システム/特種

Last-modified: 2020-03-17 (火) 11:17:48

株式会社グリーで配信されていたモバイルゲーム、「モンハン探検記 まぼろしの島」において、
亜種、希少種、変種、剛種、烈種とともに登場する種区分。

概要

  • 名前を見ればいかにも特別なモンスターのようだが、その実態は色が違うだけの大型モンスターである。
    (ダイミョウザザミ特種は黄土色、パリアプリア特種は水色など)
    おまけにポケ○ンのように色が違うから珍しいとかそういうわけでもなく、なんらメリットはない。
    • 一応期間限定イベントの際に、能力値が2倍、5倍になる個体もいることにはいる。
      が、そういった個体はイベント補正がなくなると、強さが並以下になってしまうものがほとんどである。
    • 上にメリットはないと書いたが、アイルー特種だけは話が別。
      アイルー特種には赤・青・緑・金・銀・黒の六種類があり、
      総じて能力値が1というとんでもない性能だが、このアイルーの価値はそこにはない。元々ない。
      赤・青・緑は合成で生贄に選択すると、普通のモンスターを使うより大きくレベルが上がり、
      金・銀は売却すると15000ゼニー(レア+は33333z)になり、黒に至っては真合成の生贄専用である。
    • 余談になるが、まぼろし島には通常カラーのアイルーやメラルーは全く見られない(居ないわけでもない)。
      また、アイルー特種もそんなに頻繁に入手できるわけではない。何故だろうか?
      ネコ婆がスカウトして連れて行ってるわけでもあるまいし…。
  • ちなみにモンハン探検記に登場するモンスターはMHFと共通している
    (ドスギアノスやバサルモス亜種*1のような例外はあるが)。
    本作独自の区分だった烈種がMHF-Gに逆輸入されたように、
    「いずれ特種も何らかの形で実装されるのではないか」と指摘する声も見られたが、
    特にそういったこともなくMHF自体がサービス終了に至っている。
    • そもそも探検記の"烈種"とMHFの"烈種"は全く別物となっていたため、
      急に実装が決まった後者が偶発的に被ってしまった可能性が高い。
  • ちなみにMHFにおけるHC双剣のクックデュアルは、
    強化するごとに【亜】→【変】→【剛】→【特】という順に接尾語が変化する。
    はMHFに存在するが種は存在しないので、
    「モンハン探検記」を意識したネーミングなのかも知れない。
    • これに関しては「特異個体」の「特」という意見もある。

関連項目

シリーズ/モンハン探検記 まぼろしの島
システム/烈種 - モンスター区分。まぼろしの島が初出だが、後にMHF-Gにも登場する。


*1 MH4などに登場した桃岩竜とは別物。