MHW:Iで登場した大剣。猛牛竜バフバロの素材を用いて作製される。
前例は多々あるが、斧と名前にあるがスラッシュアックスでもチャージアックスでもなく大剣である。
概要
- 見た目は斧。ジャグラス大剣にバフバロの素材を取り付けている。
名前に思いっきり斧とあるが前例はいくらでもあるので今更特に驚くようなものでもない。
ちなみにスラッシュアックスは巨牛の大剣斧と非常にややこしい。
性能
- MHW:Iで追加されたバフバロの素材を用いた大剣。
ジャグラスデスクロウIから派生し、巨牛の大斧へと銘を変える。
その性能は- 高い攻撃力1344、ならば会心はマイナスか…と思いきやまさかの0%
- 属性解放をする事で氷属性600が出現
- 優秀なLv4スロットが1つ
素の斬れ味は長い青80、おまけに匠スキルを掛けても白ゲージは一切出現しない。
- いくら攻撃力が高くても斬れ味が青ゲージ止まりというのは余りにも致命的。
他の性能も悪くないのに、その劣悪すぎる斬れ味が全てをぶち壊しにしている残念武器となってしまった。
- 属性解放で氷属性600という非常に高い属性値が発現するのだが、
今作の氷属性大剣は優秀なものが多く、グラシュバリエやダオラ=ディグリベグ、
そして氷翼セラフィードと上位互換に等しい存在が多数存在する。
それまでの繋ぎとしてもブランスラッシャーの方が優秀なので、この武器の役目は来ることはないだろう。- ちなみに派生元のジャグラスデスクロウと比較しても、あちらが普通に優秀なので派生する旨味は皆無。
派生強化と言いながらも、これに限っては純然たる劣化という珍妙な事態になってしまっている。 - 余談として、本作には高い氷・火属性が生きる局面が存在しているのだが、
従来シリーズとは一線を画する特異すぎる環境から、物理性能を投げ捨ててカジキを持ち込むのが主流となっており、
物理性能との両立を図るにしてもグラシュオグルが有力な候補となっているため、
覚醒必須で斬れ味が劣悪なこの武器の出る幕はなかったのであった。
ダメ押しとばかりに皇金の大剣・氷が覚醒なしで
氷属性600(+会心率20%&属性会心)に達しているものの、こちらは入手に運が絡みすぎる。
- ちなみに派生元のジャグラスデスクロウと比較しても、あちらが普通に優秀なので派生する旨味は皆無。