登場人物/ミズキ

Last-modified: 2024-03-29 (金) 14:49:52

MHFに登場するガイド娘
シリーズクエストに登場する主人公ハンター・クレオとは幼馴染で、クレオについても解説。

目次

概要

  • MHF F.2から新たに登場したガイドで、シリーズクエストの受付を担当。
    黄のジャケットにプリーツスカートに角帽と制服が他のガイド娘と大きく異なっている。
  • シリーズクエストの性質からハンターとの絡みが多く、おっちょこちょいでお節介、
    好奇心旺盛な性格。時々公私混同もするらしい。
    お喋り好きでもあり、余計なことを喋りすぎるとギルドから注意を受けたこともある。
  • 自称「花のように美しく、高貴で優雅な女性」(後述)。
  • F.5になって、彼女が発行したと思われる「ミズキの紹介状」というアイテムが実装された。
    効果は、パートナーパートニャーに持たせるとPRPやPNRPなどが追加で800貰えるというもの。
    G9.1まではハンター自身がクエストへ持ち込むことでHRP/SRPが800追加されていた。
    これは入手方法が特殊で、ミズキ本人から貰うのではなく、
    低HR台では新たに導入されたスタンプシステムで、シートが埋まったら1周目は1枚、
    2周目を終えるとリセットされ、複数枚が取り出し専用倉庫に送られる(高HR台はギルドへの推薦状となる)。
    では、高HR台の入手方法はあるのか、と言われると、あるのである
    下位・上位素材を鍋で煮込むと出てくる
    素材を煮込んで出てくるとは一体、どういうことなんだ…
  • ポルタチケットやギルドへの推薦状、一部のパローネ関連のアイテムなども交換できるが、
    そのときの読み込みがかなり遅いので、多くのハンターのストレスになっているとか。
    • ちなみに、これでも改善された方
      現在では、アイテム一覧を見ると項目ごとに順次読み込みが行われているのが確認できるが、
      MHF-GGアップデートまでは(おそらく)全項目を一括読み込みした後メニューを表示していたため、
      格段に動作が遅かった。
      ただし改善後でも上記の通りであるため、
      根本的な問題として読み込み速度自体を改善できないのか、という声もある。
  • ガイド娘の中では彼女だけフィギュア化されたことがない。
    他のガイド娘は「MHFガイド娘フィギュアプロジェクト」として、
    シーズン8.0~フォワード.2にかけて続々とフィギュア化がなされた。
    更に言えば、G級受付嬢のカトレアもねんどろいど化を果たしている。
    • なお、ガイド娘をモチーフとした防具も(カトレアを除けば)ミズキのものだけが存在していなかったが、
      MHF-G10.1にてようやくミズキの制服を元とした防具「チアリムシリーズ」が追加された。
      ただし、先に実装されたセイラーシリーズと同様の入手方式…
      要するに、入手には多額のリアルマネーを要する
      一応一部位を作るのに必要なステップアップガチャの周回数はセイラーシリーズの半分なのだが、
      それでも非常に高額である。

クレオ

  • シリーズクエスト(ビギナーシリーズ)の主人公ハンター。お気に入りの武器は弓。
    ミズキとの会話の中でのみ登場する人物であり、プレイヤーが会うことはできない。
  • 一人称は”俺”だが、実は男勝りで言葉遣いが少々悪いだけの歴とした女性ハンターである。
    これが判明するのはある程度ストーリーを進めた段階なので、当初は誰もが男性と思うことだろう。
  • 最初の紹介ではミズキは「花のように美しく、高貴で優雅な女性からの依頼で、
    彼女の幼馴染(クレオ)の問題解決を手伝ってほしい」という内容で依頼を紹介しているだけであり、
    その”幼馴染”の性別は伏せている。やはりクレオの性別をミスリードさせる意図があったと思われる。
    というかその依頼人がミズキ本人であることを伏せるために回りくどい言い方をしている。
  • 幼い頃はハンターを目指し、剥ぎ取りの腕前は一人前のハンターをも唸らせる程であったが、
    ある事件がきっかけでトラウマとなり、ハンターの夢を断念することになる。
    しかしハンターになる夢を諦めきれずに再挑戦を決意。シリーズクエストでは、クレオが過去の
    トラウマを乗り越え、一人前のハンターになるまでプレイヤーハンターが指導を行うというものである。
    指導方法は主に狩猟クエストの実践。クレオはこれを物陰から見学しているという設定になっている。
    クレオのトラウマ

    ちなみに彼女がハンターを諦める原因となったトラウマとは
    「彼女に懐いていたケルビを、師匠が狩猟してしまった」というものである。
    何故師匠がこのような行為に及んだかというと、この直前にクレオは重症を負っており、
    師匠は彼女を救う為にケルビを狩猟し、その角でいにしえの秘薬
    調合していたのである。
    この事実を知り、彼女は師匠と和解しトラウマを克服する。
    メゼポルタ以外では、今やケルビを生かしたまま角を剥ぎ取る技術が常識となったり昨今はケルビを殺す方が難しくなっていることには触れない方が良いであろう。

    • ちなみにこの事件があったのはシェンガオレンの襲撃を受けていたときであり、
      トラウマを克服した後は因縁の相手としてシェンガオレンに挑むという、シリーズ前半最大の山場が待ち受けている。
      ……HR30公式狩猟試験の相手が変更されたことで世界観的に不自然な状態になった感は否めないが。

余談

  • スタッフによるとミズキという名前は、
    フォワード2の開発ブログを書いていた女性の名前から付けられたとのこと。
    ただし多くのユーザーからは逆(ミズキというキャラクターを無理なく登場させるために、
    開発ブログの中の人がミズキを彷彿とさせる文体になっていた)だと思われていた。
  • 登場以来、ミズキの衣装は殆ど変わらないままである。
    周囲に居るガイド娘は全員露出度の低いドレスに着替えてしまったため、
    一人だけ中央のカウンターで素足を大きく晒しているミズキ嬢は浮いていたりする。
    • ただ、実は一点だけミズキのグラフィックには変更が加えられている。
      それは腰周りに関する部分であり、当初はそこに何もない空間があったのだが、
      MHF-G移行後辺りに変更が入った結果、きちんと腰及びパンツが描写されるようになった。
      ……この変遷はメゼポルタ広場の仕様変更(カメラアングルを変更可能になったことなど)も絡んでいるが、
      突っ込みどころがある気がしなくもない。
    • クエストを受けようとして間違えて話かけることがあるが、そのときの話が他の受付嬢と比べて少し長めであること、
      ミズキの脚が妙に生々しく描かれたビジュアルが公開されていたことも相まって、
      とても不名誉なあだ名で呼ばれていることもある。
    • ちなみにMHF-Zで再びガイド娘たちの衣装が変更された際にもミズキの衣装は変化していない。
      すぐ隣にいるユニスと比べると一目瞭然と言えるレベルの露出度差がある。
      もっともミズキ以降に実装されたカトレアや新ギルドマスターも変化していないのだが。
    ……と、このような調子で素足を弄られ続けていた彼女だが、
    実はパンプス用の靴下を履いているため素足ではないとのこと。
    「ミズキ靴下履いてない」「足がクサイ」と言われていたことに対する反論なのだが、
    これはMHFサービス終了一週間前に配信されたシリーズクエスト『ミズキの足のヒミツ』で明かされた。
    ……この情報を得るためだけにポルタチケット桜100枚が対価として要求される
    彼女にとって最後の追加要素なのだが、それで良かったのだろうか……?
  • バレンタインデーのイベント武器は広場にいる女性NPC達を不格好に模したフィギュアと思しき外見となっているが、
    2015年に登場したガンランス「シュガード・ロール」のデザイン元となっているのがミズキである。
    しかも構えるとハンターの目線で見ればスカートの中が見えている状態である。

関連項目

登場人物/ガイド娘
システム/シリーズクエスト
武器/バレンタイン武器 - 2015年版の「シュガード・ロール」のモチーフがミズキである。