名前で見て分かるとおり、チャナガブルの武器の一角にしてライトボウガン。
MH3にはチャナガブル素材のボウガンは登場せず、3Gで初めて登場した。
またMH4Gにも登場。
目次
概要
- 見た目はまんま、縮小版チャナガブル。
ただし提灯球は銃口の真上の部分に配置されており、この灯りで照準を定めるらしい。
- サイレンサーを取り付けると、提灯球がかなり前面に飛び出す。
ロングバレルを取り付けるとさながら火竜砲のごとく、3連のガトリング砲のような銃身が付く。
性能
MH3G
- 同じく海竜種のライトであるロアルフラッドから派生強化する。
暗紅砲→暗紅砲改と強化されたあと、チェン=チャングラー、チャナ=ガルナと名前の傾向が大きく変わる。
強化していくと色合いが暗く、棘が長くなる。
- ガブル武器らしく麻痺弾の運用が得意。
LV1麻痺弾の速射で大抵の相手は速攻で麻痺させることができる。
ただ、麻痺弾特化の運用ならグリーフスペクターという化け物がいるので、見劣りしがち。
デフォルト反動が中なのもサポートに回す際はネックになる。
- とはいえ、それ以外の部分で十分差別化はできる。
LV2通常弾速射が可能なので火力も期待できる他、
チェン=チャングラー以降はLV1水中弾が速射できる珍しいライトになる。
水冷弾の装填数も5発と最高クラス。ただし、速射はできない。
- またチャナ=ガルナでLV2散弾の装填数が7発と地味に多い。
散弾特化ならベルクーツの系統があるが、サポート能力で差別化できる。
- 以上のように個々の能力ならより優秀な一丁が存在することが多いが、
コレ一丁でサポートから攻撃まで色々こなせるのは地味に便利。
作成時は各種提灯球が厄介だが、ボウガン使いなら散弾やLV3通常弾で比較的簡単に破壊できるので、
他の武器よりも集めやすい部類に入るだろう。
MH4G
- MH4GでもG級チャナガブル素材交換により作成が可能になった。
チェン=チャングラーを一発生産し最終強化名は3G時と同じくチャナ=ガルナ。
速射対応弾はLV2通常弾が3連発とLV1麻痺弾が2連発。
存在ごと消滅した水中弾の速射が無くなり水冷弾の装填数が大幅に減少。
代わりに装填速度が一段階上になっているがスロットは相変わらず無し。
これまで通り通常弾を弱点に叩き込みつつ麻痺を狙っていくような速射運用が基本になるだろう。- ただ麻痺弾の速射という差別化要素を持ってはいるものの他のLV2通常3連射勢に比べかなり期待値が低い。
搦め手も麻痺弾ぐらいしかなくサポートを意識するならいささか不器用であり、
火力を意識すれば前述のように期待値の低さのほか装填可能弾種が少ないのも響く。
異常と火力の両立といえば聞こえはいいが実の所どちらも中途半端。
この銃に限った話ではないが色々できる、汎用性が高いというのは常に器用貧乏といった言葉と紙一重なのだ。
- ただ麻痺弾の速射という差別化要素を持ってはいるものの他のLV2通常3連射勢に比べかなり期待値が低い。
- 一応作成・最終強化時期はイベントクエスト等を駆使すればかなり早くなる。
しかし強化にその時点ではかなり手ごわいG級イャンガルルガ素材が必要とされるため作成難易度はあまり低くはない。
そこまでして攻略用にするかと聞かれれば…。
余談
- 暗紅砲はそのままアンコウの当て字だろう。しかし当て字とはいえ、紅色の場所は見当たらないのだが…。
チェン=チャングラーのチャングラーはチャ+アングラー。アングラーは釣り師のことである。