MH-Rに登場する女性ライダー。CV:ニケライ・ファラナーゼ
12月30日生まれの26歳。所属は火の都市ヴァルクス。
概要
- 火の都市ヴァルクスに所属するライダーで、ダライアス直属の部下。
ダライアスの命令には絶対遵守で、彼からの信頼も厚い。
ヴァルクス討伐部隊の副官であり、ライダーの育成の責任者でもあるため、
新人たちからは恐怖の鬼教官として恐れられている。
新人をよくモス扱いして罵倒しているが、実はモスが大好き。
キャラクター
- ダライアス率いるヴァルクス討伐部隊の副官にして新米ライダーを鍛え上げる教官も兼任する女性ライダー。
ダライアスの弟子の一人であり、彼を「閣下」と呼び、心より敬愛する忠臣。
ストーリー上では第3章の序盤から登場し、ある事件をきっかけに特派観測隊との共同戦線に参加する。
- 己の限界を超え、心身を極限まで鍛え上げ、その力でモンスターの脅威からヴァルクスを守る事こそ
自分やヴァルクス討伐部隊に所属するライダーの務めと考えている。
それ故に彼女の指導は非常に厳しく、新米隊員からは「鬼教官」として恐れられている。
中には訓練の厳しさに耐え切れずに脱走してしまう者もいるという。
しかし、そもそもヴァルクスは火山帯にあるため、立っているだけで汗が止まらないほど気温が高く、
おまけに都市近郊には火山地帯に生息する強大なモンスターが頻繁に出現する過酷な地域である。
そんな環境下で逞しく生きるためには「強さ」が必要であり、
教官として犠牲者を出すわけにはいかないという責任感から厳しく指導しているという。- 時々ではあるが、褒める時には微笑を浮かべつつハッキリと称賛の言葉を投げ掛ける。
しかし、普段が厳しすぎるためにレオネスに褒められた途端に泣き出す隊員もいるらしく、
そのせいで軟弱者扱いされて結局怒鳴られるという悲劇(?)が起こることもある模様。
また、訓練中に繰り返しレオネスから激しく罵倒され続けた結果、
その罵倒に快感を覚え始めたという明らかに精神的に末期な隊員が一部存在するらしい。
- 時々ではあるが、褒める時には微笑を浮かべつつハッキリと称賛の言葉を投げ掛ける。
- 教官として新人ライダーと接する際に、相手をモス呼ばわりすることが多々ある。
どう聞いてもただの罵倒か蔑称だが、実はレオネス自身が最も好きなモンスターこそがモスであり、
自室では(特別な許可を得た上で)モスノスケという名前のモスを飼っている。
オトモンでも、ましてや家畜扱いでもなく、純粋なペットとしてモンスターを飼っている人物は、
メインシリーズを含めて鑑みてもなかなか珍しい事例である。
なお、ある意味職業病なのか、モスノスケもかなり鍛え上げられているらしく、
レオネス曰く「最強のモス」とのこと。……まさかアレではあるまいな?- 信頼度会話では、プーギーと比較してモスの野性的な魅力について語ったり、
モスジャーキーを食べることに若干複雑な感情を抱く様子を見せる。
いつの日かモスシリーズ装備を手に入れたいらしく、その熱の入り具合は筋金入り。
- 信頼度会話では、プーギーと比較してモスの野性的な魅力について語ったり、
- 最強の精鋭部隊を指揮する副官というポジションに恥じず、ライダーとしての実力は非常に高い。
その証左とも言える点が、なんと恐暴竜イビルジョーをオトモンに抜擢している事実である。
あのイビルジョーがしっかりと指示を聞き、それに従って行動する様子は
ライダーとしてのレオネスの実力をこれ以上ないほどに物語る。
おそらく最大の関門であろう食欲のコントロールも上手くできているようで、
レオネスの指示があればイビルジョーも落ち着いてその場に待機している。
- 武器は暴食の重弩系のヘビィボウガン、防具はバンギスXシリーズのカスタマイズ版を愛用する。
防具の左腕はオリジナルより大きく刺々しく改造されているが、
これは新人に喝を入れるためにわざわざ特注したモデルであるため。
兄弟子であるベルガーと同じく射撃による遠距離攻撃を得意とするが、
ベルガーがライトボウガンによる素早い射撃や敵陣を纏めて焼き払う広範囲攻撃を得意とするのに対し、
レオネスが扱うのはヘビィボウガンであり、
一点に狙いを定め、高威力の弾丸を着実に撃ち込むような戦闘スタイルを取っている。
関連項目
シリーズ/モンスターハンター ライダーズ
登場人物/ダライアス - 主君にして師匠
登場人物/ベルガー - 兄弟子だが現在は敵対関係