イベント名
世界移動シナリオ/太陽のしっぽ編
概要
シナリオ傾向:シリアス[有] コミカル[有] ほのぼの[有] 恋愛[有] 欝、人死に[有] 百合、大統領ネタ[無]
登場人物関係:登場人物の制限[一切無し] キーキャラクター[この時代の種族] 敵対キャラクター[色々]
攻略関係:イベント発生時期[世界移動シナリオと同一] 総所要日数[象牙の塔完成まで] 他シナリオとの平行[可能] 戦闘難易度[中~有頂天] 攻略中ヒロインの関与[有り]
主人公達が辿り着いたのは遙かなる古代の原始の時代。
原始の生命がマンモスを狩り、未来では滅びた花が絢燗と咲き誇る、まさに生命に満ち溢れた時代。
この時代を満喫する主人公達だが各種族が建築している象牙の塔が気になり始め…
やがて、この世界に置ける人類誕生の瞬間を目撃することになる。
発生条件
- 「はじめ人間に会いに行く」を選択。
攻略
シナリオ上の注意点
- 店が無いし宿屋もないので殆ど全てを自給自足しなければならない。
薬草とかは鉱物は豊富にあるので素材に困ることは無いだろうが、出来るだけ回復アイテムやサバイバルキットは多めに持ってこよう。 - ただし弾薬は完全な例外であり未来人や古代文明人から狩るしか無い。
太陽のしっぽと象牙の塔
- 各種族の原人達はマンモスの牙を集めて「象牙の塔」を作っている。
どこかの種族が象牙の塔を完成させ、太陽のしっぽを手にした時点でシナリオエンディング。 - 「太陽のしっぽ」とは空高くにある太陽に類似した謎の物体。
強いて言えば「石のような物体」であり進化を司る存在…なのかもしれない。
これに触れた存在は何かゲッター線的な物浴びて、次なるステージに進化。
とても素晴らしいことになって「はじめ人間」が誕生する。
各種族は本能で進化を求め象牙の塔を建築している。 - 「太陽のしっぽ」は固定されたルートを緩やかに周回しており、全ての象牙の塔建設地はそのルート上に存在する。
- 象牙の塔が完成しシナリオエンディングを迎えた後でもこの世界の冒険は可能。
象牙の塔の建築
- ジラートを除くどの種族も象牙の塔の為にマンモスの牙を集めており、PCの介入がなくとも早ければ半年、遅くても一年程度で完成させる。
PC未介入の場合、コア・ブロントスかコア・ヒュームのどちらかが太陽のしっぽに到達することが多い。- 各種族のマンモスの牙収集は、その種族のモブ兵士、あるいはパーティーに居れていないこの時代のキャラが勝手に行う。
- 肩入れする種族にマンモスの牙をプレゼントしたり、気に入らない種族の象牙の塔を破壊することで太陽のしっぽに到達する種族のコントロールは可能。
当然、象牙の塔を壊した種族とは敵対関係になり、イベントが起こせなくなるので注意。
登場人物
種族自体は結構あるが、固有名詞を持つキャラは各種族にとてもとても多くて5人程度。
アイテム「翻訳装置」があればどの種族とも会話可能、と言うかイベントのためには翻訳装置必須。
翻訳装置があっても友好的なコミュニケーションが出来無い種族もあるので注意。
コア・ブロントス
初期からそれなりに高い文明を持つ種族であり、住居を独力で建造し石器を完全に使いこなす。
原始的ではあるが宗教も存在し、星の刻印が掘られた三角形のオブジェを創世神ミ・ユの化身として崇めている。
コア・ブロントス固有種
- エレゾルン
コア・ブロントスの首長ですなわちリーダー的存在。
自種族の覇権の為稀に良く多種族と戦争している。
コア・ヒューム
コア・ブロントスより小柄な種族。
コア・ブロントスと同等の文明を持つが比較的小柄で非力な為、自力で住居は作れない。そのため洞窟に住居を構える。
部族ごとに異なる神(中には神じゃないのもいる)を崇める。
ヤサーカ族
ヤサーカ様を崇める部族。一族総出でマンモスの牙を集めつつ、「キタキタ踊り」を伝承している。
現在、若きカップルの結婚で浮かれているとか。
- ヤサーカ様
ヤサーカ族に崇められる神様。この世界の八坂神奈子。
神様なのに人間に対してみょんにフレンドリー。 - 族長
ヤサーカ族の族長でありながらメイン踊り子で、あもりにも踊りすぎてモンク属性まで付いてしまったオヤジ。
自らの集落に伝わる「キタキタ踊り」という珍妙な踊りを後世に伝えようとするため、キタキタ親父と呼ばれる。
いわゆるギャグ漫画補正があり、高いところから落ちようがどんな目に遭おうがいつの間にかしれっと復活している。 - みすと&さなえ
若きアツアツカップルで、この世界のミストさんと早苗さん。
現在、アツアツの新婚生活を送っている。 - ポゴ
元々は違う部族の出身だが幼い頃に家族を亡くし、ヤサーカ族の族長に拾われて育った少年。
ズバ抜けた嗅覚と強い野生のカンに定評がある。 - 合成屋
二つのアイテムを合成して新たなアイテムを作ってくれる店。
完成品の中にはこの時代でしか手に入らないモノも・・・
クー族
神ではなく、「お~でぃ~お~」という恐竜を崇める部族。
生贄の儀式のため女性を捧げる習慣がある。
- めでぃ
この世界のメディスン。
生贄の身だったが、ヤサーカ族の集落に逃亡した美少女。 - ノブオ
この世界の汚い忍者で、ヤサーカ族と敵対するクー族の戦闘隊長。
股の間に守り神のトカゲをぶら下げ、目線を付けている。 - フ・ハ
この世界の凄い汚い男で、クー族の族長兼神官。
相変わらず上半身裸で頭巾の代わりにモンスターの頭蓋骨をかぶっているという奇抜な格好をしている。
原始時代でも・・・凄い漢だ。 - お~でぃ~お~
オディオサウルスと言う恐竜の一種でクー族に崇められている。少し前まではかなりおとなしかったらしいが最近になって生贄を要求するようになった。まじない師によると美少女ばかりを要求するらしい。 - まじない師
ある日突然現れたまじない師で、お~でぃ~お~が暴れるようになったと同時にやってきた怪しい男。
黒いフードと青い覆面を着用しており、どこか未来的なふいんき(なぜか変換でき(ry)を漂わせているらしいが・・・。
彼曰く、「崖下から来た通りすがりのまじない師」とのこと。実はこいつは未来から来た原人ハンターの頭領であり崖下紳士でもある。
この世界にいる美少女を未来に連れて行くために、お~でぃ~お~を狂わせたのもこいつらの仕業。
ちなみに生贄は儀式場からクー族がいなくなった後にどこかに連れさらっていくらしい。
イオカ村
ユウカが治める村。
特別に信仰している神はいないが、『大地のおきて』に従い、より強い者が支配者となる。
経済的な文化がそこそこ発達しており、近くにある「かりの森」で入手できる花びらやはね、つの、きばと物々交換で様々な武具やアイテムを取引できる。
また、何故か一人だけ現代通貨でアイテムを取引する人(品数はめちゃんこ少ないが)がいる。
- ユウカ
イオカ村のリーダー格。
豪胆にして強い者を好み、本人も高い戦闘力を有する。
また、植物を愛する繊細な一面もある。 - りぐる
ユウカの弟妹分。
小柄な身体を活かし、情報収集が得意。 - 原始商人
「お前のそのキラキラした石と交換!」と、何故か現代通貨で取引してくれる原始の商人。売ってくれるのは薬草などの初級回復アイテムだけで、大したものは無い。
別に未来から迷い込んだ人間とかでは無い。なぜ彼が現代通貨で取引できるのかは謎に包まれている。
それ以前に、ホントに貨幣価値を分かっているのかこの人は。
AA人
アスキーアートの様な外見をした種族。やる夫に従っている。
- 初代モナー
代表的なAA人の一種にして原種。 - やる夫
AA人達の中心で統治をしつつ、自分達が得た知識をAA人全体に広めたりしている。
自らが体験し、そして得た知識は石や木で作られた板や洞窟の壁に絵として描いていく方法で広めていっているのである。
たまに失敗してしまうこともあるが、興味のあることならば、なんでも挑戦するバタリティを持っているぞ。 - ぞぬ
犬の顔に足が生えた奇妙奇天烈な生物。
AA人はぞぬを操り狩りなどを行っている。
アルパカ
首が長くモフモフした二足歩行の生物。
何やら邪神の類を崇めているようで、両手足を個性的に動かす「アルパカダンス」を日々捧げている。
ブロントさん達エルヴァーンの祖先説あり、真相は果たして…?
マンドラゴラ
植物が進化して意思を持ち、自立歩行が可能になった、小さな二頭身の人型の植物。
植物であるが故に食事を取らなくても光合成である程度の栄養を補うことができ、その生命力を武器に生息範囲を広げている。
反面戦闘能力は低く、性格自体も非好戦的なため、睡眠効果を持つ花粉をまき散らし、相手が眠っている隙に狩りをしたり、逃げだしたりする。
ハナーン人
マンドラゴラと同じく植物が進化した植物種族で、頭部はひまわりに似た花となっている。
彼らが暮らすハナーン王国は2000年以上前より存在する由緒正しい王国で高度な文明を持つが、最近になってキング・ハナーンの命令である特定のコアヒューム達ををさらうようになった。
- キング・ハナーン
ハナーン王国の現国王である、4代目キング・ハナーン。
一応「王」ではあるが女王様口調で喋る。
かつては名君として慕われていたが、最近になって変心をきたすとともに「美」に執着しはじめ、ヤサーカ族やクー族をさらい「ハナーンの芽」で洗脳、宝石発掘の奴隷とする。地上のヤサーカ族やクー族が文明の発達で生じたゴミを川に投棄したことで王国の水が汚染、それにより心身ともに蝕まれたのが事の原因である。
クゥ・パー族
亀の様な甲羅を背負って生活する種族。
彼らは甲羅を誇り高いものと考え、人前で脱ぐような真似はまずしない。
素早く動き回るのに甲羅は不利なため狩猟には向かないが、草や虫を食べる。
現代での「クゥダフ」の祖先だと云われる。
- グ・ダ
クゥ・パー族の首長。
始めに原始人たちが「火」を用いた時、そこから生まれたという。
亀らしい外見とは裏腹に柔和な人(?)物で、他の種族たちとも比較的友好。また、高度な文明に対する興味も深い。
後にクゥダフたちから創造の巨人として信仰される対象となるグ・ダとは無関係では無いと思われる。
恐竜原人
絶滅を乗り越えた恐竜達の一部が年月を経て二足歩行へと進化した存在。
知性はあまり高いとは言えず、武器はその強靭な体躯と牙。
ただし恐竜とのコミュニケーションが可能であり、そこから生まれるコンビネーションは驚異となる。
恐竜原人が太陽のしっぽを獲った場合の未来はハ虫人類の未来となる。
PC原人
その巨大な頭からなる頭突きで恐竜を狩る数ある種族の中でも特殊な種族。
肉を食べると一時的に身体に大きな変化を起す。量によっては少しの間だけ攻撃が一切通らなくなり、一方的にPC原人が攻撃を与えることが可能になる。
- けいね
この世界での慧音。
自分達の種族が長い時を越えても忘れ去られず、これから長くなり始める歴史に自分達のことを残すための手段として仲間達と協力して象牙の塔を建築している。
戦うのが得意なPC原人の中でも自分達の仲間を救うために、率先して戦っていることが多いのでイベントなどでよく見かけることが多いかもしれない。
肉を食べると一時的に頭に二本のツノと尻尾が生え、慧音のEX化と同じようにステータスが変化するぞ。
獣人
現在で言うところの「オーク」だが、この時代では獣人がそのままオークを指す。
帝国の概念は無く、部族単位で暮らす。
やはり戦闘への意欲が高く、他の部族とのいざこざが絶えない。彼らが太陽のしっぽを求めるのも、それを「勝利者の証」として見ている面が強い。
コア・バニー
兎と原人が混じり合ったような外見をした特異な生物。
全身を白い体毛が覆っている為、衣服を装着しない完全全裸。
でも肝心なところは全部覆われている残念仕様。
- れいせん
たれウサミミのコアバニー、とても臆病な性格をしており、遭遇するとすぐににげ出してしまう。
だが人参をあげると懐いてくる。
コア・キャット
猫と原人が混じり合ったような外見をした生物。
コア・バニー同様、全身が体毛で覆われている完全全裸種族。
当然残念仕様であるところも同じである。
オスの数がメスの数と比べて希少なため、PCが遭遇するのはメスのコア・バニーのみである。
その習性などからミスラ族の祖先なのではないかと見られている。
- ショウ
全身の体毛が虎柄のコア・キャット。
ものひろいの特性でもあるのか、色んなものを拾っては集落に持ち帰る習性がある。
希少なアイテムなんかもよく拾うのだが、同じくらいによく物をなくす。
時には拾ったばかりのアイテムをその場でなくすという器用なマネをやらかすことも。
始祖鳥ヤグー
高い知能を有し、テレパシーらしき能力で意思疎通が可能な鳥…によく似た生物。
現在での「ヤグード」の祖先であるとも言われる。
ヌゥ
グゥーブーを一頭身にして可愛くしたような種族。いつも眠たそうにしている。
森の奥深くに住み、雨が降っている時など以外はめったに顔を出さない。
臆病なように見えて戦う時は相手のHPを1にする頭突きと相手のHPを1減らす頭突きを使い、しっかりと戦う。
うまく倒せば、謎の樹木の苗木やボヤータ苔など色々と落とし、サポシした場合は大般若……ではなくモップというネタ武器を奪える……。
- マリサ
この世界では魔理沙はヌゥなのである。
雨の降る湿った森で主にキノコなどを集めることにせいを出している。
近頃は空に進出したいのか、モップに跨って飛ぼうとしている姿をよく見かける。
あと他のヌゥとは違い、戦闘で頭突きを使うことは無いぞ。 - サトリ
この世界線でのさとり。
他のヌゥと違い紫色だがスペッキオのヌゥ形態という訳ではない。スペッキオとは違いサードアイやカチューシャみたいな何かが付いている。
初めてヌゥと戦闘し、倒すことが出来ればこのサトリからアクセサリーとしてのサードアイを貰うことが出来るぞ。マリサ同様、戦闘では頭突きは使わない。 - ユユコ
この世界での幽々子。
他のヌゥと違ってピンク色で、頭にあの模様があるのが特徴。
基本的には他のヌゥ同様大人しいのだが、空腹時にはステータスが超強化され、巨大なモンスターや他種族も恐れず挑み、食べ物という食べ物を食い尽くす。
その姿から他種族からはピンクの悪魔というHNM扱いを受けている。 - ユカリ
大地のおきて編の後に出現する小傘の持っている傘のような色をしたヌゥ。ちなみにこの世界での紫である。
話しかけなければ大掛かりなイベントが起きようが万能薬を使おうが起きることなく焼け跡の隅でひたすら眠り続ける。
話かけて起すと先頭に居るメンバーの名前を変えてくれる。そして初めて起した時だけ謎の樹木の挿木を貰える。
ちなみに設定上では同じヌゥであるユユコと仲が良いらしい。
コア・マーマン
水陸両用の生命体、いわゆる半魚人。
外見は原人と水中生物の融合した感じ。
普段は水中に生息しており、陸に上がることは稀ではあるが太陽のしっぽを手にする為、マンモス狩りを行っている。
水中では全ステータスが倍加するが、陸に上がると時間に連れてステが弱体化、最高で半減してしまう。
- ニト
この世界線における河城にとり。
外見は鱗が有ったり甲羅が付いてたり伝承上の河童に近い形になっている。
ニトには「進化によるより高度な知性の入手」に対する本能的な渇望が存在。
その関係上、コア・マーマン達の中でも特に積極的にマンモス狩りを行っているので、水辺から離れた内陸地で出会うことが有るかもしれない。 - ぼのぼの
二足歩行するラッコのようなコア・マーマン。近くの森でシマリスくんやアライグマくんとよく遊んでいる。
性格はいつもボーっとしており、少々とろい。しかし、たまに出てくる哲学的な考えにプレイヤーがハッとさせられることもある。
最近ではしまっちゃうおじさんと言われる存在を恐れているというが・・・
獣ヶ原
数多くのモンスターが棲息しているだだっ広いサバンナ。
まあ、この世界では全体が獣ヶ原みたいなものだが、獣ヶ原の最大の特徴は、出現するモンスターが「今まで遭遇したすべてのモンスターからランダムに選ばれる」ということである。
陸も空も海も関係なく、太陽のしっぽ編に登場しないはずのモンスターも出現する。
現代にいるはずのキャラクターやシナリオ限定のボスなどが脈絡なく出現するカオスの坩堝、それが獣ヶ原である。
これまでに遭遇していたのなら、普通に戦ってもまず勝てないであろうな強敵であろうと出現するが、幸い、獣ヶ原での逃げる成功率は常に100%に設定されているため、無謀にも挑んだりしなければ全滅するようなことはない。
- ガウ
獣ヶ原に住んでいる野生児の少年。
どこぞの部族の生まれのようだが、事故で生き別れたのか、それとも捨てられたのかは分からないが、獣ヶ原での生活に適応している。
一応、人間の言葉はある程度話せる。
ずっと獣ヶ原で暮らしてきたためか、モンスターの行動を真似て再現する特異な才能を発揮する。現在でいうと青魔道士ですね。 - パガガ
獣ヶ原に住んでいる野生児の少女。
ガウの後から獣ヶ原にやってきたタルタル族の少女で、元いた部族が他の部族との戦争で滅ぼされ、獣ヶ原まで彷徨ってきたようである。
モンスターに愛され、モンスターとの間に絆を結ぶ事のできる特異な才能を持ち、グリフィンを飼いならしている。現在でいうと獣使いですね。
未来人
- 岡崎夢美
「はじめ人間に会いに行く」と言うPCに
「素敵ね!」
と、あっさり賛同。
タイムパラドックスの危険性について語ると同時に、ここまで古い時代だと明確で大きな行動を取らないなら未来への影響も無いだろうとする。
一科学者として「はじめ人間」に興味があったのも事実だが、一応、PCが未来改変なんてことをしないよう付いて来た監視役。翻訳機は彼女が作ってくれる。
…どう見ても、彼女が一番この時代を楽しんでいるが。 - 原人ハンター
遠い未来の世界から人身売買目的でこの時代に来た時間犯罪者達。
名有りキャラが攫われることはイベント以外ではないが、放置していると原人の勢力が弱体化してしまう。
各地区ごとにハンターの拠点が存在し、そこを制圧すればその地域で原人ハンターが出現することは無くなる。 - 密猟者
遠い未来の世界から密猟目的でこの時代に来た時間犯罪者共。
こいつらもマンモスの牙を狙っている。 - 闇のブローカー
未来人の闇のブローカー。原人ハンターや密猟者が狩ってきた獲物を仲介、利益を得ている存在。
イベントの夢美と恐竜編をクリアすると「ブローカーもついでに一掃できた」とまとめてタイム天狗パトロールにとっつかまるモブ的存在。
一応黒幕ではあるが、直接絡むことは一切無く、勝手に壊滅する。
このシナリオにおいて、未来人はメインではないということだ。ブローカー検挙の際、実はどさくさに紛れてポーキーが捕まっている。
無論正体はいつもの異世界クソガキ。
太陽のしっぽ編の未来に転移し、ブローカーとして金を集め成り上がろうとしていた、言わば悪事の途中段階。なので、そんなに力を持っていない。
そのため、イベントにより他のモブブローカーと共にあっさり捕まるハメになる。
捕まった後は取り返しのつかないことになる前に急いで脱走、異世界へ逃げ出した。
条件さえ整えばとんでもない大悪党になる男だが、時の運に見放されるとご覧の有り様だよ!ということである。
そんなわけで本編には一切影響を及ぼさない、完全なオマケとしての出演となる。
気にせず原人たちの世界を楽しもう。 - タイム天狗パトロール
上記の時空犯罪者達を取り締まる未来の警察である。
原人ハンターや密猟者たちを事前に潰していない場合、一定の被害が出るたびに彼らが介入して
時空犯罪者達を逮捕していく。
また、PC達とは常にニアミスしている。
超古代文明人
猿人誕生のはるか以前から高度な文明を所有していた種族。
ジラート
アトランティス同様、現代では滅びた高度な文明。長くアトランティスと戦争状態であった。八意ら一部のジラート人には、そんな状態を嫌っているものもいるようだ。なお、アトランティスで発生した天変地異と同時に、ジラートの都も、そこに住んでいた大多数のジラート人や王、兵器郡も含めて、謎の爆発で消し飛んだという記録がある。そのため、ノンマルト同様、本来の高度な技術をまともに行使できない。現在はある計画を進行中であり、その実行に必要なジラート人以外は「船」の中で冷凍睡眠をしている。
- 八意××
この時間軸における八意永琳。名前については翻訳装置でも何故か翻訳できない。昔は心の声を聞けたようだが地上で活動しているうちに聞こえなくなった。
八意達の種族は地上に満ちる穢れによる死を厭い、滅びたジラートの再興ではなく、地球外に脱出する計画を立てている。『進化』しようとすれば必ず争いが起こることを知っているため、太陽のしっぽの与える進化には興味はないが、そのシステムそのものには興味が有るようだ。八意と接触して受けれるのは、この時代にいる上位モンスターを倒して得られる素材集め。全ての材料を集めると八意達の種族が巨大宇宙移民船に乗り、穢れ無き大地「裏側の月」に旅立つ。 - 綿月姉妹
この世界の綿月姉妹であり八意の部下。八意××と同じく名前は翻訳できない。
日々モンスターを狩り移民船の材料を集めている。だがジラートの兵器を失った上、地上に穢れが溢れている影響で全力で活動できる時間が短い。そのため上位モンスター達には歯がたたない様で材料集めはうまくいっていない。八意と同じく地上での活動中に心の声を聞く力を失っている。心の声が聞こえなくなるのは自身が穢れに侵されていることを意味し、猶予がないことに焦りを感じている。 - ジラートの王子
八意××との会話に登場する人物。ジラートの王が都とともに消滅したため、八意の提案で信頼できる人物を集めて月へ向かうことを決めた。兄と弟がいるがシナリオ中は宇宙移民船の中で冷凍睡眠状態でありPC達とは接触しない。
ノンマルト
かつては陸上の大陸、後世においてアトランティスと伝えられる大陸に住んでいたのだが、天変地異によりアトランティスは沈没。だがもともと水陸両用の生物だった為、単に住居を移すだけで済んだようだ。
- ガイロス
ノンマルトを守護する怪獣の一匹で外見は全身吸盤の化け物。ノンマルトに飼われており、住居に迫り来る巨大モンスターを捕食している。
古代モンスター
象牙の塔の素材となる象牙を持つマンモスを初め、本編や別の世界移動シナリオでは見かけない、まるで博物館の展示品の如く多彩なモンスター達がこの世界で力強く、生きている。
本編にも出てくるモンスターなどのご先祖が総立ちしていれば、とても厳しい環境に耐えられず、絶滅して本編などではもう存在しなくなったモンスターとも力いっぱい戦えるのはとても魅力的である。あとこの時点であまり進化する必要が無かったのか本編などでもほぼ同じ姿で登場するモンスターの姿も居たり居なかったり。
- マンモス
象よりも巨大で立派な牙が印象的。
巨体に相応しい体力と破壊力を持つ。
塔は彼らの牙で作ることになる。 - モルボル原種
現在でも生存が確認されるという超長寿の植物。とっても硬い。
原始人たちにもその臭い息は強烈らしい上、毒性が強いので食べられるわけでもない。 - ブロント♀
正式名称は「ブロントテリウム」だが、文字数の都合上、♀は上記のように表示される。ちょとsYレならんしょこれは・・
中型の生物で、頭に持つ角を生かした突進及び頭突き、脚での攻撃の他、
砂を浴びることによって体力を回復する。 - ナウマンゾウ
マンモスに似た象のような生物。 - キングマンモー
黄金色の毛をしたマンモスの王様。
こいつの牙はかなりでかく、塔の建設が物凄く進むが、滅茶苦茶強い。 - ポポ
寒い地方に生息し、食料不足による餓死を防ぐために小型化したマンモス。
体躯の違いから、マンモスよりかなり弱いが、得られる牙も小さい。 - マンムー
2本のキバが立派なこの時代から居たポケモン。
寒い地方でポポと一緒にPOPしてくることがあるが、この見栄えと名前なのにマンモスの牙は落とさない。
魅了のステータス異常を一切受け付けないどんかんと雪のあるマップでは回避能力が大幅アッポするゆきがくれをというとくせいを持っているぞ。特定の場所では炎属性の技と氷属性の技のダメージを大幅に下げるあついしぼうというとくせいを持つマンムーも居る。 - プテラ
現代では化石になってしまっている古代のポケモン。
のこぎりのようなキバの生え揃った大きな口で甲高い声で叫びながら大空を我が物顔で飛んでいた。
反動で自分がダメージを受けてしまう技を使ってもダメージを受けないいしあたまと、技を使った時に消費するMPを倍にしてしまうプレッシャーというとくせいを持つ。特定の場所では食べる系のアイテムを使えなくさせるきんちょうかんというとくせいを持つプテラも。 - オムナイト
プテラと同じく現代では化石になってしまっている古代のポケモン。
水中に棲みつき、かなり固い殻を持つ。 - ジーランス
この時代から全然姿の変わらないポケモン。岩のような鱗で覆われ、海底の強い水圧にも耐えられる丈夫な体を持っているぞ。
水面や水中のマップでは素早さが2倍になるすいすいと、自分の使った技の反動で受けるダメージは一切受けないいしあたまというとくせいを持つ。ある特定の場所ではHPが満タンの時に戦闘不能にされそうな時はHPが1だけ残るがんじょうというとくせいを持っているジーランスも。 - コライドン
「ツバサノオウ」の異名を持つ古代のポケモン。
類まれなパワーを持つ竜であり、拳で大地を引き裂いたという。
飛行は出来ないが滑空で移動し、喉の浮袋で水泳も得意と環境を選ばない適応力を持つ。
古代の強大な生命力の発露なのか、コライドンの発する鼓動は太陽を呼び寄せ、太陽光がコライドンを更に強化する。
古代モンスターの中でもトップクラスの強さを誇る。
この世界で遭遇するコライドンは非常に凶暴かつ自尊心が強く、人に懐くことは決して無い。
しかし、コライドンにも個体差があるため、もしかしたら人に懐くコライドンもいるかもしれない。 - あんきろ
亀なのか哺乳類なのかよく分からないが、緑と茶色のカラーリングが特徴的な四足歩行の古代モンスター。攻撃を受けるとまるでアルマジロのように丸くなる。
古代モンスターの中ではトップクラスの弱さなので馴れない内はコイツと戦って稼ぐといいだろう。
なぜか知らないがたまに全ての足がタイヤになっている時があるが、その個体はやや素早さがアッポしているのでそこには気をつけよう。 - イビル・ジョー
恐竜時代の終わりに、環境の変化により絶滅の危機を迎えた「アルケオダイノス」が進化した姿。
強靭な脚力と巨大な顎はあらゆる障害を砕き、その食欲と凶暴性に適う生物はいない。
食料を求めて寒暖問わずどこにでも出現する、ハンターの宿敵。 - ベヒーモス原種
現在でも生息しているベヒーモスの古代種。
頭の2本角は『天の創生神ミ・ユに逆らう意思の現れ』として、コア・ブロントスたちには「ベヒんもス」と呼ばれ強烈に敵対している。
特に彼らの王「キングベヒんもス」を倒すことは宿命だとさえ断言する。 - ゴジラザウルス
放射能で進化した怪獣王ゴジラ、その遠い祖先的な存在でごく恐竜時代の生き残り。
怪獣級の相手ではあるが飽くまでもゴジラの原種。当然放射能火炎も吐かないし、ゴジラのあのふざけた耐久力もない。
ゴジラザウルスから取れる素材は何とゴジラ素材と互換性がある、なので装備に自信があれば狩りに行こう、 - ワイバーンレックス
リオスやティガレックスを始めとした飛竜種の祖先と呼ばれている存在。
さすがにティガに比べると戦闘力はいくらか謙虚…だが、こいつも大型モンスターであることは変わりない。油断すればあっという間にHPをガリガリと削られるハメになるだろう。 - シェルレウス
ワイバーンレックスから進化した飛竜。リオス種の祖先。
別名は甲殻竜。その名の通り分厚く堅牢な甲殻を有している。また、翼も発達しておりワイバーンレックスと比べると飛行能力は高い。
体型はリオスよりも古龍種であるクシャルダオラのものに近い。 - リオス古代種
シェルレウスから派生した飛竜。翼の発達が進んだことにより、飛行能力がさらに更に向上している。その代わり腕が退化しており、ほぼ完全な二足歩行となっている。
メスとオスで体色や身体的特徴が大きく異なり、メスは金色の分厚い甲殻を、オスは銀色の甲殻と巨大な翼を有する。
現代の個体よりもかなりステータスが高めになっているので、「リオスとかwwwwテラザコスwwwww」とか言って油断してると死ぬよ。 - イグルエイビス
イャンクックを始めとした鳥竜種の祖先。
現代の鳥竜に比べて羽毛が濃いのが特徴。
勿論飛べる。 - ケプトス
ランポスやジャギィのような翼を持たない鳥竜の祖先。イグルエイビスから進化した種。
翼の名残は残っているが飛行能力は有しておらず、かといって走るのも決して得意とは言い切れない。
故に、子孫であるランポス種やジャギィ種との生存競争に敗れつつある。 - 古代鮫
鮫の先祖。非常に息の長い種族であり、現代でも普通にその姿を見ることができる。 - ジャングルガビアル
体長が10mほどある巨大なワニ。
戦闘能力は非常に高く、この時代の水生生物としては最強クラスの力を持っている。 - サンダラパレス・アグリアス
本編の50年前には絶滅していたというアグリアス属の蝶。
一部の人からは世界で最も速く飛ぶ蝶とも言われ、虫取り網じゃなかなか取れない。 - マモ
アルパカや現代のモーグリのように白くモフモフしたモンスター。
魔法に対してとても硬く、あまりダメージを受けない。 - チョコボ原種
現代でもお馴染み、庶民の足チョコボのご先祖様。
現在生息しているチョコボとは全く代わりはない。……大きさ以外は。
デカイ。とにかくデカイ説明不要ッ!!!!
大の大人4りが一片に乗れるほどの大きさで、気性も凶暴とは言わないまでも警戒心が強いため、余り追い掛け回したりするとその巨大な足から繰り出されるキックで哀れにも星になるオーモーイーガー - ゴモラザウルス
三日月型の角と逞しい尾が特徴的な恐竜。
恐竜というよりは水牛に近い生態で、水場を好み、川や湖といった水源地帯を回遊する姿が見られる。
決して好戦的な性格ではないが、危害を加えられると激しく抵抗して手が付けられない状態になる。
基本的に人畜無害なので、やり方によっては上手く手懐けさせることも可能。 - ちっくん
頭の上からすっぽりと大きな卵の殻らしきものを被った獣人のようで恐竜のような謎の多い生き物。
石の斧みたいな武器などを持って襲い掛かる個体など種類が多い。
他の古代モンスターのように歩いているとエンカウントする時もあるが、PC原人関連のイベントで戦わざるを得なくなることが多い。 - とらっぷふらわー
この世界のあちこちでみかけるばねばな。これらを調べていると、たまにPOPしてくる太陽のしっぽ編のミミック的存在。
飛び跳ねながら攻撃を仕掛けてくるぞ。
自然
- おくー
この世界のお空は太陽そのものをやっている。毎日決められた時間に東から上り、そして西へと沈んで行くのが日課。おっちょこちょいなのでたまに西から登って東へ沈む事もある。冬に日照時間が短くなるのは寒いところが苦手なおくーが足早に地底へ帰ってしまうかららしい。最初はうにゅほと呼ばれる小さなおくーを含め10りで地上を照らしていたが地上からは「暑すぎワロス」との声が絶えず、おくーが一人で照らすのが最適解となった。
太陽の癖にさも当然という風に話しかけてくるが、原始時代なので別に不思議じゃない。さすが原始時代は格が違った。
本シナリオ中はデフォルメされたお空が画面左上にPOPし、現在の時刻を表示してくれる(時間帯が夜だと寝てる) - るなー
おくーの背中を追っかけながら夜を引っ張ってくるお月様。この世界のルナチャイルドであるが同時にサボリストでもあり、29日に一度しか月をまん丸にしないしたまにサボって寝てる。その時は新月となる。
時間帯が夜だとおくーの代わりにるなーが時間を知らせてくれるぞ!
イベント
報酬/称号
- エンディングに突入する
称号『命満ちる原初を旅する者』
エンディング
- 太陽のしっぽにいずれかの種族が到達した時点でエンディング突入可能。
分岐条件は「どの種族が」「どんな状況で」の二種類。
「はじめ人間」の誕生を見届けた後はこの世界の未来に行くことが出来、その未来がシナリオエンディング。
コメント
- ありがとうございます。今は出先なため編集できませんが帰り次第修正致します。 -- 2014-11-01 (土) 13:11:48
- そういうことでしたら構いません -- 2014-11-01 (土) 10:24:08
- ジラート周りを絡めて考えてる話があるので、できれば復活させたいのですが…… -- 2014-11-01 (土) 10:00:58
- 事後ですいませんが、消させてもらいました -- 2014-10-31 (金) 17:54:36
- 言い分は理解できるが事前の確認も取らずに勝手に削除するのはマナー違反だ -- 2014-10-31 (金) 17:24:10
- 世界観から浮きまくっているし、そのせいで他キャラと関わらせるのが殆ど困難だと思ったからです -- 2014-10-31 (金) 15:12:48
- 何故ジラートとか消したし -- 2014-10-31 (金) 13:27:48
- 編集議論で「作っていい?」と聞いた人間とは別人だが動きが無かったので作成 -- 2011-06-19 (日) 19:26:05
- 石のような物体を入れた事はまことに大儀である!ヤグドリをおごってやろう -- 2011-06-19 (日) 19:54:47
- ↑2 素晴らしい仕事だ素晴らしい。ジュースをおご(ry -- 2011-06-19 (日) 20:15:30
- これ世界移動っつーか普通に時間移動じゃねえかよwwwww -- 2011-06-19 (日) 20:20:25
- どうしてAA人のボスがMUGENキャラなのでしょうか?ひろゆきなど他にもよいAAが居るというのに -- 2011-06-21 (火) 23:25:27
- ↑ 這い寄る混沌ネタは多分色んな世界移動で同じことしてる人じゃないかな? 俺としても、そろそろ自重して欲しいな。 同じMUGEN繋がりなら、ショボーンで良いんじゃないかな? -- 2011-06-21 (火) 23:27:07
- 突然ですが、個人的にやる夫をAA人のボスとして書きたいですが宜しいでしょうか? -- 2011-06-22 (水) 00:02:46
- ↑いいんじゃないかな? -- 2011-06-22 (水) 00:12:07
- またクトゥルフっすか -- 2011-06-22 (水) 00:37:01
- 混沌はコメントアウトし、やる夫を書きました。コメントアウトじゃなくて消した方がよいかもしれません。 -- 2011-06-22 (水) 01:44:14
- PC原人?パソコン? -- 2011-06-23 (木) 00:46:42
- これも時代か、PC原人を知らぬ人もいるとは……まぁ古いしなアレw -- 2011-06-23 (木) 00:50:54
- PC原人を追加するとはw懐かしいなぁww -- 2011-06-23 (木) 01:25:50
- なんとかの一つ覚えのごとくジョーカーを入れやがって… マジでかなぐり捨てンぞ? -- 2011-06-23 (木) 18:11:58
- 何故原始時代に関連性が見当たらないジョーカーを出そうと思うのか真剣に分からない、原始時代にふさわしいアメコミキャラは他にいくらでも居るというのに -- 2011-06-23 (木) 18:21:47
- LAL厨も湧いて出てきたな。 -- 2011-06-23 (木) 18:22:48
- LALは原始時代そのまんまな原始編があるからべつにいいんじゃないの?ジョーカーが叩かれたのは設定的に不自然が過ぎるからであって -- 2011-06-23 (木) 18:24:22
- 未来からの犯罪者なんてのび太の恐竜に出てきた悪人みたいなのでいいのに、なんでよりにもよってジョーカーをだすのか・・・ -- 2011-06-23 (木) 18:28:52
- ギガゾンビ出そうと思ったけどあれ原始時代じゃないよね -- 2011-06-23 (木) 18:32:13
- 一応、イベント欄を作ってみたが、大丈夫か? -- 2011-06-23 (木) 18:35:02
- 大丈夫だ、問題ない。でも原始時代のイベントは思いかびにくいなあ -- 2011-06-23 (木) 18:40:35
- もうここは飼育鉄から何かをリスペクトするとか・・・。作者録組に深優さんいるしね。 -- 2011-06-23 (木) 22:24:23
- あの深優さん出すならアイコンのサンカッケーになるのかね 神だし -- 2011-06-23 (木) 22:39:14