MHF-Zの2017年2月アップデートで追加された、焔嶽龍ケオアルボルのランス。
概要
- 歌姫狩衛戦・真説の猟団迎撃戦において、一定確率又は個人の迎撃ポイントが一定数に達すると発生する、
「緊急迎撃クエスト」に登場するケオアルボルの素材を用いて生産ができる。
ケオアルボルの武器は全て「強化不要、かつ最初からG級武器Lv50相当性能」のG級武器であり、
この武器もそれは例外ではない。
また、このタイプの武器の共通事項として、シジルの取り外しをノーコストで行う事が可能。
- 焔嶽龍ノ槍はケオアルボルの角や甲殻を模したねじれた(というより、角が巻きついたような)形状のランスで、
他武器種同様しめ縄飾りのようなものも巻きついている。
そしてこの武器は特殊リーチ「極長」に該当するのだが、
他の極長リーチランスと比較して槍身自体が非常に太くなっており、
極長というより極太といっても差し支えないレベルである。
勿論、他のリーチ極長槍同様の打点を有しているのでそこはご安心を。
槍の先端にはケオアルボルの発熱をイメージしてか、ぼんやりと赤く光るギミックが施されている。
- 盾はケオアルボルの頭部を模したと思わしき形状になっており、こちらにもしめ縄飾りがある。
性能
- 上述したとおりこの武器は生産時点で性能が完成するのだが、具体的には
- リーチ極長G級武器としては高水域の攻撃力1104
- 火属性1350
- 爆破属性1100
- 斬れ味レベル+1で空色ゲージが発生
- リーチ極長火属性槍としてはバシリスヴォンターデが存在するが、
属性、攻撃力、ゲージ長とあらゆる面でこちらが優れており、
極長槍全般で見ても、辿異武器とG級進化武器を除くと、
物理面で純粋に勝るのは改ゼーゲロングホーンぐらいとなっている(それも若干の差である)。
- また、MHFの爆破属性は蓄積値・爆破ダメージ両方の面で微妙とされてきたが、
流石に4桁の属性値となれば、この武器単騎でも複数回の爆破を狙えるようになっている。
辿異種もエスピナスとアクラ・ヴァシム以外は通常個体以上のダメージが狙え、
ハードコアモードではないため蓄積もそれなりにしやすい。
そもそも物理と火属性両方が優れているので、補助的に爆破ダメージも狙えると考えれば全く問題ない。
- この武器の生産に必要な素材は下記の通り。
- コモン素材:焔嶽龍の厚炭皮 20個
- 前脚部位破壊素材:焔嶽龍の大鈍爪 4個
- 準レア素材:焔嶽龍の高熱液 4個
- G級希少素材:焔嶽龍の大焔玉 2個
前脚は同モンスター戦の戦略上、優先して絶対に狙わないといけない部位なので破壊しやすく、
結果的に大鈍爪が得られやすい。
唯一の問題はケオアルボルが月1~2週程度しか配信(猟団迎撃戦)が周ってこないことで、
猟団迎撃戦をしっかりこなせば、特に労せず生産にこぎつけることができるだろう。
余談
- ケオアルボル武器は武器説明文ガ大変ナ事ニナッテイル。
この武器の場合は、
である。東ノ国ヨリ伝エラレタトイウ焔嶽龍ノ槍。
使イ手ニ合ワセ重サヲ変エルトイウ。
書いてあることはそんなにぶっ飛んではいないのだが、
「トイウ」が2度使われているのはこの武器のみであるトイウ。