MH3(G)、MHST2に登場するアイテム。
後述するが、読み方と書き方には要注意。
目次
概要
- モガの森に生息する一部のモンスターが持つ小さな牙。
武具などの素材としてはほぼ規格外で、一般的なハンターからはほとんど見向きもされないが、
見た目の美しさから欲しがる人も居るらしい。
その価値は小さな金そのものに匹敵するともされ、売却すればお小遣い程度の価値にはなる。
通常より大きなものは「大金の牙」、近年確認されるようになったさらに立派なものは「千金の牙」と呼ばれ、
より高額で取引されている。
- モガの森でジャギィなどの小型鳥竜を狩猟した後、村で精算を行うと入手できる事がある。
上述したように武具の素材としては規格外の様で、用途は換金のみ。
小振りではあるが、それでも1つあたり180zと最序盤では申し分ない金額であり、
ジャギィやジャギィノスを狩るだけにしてはそれなりの資金になってはくれるので
入手次第売却してしまおう。
- MH4以降はメインシリーズに登場していないアイテムであるが、MHST2にてひっそりと復活した。
ランポスやドスファンゴを討伐すると入手できることがある。
用途としてはやっぱり換金アイテム。
大金の牙
- 小金の牙よりも高額で売れる換金アイテム。売却額は2600z。
入手するにはロアルドロスの狩猟を達成しなければならず、生半可な覚悟では手に入らない。
尤も、ロアルドロスならそんなに凶悪な戦闘力を誇るわけでもないので、
装備さえ充分なら必要以上に恐れる事は無いだろう。
ただ、ロアルドロスからはもっと貴重な素材や希少交易に使える太古のオイルなどが入手できる事があり、
どちらかと言うとあちらの方がやや喜ばれる傾向にある。
とはいえこちらも1つ2600zと下位素材にしてはかなりの価値があるのも確か*1であり、
特に下位のうちはこれはこれで嬉しかったりもする。しかも1つあたり25%と割と現実的な確率である。
千金の牙
- 夜のモガの森に出現するロアルドロス亜種やボルボロスの狩猟によって入手できる。
こちらは4000zで売れるが、こちらは上位の換金素材としてはそこそこ程度の価値か。
少なくとも下位での大金以下の時よりは喜ばれないだろう。
余談
- 「小金の牙」は【こがねのきば】と読む。しかし「黄金の牙」とは書かない。
ネットで検索してみると同アイテムが「黄金の牙」でヒットする事があるが、
あくまで正解は「小金の牙」である。
確かに実在してもおかしくはなさそうな名前だが、
そもそもMHシリーズに「黄金の牙」なんてアイテムは(少なくともMHRise現在では)存在しない。
【黄金牙】という銘を持つ武器は存在するが。
また、「大金の牙」は【たいきんのきば】と読めそうだが、
小金の牙と合わせているのか【おおがねのきば】が正しい読み方である。
公式ガイドブックなどでは【たいきんのきば】で探してみても全然見つからないのでこちらも要注意。
なお、「千金の牙」は他に読みようが無いためか、【せんきんのきば】で正しい。
決してチキンとかではない。