獄泉郷汎用戦闘BGM
霊泉に満ちた、緋色の古戦場
- 使用作品
- MHRise、MHR:S
- 作曲
- 小倉真奈
- 収録
- MONSTER HUNTER RISE Extra Tracks
- MHRiseにて登場した決戦場型フィールド、獄泉郷で流れる戦闘曲。
アップデートVer.3.00で追加された。
- Riseのテーマである和のイメージに則っているBGMなのだが、
全体としてひたすらこちらを威圧するようなおどろおどろしい曲調となっており、
度重なる狩猟の末に辿り着いてしまった「果ての地」のような雰囲気を感じさせる。
焦燥感を煽るようなフレーズと重い男性コーラスが、高難度クエスト揃いの獄泉郷には非常にマッチしている。
- 戦闘BGMとは書いたが、ベースキャンプからクエスト終了時まで、
発見・未発見に関わらず常に流れ続けるのが特徴。- 旧作においても闘技場を舞台とする一部クエストやコラボクエストなどで同様の仕様が存在しているが、
それらは勇壮な曲、あるいはコミカルな曲が多かった。
対するこちらは終始剣呑な雰囲気であり、MHP3の乱入クエストの楽曲群を想起させる、
- 旧作においても闘技場を舞台とする一部クエストやコラボクエストなどで同様の仕様が存在しているが、
- 非常に拘束力が強いことでも有名で、狩猟対象が天彗龍だろうがドス古龍だろうが、
モンスターの専用BGMをほぼ必ず上書きする。
決戦場フィールドでありながら(基本的に)汎用BGMしか流れないというのも珍しい事例である。
- 一部プレイヤーからは「嵐との決着」との関連性が指摘されている。
というのも、獄泉郷BGMのサビで流れるフレーズが嵐との決着のものと酷似しているのである。
しかも流れるタイミングも1分18秒と一致している。
しかし獄泉郷には通常のクシャルダオラこそ現れるものの、錆個体は未登場であり、
決戦らしいBGMという共通点があるのみでそれ以上の関係性は不明。
一応フィールドには血のような錆色の水が流れている*1ため、錆繋がりでチョイスしたとも考えられるが、
単に偶然似ただけの可能性も高い。
- MHR:Sでは当初獄泉郷のMRクエストが存在しなかったため上位まででしか聞く機会が無かったが、
Ver.12から参戦したタマミツネ希少種が獄泉郷に登場し、フィールド共々MRに進出。
ただし最初の形態変化と共にタマミツネの専用BGMに変化するというギミックがあるため、
こちらのBGMを聞けるのは戦闘開始から少しの間のみとなる。- また、アマツマガツチ戦ではこのBGMは一切流れず登場するモンスターの専用BGMが流れる。
これはベースキャンプでも適用されており、獄泉郷としては珍しくクエスト開始直後の物々しさがなくなっている。 - さらに傀異克服シャガルマガラ戦だと開始直後のベースキャンプではこのBGMが流れるが、
フィールドに降り立つと同時に専用BGMに変化する。
以降はベースキャンプに帰還しても、再度このBGMが流れることはない。
- また、アマツマガツチ戦ではこのBGMは一切流れず登場するモンスターの専用BGMが流れる。