獅子王やとり(魁)

Last-modified: 2023-08-19 (土) 13:56:39
型録
File not found: "真剣少女/" at page "獅子王やとり(魁)"[添付]獅子王やとり(ししおう-)希少度 ★★
分類
属性間合い太刀.png
種類太刀
奥義
奥義名眠り乱獅子(ねむりらんじし)
効果自身:一定時間の睡眠後、能力値をアップする
公式説明
箱入りのお嬢様で穏やかな真剣少女。いつも眠そうにうつらうつらしており、縁側での日向ぼっこを好む。
起きている間の自分の無能ぶりに後ろめたさがあり、その心に共鳴した「獅子王」と縁を結ぶ。
加入時コメント
ごきげんよう~獅子王やとりです~ふぁあ~何だかとっても眠くって眠くって……ZZZ
CV:阿部 心 (クリックでセリフ一覧が開きます)
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屋敷
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任務開始
任務完了
討伐開始(易)
討伐開始(普)
討伐開始(難)
エリア移動
攻撃
攻撃(ミス)
攻撃(クリティカル)
負傷
回避・無敵
敗北寸前
敗北
気合い1
気合い2
気合い3
気合い4
気合い5
休憩
奥義
勝利
離脱
首級
屋敷へ(勝利後)
屋敷へ(離脱後)
研磨(斬れ味良)
研磨(斬れ味普)
研磨(斬れ味悪)
布陣配置
リーダー任命
試斬・学舎開始
試斬・学舎成功
学舎失敗
奥義習得
奉納
奉納成功
ボイス音量調整
放置1
放置2
放置3
装備
イラストレーター:K猫 (クリックで画像一覧が開きます)

C-OtkX9V0AAm28R.jpg


バレンタイン


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真剣少女について

  • アプリ版リリース時から在籍。
  • 奥義「眠り乱獅子(ねむりらんじし)」の使い方がかなり特殊。
    効果を知らずにエリアど真ん中で爆睡させ、敵を通過させてしまう刀匠も少なくないだろう。
  • プレイヤーに対する呼び方は「ご主人様」。
    放置ボイスの屋敷セリフで確認できる。
  • 名前の由来は「鵺(ぬえ)」の漢字を分解して「夜鳥」とし、「やとり」と読んだのだと思われる。

刀談

近衛天皇の代、夜な夜な御所には怪物「鵺」が現れたそうで、ぐっすり寝ていられませんよねぇ? そこで、妖怪退治に多くの実績を残している源頼光の子孫、源頼政に鵺を仕留めさせたのです。そのご褒美に賜ったのがこの太刀「獅子王」なのですわ~。
鵺っていうのは頭が猿で、胴体が狸で、手足が虎で、尻尾が蛇という物の怪ですわ~。さらに鳴き声が鳥のトラツグミに似ていて、不吉をもたらすと言われていたんです。源頼政は黒い雲の中にうごめく鵺の声を頼りに矢を放ち、家来の猪早太が落下した鵺に止めをさしたという伝説が残されていますよ~。そういえばこのあたりでも鵺を見たという噂が…。
源頼政は平家打倒のためになんと76歳の時に挙兵したんですわ~。その時に佩いていたのが「獅子王」なんです。頼政は大群を前に平等院に籠って抵抗するものの大敗、自害することになってしまいました…。その後、貴重な黒漆太刀拵とともに現在まで伝わってきたんですよ。
なぜこの太刀が「獅子王」と呼ばれているのかはわかってないんです~。仏教の経典には獅子王という言葉が結構出てくるので、それと何か関係があるんでしょうかね~? 私、気になって眠れません…むにゃむにゃ……。世界には獅子王って異名を持つ方々もいらっしゃいますよね…むにゃむにゃ……。

刀の正式名称

刀 無銘
号 獅子王 (附 黒漆太刀拵)

逸話

平安時代末期、時の帝の住む御所(清涼殿)に、毎夜黒い煙と共に不気味な鳴き声が響き渡り、帝はたいそうこの怪異に怯えていた。そして遂に帝は病になってしまったが、この病には薬や祈祷をもってしても効果がない。

近臣達は困り果てた末、かつて源義家が弓の弦を鳴らして怪事を祓った事例を思い出し、同じ源氏で当時弓の達人と呼ばれていた源頼政に怪異を祓うことを命じる。
頼政はある夜、家来の猪早太(井早太とも言われる)を伴い、先祖・源頼光より受け継いだ弓を携えて不気味な怪異を退治しに御所へ出向いた。
夜の帳が降り、しばらくすると清涼殿を不気味な黒煙が覆い始めた。頼政はここで山鳥の尾で作っておいた矢を黒煙目掛けて射ると、悲鳴が聞こえ、鵺が二条城の北方あたりに落ちてきた。そこをすかさず猪早太がとどめを差した。
この時宮廷の上空で、カッコウの鳴き声が二度三度聞こえ、辺は静かになった。その後、帝の体調もみるみる回復し、頼政は帝から鵺退治の褒美に獅子王という刀を貰賜したのだった。

作風

刃長2尺5寸5分(約77cm)。薄くて刀身の幅が狭い、同時代のものと比べても全体的に小振りな太刀。小太刀として制作されたという説もある。
また、刀身と併せて黒漆塗糸巻太刀様式の拵えが現存している。この拵えは、通常の他の太刀拵と比べ、足金物の一の足と二の足の間隔が非常に大きいのが特徴で、獅子王独特の様式である。

歴史

頼政の後裔の斎村政広が所有していた。関が原の戦いでは西軍に属し、戦が西軍の敗北で決すると、斎村政広は鳥取城下を焼き払った罪で自害させられてしまう。この時、獅子王は徳川家康の手に渡ったという。
その後家康は、土岐頼次を土岐家の嫡流として認めると共に、獅子王を与えた。
時は流れ、明治15年(1882)に土岐頼近から東久世通禧(ひがしくぜ みちとみ)を通して明治天皇に献上された。
現在は東京国立博物館所蔵。

コメント

 
  • 今でも強いの?以前ほど効果ヤバイ奥義じゃなくなったように見えるけど使ってる人結構いるよね -- 2020-04-06 (月) 15:01:20
    • まあまあ強いけどかなり弱体化してて前作のような活躍は望めないね 10秒眠って攻防1.6倍 眠り時間が短くなった + 敵の挙動が前作と違って足止めがし易くなったからデメリットがデメリットってほどじゃなくなったけど、デメリット付きの割りに強化量がパッとしない -- 2020-04-07 (火) 18:36:11