しいベテランシリーズが配信された。
こちらは灼熱の刃の著者である氷上慧一氏の書き下ろしで、
ストーリーも灼熱の刃とリンクしている。
同作を読まなくても進行に影響はないが、読んでいるとより楽しめるだろう。- この後再びベテランシリーズがない状態が長く続いた。
理由は明かされていないが、メインコンテンツが凄腕までだった時代からG級に移り変わり、
過去のイベント武器が技巧化されるとともに入手クエストが配信されるようになった現在、
イベント武器の再配布がメインだったシリーズクエストは役目を終えた、
と運営に判断された……と思われていたが、
2015年7月中頃にアニバーサリーイベントの1つとして突如「ミズキと謎の手紙」が登場。
作れる武器はバトルクレイモアの色違いとなっている。
その後2015年8月には、「ミズキと共鳴の箱」で入手できた「オーソルオルガン」がG級技巧武器への
強化に対応したことから同シリーズの配信が行われることに。
以後もG9.1までの間はパローネ大航祭の開催時に平行して「ミズキと共鳴の箱」が配信されていた。- G8アップデート以降では初回開催の時点で配信されているが、
この時期は「宮下Pからの挑戦状」の答え合わせクエスト配信期間でもあり、
そちらの4問目として登場した「ゴゴモアも木から落ちる」という
発言が登場した「爆破の先に続く道」の方をG級技巧武器にしてもよかったのではないだろうか……。
過去のシリーズクエストの再配信も行われた。
8月末でそれらは一段落し、パローネ大航祭の期間中に「ミズキと共鳴の箱」が配信される程度に戻った。
11月末には、フォトコンテスト入賞防具を再現するために「ミズキと水着」が再配信された。
今後も折に触れて過去のシリーズが再配信されたり新シリーズが配信される可能性も無いわけではないようで、
12月には「ミズキと鍋パ!500頭大討伐」という(必要な労力が)ぶっ飛んだシリーズクエストも配信された。 - G8アップデート以降では初回開催の時点で配信されているが、
- この後再びベテランシリーズがない状態が長く続いた。
- シリーズクエストの配信当初は進行状況が何かの折に初期化されてしまう不具合が発生し、
一時シリーズの配信が停止されるというトラブルがあった。
これだけなら、世界観的に言えば「新人であった彼女の記録ミス」
ということで笑って済ませられたという人もいたかもしれないが、
なんと「ミズキと鍋パ!500頭大討伐」で同様のトラブルが再発している。
当初は差し替え用のイベントクエスト配信が行われる予定であったが、
翌週のメンテナンスで不具合が修正され、リセットされてしまった進行も復旧が行われて配信再開となった。
配信帰還も年末年始まで延長されたのだが、
年末に開催された「期間内に大型モンスターを150頭狩ると2016NPプレゼント」のために
駆け込みで鍋パをプレイした人もいるとか。- このシリーズクエストは5頭討伐で段階が進行し討伐対象モンスターが入れ替わるという物であったが、
途中で時折ブルファンゴ50頭討伐の課題が入るため効率としては意外とよくない。
5頭区切りで相手モンスターが切り替わるため、団ギザミ連戦などと違って単調にならないというメリットはある。
- このシリーズクエストは5頭討伐で段階が進行し討伐対象モンスターが入れ替わるという物であったが、
- 2016年4月1日にはエイプリルフールイベントとして、
この日限定のベテランシリーズ「ミズキとメガ個体調査!」が配信された。
- 2016年7月20日にはアニバーサリー2016イベントのひとつとして、
「ミズキと異国の設計図」が配信された。- G10以降パローネ大航祭に並行して「ミズキと共鳴の箱」が配信されなくなったこともあってか、
「○○さん、こんにちはっ!わたしの事、覚えていますか?まさか、忘れていませんよね…?」
という挨拶から始まっている。
500万z→ポルタチケット桜100枚ぐらいしか世話になる筋合いがなくて半分忘れていた人もいるだろう
- G10以降パローネ大航祭に並行して「ミズキと共鳴の箱」が配信されなくなったこともあってか、
- アニバーサリー2016イベントが終了した2016年8月31日*1より開催されている
サーバー対抗イベント「メゼポルタ秋の大運動会」において、
種目の1つ「絆のコイン入手数」に関連して「ミズキの討伐マラソン!」が配信されている。
これを1周クリアするだけでも45枚*2となる。
- 2017年7月~8月のアニバーサリー2017イベントでは2種類のシリーズクエストが配信された。
前半に配信されたのはそれまでに登場したMHFオリジナルモンスター*3を順次狩猟することで
歴代のイベント武器・防具の一部を入手できる「メゼポルタ10年の軌跡」、
後半はいわゆる怪談イベントとなる「百鬼夜行 狩り憑くせ!怪異譚」である。
ちなみに前半のイベントを進めていくと実は途中までの依頼人が先代ギルドマスターという事が判明するため、
「先代ギルドマスターが天廊の入口に置き去りにされた」という疑惑を払拭しているという噂も。
関連項目
登場人物/ミズキ
武器/復活妃リナーシタ - 親方印武器初登場時はシリーズクエストで配信
武器/ヴァシムボウ - ジェビアボウと共にシリーズクエストで登場
武器/肉球ランス - HC武器初登場時はシリーズクエストで登場
武器/激!金獅子インパクト - HC武器初登場時はシリーズクエストで登場
モンハン用語/ドスレンジャー