ボディスラム

Body Slam

ボディスラム

カード考察

• ブロック値をそのままダメージとして出力するアタックカード。
• アップグレードすれば0コストになり、エナジーをすべて防御に振った上で攻撃に転じることができる。
• ブロックを効率よく稼ぐ例として以下のコンボがある。
  • 塹壕とバリケードで倍々でブロックを積み上げる。
    単純明快に強力なコンボ。決まった瞬間に負けがほぼなくなる。
    非常に強力だが必要カードのレアリティが高めなこと、コンボ始動時に隙ができやすいためピックのタイミングなどが難しい。
  • 不動による高ブロック確保。
    不動自体が腐りづらいカードのためとりあえずでピックしやすい。
    簡単に30(40)点の火力を出すことができる。弱体もあれば45(60)点になり速攻がしやすい。
    前述のバリケードの隙をカバーするカードとしても優秀。両方ともレアカードのため揃えるのが難しいのが難点か。
  • 受け流しはブロックを稼ぎつつ、このカードを引き込むことを狙えるため単純に相性が良い。
    序盤から無理なく取り入れられて、終盤ではデッキ圧縮が完了していれば複数の受け流しをエナジーの続く限りループさせて高ブロックを稼ぐことができる。
  • 進化、やせ我慢、セカンドウィンドによる一括廃棄。
    高速でデッキ圧縮できる点が強み。
    また進化はボディスラムの弱点である状態異常を対策できるため無理なくピックしやすい。
    このコンボで圧縮した後に受け流しをループする体制を作ることもできる。
  • 激怒を使いながらデッキを回転させるコンボ。
    激怒とアップグレード済みのボディスラムは両方とも0コストのため、ドローでエナジーを消費しても無理なく使用することができる。
    焦熱の契約、ポンメルストライクなどでデッキを回転させて、激怒を複数回使えればバカにならないブロックを稼げる。
• 攻撃と防御の両立がしやすく強力な反面、相性の悪い敵も存在する。
  • ボスグレムリン、選ばれし者などのスキルの使用を咎めてくる敵。
  • 状態異常で手札を圧迫してくる敵。
  • 脆弱化、敏捷性低下のデバフなどで、ブロック値を稼ぎづらくしてくる敵。
    いずれの敵も対策の方法はあるため、出現する敵に合わせて対策カードやポーションの確保などを意識しておきたい。
• 悪魔化などで上がった筋力は加算され、ブロック0でも筋力分のダメージは出る。そのため、ブロック値をそこまで稼げない状況でも、0コスト攻撃としての価値は残る。

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