MHF-Zに登場するマグネットスパイクの1つ。
目次
概要
マグネットスパイクのレジェンドラスタを模した磁斬鎚。
- 2018年11月7日~11月21日、及び2019年4月17日~5月8日に配信されていた毎週武具入手イベント
「グラハムの磁斬鎚指南」で入手できる。
生産段階はマグネットスパイクでは数少ないG級武器であり、強化することによって辿異武器へ派生する。
イベントクエストはいずれも武器はマグネットスパイク限定であり、
それぞれ以下の通り。クエスト名 ターゲット サブターゲット 受注条件 主な報酬 グラハムの試練、
磁力対張力ゴゴモア1頭の狩猟 なし GR1~ 古い羽根ペン グラハムの試練、
磁力対電力トリドクレス1頭の狩猟
トリドクレスの頭部破壊なし GR1~
古い羽根ペン×1の消費高貴な羽根ペン グラハムの試練、
磁力対水力グレアドモス1頭の討伐 グレアドモスの右翼破壊 GR1~
高貴な羽根ペン×1の消費グラハムの御墨付 グラハムの試練、
磁力対磁力ルコディオラ1体の討伐 ルコディオラの翼破壊 GR200~ グラハムの奥義書
- なお、「グラハムの試練、磁力対水力」「グラハムの試練、磁力対磁力」では、
サブターゲットをクリアすることで専用素材の量を増やすことが出来る。
基本的にG級クエストをサブターゲット込みで1回ずつクリアすることで生産が、
辿異クエストをサブターゲット込みで2回クリアすることで辿異武器への強化が可能となる。
- この武器の一番の特徴はその見た目であり、グラハムの専用装備である「マグニカ・グランツェ」を基に、
中心に2頭身のグラハムの人形をそのまま張り付けたデザインとなっている。
前例は存在するものの、相変わらずすごいインパクトの見た目である。
- 前述の通り生産段階はG級武器であり、強化によって辿異武器に派生した後は通常の辿異武器と同様に、
GR200、GR400、GR600、GR800の段階が存在する。
名前は生産段階から順にそれぞれ「グラハムスパイクI」~「グラハムスパイクV」となっている。
なお、GR400以降の段階への強化素材は辿異種ガノトトスの武器と同じである。
性能
- 性能的には狩煉道武器である煉舞シリーズとほぼ同様であり、
辿異スキル《属撃強化》と高めの攻撃力と灼零属性を有し、会心率は0%
斬れ味は極めて長い赤と青、紫40を素で有し、斬れ味ゲージ+1により空色40が現れる。
と傾向が完全に一致しており、煉舞シリーズが存在しないマグネットスパイクにおけるその代わりとなっている。
- 肝心の最終強化時点での性能は、辿異スキルや斬れ味や会心率はそのままに、
マグネットスパイクの辿異武器の中ではトップタイである攻撃力3078に、
灼零属性1400が付与されており、その内包する属性値の合計は3500と、
絢爛派生のレベル100辿異進化武器や属性特化の天廊武器さえ完全に上回る。
この数値は火属性、氷属性のみに注目した場合でも比肩しうる
辿異武器のマグネットスパイクは存在せず、シジルにより更に差を広げることもできる。
単純なスペックでは辿異武器の中では圧倒的と言える。
ただし当然欠点もあり、その辿異スキルは人気と有用性が極めて低い《属撃強化》となっている。
そのため、基本的には「辿異スキルが無駄となる代わりに基本スペックの高い武器」という認識を持つべきだろう。
- 片方の属性のみでも十分に強力であり、火属性と氷属性のどちらかが有効であるモンスターは多いが、
辿異スキルのハンデがある中で他の辿異武器と差別化を図るためには両方が有効なモンスターに対して用いたい。
辿異種の中では、両方が万遍なく通る辿異種ヒプノックや辿異種ダイミョウザザミ、
第1、第2形態を通して氷属性が弱点であり、第1形態では火属性も弱点となっている辿異種タイクンザムザ、
火属性が極めて有効であり、氷属性も僅かに通る辿異種フルフルや辿異種アノルパティス辺りが狙い目となるか。
- 辿異スキルが機能しづらく、スキルも限られる韋駄天杯においては、
その攻撃力と属性値の高さにより、グラハムスパイクが最適解となりやすく、
火属性か氷属性が弱点のモンスターに対してはよく用いられる。
- 辿異スキルが完全に無意味となり、属性値が武器熟練度依存であるパートナーに持たせる武器としては、
複属性の性質も相まって幅広いモンスターに対する有効性を確保できる強力な武器となる。