目次
概要
- MHF-Gから登場した、G級モンスターから入手できるレア素材の系統の1つ。
MHF-G1時代に、公式で「剥ぎ取り希少素材」という名称がつけられ、
他のレア素材ともいろんな意味で区別されていた(詳しくは後述)。
- G3以降はシステム改新、及び一部のモンスターからは剥ぎ取り以外の方法でも入手できるようになったため、
「剥ぎ取り希少素材」の名称は公式では用いられなくなった。
その後は単に「レア素材」あるいは「G級のレア素材」「貴重なレア素材」
と表記されその名称は一定していなかったのだが、
MHF-G9にて「G級希少素材」という名称がつけられており、
当記事でも基本的にこの呼称で記す。- 後述するが★レシピのシジル作成に用いられるため、
★レシピ(用)素材などと呼ばれたりもする。
- 後述するが★レシピのシジル作成に用いられるため、
- G級HC素材と似たような入手性であるが、
あちらとは異なり、狩煉道以外の各種ポイント交換での入手には対応していない。
勿論狩煉道での交換レートは非常に高く、気軽に交換できない物となっている。
一方武具への要求頻度も低く、その立ち位置から一部を除いて
「希少素材」に偽りの無いレアリティを持つ素材であると言える。
そしてやっぱり例のアレが反応する。
- ちなみにG級遷悠種にはシジルレシピが存在しない。
その為便宜上「天玉」や「天殻」に該当する素材を記す。
なおこれらの素材は導入元作品同様部位破壊や尻尾からの剥ぎ取りでも入手が可能。
また、ラヴィエンテ猛狂期にもシジルレシピが存在せず、
かつ一般に「レア素材」と呼ばれるような素材も持たない。- 辿異種もシジルレシピはないが、公式で「辿異種の希少素材」と呼ばれるものはある。
ただしこの素材は最も難易度の低い辿異クエストでもクエスト基本報酬で(低確率だが)出現するほか、
入手難度のみで言えばこれより入手性の悪い(つまり希少な)素材が別に存在し、
更に公式で設定されている最も貴重な素材は部位破壊報酬にある事からここでは取り扱わない。
- 辿異種もシジルレシピはないが、公式で「辿異種の希少素材」と呼ばれるものはある。
用途
- まずこの素材の用途から説明する。
- G級武器の強化
- 武器の素材元モンスターの剥ぎ取り希少素材を、Lv48で1個だけ使用する。
レシピ1でも除外できない素材であり、G級武器Lv50を作る際には
必ず1つは入手しておかないといけない、と考えていい。
なお、素材元モンスターが存在しない武器と、
ライトボウガン・穿龍棍以外のヒュジキキ武器についてはG級希少素材を要求されることはない。
G級武器【派生】でも1つ使用する。
上述の定義上、遷悠武器のG級対応強化でも該当モンスターのものを1個使用する。
- スキルカフの生産
- G級スキルのポイントを持つ非課金のスキルカフの生産に1個使用する。
- シジルの生産
- シジルの各種レシピの中で、最もレアリティの高い★レシピで1個だけ使用する。
★レシピでしか発現しない効果は基本的に存在しないが、高数値のスキルが出たり、
他のレシピでは発現しにくい効果がやや発現しやすいなどの特徴がある。
ただしシジルの特性上、★レシピを使ってもいい効果が出るとは限らないのが泣かせどころ。
なお★レシピはG級希少素材1個でゲージが100%になるため、追加素材を必要としない。
上述したように遷悠種の素材ではシジルを生産できない。
- G級秘伝防具の強化
- G級秘伝防具は派生の段階からG級希少素材が必要となる。
必要数はGXLv7の1部位につき5個。ただし内4個はG・GFの時点で必要になる。
GXLv7で使用する最後の1個は、部位や秘伝防具の色にもよるが
烈種や極限征伐戦モンスターの希少素材が要求される場合がある。
なお実装時期の関係上、要求されるのはMHF-GGまでに実装されたものに限定されている。
- 始種防具・遷悠防具の強化
- 始種防具と遷悠防具を強化する際に、該当のモンスターの希少素材が必要となる。
ただし始種と遷悠種の希少素材は後述するが単なるレア素材であり、
入手困難というほどのものではない。
- G級防具の外装解放
- 外装を解放するには何かしらのレア素材を要求されることが多いが、
G級防具外装の場合はそのレア素材がG級希少素材に該当する。
要求されるのは1部位につき1個。
- 精錬珠GXの直接生産
- 文字通り、精錬珠GXの直接生産に用いるのではあるが、
その確率故か、なんと1個だけで、目的の精錬珠GXを生産可能という破格っぷりとなっている*1。
なお、これが出来るのはモンスター防具の精錬珠のみである。
- 上記した用途以外でG級希少素材が要求されることはない。
シジルに関しても必ずしも良い物ばかりとは限らないため、人によっては余っていることもあるだろう。
入手性
- 次に入手手段であるが、これはモンスターによって大きく異なっている。
基本的に多くの大型モンスターからは剥ぎ取り1%でしか入手できない。
剥ぎ取り1%とは、フォワード.2にて引き上げられる前のHC素材並みにレアな素材である。
ただしHC素材とは抽選の方法が異なる
(実際はHC素材はすべての素材を無視して2%か5%で出る入れ替わりである)ため、
HC素材集めに有効である狩人応援コースのHC素材出現率2倍効果や、
アイテム「剥ぎ取りの極意」の効果は無い(5%未満の素材には反応しない)。
一方、百分率素材に組み込まれていることから、狩人珠スキル「剥ぎ取り達人」の再抽選効果や、
それが常時発動するプレミアムコースは恩恵がある。
ただし、どの素材にも言えるが結局は確率であるため、人によって感覚が違うことに気をつけておきたい。
いずれにせよ言えることは、一部を除き超極低確率の素材であるということである。
かつての名称である「剥ぎ取り希少素材」の名の通りと言える。
- 上記の例外となっているのは、
中型のG級モンスター、ポボルバルム、ガノトトス亜種、ディアブロス亜種、オディバトラス、始種、遷悠種、
その他G10以降G級に実装されたモンスター全て。- まず中型のG級モンスターは剥ぎ取り4~5%とそこそこの排出率である他、
モンスターが登場するクエストの基本報酬にも低確率だが設定されており、かなり出やすい。
また、ハンターナビの「シジル」の項目でも大量に入手できる。 - ポボルバルムとディアブロス亜種は剥ぎ取り1%だが、落とし物でもこの素材を落とすことがある。
なおディアブロス亜種は落とし物でも1%であるが、
ポボルバルムに関しては落とし物で2%と剥ぎ取りより僅かに高い。 - 始種は剥ぎ取り3%、クエスト報酬などでも出るほか、グレアドモスは頭部の部位破壊報酬でも出る。
- ガノトトス亜種は剥ぎ取り1%だが落とし物6%、捕獲報酬7%と高確率が設定されている。
- 遷悠種は素材体系が本家シリーズのものと全く同じである(入手率は異なる)ため、
部位破壊・尻尾剥ぎ取り(など)でも入手可能。
なお、ウラガンキンの爆鎚竜の天殻はMH3Gと同じく本体剥ぎ取りでは出ないが*2、
素材の用途から便宜上下記のリストに含めている。
ジンオウガ亜種は遷悠種としては初めて、一般的なクエストの基本報酬でも天玉が出現する。 - オディバトラス、G10以降実装のモンスターは本体剥ぎのほか、
尻尾が切断できる場合は尻尾からの剥ぎ取りでも当該素材を入手できる可能性がある。
G10以降実装のモンスターについては、本体・尻尾共1%よりも高く、始種のものに近い設定。
ケオアルボルについては本体剥ぎ16%と、G級希少素材の中では極めて高い入手率を持つ。
従って上記のモンスターからはG級希少素材に該当する素材を集めやすいと言える。
なお、ルコディオラについてはいわゆる準レア素材*3程度の入手率になっている代わりに、
G級武器の強化に要求される数が増えている他、G級防具にも使用する。 - ちなみに、花畑の大型モンスターを狩猟した場合、
ウルキーがお礼として剥ぎ取りの素材を落とし物として置いていくが、
これは通常の剥ぎ取り素材と同一判定なので、G級希少素材が出ることもある。
- まず中型のG級モンスターは剥ぎ取り4~5%とそこそこの排出率である他、
- 入手性という点でもう1つ記すとするなら、
G級HC素材は該当アップデートで初登場したモンスターのもの以外は
全て狩人祭の祭ポイントやNポイントで交換できるが、
G級希少素材は長らくこれらのポイントには対応していなかった。- Nポイントに関してはG10にて一時的に交換可能とはなったのだが、
その時でも一部のG級希少素材は交換することが出来なかった。
- Nポイントに関してはG10にて一時的に交換可能とはなったのだが、
- 更に救済クエストに関しても、
G級HC素材は「(新・)四方の理」というクエストが不定期に配信されているのだが、
G級希少素材の救済クエストである「G級秘伝への導き」は、
過去に勝ち猫の挑戦状の入魂数最高褒賞、週末限定配信として数回登場したのみであり、
無条件で1週間を通して配信された事例に至っては2016年までは僅か1回しかなかった。
一部のモンスターには確定で入手可能なクエストも存在するが、
原則として異世界の通貨が必要である。
この点からも、大型モンスターのものは非常に貴重な素材として位置づけられているのが分かるだろう。
- ただし上述の通り、G10以降に実装されたモンスターの希少素材は比較的入手しやすく設定されている。
2016年からは(MHF-Zアップデートへの態勢作りのため)G級コンテンツ全般が緩和傾向にあり、
G級希少素材についてもその影響を多分に受けているものと思われる。
また、2016年以降は「未知なる脅威の来襲」という、
G級秘伝防具向けのG級希少素材の救済クエストも不定期に配信されるようになった。
これも、16年以降G級秘伝防具の作製難度緩和が進められている事が理由と言える。
MHF-Zアップデートでの登場となった辿異種は上述したように剥ぎ取りのみのレア素材は確認されておらず、
Zで新たに追加されたG級希少素材は、いずれも従来より高い確率で入手できる。
俗に言うストッパー素材としての剥ぎ取り希少素材(G級希少素材)が、
今後どのように立ち位置の変化を遂げていくかは不明である。- 2017年2月アップデートからは、特に告知はされていないものの、
G級モンスターの2頭クエストにて、
G級希少素材が低確率ながら基本・サブターゲット報酬で出る例が確認されるようになった。
- 2017年2月アップデートからは、特に告知はされていないものの、
- 2017年7月より実施された新たな常設イベントである狩煉道では、
条件を満たすことでG級希少素材がポイントで交換できるようになる。
G級希少素材が常時交換可能になるのはこれが初となる。
ただし全てのG級希少素材が交換対象となっているわけではないので注意したい。
また、歌姫狩衛戦・真説の猟団迎撃戦の報酬が2017年7月よりリファインされたのだが、
これによって迎撃戦報酬(いわゆるクエスト基本報酬)にて、G級希少素材が排出されるようになった。
確率も(多数のモンスターが登場するという特性もあって)それなりのものがあり、
「G級秘伝への導き」におけるG級希少素材の入手難度緩和も検討されている事が告知され、
G級希少素材についての入手性は、新たなステージに入ることを予感させた。
- 2017年11月アップデート後、G級希少素材に、上述した新しい用途が生まれ、
一方で予告通り「G級秘伝への導き」でのG級希少素材排出確率が上方修正された上で、
期間限定クエスト枠内に専用枠を設けた上で、週別ローテーション配信が開始された。
また極限征伐戦のLv9999のクエスト報酬で該当モンスターのG級希少素材が確定で入手できるようになった。
G級希少素材の一覧
- G級希少素材と呼ばれている素材は以下の106種類である。
- この内祖龍の輝玉のみ、狩煉道の超限定アイテムとしてポイント交換での入手となる。
が、売値が一番高いことやシジルの素材になること、一番最後に解禁されるアイテムである等、
G級希少素材のポジションに位置する要因は存在している。
- この内祖龍の輝玉のみ、狩煉道の超限定アイテムとしてポイント交換での入手となる。
該当モンスター | 素材名 | 読み(推測) |
---|---|---|
イャンクック | 怪鳥の妖耳 | かいちょうのようじ |
ダイミョウザザミ | 盾蟹の触角 | たてがにのしょっかく |
ポカラドン | 凍海獣の氷涙 | とうかいじゅうのひょうるい |
ババコンガ | 桃毛獣の狂爪 | ももけじゅうのきょうそう |
ゲリョス | 毒怪鳥の純輝石 | どくかいちょうのじゅんきせき |
ファルノック | 傾雷鳥の帯電毛 | けいらいちょうのたいでんもう |
バサルモス | 岩竜の頭 | がんりゅうのあたま |
リオレイア | 雌火竜の兇逆鱗 | めすかりゅうのきょうげきりん |
ショウグンギザミ | 鎌蟹の純刃 | かまがにのじゅんじん |
ヒュジキキ | 針纏竜の紅針 | しんてんりゅうのこうしん |
ドドブランゴ | 雪獅子の長髭 | ゆきじしのながひげ |
フルフル | 蒼白の柔皮 | そうはくのじゅうひ |
リオレウス | 火竜の血色珠 | かりゅうのけっしょくしゅ |
ミドガロン | 爆狼の燃爪 | ばくろうのねっそう |
グラビモス | 鎧竜の胸殻 | よろいりゅうのきょうかく |
ティガレックス | 轟竜の研牙 | ごうりゅうのけんが |
パリアプリア | 呑竜の粘液 | どんりゅうのねんえき |
ギアオルグ | 氷獰竜の零血 | ひょうどうりゅうのれいけつ |
ヴォルガノス | 溶岩竜の鉱殻 | ようがんりゅうのこうかく |
エスピナス | 棘竜の濃緑殻 | いばらりゅうののうりょくかく |
ラージャン | 金獅子の戦血 | きんじしのせんけつ |
アノルパティス | 暴鋸竜の冷眼 | ぼうきょりゅうのれいがん |
イャンガルルガ | 黒狼鳥の鉤爪 | こくろうちょうのかぎづめ |
アクラ・ヴァシム | 尾晶蠍の絶結晶 | びしょうかつのぜつけっしょう |
グレンゼブル | 蛮竜の絶棘 | ばんりゅうのぜつきょく |
デュラガウア | 氷狐竜の冴棘 | ひょうこりゅうのこきょく |
レビディオラ | 磁雷石 | じらいせき |
ミ・ル(黒狐竜) | 黒狐竜の変血 | こくこりゅうのへんけつ |
シャンティエン | 天翔龍の翡翠晶 | てんしょうりゅうのひすいしょう |
ディスフィロア | 熾凍龍の対玉 | しとうりゅうのついぎょく |
ゴウガルフ | グレートハート | ぐれーとはーと |
ドスランポス | ドスランポスの骨 | どすらんぽすのほね |
ドスゲネポス | ドスゲネポスの爪 | どすげねぽすのつめ |
ドスイーオス | ドスイーオスの牙 | どすいーおすのきば |
ドスガレオス | 砂竜の瑠鱗 | さりゅうのるりん |
ガノトトス | 水竜の翼膜 | すいりゅうのよくまく |
ディアブロス | ねじれた双角 | ねじれたそうかく |
ベルキュロス | 舞雷竜の鳴角 | ぶらいりゅうのめいかく |
グラビモス亜種 | 黒鎧竜の翼 | くろよろいりゅうのつばさ |
リオレイア希少種 | 金火竜の兇逆鱗 | きんかりゅうのきょうげきりん |
バルラガル | 喰血竜の血腺 | がけつりゅうのけっせん |
ゼルレウス | 輝界竜の蒼玉 | きかいりゅうのそうぎょく |
ミラボレアス | 黒龍の宝玉 | こくりゅうのほうぎょく |
メラギナス | 黒穿竜の暗玉 | こくせんりゅうのあんぎょく |
フォロクルル | 華鳳鳥の虹毛 | かほうちょうのこうもう |
ミラボレアス【紅龍】 | 黒龍の紅玉 | こくりゅうのこうぎょく |
ディオレックス | 雷轟竜の藍玉 | らいごうりゅうのらんぎょく |
リオレウス希少種 | 銀火竜の血色珠 | ぎんかりゅうのけっしょくしゅ |
アクラ・ジェビア | 灰晶蠍の絶結晶 | かいしょうかつのぜつけっしょう |
ドスファンゴ | 大猪の重骨 | おおいのししのじゅうこつ |
ノノ・オルガロン | 響狼の豪氷玉 | きょうろうのごうひょうぎょく |
カム・オルガロン | 響狼の堅氷玉 | きょうろうのけんひょうぎょく |
イナガミ | 雅翁龍の頑髄 | がおうりゅうのがんずい |
ガルバダオラ | 金塵龍の陽玉 | きんじんりゅうのようぎょく |
ゲリョス亜種 | 毒怪鳥の純紫輝石 | どくかいちょうのじゅんしきせき |
エスピナス希少種 | 棘白竜の濃白殻 | きょくはくりゅうののうはくかく |
ヒプノック | 眠鳥の重胃石 | みんちょうのじゅういせき |
モノブロス | 深紅の豪角 | しんくのごうかく |
フルフル亜種 | 濃紅の柔皮 | のうくのじゅうひ |
リオレイア亜種 | 桜火竜の兇逆鱗 | おうかりゅうのきょうげきりん |
リオレウス亜種 | 蒼火竜の血色珠 | そうかりゅうのけっしょくしゅ |
クアルセプス | 晶竜の紫群青玻璃 | しょうりゅうのむらさきぐんじょうはり |
ナナ・テスカトリ | 炎妃龍の冠鬣 | えんきりゅうのかんりょう |
ポボルバルム | 創音竜の喉 | そうおんりゅうののど |
ヴァルサブロス | 炎角竜の緋玉 | えんかくりゅうのひぎょく |
ゴゴモア | 跳緋獣の峻烈角 | ちょうひじゅうのしゅんれっかく |
アカムトルム | 覇竜の断裂爪 | はりゅうのだんれつそう |
ヒプノック繁殖期 | 蒼眠鳥の照胃石 | そうみんちょうのしょういせき |
ガノトトス亜種 | 翠水竜の翼膜 | みどりすいりゅうのよくまく |
ハルドメルグ | 司銀龍の激流玉 | しぎんりゅうのげきりゅうぎょく |
グレアドモス | 水砦竜の浄水袋 | すいさいりゅうのじょうすいぶくろ |
ジンオウガ | 雷狼竜の天玉 | らいろうりゅうのてんぎょく |
ガスラバズラ | 怒貌竜の膨熱血 | どぼうりゅうのぼうねっけつ |
ディアブロス亜種 | ねじれた黒双角 | ねじれたこくそうかく |
アビオルグ | 獰竜の餓湧血 | どうりゅうのがゆうけつ |
モノブロス亜種 | 灰白色の豪角 | かいはくしょくのごうかく |
イビルジョー | 恐暴竜の滅鱗 | きょうぼうりゅうのめつりん |
ヤマクライ | 浮峰龍の胃袋 | ふほうりゅうのいぶくろ |
ブラキディオス | 砕竜の天殻 | さいりゅうのてんかく |
トリドクレス | 照雷鳥の瑠璃玉 | しょうらいちょうのるりぎょく |
ヒプノック希少種 | 蒼白眠鳥の透胃石 | そうはくみんちょうのとういせき |
ベリオロス | 氷牙竜の天玉 | ひょうがりゅうのてんぎょく |
ヴォルガノス亜種 | 紅溶岩竜の溶鉱殻 | こうようがんりゅうのようこうかく |
エスピナス亜種 | 棘茶竜の濃茶殻 | きょくさりゅうののうさかく |
トア・テスカトラ | 凍王龍の稀宝玉 | とうおうりゅうのきほうぎょく |
イャンクック亜種 | 青怪鳥の妖耳 | あおかいちょうのようじ |
ウラガンキン | 爆鎚竜の天殻 | ばくついりゅうのてんかく |
ドラギュロス | 冥雷竜の黒焦髄 | めいらいりゅうのこくしょうずい |
オディバトラス | 弩岩竜の剛棘 | どがんりゅうのごうきょく |
グァンゾルム | 帝征龍の紅玉 | ていせいりゅうのこうぎょく |
ナルガクルガ | 迅竜の天鱗 | じんりゅうのてんりん |
オオナズチ | 霞龍の大宝玉 | かすみりゅうのだいほうぎょく |
テオ・テスカトル | 炎王龍の大宝玉 | えんおうりゅうのだいほうぎょく |
クシャルダオラ | 鋼龍の大宝玉 | こうりゅうのだいほうぎょく |
ヴォージャン | 獄卒の炎血 | ごくそつのえんけつ |
ジンオウガ亜種 | 獄狼竜の天玉 | ごくろうりゅうのてんぎょく |
ルコディオラ | 極龍の虹黒曜玉 | ごくりゅうのこうこくようぎょく |
キリン | キリンの白銀鬣 | きりんのはくぎんりょう? |
ゼナセリス | 裂水竜の黒鋼玉 | れっすいりゅうのこくこうぎょく? |
ゴア・マガラ | 黒蝕竜の天鱗 | こくしょくりゅうのてんりん |
ケオアルボル | 焔嶽龍の大焔玉 | えんがくりゅうのだいえんぎょく |
シャガルマガラ | 天廻龍の天鱗 | てんかいりゅうのてんりん |
エルゼリオン | 灼零玉 | しゃくれいぎょく |
ミラボレアス【祖龍】 | 祖龍の輝玉 | そりゅうのきぎょく |
アマツマガツチ | 天空の龍神玉 | てんくうのりゅうじんぎょく |
セルレギオス | 千刃竜の鏡玉 | せんじんりゅうのきょうぎょく |
余談
- 上でも少し触れたが、「剥ぎ取り希少素材」の名称が公式で用いられていたのはMHF-G初期のうちである。
G級モノブロスの狩猟解禁イベントでは「剥ぎ取り希少素材」という呼称が久方ぶりに登場したが、
これは上記の素材群(上記イベントで言えば「深紅の豪角」)を指すものではなく、
HC素材などを指しているものと思われる。
- この素材もHC素材と同じくギルド特別報酬で排出される素材となっている。
こちらの排出個数は10個とHC素材より多いが、これはHCクエストの方が人気という現状を考慮したものと思われる。*4
また、こちらはG級のレア素材(セミレア素材とも言われる。例としてリオレウス種の「秘髄」)
と抽選で、確定で排出されるわけではないという点があることも考えられる。
と言っても運良く排出されたとしてもG級秘伝防具の大量精錬やG級武器大量生産等考えない場合、
10個は多すぎるため記念品としてとっておくか、良質なシジルの素材と用いてしまうと良いだろう。
- ちなみに剥ぎ取り希少素材がその名前と共に初登場したのはMHF-G1であるが、
当時はほぼ用途の無い……というか、使用すること自体が罠のような素材であった。
MHF-G1時代での剥ぎ取り希少素材の価値
- G1時代の剥ぎ取り希少素材は、G級武器強化の「レシピ2」で使用できるのみであった。
これによって多く要求されているその他の素材をパスすることが可能となる…のだが、
剥ぎ取り希少素材を使い武器を強化したとしても、G1時代のG級武器では避けて通れなかった
「強化失敗」は容赦なく襲いかかる。
つまり剥ぎ取り希少素材であろうと強化成功率が変化しなかったのである。
そのため、高レベルに達している武器の強化ではかなりの確率で失敗してしまう。
こうなると素材集めの奪われた時間と労力は帰ってこないため、
他の素材の在庫が尽きたために、希少素材を強化に使って失敗した後のやる気はがた落ち。
この素材を入手するための地獄を一瞬で水の泡にしてしまうのを見るに耐えられない人も多く、
あえてこの素材を使わず、部位破壊限定素材などを使った強化方法を選択する人間も多い。
- 逆に言えば、それ以外の用途が存在しないため、
殆どの武器ではレシピ1を選び続ければこの素材は一切必要としない。
殆どの武器と書いたが、G1では1種類だけ例外となる武器があった。
覇種連続迎撃戦の報酬武器「アウィスシリーズ」の強化の際、
何故かリオレイアの「雌火竜の兇逆鱗」とショウグンギザミの「鎌蟹の純刃」に限り、
Lv10で双方共4個、Lv17で兇逆鱗が1個要求されていた。
Lv10は親方による強化の為確実に成功するが、
Lv17は伝説の職人による強化かつHC素材を含まないため、失敗の可能性もある。
しかも、「アウィスシリーズ」には強化のレシピが1つしかないことから、
これらは避けては通れない道となってしまっていた。- ちなみにG2での剥ぎ取り希少素材の用途は上述の通りであり、
ある程度の強化段階を経ないと要求されなかったのだが、
このアウィスシリーズについてだけはLv10で相変わらず剥ぎ取り希少素材が要求されており、
強化難易度は極めて高かった
(少し減ったとは言え、兇逆鱗1個、純刃4個である。全然減ってないといってはいけない)。
これについては9月アップデートでようやく他の武器同様に修正されることとなる。
が、覇種連続迎撃戦は既に終了しており、リカバリーイベントもその1週間後に終了ということで
強化しきったアウィスシリーズの所持者は現在でもそれほど多くなかった。 - GGで実装された「ハンターナビ」のお題をクリアすることで、
再び1つだけだがアウィスシリーズの作成ができるようになった。
もっとも上述のリファインにより、
剥ぎ取り希少素材は一切要求されなくなったので無縁の関係になったが*5。
また、アウィスシリーズはG級最初期に実装された武器群であり、
性能も現環境の武器と比べると見劣りする部分が多く、やはり使用者は少ない。
- ちなみにG2での剥ぎ取り希少素材の用途は上述の通りであり、