各所にあしらわれた意匠が雅な
傘鳥の銃槍。最新鋭の排熱機関
が常に温度を調節している。
(シルムズガリング)
正義に殉ずる者が持つ、気高き
傘鳥の銃槍。眼前にそびえる
獲物と共に、己の信を貫く。
(暁の銃槍シルエクス)
MHRiseより登場したモンスター、アケノシルムの素材で作られたガンランス。
目次
概要
- 見た目は銃槍本体も盾も、アケノシルムのモチーフ通り見事なまでの傘である。
先端部の形状も、閉じた傘のように見える。
正統派な見た目のランスとは異なり、盾も丸型である。
片手剣にありそうな盾の形である。- 銃槍本体にも同じく車輪に似た丸型の装飾が付いており、盾と合わせることで
西洋のカノン砲のようにも見えるという秀逸なデザインとなっている。- 武器の名前、砲身および刀身が複数存在することから、モチーフはガトリング砲と見られる。
砲撃タイプも通常型であり、フルバーストでガトリング砲の高速連射をも再現可能。
- 武器の名前、砲身および刀身が複数存在することから、モチーフはガトリング砲と見られる。
- 銃槍本体にも同じく車輪に似た丸型の装飾が付いており、盾と合わせることで
性能
MHRise
- 一発生産もしくはアイアンガンランスIIからアケノシルム素材でシルムズガリングIへ派生可能。
- 最終強化の暁の銃槍シルエクスの性能は以下の通り。
- 物足りない攻撃力170
- 会心率0%
- それなりの火29
- 斬れ味は素で青ゲージ持ち
- 無いよりはありがたいスロットLv2×1
- 砲撃タイプ/砲撃レベルは通常型Lv4
- 百竜強化は「攻撃力強化II」「属性強化【火】II」「火やられ特効」
- 最終強化の為には傘鳥素材に加えて火竜の鋭翼爪が必要なので、
下記の抜け道を使わないのであれば最終強化はHR5以降となる。
とはいえ、最終強化が可能となる段階では
他の火属性ガンランスが下位段階のフラムエルハスタIIしかないことから、
より強力な火属性ガンランスの繋ぎとして十分活躍できるだろう。- イベントクエストの中には野良でリオレウスやリオレイアが登場する物もあるため、
やろうと思えば上位昇格直後から最終強化が可能。
最終強化が可能となる段階では他の火属性ガンランスが
下位段階のフラムエルハスタIIしかないこともあり、抜け道を使うことに抵抗がなければ
☆6まで物理性能に任せてこれ1本で押し切るのも悪くないだろう。
- イベントクエストの中には野良でリオレウスやリオレイアが登場する物もあるため、
- 竜杭砲の攻撃判定は武器毎に異なるという仕様が存在する*1が、
有志の検証によると、本武器の判定は鋼龍派生と並んで判定が最も先端寄りに設定されているらしく、
他のガンランスと比較して多少間合いが空いていても竜杭砲をヒットさせやすいというメリットがある。
本武器そのものは繋ぎの性能で、最終的に担ぐ事は無くなっていく為、
この判定の恩恵を受ける機会は限られているのが残念なところか。- ただ、百竜武器の外装変更で本武器を設定した場合は別。
竜杭砲の判定は100%外装依存で決定され、
百竜武器の判定は設定した外装の武器における判定が反映される為、
本武器に外装変更した場合は射程が長いとも言い換えられる
竜杭砲の判定を兼ね備えた百竜武器にすることができる。
百竜武器自体の実用性も高い為、間合いを空けつつ竜杭砲を当てる戦闘スタイルを取る場合、
鋼龍派生と並ぶ優秀な外装としてHR開放後も長く使っているだろう。
見た目の自由は無くなってしまうが
- ただ、百竜武器の外装変更で本武器を設定した場合は別。
MHR:S
暁月夜を思わせる白く美しい
輝きを放つ銃鎗。全てを護り
貫く騎士の信念そのもの。
(暁月の銃鎗シルティス)
沈まない太陽の如く光を放つ
傘鳥の銃槍。纏いし炎は不撓
不屈、勇猛果敢な騎士の魂。
(暁光の銃槍シルゴリア)
- MRの実装に伴い、本武器も強化先が追加。
Riseでは最終強化が上位中盤で終わってしまっていたため中途半端な性能だったが、
本作では攻略中は序盤のほうでいったん強化が打ち止めになってはしまうものの、
ストーリー攻略後に最終強化が解放されるため、前作のような力不足となる状態は回避された。
最終強化は「暁光の銃槍シルゴリア」となる。- 平均的な攻撃力330
- 斬れ味は素で白、匠2で紫が出現。
- 火属性54
- 武器スロット2-0-0
- 百竜装飾品スロットLv3
- 通常型Lv7
- 斬れ味のほうは、匠2で紫ゲージが出るのはうれしい点。
素の白もかなり長めで、青ゲージ以下に落ちにくい点も魅力。 - 百竜スロットがLv3であることも本武器の魅力。
各種特効を装備できるのはもちろんのこと、属痛竜種も装備できるため、
相手に合わせて物理ダメージを強化するか属性に重点を置くかといった幅広い立ち回りが可能。
- こんなにも高性能でありながらなんとMR20で最終強化可能という好待遇。
他の武器はMR30以降、属性寄りのガンランスはMR50以降と遅めなのも追い風となっている。- Ver.11から銀レウスのガンランスが追加。MR10から作成可能になるため作成時期でのマウントは譲ることとなった。
ただ、あちらは属性会心運用に特化したガンランスなので、早期に作成できるバランス型という立ち位置は守られている。 - Ver.12ではさらなる強敵としてエスピナス亜種のガンランスが追加。あちらもMR10から作成可能になるが、
素紫にスロット4-1-1、火属性51に毒属性まで付与されている。一方で、攻撃力は300と、
会心率15%があることを考慮しても低め。スキルによるフォローが重要となっており、
こちらとの差別化は図られている。
- Ver.11から銀レウスのガンランスが追加。MR10から作成可能になるため作成時期でのマウントは譲ることとなった。