CSの歴史(CS1~Wii4)

Last-modified: 2024-04-16 (火) 13:08:29

3DS1以降の作品はこちらを参照。

太鼓の達人 タタコンでドドンがドン

システム

  • 2002年10月24日発売
  • 価格:4,500円+税(ソフト単品) 6,980円+税(タタコン同梱版)
    • デフォルト 24 曲 + 隠し曲 6 曲 = 全 30
  • 当wikiの各曲ページ等ではCS1と表記。
  • 記念すべき家庭用第一作。
  • パッケージに収録曲が1曲も書かれていない(確認できるのはハム太郎とっとこうたのみ)。
  • ハイスコアを見る方法がタイトル画面でしばらく待つ以外に方法が無い(説明書には載っていない)。
  • この作品を含む全ての旧作CSは大音符を両手で叩いた際の配点が一律5000点で固定されている。

  • OP曲は「虹色・夢色・太鼓色」。ED曲は「ハロー!どんちゃん」、「どんちゃん音頭」、「どんちゃんえかき歌」の3つ。
    • ED曲の3曲については、ACでも1~3までEDとして起用されていた。
  • 隠し曲は、アーケードモードのふつう以上のコースで特定の2曲を選択すると出現。詳細はこちらを参照。
  • このバージョンに収録されている曲は全てACにも収録されている。
  • ふつうコースでは現行の作品よりゲージの伸びが厳しいため、★×5以上の曲ではフルコンボしても可判定を多く出したときはクリアできない場合がある。つまりNN(ノークリアノーミス)。
  • 最難関曲は「風雲!バチお先生」。
  • CS1の収録曲

太鼓の達人 ドキッ!新曲だらけの春祭り

システム

  • 2003年3月27日発売
  • 価格:4,500円+税
    • デフォルト 29 曲 + 隠し曲 5 曲 = 全 34
  • 当wikiの各曲ページ等ではCS2と表記。タイトルには書かれていないが、これが実質二代目である。
  • 曲選択画面でハイスコアが見られるようになった。
  • シンプルメニューが実装された。前作では、モード・難易度・曲選択の間にいちいち長めのロードが入ったが、この機能をオンにすることで、それらが全て一つの画面に集約されるため格段にロード時間が減る。この機能はこれ以降の旧作CS全てに搭載された。
    • シンプルメニューをオンにしていない状態でも、モードを選択した際のボイスや曲を選択した際のボイス等を再度ボタンを押すことでスキップできるようになり、全体的にテンポが向上している。
  • 成績発表のBGMがAC4の物になった。後のWii作品の道場成績、PSPDXの全国おみこしバトルの成績、Wii U作品/NS作品の対戦成績にもこのBGMが使われている。

  • OP曲は「太鼓ラブ!」。ED曲、および最難関曲は「サタデー太鼓フィーバー」。
  • 隠し曲は、アーケードモードのふつう以上のコースを2回クリアするごとに出現。
    • これはCS3も同様。
    • 隠し曲がすべて解禁できればおにコースが出現する。
  • 高難易度の曲が少ない。特に、おに★×8と★×10の曲は1曲のみ。
  • リズム難の曲が多い。
  • むずかしいコースの君に、ロマンティック。の玄人譜面はこの作品しかプレイできない。
  • CS2の収録曲

太鼓の達人 あっぱれ三代目

システム

  • 2003年10月30日発売
  • 価格:4,500円+税(ソフト単品) 6,980円+税(タタコン同梱版)
    • デフォルト 34 曲 + 隠し曲 5 曲 = 全 39
  • 当wikiの各曲ページ等ではCS3と表記。この作品からタイトルに○代目と書かれるようになった。
  • AC5同様、本作以後PSP1まで音符間隔の不統一ぶりが顕著に。
  • 成績発表のBGMがAC5、AC6の物になった。後のアニメ祭、Wii作品、PSPDX、Wii U作品、NS作品(NS RPGを除く)もこのBGMが使われている。

太鼓の達人 わくわくアニメ祭り

システム

  • 2003年12月18日発売
  • 価格:3,500円+税
    • デフォルト 18 曲 + 隠し曲 1 曲 = 全 19
  • 当wikiの各曲ページ等ではアニメ祭と表記。
  • おにコースでの得点方式が一時的に現在と同じ初項・公差式だった。ただし難易度ごとの基準天井点はアニスペ以降のものとは異なる。
  • ちなみに、EDでテツオたちがプレイしているのは三代目である。
  • 和田どん(かつ)の声優が山田ふしぎである作品はCSでは本作が最後の作品になった。

太鼓の達人 あつまれ!祭りだ!!四代目

システム

  • 2004年7月22日発売
  • 価格:4,500円+税(ソフト単品) 6,980円+税(タタコン同梱版)
    • デフォルト 35 曲 + 隠し曲 5 曲 = 全 40
  • 当wikiの各曲ページ等ではCS4と表記。
  • パッケージの収録曲一覧に隠し曲まで書かれている。
  • 映像やシステムが一新され、画質があがった。
  • 「ドンポイント」が導入された。このポイントに応じて隠し曲や隠し要素が解禁される。
  • おにコースはドンポイントが8800(一人前)に達すれば出現する。
  • アーケードモードが廃止され、演奏ゲームとなった。
  • 好評だったバトルコースが廃止された。
  • 難易度順に並べ替えができない。
  • 精度は三代目以前と比べて若干取りやすくなった。
  • グラフィック向上により前作から見られていた音符間隔の不統一がより顕著に。
  • 200コンボを超えると音符が小刻みに揺れる。
  • おにコースのみ譜面分岐が復活。ただし吹き出しは無く、分岐位置が1小節分早くなっている。
  • かんたんに★×6、ふつうに★×7、むずかしいに★×8が追加された。
  • すべての曲にかんたん・ふつう・むずかしい・おにの譜面がそろった。
  • 和田どん(かつ)の声優が現在のならはしみきに変更された最初の作品である。
    • この作品で収録されたシステム系のボイスはその後の作品でも長らく使われる事となる。「曲を選ぶドン!」、「この曲で遊ぶドン!」のボイスは、2024年現在でもiOS/ARで使用されている。ただし、コンボボイスのみこの作品固有のものとなっている。驚いているような言い方の「700コンボ!」のボイスは必聴。
  • この作品から不可を1つも出さずに演奏を終えると、どんが「フルコンボ!」と発する。
  • この作品、TDM、五代目、アニスぺのオート演奏は大音符を片手で叩く。
  • 大音符の配点はACと同じく通常音符の2倍になった。
  • 風船の配点が変わり、割ったときに一度だけ加点されるのみとなっている。この仕様はCS5・TDM・PSP1・PSP2でも同様。
  • ジャンルが、現在と同じような分け方になった。

TAIKO: DRUM MASTER

システム

  • 2004年10月26日発売
  • 価格:不明
    • デフォルト 27 曲 + 隠し曲 4 曲 = 全 31
  • 当wikiの各曲ページ等では米TDMと表記。
  • ゴーゴータイム、お芋音符は存在しない。また、音符の文字表記が連打以外には存在しない。
  • かんたんがEasy、ふつうがNormal、むずかしいがHard、おにがOniと表記されている。

太鼓の達人 ゴー!ゴー!五代目

システム

  • 2004年12月9日発売
  • 価格:4,500円+税(ソフト単品) 6,980円+税(タタコン同梱版)
    • デフォルト 40 曲 + 隠し曲 5 曲 = 全 45
  • 当wikiの各曲ページ等ではCS5と表記。
  • 「ゴーゴータイム」が導入された。
  • 「お芋音符」が登場。
    • 仕様は現在のものと異なり、最後の1打を叩くタイミング次第でボーナス点が変化するというものであった。ジャストタイミングで両手で叩くことで10000(12000)点ボーナスになるが、叩き損ねるとわずか10点しか入らない。
      • なおこれらの仕様は説明書やゲーム内では一切解説されていない。
  • オプション「ドロン(ますたぁ)」が登場。
  • 音符間隔の不統一が最も酷かった作品。全体的に音符間隔がやたらと狭い。
  • ゴーゴーバグがある。
  • 本作以降、CS5~7・アニスペ、PSP2・PSPDX、iOS*1などの作品では、スコアの加算はノーツを叩いた後に加算される。
  • コンボが100以上の状態で不可を出すと、どんが「んぎゃっ」と発する。
  • 200コンボ超え時の音符の揺れが廃止。
  • かんたんの★×6が収録された最後の作品である。

太鼓の達人 TAIKO DRUM MASTER

システム

  • 2005年3月17日発売
  • 価格:3,500円+税(ソフト単品) 5,980円+税(タタコン同梱版)
    • デフォルト 29 曲 + 隠し曲 4 曲 = 全 33
  • 当wikiの各曲ページ等ではTDMと表記。北米版「TAIKO: DRUM MASTER」を日本向けに変更を加えたもの。
  • 200コンボ超え時の音符の揺れが「TAIKO: DRUM MASTER」と同様に存在する。

太鼓の達人 ぽ~たぶる

システム

  • 2005年8月4日発売
  • 価格:4,800円
    • デフォルト 34 曲 + 隠し曲 4 曲 + DL 22 (-22) 曲 = 全 38 (60(-22))
  • 当wikiの各曲ページ等ではPSP1と表記。シリーズ初の携帯型ゲーム機向けの作品。
  • 家庭用では初めてとなる曲のダウンロードサービスがスタート。
    • 以来PSP2とともに10年以上に亘って配信が続けられていたが、2018年1月31日をもってサービスを終了した。
    • 今作でDL配信された22曲は、のちにPSP2にて全曲デフォルトで収録された。
  • 「お芋音符」のかわりに「すずどん音符」が登場。数字の分だけスティックを回すと得点が入る。
  • 1台のPSPで2つの譜面を演奏する「2人でどんかつ」というモードがある。DP練習向け。
  • プレイしたい時間(5分~30分)と難易度を選ぶと、自動的に演奏曲を選択し、前の曲の魂ゲージを次の曲の魂ゲージに引き継いでいく「連続演奏ゲーム」が存在する。
  • この作品を境に、オートモードでも大音符を両手で叩く仕様がされているため(同日発売のアニスペは除く)、精度曲の場合はそのまま天井スコアになる。
    • ただし五代目と同様、この作品以降でもゴーゴーバグがあるため、曲によっては正しいスコアが出ないことも。
  • コンボが100以上の状態で不可を出すと、どんが「んぎゃっ」と発する。

  • OP曲は「虹色・夢色・太鼓色」。
  • パッケージの収録曲一覧で誤字がある(塊オンザロックの「塊」が「魂」になっていたり、音符のうたの「うた」が「歌」になっていたり)。
  • TDMや五代目の影響(?)でDP譜面が多い。
    • ふつうとむずかしいコースの詐称曲も多い。
  • ふつう★×7の曲がDL曲以外に無い。
  • 最難関曲は「よくでる2000」だが、DLを含めれば「恋文2000」。難易度順は完全では無い為、一番右に来るのはダイエット・パダライス*2
  • 作品/PSP1

太鼓の達人 とびっきり!アニメスペシャル

システム

  • 2005年8月4日発売
  • 価格:4,500円+税(ソフト単品) 6,980円+税(タタコン同梱版)
    • デフォルト 36 曲 + 隠し曲 4 曲 = 全 40
  • 当wikiの各曲ページ等ではアニスペと表記。
  • おにコースの配点方式が現在と同じになった。
    • それと並んでか、他の3コースの基本天井スコアが変更された。
  • も多い。
  • 譜面分岐がむずかしいコースでも復活。
  • AC7と同じように黄色連打の時に連打数が表示されるようになったが、フォントが小さいうえ、連打が終わるとすぐ表示が消えてしまう為見づらい。
  • ゴーゴーバグがある。
  • 風船の配点がACと同じに戻った。
  • お芋音符の仕様はCS5と同じ。
  • この作品のみ、アニメジャンルの色が異なる。

太鼓の達人 わいわいハッピー!六代目

システム

  • 2005年12月8日発売
  • 価格:4,500円+税(ソフト単品) 6,980円+税(タタコン同梱版)
    • デフォルト 43 曲 + 隠し曲 5 曲 = 全 48
  • 全 43 + 5 = 48
  • 当wikiの各曲ページ等ではCS6と表記。
  • 黄色連打の時の連打数のフォントが大きくなり、連打が終わってもしばらく表示されるので見やすくなった。
  • CSでは、この作品から8・16分等の音符が全て等間隔で表記されている(PSP2を除く)。CS5以前より全体的に間隔が広め。
  • お芋音符が現行と同じ仕様になった。
  • 譜面分岐する瞬間の吹き出しが復活した。また、この作品のみ平仮名(「レベルアップだどん!(レベルダウンだどん~)」)の表記となっている(PS2及びAC14までの作品ではドンの表記は片仮名)。
  • 譜面分岐位置が正常になった。
  • 隠し曲が解禁される際の強制演奏がなくなった。
  • オプション「ばいそく」「さんばい」「よんばい」「かんぺき」が登場。
  • コンボが100以上で不可を出しても、どんは「んぎゃっ」と言わなくなった*3
  • ジャンル「ゲームミュージック」追加。また、童謡が「童謡・民謡」になった。

  • OP曲は「のし巻いて、太鼓っパラ!」。
  • 昔なつかしの版権曲が目立つ。
  • J-POP、アニメ、バラエティ、どうようの曲が多く、ナムコオリジナルは6曲のみ。
  • おに★×6以下の難易度が高め。中には新基準でも詐称と言える曲も*4
    • 特に「どうよう」の難易度が全体的にめちゃくちゃ。
    • ただし、ヤングマン(Y.M.C.A)だけは初出のAC4から謎の昇格を遂げたせいか、逆詐称である。
  • おに★×7と★×8の難易度に、一部の曲を除けば差がない。
  • 当時の手つなぎ音符の仕様上、むずかしいのPECORI NIGHTが精度曲でありながら113万点を超すことができる。
  • ミニゲームで高得点を取る事で解禁される隠し曲がある。
  • 初めて画竜点睛シリーズの曲が初期設定で収録。真・画竜点睛である。おにの2P譜面では、配点の関係で135万点到達が可能。
  • お願い!セニョリータなど、HSのかかった譜面が登場。PS2版としては初で、AC版より先に登場したことになる。
  • 最難関曲は「タベルナ2000」。
  • 作品/CS6

太鼓の達人 ぽ~たぶる2

システム

  • 2006年9月7日発売
  • 価格:4,800円+税
    • デフォルト 57 曲 + 隠し曲 5 曲 + DL 44 (-44) 曲 = 全 62 (106(-44))
  • 当wikiの各曲ページ等ではPSP2と表記。
  • 前作同様ダウンロードサービスに対応しており、新たな曲やタイトル画面が配信されていた。
    • 一旦の休止を経て2010~11年に新たに曲が配信されるなど、長きに亘って配信が続けられていたが、2018年1月31日をもって前作のDLサービスとともにサービスを終了した。
      • 2010/5/19以降DL配信された曲は、選曲画面ではサビの部分から流れる。
      • 違う本体だと、メモステを挿し替えてもプレイできないので注意。
  • 隠し曲とDL曲の未プレイ曲に「新」マークが表示。
  • 「すずどん音符」の仕様が変換。数字の分まで回し、その後も回して「可」の表示まで回すと1000点、「良」の表示まで回すと5000点が入る。
  • ストーリーに沿ってプレイする「おはなしモード」、面と縁の区別が無くなる「どん子モード(ただし配点が1/3になる)」、譜面の好きなところを自由に叩ける「きままにドンカツ」モードが登場。
    • 「おはなしモード」では、曲の難易度がかんたん~ふつうのみだった為、難易度がかなり低い。
  • 未配信のDL曲がばれてしまうというハプニングがあったが、その中でエリンギのエクボのみDL配信されなかった。
  • 本作より判定枠に大音符の大きな円が追加されている。
  • 譜面分岐の無い曲では、ゴーゴータイムでの譜面領域の色が変わらない(バグ?)。
  • 五代目やPSP1と同様、ゴーゴーバグがある。
  • 加算点(赤色の数字)の表示が小さめ。
    • 加算点の表示が小さい作品は後のPSPDX、PS4 1、NS作品も同様。

  • OP曲は「くもまでとどけ!」。なお、この作品のEDはスタッフロールが譜面になっているという、遊び心が込められたものになっている。(→参考動画)
  • 前作でDL配信された22曲が全部最初から収録されている。
  • 初めて2000シリーズをデフォルトで収録。
  • 大打音の達人譜面が相当叩きづらく、通常の方法ではフルコンボはまず不可能。
  • 七代目やAC9程ではないものの、新曲やDL曲の難易度が全体的に詐称気味。
  • PSP1DLの曲はそのままの難易度で収録されたため、AC8の難易度基準とは異なる曲がある。
  • 今でも難関であるきたさいたま2000が初登場した作品。当時は衝撃的な難易度だった。
    • HSがかかっており、PSP版としては初。
      • これにより、この時代のすべての機種(AC・PS2・PSP)でHSのかかった譜面が可能になった。
  • 最難関曲は「きたさいたま2000」。だが、これも難易度順は完全で無い為、DL曲を含めると一番右に来るのはタベルナ2000
  • 作品/PSP2

太鼓の達人 ドカッ!と大盛り七代目

システム

  • 2006年12月7日発売
  • 価格:4,500円+税(ソフト単品) 6,980円+税(タタコン同梱版)
    • デフォルト 42 曲 + 隠し曲 6 曲 = 全 48
  • 当wikiの各曲ページ等ではCS7と表記。
  • コンボ数の表示がかんたん・ふつうは50コンボ、むずかしい・おには100コンボになると桜が咲き、数字が赤くなり大きくなる。以降かんたん・ふつうは50コンボ、むずかしい・おには100コンボごとに桜が咲くようになる。
  • 結果画面で良・可・不可の数が表示されるようになった。
  • オプション「あべこべ」が登場。
  • 曲から選ぶことができない。さらにジャンル別で並べられているために難易度順を確認することができない。
    • ちなみに、ジャンル内では難易度順に曲が並んでいる。
  • AC9~AC11までの画面仕様を完全に踏襲したCSはこの作品のみである。
  • 出題される演奏ゲームやミニゲームのお題をクリアしながら冒険する「わくわく冒険ランド」が登場した。
  • CS6までと比べ、ジャンルの並び順が変更された。

  • OP曲は「冒険日和」。ED曲は「伝説の祭り」。この作品からストーリーに即した曲がメインテーマに使われ始める。
  • 全体的に難易度がインフレ気味である。AC9と同じくインフレの象徴である。
  • ストーリーモードの難易度が高い。
  • 最難関曲は「きたさいたま2000」。
  • CS7の収録曲

太鼓の達人DS タッチでドコドン!

システム

  • 2007年7月26日発売
  • 価格:4,800円+税
    • デフォルト 29 曲 + 隠し曲 6 曲 = 全 35
  • 当wikiの各曲ページ等ではDS1と表記。任天堂系統では初の太鼓の達人作品である。
  • 初期出荷版には致命的なバグがあり、発売から一ヶ月も経たないうちに無償交換の対応があった。
    • バグ修正版にはパッケージやソフトカードにアップデート版の記載がある。
      • 現在、中古市場に出回っているものはほぼ全てがアップデート版である。
  • ワイヤレス通信を利用した最大4人までの対戦ができる。
  • 和田どんの着せ替えが出来るようになった。
  • 選曲画面からオプションを付けられるようになった。
  • 「お芋音符」のかわりに「でんでん音符」が登場。数字の分だけ、面と縁を交互に叩く。
  • ミニゲームやストーリーモードはない。
  • DSの性能の関係もあってか、フォントがカクカクになった。
  • DS2/3と違い、曲選択時のフォントが太め。
    • また、ノーツを叩いた時の判定エフェクトの中心に顔がない。
  • DS1/2では、配点が他作品と異なる。
    • おにで例を挙げると
      ★×9が5万点高く
      ★×8が5万点
      ★×7が10万点
      ★×6以下が15万点低い。
      • さらに挙げると
        ★×8が本来の★×7
        ★×7が本来の★×5
        ★×6が本来の★×3の天井スコアが基準となっていること。
    • むずかしい★×8・おに★×10といった配点は変わらない。後のDS3でACと同じように戻った。
  • DS作品では、システムがPSP作品よりも簡易であるためか本来のシステムが省略されていたり、仕様が異なっているものが多い。
    • 黄色連打を高速で叩いた際、本来はその間で黄色から赤色に変わるが色が変化しない。
      • 色が変化しない作品は多く、3DS1/2・Wii U作品・PS4 1・NS1/2・PTB・Xbox1が該当する。
    • 50コンボを越えてもノーツが口パクしない。
      • 口パクしない他機種の作品はほとんどないが、3DS1/2が該当する。
    • かんたん・ふつうで50コンボ、むずかしい・おにで100コンボずつで桜が咲いた際、コンボ数字の下に「コンボ」が表示されない。
    • 演奏画面のスコアの数字は増えても跳ねるアニメーションがつかず*5、またノーツを叩いても加算点が表示されない。
      • これは、前者の仕様はCS1~3・アニメ祭りまでの旧作以来で、後者の仕様はPSP1以来である。
      • この仕様は後のiOSも同じであり、後者を除くと後の3DS全作品・PS Vita作品・NS RPGも同様。
    • ノーツを叩いても、ちびキャラが出現しない。
    • 叩いたノーツが「魂」の字に当たってもエフェクトがつかない。また、風船を割った際の虹のエフェクトもつかない。
    • DS・3DS作品では、魂ゲージが満タンになっても和田どんは黄色に光らずにキラキラ輝くようになる。
  • DS1/2では、踊り子が3人体制になっている。
  • かんたんのシンボルがノーツを叩いた際に光るエフェクトがちょっと上にずれている。これは後のDS3で修正された。
  • 本作以降、DS作品・iOS*6・PS4 1以降の作品では演奏画面のスコアの数字が全角で表示されている。
  • スコア加算の仕様がCS4以前と同じようにノーツを叩いたのと同時に加算される仕様に変更された。
  • 「700コンボ!」の声がCS7までと異なっている。あちらに比べて若干唸りのあるような声に変わっている。
    • また、その他にも一部のボイスが変更されている。
  • DS作品では全ての曲にHS1.1が掛けられていて、音符の間隔が広め
    • また、黄色連打が短めに表示されている。
  • CSでは、この作品から選曲画面での流れ出しが曲によって異なるようになった。
  • 演奏オプションの「あべこべ」「ドロン」「よんばい」「かんぺき」を解禁するには、それぞれの難易度で30曲以上をクリアする必要があり、本作で収録されている曲数の都合上厳しめ。
  • 今作は専用タッチペン「バチペン」が同梱された。
  • 操作は、ボタンに加えてタッチ操作も行える。
    • なお、タッチ操作の際にはDS・3DS・Wii U作品でボタンやタタコン*7のように大音符を両手で処理する必要がなく、「面の中心をタッチする」「縁の近くをタッチする」ことで片手で大音符が叩ける。大音符が多いあるいは大音符の配置が嫌らしい譜面にはその操作を推奨した方が良い。
  • DS・3DSでは、大音符の文字表記が他機種と異なる。「ドン(大)」「カッ(大)」ではなく「ド~ン」「カ~ッ」と表記されている
    • 「ドン(大)」「カッ(大)」表記だとタッチパネルを強く叩いてゲーム機を破損してしまう可能性があるためによる変更とのこと。
    • また、黄色連打の文字表記も「連打~」ではなく「連タッチ~」(3DS作品では「連タッチーッ!!」)になっている
  • ジャンルの並び順はCS7と同じだが、この作品のみクラシックの色が異なる。
    • また、童謡・民謡の名称も「みんよう・どうよう」となっている。

  • メインテーマ曲は「キミにタッチ!」。
  • このバージョンでインフレがかなり収まったが、★×7はAC10と同じくかなり酷い。
  • おにコース以外はかなり逆詐称が多い*8
  • ★×10の譜面は2譜面のみ。
  • 全てのDS作品を通して900コンボ以上超える曲が1曲もない。
  • おにコースにおいて500コンボ・600コンボ到達譜面が両方合わせて意外と多い一方、700コンボ以上到達する譜面は3のみ。
  • 風雲!バチお先生のおに譜面での風船前の音符が1つ削除されている。
  • 旧曲の譜面、レベル変更が目立つ。
  • 太鼓乱舞 水の巻の解禁条件は「毎日うでだめし道場で大達人になる」とかなり厳しい。少なくともおにの★×9がクリアできる実力が必要。
  • 最難関曲は「てんぢく2000」。
  • 作品/DS1

めっちゃ!太鼓の達人DS 7つの島の大冒険

システム

  • 2008年4月24日発売
  • 価格:4,800円+税
    • デフォルト 36 曲 + 隠し曲 14 曲 = 全 50
  • 当wikiの各曲ページ等ではDS2と表記。
  • セーブデータ数が3から2に減った。
  • ロムカードの容量が前作と比べて2倍になった。*9
  • ノーツを叩いた時の判定エフェクトの中心にノーツの顔が表示されるようになった。
  • 太鼓カウンター登場。演奏中に音符(風船、黄色連打、でんでん音符も含む)を叩くと増えていき、カウンター数に応じて隠し曲や音色などが出現する。
  • RPG風のストーリーモードが登場。
  • きせかえを全て揃えるには全曲全譜面をフルコンボする必要がある
  • 今作も、DS1と同様、専用タッチペン「バチペン」が同梱された。
    • さらに、今作に限り特製デコ★シールも同梱された。
  • ジャンルの並び順はDS1と同じだが、クラシックの色が元に戻された。

  • メインテーマ曲は「七色ハーモニー」。
    • ちなみにDS2/3、3DS1のテーマソングでは、サブタイトルに「『〇〇(作品名)』メインテーマ曲」が付けられている。
  • 一部の旧曲のレベルが滅茶苦茶。ただし、AC11から移植された曲は基本的にAC11と難易度は同じ。
  • 765コンボの譜面がDS作品で唯一存在しない。
  • 任天堂ハードの作品では珍しく、ポケモン関連の曲が収録されていない。
  • バラエティの曲が1曲も無い。
  • 隠し曲の解禁条件が多彩である。
  • 最難関曲は「EkiBEN2000」。
  • DS2の収録曲

太鼓の達人Wii

システム

  • 2008年12月11日発売
  • 価格:3,800円+税(ソフト単品) 7,600円+税(太鼓とバチ同梱版)
    • デフォルト 42 曲 + 隠し曲 28 曲 = 全 70
  • 当wikiの各曲ページ等ではWii1と表記。
  • 「巨大音符」が登場。叩いた時の判定で後の譜面の音符の量が変わる(譜面分岐のようなもの)。
    • 得点は小音符と同じ。
  • ストーリーが演奏ゲームのやり込み具合で進む。
  • 着せ替えのシステムは本作におけるストーリーであるわだどんの成長記録で着せ替えができる。また、ストーリーによってメカドンが代理することもある。
    • ただし、本作のみストーリーを進めて一度エンディングを迎えてからでないと着せ替えが行えない
    • また、他機種の作品と違いWiiでは全作品通して和田どんの色を指定することはできない。
      • さらに、衣装に関してはあらかじめ決められた組み合わせの中から選ぶ仕様となっているため、DS作品のように帽子や服を別々に選ぶこともできない。
  • 演奏ゲームの際、1Pと2Pで別々の難易度で遊ぶことができる。
    • この仕様は後の新筐体にも逆輸入された。
  • AC12同様、演奏画面のコンボ数字のグラフィックがリニューアル。特に、50・100コンボ以降の数字の色は赤/薄い黄色になり、輝きエフェクトも追加。以降CSでは3DS3までこの色の仕様となる。
  • 演奏画面のスコア数字のアニメーションは、桁全てにアニメーションが入る仕様となっている。
    • これは、後のPSPDXやWii U以降の機種も同じ仕様である他、新筐体にも逆輸入されている。
  • 演奏画面の一部仕様が他作品と異なる。Wii2でも殆ど修正がなかったが、Wii3でその大半が修正され、Wii4では完全に修正されている模様。詳細はそれぞれ参照するべし。
    • Wii1~3では、ノーツの口パクがPSP1・2のようにテンポに関係なく一定になっている。また、200コンボで目が変化する(本来は300コンボ)。
    • かんたん・ふつうで50コンボずつ超えるとコンボ数字の色は変わるものの、桜は咲かない(100コンボずつで桜が咲く)。
    • 風船連打や芋連打を叩くと何故かコンボ数字にも跳ねるアニメーションが入る(バグ?)。コンボ数に影響はない。
      • また、不可を出してもスコア数字が何故か跳ねる。
    • 本作のみ、全くノーツを叩いていない時のスコアが表示されない。
  • この作品以降、Wii、Wii U作品では歌詞が存在する曲を選択した時、演奏中画面下に歌詞が表示されるようになった。
  • AC10以降からのアニメ名→曲名表示の機能がCSで唯一搭載された。
  • Wiiではこの作品以降、フルコンボの場合はNNでもクリア扱い。
  • 全体的にボイスが一新された。
    • 和田かつの声は、以前までは和田どんより若干低めのトーンの使い回しだったが、どんと別々になり新録された。
    • メカドン等のボイスは、従来は和田どんと同じものだったが、今作からは新たに専用のボイスが追加された。
    • Wii作品では、特定の着せ替えでどん・かつの声質が変わるものがある。
  • 魂ゲージの伸び方の基準が、現行の新筐体と同じである最初の作品である。
  • ちなみに、クラコンでタイプ1の場合、ZL ZRボタンがこの作品だけ使えないので人によっては非常にやりにくい場合がある。(特にクラコンPROでこのような操作をする人は注意)
  • 隠し要素の解禁が非常に難しい(または、非常に手間がかかる)ものが多い。(王冠を200個集める金冠を100個集めるなど)
  • ジャンルの並び順が、PSP2以前のものに戻った。ただし、童謡・民謡が「どうよう」になっている。

  • メインテーマ曲は「ハッピーでリッパ!」。なお、Wiiの作品ではテーマ曲が隠しで登場する。
  • 以前は公式HPで聞けたがテーマソングが変わってしまい、もう聞けなくなってしまった俺たちコロコロAgeや、KONAMIに吸収合併されてしまったハドソンのスターソルジャー、ネットで一時期話題をさらったもってけ!セーラーふくDo-Dai、作詞者がアレだった故に一時は再録が絶望視されていた羞恥心など、かなりのレア曲が揃っている
  • さいたま2000からX-DAY2000までの2000シリーズ10曲全部が隠し曲として収録された。
    • その時点で存在している2000シリーズが全て収録されたのはこの作品のみ。また、家庭用版の中では最も2000シリーズの曲が多い。
    • 太鼓カウンターが99999になると一気に解禁される。
  • AC限定になりかけていたナムオリ曲の救済が目立つ。
  • DS1と同じくむずかしいコースのみ譜面分岐ありの曲が多い。
  • 最難関曲はやはり「きたさいたま2000」。
  • 作品/Wii1

太鼓の達人Wii ドドーンと2代目!

システム

  • 2009年11月19日発売
  • 価格:4,800円+税(ソフト単品) 7,600円+税(太鼓とバチ同梱版)
    • デフォルト 45 曲 + 隠し曲 25 曲 = 全 70
    • 裏譜面: 9
  • 当wikiの各曲ページ等ではWii2と表記。
  • ストーリーモードでは、DS版と同じように敵を倒してシナリオが進む。
  • 着せ替えはストーリーモードを最後まで進めなくても行えるようになった。
  • 曲選択画面でランダム曲選択ができるようになった。
  • 二人プレイの時、かっちゃんが演奏画面以外にも登場するようになった。
  • 演奏画面の一部仕様はWii1とほぼ同じ。Wii1との違いは以下の通り。
    • スコア表示が「0」でも表示されるように修正。
    • フルコンボ演出が表示されるようになった。以後のすべてのWii作品でこの演出が使用されている。
      • 他にもどんちゃんのアニメーションパターンが増えるなどマイナーチェンジがいくつか見られる。
    • 10コンボごとの吹き出しが譜面レーンにかぶらない位置に修正。後にAC14に逆輸入されている。
    • ゴーゴーダンス中でも、跳ねるコンボ数になるとどんちゃんが跳ねる。これは後のWii作品・PS Vita1・3DS3も同じ。
  • メカドンのボイスの構成が多少変更されている。
    • また、コンボボイスを除くと今作からメカドンの声質が変わっているのだが、「ノルマクリア成功」等の声は変わっていない。これは以降のWii作品やPSPDXでも同様。
  • ストーリークリア、太鼓カウンター99999、王冠200個、演奏回数300回で全ての隠し曲が解禁される。
  • ナムコオリジナルの曲を765回演奏するとメカドンから賞状が届く*10
    • また、演奏回数400回でニャンキーから、演奏回数500回で牡丹からメールが届く*11

  • メインテーマ曲は「ららら☆ハッピネス」。
  • 家庭用で初めて裏譜面が収録された*12
    • だが、むずかしい以下は大抵の曲が1つ上の難易度の表譜面を流用している事がほとんどであり、適正者にはかなり厳しいシステムとなっている。
  • 12増量版からの初移植の曲が多く、また古めのCSからの再収録が目立つ。
  • おにコースのバーニングフォースメドレーが★×8に降格した。
  • バラエティ及びどうようの曲は、エレクトリカルパレードのテーマおもちゃのチャチャチャとわずか1曲ずつしかない。
  • エレクトリカルパレードのテーマが、AC6の譜面から前奏部分が削られた。
  • 曲のジャンルでどうようが採用されている最後の家庭用の作品である
    • DS3以降、どうよう関連はバラエティ、もしくはクラシックに移動している。Wii U2ではどうようの代表格であったもりのくまさんがバラエティに移動しており、さらにはPS Vita1の公式ツイッターのピタッとソングキャンペーンの統計結果のジャンルにどうようは含まれていなかったため、DS3以降から完全に消滅した
  • ゲームミュージックは全8曲中7曲がナムコのゲームからの出典であり、他のCS作品と比べてかなり多い。
  • 最難関曲は「燎原ノ舞」だが、「Rotter Tarmination(裏譜面) 」の方が難しいという声も。
  • 作品/Wii2

太鼓の達人プラス

システム

  • 公式サイト
  • 2010年5月28日~2024年3月28日、AppStoreにて配信(無料)
    • 2016年2月3日に、ARに合わせ作品名が「太鼓の達人プラス★新曲取り放題!」に変更となっている。
  • 当Wikiの各曲ページ等ではiOSと表記。
  • ダウンロード曲に対応。
    • かつてはぱっく(基本的に5曲600円)を買う方式であった。その際、曲単体の購入はできなかった。
    • 2015年4月2日にすべてのパックが720円(480円)に値上げされたが、4月6日に変更前の価格に戻された。
      • Apple社が定めているApp Storeの価格ルールの変更に対応できなかったため、値上げを行ったと説明されている。
    • 2018年3月26日をもって、すべてのパック販売を終了した(再ダウンロードは6年後の2024年3月29日をもってできなくなった)。
  • 現在は、楽曲取り放題に加入(期限あり)すると200曲まで好きな曲をDLできる。DLした曲の削除も可能である。
    • ただ、楽曲取り放題の対象曲が増加するにつれ、配信曲数に対する保存数上限の少なさと、曲のダウンロード・削除の為に画面を行き来する必要がある事がプレイヤーからの不満として噴出してきた。
    • 2022年3月17日のアップデートにて楽曲ダウンロードのシステムが変更され、以下の仕様となった。これにより、曲のダウンロード・削除の為に画面を行き来する必要が無くなった。
      • 楽曲選択画面には、未ダウンロードの楽曲も含め全て表示される。
      • 初めてプレイする楽曲が自動的に端末内に保存される。
      • 開発元指定の特定楽曲に限り保存数の上限を200曲とする。その上限を超える場合、最終プレイ日が最も古い曲を自動削除する。
  • 2013年11月5日のアップデートにて演奏オプションに「きまぐれ」と「でたらめ」が追加され、新筐体同様に重ね掛けができるようになった。
  • NS1で横書きの選曲画面が導入された以後も縦書きの選曲画面が維持されてきたが、2022年3月17日のアップデートにて、後に配信されたPTBに近い横書きの選曲画面に変更となった。
    • これにより、2022年3月現在、新作やDLCなどのサポートが続けられている最新機種(AC、NS、Xbox、iOS、AR、PTB)は全て横書きの選曲画面に移行した
    • お気に入り曲の設定機能も同時に導入された。
    • UIの変更に伴い、曲名などのフォントがPTBと同じゴシック体に変更された。
      • また、裏譜面のコースシンボルが青紫のおにマークに変更された。
      • 変更当初はフォントが標準の太さだったが、2022年7月1日のアップデートでPTBと同じような太字に変更された。
  • 登場して暫く裏譜面は収録されていなかったが、2014年2月登場のすご譜面ぱっくより裏譜面が登場した。
    • 過去の配信曲の裏譜面も随時配信されている。
  • 通信対戦の際は裏譜面と演奏オプションの「きまぐれ」と「でたらめ」の選択は不可。
    • 通信対戦機能は後に削除されている。
  • 操作は、タッチで行うことになる*13
    • DS作品と異なり、「太鼓の面の中心」「太鼓の縁の近く」をタッチしても大音符を叩けないことに注意。大音符を叩くには、右側と左側を同時に反応させる必要がある
      • 後のNS作品でも片手で叩くことはできない。Nintendo Switchではマルチタッチに対応するようになった関係で、iOS/ARと同じような操作感にしたものと思われる。
  • PSP1,2をベースにしており、成績画面は良の数、可の数、不可の数がわかるようになっている。(v1.8.0から)
  • DS作品と同じく全ての曲にHS1.1がかかり音符の間隔が広くなっていたが、途中のアップデートにより他作品と同様の等間隔となった。
  • コンボ数字の仕様がCS4~6、AC7・8などと同じ仕様。また、アップデートであちらのようにフォントが半角に変更されている。
  • スコアはCS5~7のようにノーツを叩いた後に加算されていたが、こちらも途中のアップデートによりCS4以前・PSP1・DS作品などの仕様となった。
  • 黄色連打を高速で叩くとその間で黄色から赤色に変わる仕様はあるが、本作では黄色連打のノーツの顔だけ色が変化しない。
    • この仕様は後のPSPDXでも同様である他、後に新筐体に逆輸入されている。
  • 黄色連打の連打数と風船の残り打数のアニメーションがない。
    • これは、前者は後のNS RPG・PTBも同様で、後者は後のWii U1・3DS2*14・PS Vita作品も同様。
  • オートプレイ時の風船音符はこの作品から30打/秒で処理されるようになっている(DS3を除く)。
  • 特殊音符*15の実装は今のところなく、風船音符に置き換えられている。
  • 家庭用作品初、おにコースがデフォルトで出現している。
  • 2022年4月27日に実施された「緊急メンテナンス」によって、ゲーム内で外部のサイトを開くことができないように修正が加えられた。
  • 2023年11月1日に配信されたスマートフォン向け新作『太鼓の達人 RHYTHM CONNECT』のリリースに伴い、2024年3月29日にサービスを終了。運営主体もRHYTHM CONNECTに移行した。
    • 2023年9月29日をもって、楽曲の新規配信が終了した。

  • DL曲を含めると全CS作品の中でも最多の収録曲数を誇る。
  • ポップス(J-POP)の本人歌唱の曲が77曲*16*17全てのCS作品において最多である。
  • RSぱっく、ブラバンぱっく、Do As Infinityぱっくの楽曲などiOS限定の曲も多い。
  • 楽曲は人気曲ぱっく6から新基準に対応している。
  • 無料曲での最難関曲は、ゴッドソング(裏)
    • 楽曲取り放題を含めれば、ドンカマ2000第六天魔王ダンガンノーツ(裏)Vixtory(裏)など、当WikiのAC16のクリア難易度表でも「超難関」とされる曲が半数ほど収録されているだけでなく、全良が特に難しいラ・モレーナ・クモナイ(裏)も収録されている。
    • AC版のようなロール処理は仕様上難しいと思われるが、代わりに全ての指を使用できるためロールと同等の連打量を確保することは可能。そのため、超高速の長連打がある曲かどうかで著しい難易度差が出ているということはない。
  • iOSの収録曲

太鼓の達人DS ドロロン!ヨーカイ大決戦!!

システム

  • 価格:4,800円+税
  • 2010年7月1日発売
    • デフォルト 36 曲 + 隠し曲 15 曲 = 全 51
  • 当wikiの各曲ページ等ではDS3と表記。
  • 全コースの配点がAC仕様に戻った。
  • 風船音符の1打目の点数が加算されない(バグ?)。
    • その影響で、配点がAC仕様になったといっても今作でも天井スコアがACと同じになっていない曲が多い(風船音符がない曲は正常)。
  • 演奏画面のスコア数字の幅がDS2までより若干狭め。
  • Wiiとは異なり、コンボ数字のグラフィックはCS7、AC9~11と同じまま。また、演奏ゲーム時のどんちゃんやメカドンのボイスは変わっていない。
  • 「ドン」と「カッ」が同時に反応しなくなった。「ドン」しか反応しない。
  • 「ゲームせってい」に「あんごう」が追加された。あんごうを入力することで曲や音色、きせかえ等が解禁される。
  • ストーリーモードが本格的なRPGに近いシステムになった。
  • 以下のモードの名称が変更された。
    • 「毎日うでだめし道場」→「毎日うでだめし」。
    • 「通信対戦」→「通信プレイ」。
    • 「どんのへや」→「どんちゃんのへや」。
  • 曲選択時にLRボタンでジャンルごとに移動できるようになった。
  • Wii2以降と同様、曲選択画面でランダム曲選択ができるようになった。
  • 選曲画面で曲が流れるまでの時間が長い。
  • DSシリーズは全て音符の間隔が広めだが、一部の曲ではさらに音符の間隔が大きい。
  • DS1/2では、踊り子が3人体制となっていたが、本作のみ14以前のACや過去のWii作品と同じ5人体制となっている。
  • Wii2以降と同様フルコンボの演出があるが、演出が少し異なる。
  • 他作品に比べボタン操作時の特良判定がやや厳し目*18
  • 音色がこれまでのDS作品に比べてかなり増えた。
  • 今作は初回購入特典として「金のバチペン」が同梱された。
  • ジャンルの並び順が、Wiiなどのものとも、DSなどのものとも異なる、新しいものとなった。ただ、この並び順は他の作品では採用されなかった。

太鼓の達人Wii みんなでパーティ☆3代目!

システム

  • 価格:4,800円+税(ソフト単品) 7,600円+税(太鼓とバチ同梱版)
  • 2010年12月2日発売
    • デフォルト 48 曲 + 隠し曲 23 曲 = 全 71
    • 裏譜面: 10
  • 当wikiの各曲ページ等ではWii3と表記。
  • シリーズ初の「4人同時演奏」が可能になった。
    • この後登場するWii・Wii Uの作品は、全て4人で遊べる。
  • 良、可、不可の判定がやや後ろにズレている
  • ふつうコースの判定が甘くなった(かんたんコースと同じ)。
  • CS5やPSP1,2と同様、ゴーゴーバグがある。
  • 芋連打の入りが8分音符一つ分ほど早い。
  • 演奏画面のコンボ数字とスコア数字の仕様が修正された。
    • かんたん・ふつうで桜が咲く値がCS7・DS作品同様の50コンボずつになった。
    • 風船音符や芋連打を叩く時にコンボの数字のアニメーションと、不可を出した際にスコアのアニメーションが入らないように修正。
    • また、Wii2まではノーツの目が変化するコンボ数の値が200コンボからになっていたが従来の300コンボに戻った。
  • 対決やチャレンジ道場等の黄色の数字はWii2までは増えるとアニメーションが付いていたが、今作からアニメーションが入らなくなった。
  • オートプレイ時の連打速度が速くなっている。また、芋連打の連打速度も30打/秒で処理されるようになったため従来よりかなり速くなった。
  • この作品以降、芋連打の最後の300点がカウントされない。
  • 「ドリームたいこランド」の大抵のミニゲームで専用の衣装が用意されているためか、Wii作品の中では唯一、「着せ替え」のシステムがない。

太鼓の達人 ぽ~たぶるDX

システム

  • 2011年7月14日発売
  • 価格:4,800円+税
    • デフォルト 68 曲 + 隠し曲 2 曲 + DL 110 (-110) 曲 = 全 70 (180(-110))
    • 裏譜面: 10 曲 + DL 5 (-5) 曲 = 全 15 (-5)
  • 当wikiの各曲ページ等ではPSPDXと表記。
  • DL曲はJ-POPやアニメ曲も毎月配信されていた。なお版権曲やCS初収録曲は有料(詳細は後述)。
    • ただし、特典曲や渚のアンドロメダjunctionは例外。
    • 2012/12/20の配信をもって「毎月の定期的な配信」は一旦終了していたが、2013/3/21より『春の新曲無料配信キャンペーン』で新たに5曲が配信された。
    • 2015/9/30で配信曲がダウンロードできなくなり(再ダウンロードも不可)、封入特典の曲も受け取れなくなった*20
  • 2012/6/14の配信曲から新基準難易度で収録された。そのため、デフォルト曲と難易度基準が異なっている。
  • 選曲画面で流れる曲の長さがPSP1,2に比べ、かなり短くなっている(約9秒)。
  • 演奏オプションの切り替え方が今までのPSP作品と異なる。
    • オートに切り替えたい場合、「SELECTボタン」ではなく、「STARTボタン」を押し、オプションを開き「演奏オプション」→「特殊」→「オート」を選択する。
    • 演奏オプションは、速さ(ばいそく、さんばい、よんばい)、特殊(オート、かんぺき、ドロン)、音符(きまぐれ、でたらめ、あべこべ)をそれぞれ組み合わせて設定できる。
    • 故に、オプション名でプレイヤーの名前をつけてもそのオプションではプレイできない。
  • リザルト画面では家庭用で初めて連打数が表示されるようになり、AC11~14の表示とほぼ同じになった。ただし、たたけた率→叩けた率になっている。
    • なお、連打数はスコア、良、可、不可とは別に記録される。
  • ストーリーモードとして「全国おみこしバトル」がある。
  • 新モード「メドレーモード」登場。
    • 好きな曲を選んで(3、5、8曲)、連続で演奏できる。曲はランダムで選ぶことも可能。コンボ数やスコアも次の曲に引き継がれる。ゲージは共用で、例えば8曲なら1曲分のゲージは元の1/8になる。
    • 1000コンボを超えると数字が金色になる。以降1000コンボ毎にアナウンスが流れる。
    • 〆ドレー2000+が収録されたことで8000コンボ超えが可能になった。
  • 名前が6文字まで入力でき、カタカナも入力できる。
  • すずどん音符が廃止され、芋音符が登場した。
    • なお、アナログパッドを入力すると「合いの手」を入れることができる(成績などに影響はない)。
      • 通信対戦時はプレイヤーごとに違う音になる。
  • Wii2以降と同様フルコンボの演出がある。
    • 曲によってはフルコンボの演出が変わる曲もある。
    • フルコンボの場合はNNでもクリア扱い。
    • ラストが風船で終わる曲の場合、入力受付時間が終わる前であっても風船を割った直後に演出が入る。
  • ゲームシェアリングがないため、ソフトを持っている人同士でしか通信できない(最大4人)。
    • 通信をすると、相手のデータ(スコア、おみこしバトルの記録など)が交換される。
  • 未プレイ曲には「新」マークがついている。
  • DS3同様、「ドン」と「カッ」が同時に反応しなくなった(音は鳴る)。「ドン」しか反応しない。
  • ゴーゴータイムバグによる天井スコアへの影響は無くなった。
  • 譜面分岐がある曲でゴーゴータイムになると色が普通譜面と同じになる。
  • どんちゃんのボイスはWii作品のものが使われているが、メカドンのボイスは本作新規のもの。
  • 黄色連打の終端に縦線が出る。
  • この作品のみ、なぜかJ-POPとアニメの並びが逆になっている。それ以外の並び順は、Wiiなどのものと同じ。
    • ちなみに、ACを含む全ての太鼓の達人の作品で、アニメから始まる作品はこれのみ。

ダウンロード関連
  • 人気のJ-POPやアニメ、クラシックやナムコオリジナル曲なども毎月配信予定。
    • なお、DL曲は全てPlayStation Storeでの配信のため、PlayStation Networkにサインインする必要がある。
    • J-POPやアニメなどの版権曲は有料で配信される(以下は公式Twitterからの情報)。
      • ゲームミュージックやクラシックやナムコオリジナルでも、新曲の場合は有料(例外あり)。
      • すでにCSに収録されている曲(版権曲を除く)が配信される場合は、基本的に無料(例外あり)。
      • 全部無料にしてしまうと次の太鼓の達人シリーズや新曲が作れなくなるらしい。
    • パッケージでは、クラシック曲も配信されると書いてあったが、結局配信されないまま現在に至る。
    • 衣装もDLできるらしいが、配信が一旦終了するまで大きな動きはなかった。
      • 「春の新曲無料配信キャンペーン」で初の配信となり、2組の衣装がDLできるようになった。
  • PSP2までとちがい、一度DLした楽曲を削除するにはPSPをUSBケーブルでPCにつなげて行なわねばならない。
    • ただし、メモリースティック内にPSP1,2のプレイデータも共有の場合は、下手をすればあちらのデータにも影響が出る可能性もあるので自己責任で行うように。
  • 難易度の基準は、2012/5/10までの配信の曲は旧基準(AC14)準拠(例外あり)。2012/6/14以降の配信の曲から、新基準(AC15)準拠となっている。
  • 2012年7月14日をもって、パステル ドリーム風のファンタジーSMOKY THRILL(ローソン予約特典のみ)、百花繚乱のDL配信が終了された。
    • ただし、SMOKY THRILLは、150円でDL可能(衣装はDLできない)。
  • 2015年9月30日をもって、すべての曲のDL配信が終了された。

太鼓の達人Wii 決定版

システム

  • 2011年11月23日発売
  • 価格:4,800円+税(ソフト単品) 7,600円+税(太鼓とバチ同梱版)
    • デフォルト 60 曲 + 隠し曲 45 曲 = 全 105
    • 裏譜面: 15
  • 当wikiの各曲ページ等ではWii4と表記。AC旧筐体時代最後の作品となる。
  • 難易度の基準はAC14準拠*21。そのため当時稼働中のAC15*22とは基準が異なっている。
  • 〆ドレー2000」が収録されたことで、初めてCSで1000コンボ以上の曲の登場が実現。ただし、1100~1400コンボのボイスは収録されていない。
    • 「1000コンボ!」の声は、PSPDXの流用ではなく新しいものになっている。
    • AC14と違い、1000コンボを到達すると10コンボごとの吹き出しの数字の幅は詰めた表示になるのではなく、常に吹き出しが少し広め(3桁→4桁)になっている。
      • また1000コンボを到達してもAC14や後の機種の作品のように「数字の幅が狭くなる」「詰めた表示になる」「サイズが小さくなる」等のいずれかの表示にはならない。
  • メカドンのボイスがPSPDXのものに変更された。
    • 一方であちらと違い、「きまぐれ」「でたらめ」オプションは存在しない。
  • 新モードとして好きなとこだけを演奏できるつまみ食い演奏モードがある。
    • 簡単に言うとPSP2にある「きままにどんかつ」と似たようなもの。
  • 今作はドンとカツの同時押しが反映される。
  • Wii作品では、ノーツの口パクが一部異なっていたが、この作品からはCS7やPSPDX、AC7~AC14などの仕様に変更された。
  • この作品を当時ローソンで予約して買った人は、太鼓の達人×アイマスコラボの「バナパスポートカード」がもらえた。


*1 現在はアップデートによりCS4以前の仕様となっている
*2 DL曲を含めなければよくでる2000
*3 プレイヤー「かんぺき」でプレイをした場合を除く
*4 アルプス一万尺GLAMOROUS SKY
*5 ただ、DS1のファミ通の画像ではアニメーションがあった
*6 画面仕様によっては半角の場合もあり
*7 タタコンが対応している機種に限る
*8 例外あり
*9 前作は256Mbit、今作は512Mbit
*10 何ももらえません
*11 何ももらえません
*12 ただし、残酷な天使のテーゼは収録されず
*13 かつては、Bluetoothで連動するタタコンが存在したが、現在はサービスを終了している
*14 3DS1はある
*15 お芋、くすだま、こづち
*16 現在プレイできない楽曲を含む
*17 インベーダーインベーダーはパック配信版のみ本人歌唱
*18 ただ、旧作と比べれば相当易しい
*19 PS Vita MSを除く
*20 封入特典のプロダクトコードの有効期限は2020年7月14日までだが、曲の配信は2015年9月30日をもって終了
*21 スクロール・ミカ風雲!バチお先生を除く
*22 稼働日:2011年11月16日
*23 ただし、Venomousの裏譜面は何故かデータ上には入っている(当然、遊べない)