シナリオ/世界移動シナリオ-混沌之極編

Last-modified: 2023-01-04 (水) 15:56:05


イベント名

世界移動シナリオ/混沌之極編

概要

シナリオ傾向:シリアス[有] コミカル[有] ほのぼの[有] 恋愛[有] 欝、人死に[有] 百合、大統領ネタ[無]
登場人物関係:登場人物の制限[あり] キーキャラクター[PCと召喚された戦士] 敵対キャラクター[選択次第]
攻略関係:イベント発生時期[世界移動シナリオと同一] 総所要日数[???] 他シナリオとの平行[不可] 戦闘難易度[中~有頂天] 攻略中ヒロインの関与[有り]




次元のひずみ、それは神々の呼び出した戦士達が戦う混沌の世界。
終末の世界
幻想に満ちた次元
黙示録の時代
星々の彼方
命満ちる原初
時混じり合いし繚乱
誰もが幸福を求める荒野
古の戦場
全てが決められた世界?
9つの世界から彼らは呼び出された。
…そして、何もかもが起こりうる可能性の宇宙から、次元のひずみに辿り着いた主人公。
9の世界のカケラに触れ、その瞳は何を映し、何を選択する…?


発生条件

  • シナリオ発生条件を満たしたら出現する選択肢「誰かが呼ぶ声がする」を選択。

攻略

主人公はまず、スタート地点である「秩序の聖域」に到着する。
主人公は「秩序の女神」に仕える巫女…イヴノイルと邂逅。
この世界が数多に存在する無数の異世界の因子の情報がこの世界と繋がり、このままでは 異世界の 法則が 乱れて いずれは主人公の世界にも影響を及ぼし、最終的には主人公の世界を含めたすべての異世界が崩壊してしまうかもしれないという。
それを防ぐために、その9つの異世界の因子が構築したエリアに突入し、その世界の情報を記録した秘石・クリスタルを入手し、持ってきて欲しいというのである。
異世界の、ひいては自身の世界の崩壊を防ぐため、主人公は9つの小世界に挑み、クリスタルを手に入れるために進むのであった…。

 
 
 

このシナリオは初めに到達した「秩序の聖域」をベースとして、9つの異世界の意匠を持った小世界を攻略し、そのダンジョンに存在するクリスタルを入手することが目的となっている。
クリスタルはそれぞれのクリスタルの守護者が守っており、入手するためには守護者から認めてもらうなり、ニア ころしてでも うばいとる するなりしてゲットし、聖域に持ち帰ることでそのダンジョンを制覇。
最終的に9つのダンジョンからクリスタルを集めることが当面の目的となる。 

登場キャラクター

各小世界には、元の世界での主要なキャラクターは大体登場する。
これらのキャラは基本的に仲間として勧誘することが出来るが、一部のキャラは何か事情があるのか、遭遇時にひと悶着あるため、選択肢は慎重に。

 

元の世界のキャラクター達は基本的にその小世界から出ることは出来ないのだが、フレンドリスト登録しているキャラは別の小世界に連れていくことも可能。
つまり、呼び出されたキャラによるが異なる世界のキャラ同士でPTが組めるようになるのである。
やろうと思えば主人公含めたPTメンバーぜいいんブロントさんなんてPTも出来るのであるまさにカオス

  • イーノック
    秩序の聖域で、集められた戦士たちを纏める書記官。
    誠実で謙虚な人柄故に人に好かれやすいが、ドジでどうも締まらない。
    異世界へ移動した主人公たちを天界式通信(というかテレパシー)でサポートする。かつて、彼の親友が彼にしたのと同じように。
    実際オペレーター。
  • マーテリア
    秩序の女神から生まれた新たなる女神。秩序の女神の娘、後輩、後継者のような存在。
    名前の通り物質を支配し、秩序を作り出す機械や技術を司る。
    露出度の高い衣装に、背中に大剣を何本も浮かせている。
    超然としていた秩序の女神とは違い、性格は負けん気が強く、知識にも不安があり、少々頼りない印象。
    秩序の勢力からも、あんまり尊敬されておらず、どちかというとむしろ護衛対象のように思われている。
  • スピリタス
    混沌の神から生まれた新たなる男神。混沌の神の息子、後輩、後継者のような存在。
    名前の通り精神を支配し、混沌を作り出す魔法を司る。
    上半身裸で袴を履き、大剣を手にし、腕は燃えているという勇ましい姿。
    見た目や出自とは裏腹に、性格は理性的で話の通じる相手。
    混沌の勢力からは、その人(神)格を評価されつつ、やっぱり混沌の勢力なので命令を聞くことは殆どない。
  • ボブとマイク
    各小世界に現れる2り組。
    秩序勢力・混沌勢力のどちらにも属していないが、立場としてはやや秩序側であり主人公達に対して友好的に接してくる。
    いわゆる解説役であり、その小世界に応じたコスプレとアメリカンジョーク的なやり取りで主人公たちを出迎えると共に今いる小世界の特徴やそこで起こりうるイベントについて説明してくれる。
    ボブとマイクのコスプレ一覧
    小世界ボブマイク
    天下繚乱編忍者
    次元世界青魔道士暗黒騎士
    倫理崩壊編Vault boyモヒカン
    銀河戦争編地球連邦宇宙軍一般兵ゼットン
    異空幸福追求編ワンダフル・ヘヴン乗組員パルヴァライザー
    太陽のしっぽ編原始人恐竜
    中世聖騎士編ナイト竜騎士
  • 爾子田里乃と丁礼田舞
    各小世界に現れる2り組その2。だが、彼女たちが出てこない小世界もある。
    秩序勢力・混沌勢力のどちらにも属しておらず、ボブとマイク同様にその小世界に応じたコスプレで主人公達の行く先に現れる。
    ある時は主人公達にヒントをさりげなく与えたり、ある時はただのモブだったり、またある時は実力を試すと称して戦いを挑んできたりするのだが…
    爾子田里乃と丁礼田舞のコスプレ一覧
    小世界爾子田里乃丁礼田舞主な行動
    天下繚乱編芸者ご隠居ボブとマイクと共に話をしながらヒントを与える
    次元世界兵士A兵士Bただのモブ
    倫理崩壊編スカーレット傭兵部隊Aスカーレット傭兵部隊B廃墟と化した都市を巡回しており、主人公を発見した場合は戦いを挑んでくる
    中世聖騎士編魔導士騎兵北の地直前で戦いを挑んでくる。大規模戦闘での戦いとなる
  • マホロ・ニャンニャン
    ブラボー ブラボー、と次元世界から秩序の聖域にやってきたイカサマニャンニャン魔術師。
    主人公達のベストフレンズ」を自称し、秩序の聖域で各種消費アイテムを販売する商人として主人公達に協力する。
    秩序勢力の人々からは「あまりにも胡散臭すぎる店主」だとか「肝心な所で裏切りそうな奴」と言われているが、このシナリオでは決して裏切ることは無いので安心して頼るといいだろう。
  • ポーキー・ミンチ
    あるときは黒幕、あるときは小悪党、あるときはへっぽこモブのいつものクソガキ。
    各小世界にランダムに現れる。
    例のごとく時空移動している本人なのだが、今回は事情を把握していない迷子。なんと混沌の勢力と関係がない。
    ただし確実に悪事を働いているため、見かけ次第しばいておこう。
    基本的に金とアイテムをたらふく蓄えているため、殆どボーナスキャラクターである。
    他の世界でやらかしてるぶんおこづかいを徴収してやろう。
    あんまり執拗に攻撃していると、重装備ポーキーになって復讐にやってくる。
    これも撃退すると本格的に拗ね、以降は登場しなくなる。
    ちなみに、倫理崩壊編と異空幸福追及編の小世界には出てこない。
  • 虚空の使者
    どこかで見たような顔をした謎の人物。「因果の調停者」と名乗っている場合もある。
    掴みどころのないふざけている言動のせいで他の秩序勢力から胡散臭がられているが一応秩序勢力に近い存在であり、攻略のヒントを出してくれたりアイテムをプレゼントして主人公達を援護してくれる。
    このシナリオをクリアした時に「近い未来、君にまた会うかもしれない」と意味深な事を呟くのだが…
  • 八雲紫
    神出鬼没のスキマ妖怪。どの世界から来たのかは明言されておらず、表向きは秩序勢力・混沌勢力のどちらにも属していない。
    異変の発生直後から独自に行動しており、主人公達と接触する機会はほとんど無い。
    各世界を彷徨っては有能な人物をスキマで連れ去っているらしいが…
    実は…

    秩序勢力の協力者である。
    自身の世界も含め様々な世界で異変が起こっていることを知ってから、秩序の女神やイマジンズ&門矢士達と密かに連絡を取り合って異変解決のために動いていた。
    有能な人物をスキマで連れ去っているのも不測の事態に対する策であり、雷神シドも彼女に保護されていた。
    9つの異世界からクリスタルを集めた後で初めて主人公達と対面することになるが、それ以降も主人公達と同行せず、独自に異変解決のために動いていく。

  • イングラム・プリスケン
    四つ目の変な仮面をかぶった秩序の戦士。その言動はとある人物に似ている。
    今回の異変の原因を把握しているようだが、八雲紫と同じく主人公達と接触する機会はほとんどない。
    正体

    その正体は倫理崩壊編及び銀河大戦争編で虚空の使者となった主人公。「因果の調停者」と名乗る虚空の使者とは別人。
    並行世界を彷徨う過程で次元のブラックホールに吸い込まれ、渦の王と呼ばれる存在の圧倒的な力とイミテーションの大群によって銃神を奪われてしまった。
    絶体絶命の所を八雲紫に救われ、それ以降は紫と共に異変解決へと動き出すのだった…


    暗躍する影

    各世界には、その世界のキャラクターだけではなく、その世界の人物を模したイミテーションなる集団も存在し、それらのキャラもまたクリスタルを求めて動きを見せているのである。
    現にクリスタルの守護者の中には、イミテーションも存在しているのである。
    どうやらそんなイミテーション達を率いている集団がいるようだが…

    • 渦の王(ボルテックス)
      宇宙に瞬く星と渦巻く銀河を、そのまま人の形に凝縮したような姿を持つ存在。
      イミテーションの創造主であり、秩序にも混沌にも属さない第三勢力。
      目的は混沌とした全ての異世界を一つに纏めて、秩序が支配する"完璧な"新世界を作り出し、自分がその創造主として君臨すること。
      そのために各異世界に存在する、異世界に干渉するほどのパワーを持つ「秘宝」を集めている。
      そうすることで世界自体が持つ"重力のようなもの"が互いに引かれ合い、秘宝が集まっている場所へ近づいていく。いわば、異世界そのものを飲み込む次元のブラックホールを作り出そうとしているのである。
      既にかなりの数の秘宝を集めたため、その力はコズミック・ビーイングをも上回るほどになった。
      主に混沌の勢力の中に協力者もいるが、自分が生み出したイミテーション以外は全て同盟、あるいは用心棒といった関係であり、全く尊敬されていない。
      正体

      その正体は、かつて渦の魔道士と呼ばれた邪悪なるタルタル族ガラズホレイズ……の子孫ウランマフランである。
      元々は古の梟雄である祖先を蘇らせるべく、四方八方手を尽くしていた魔道士。
      ガラズホレイズを復活させることだけに全てを注いで活動していた彼であったが、成果が挙がらず絶望しかけていたある時、突如として目の前に謎の"扉"が現れた。
      扉の奥から漏れ出る魔力に惹かれた彼は危険を承知で扉をくぐり、そして「秘宝」という力を手に入れた。
      心は魔法の器であり、器を越えるほどの絶大な力を手に入れた結果、肉体までも変質したのが現在の姿である。
      本来であれば冷静沈着で用意周到な人物だが、現在の彼は力に溺れて迂闊で短絡的な、カリスマ性に乏しい人物になってしまっている。
      「渦の王」という名前も、ガラズホレイズが研究していた究極の魔法理論である「渦の理論」に由来し、自分は祖先を超えたという自惚れを表している。
      もはやガラズホレイズの復活という本来の目的も忘れ、自分自身が世界の王となるために行動している。
      力だけは凄まじいが、所詮は"扉"を用意した黒幕の企みに乗っかって暴れているだけに過ぎない。

    • 摩多羅隠岐奈
      シナリオの終盤でようやく姿を現す秘神。
      秩序勢力・混沌勢力のどちらにも属しておらず、どの世界から来たのかも不明である。
      主人公達が9つの異世界からクリスタルを集め、渦の王を打ち破っって偽スタッフロールが流れた後に邂逅するのだが…
      知ってはいけない秘神の真実

      彼女の正体は次元の狭間に潜む秘神であると同時に、数多に存在する無数の異世界が凄まじいカオスに飲み込まれた元凶、このシナリオにおけるラスボスである。
      始めのうちは傍観者として次元のひずみから数多の異世界を観測していたのだが、空虚さを感じるようになってしまう。
      そこで、退屈していた彼女は退屈しのぎとして渦の王を呼び出す事で、新たな『シナリオ』に期待していた彼女であったが、渦の王を呼び出した影響で想定の範囲外の出来事を巻き起こしてしまう。
      この事態を収束させるヒーローを欲し、幾つもの世界を巡った主人公を時空のひずみへと誘った。
      ボブとマイクを通して世界で起こりうるイベントを解説したり、因果の調停者や二童子を利用して支援したりと主人公を陰から導いていった結果、新たな『シナリオ』は渦の王の消滅によって大団円を迎えた。
      自らを感動させてくれた主人公達に対しどんな望みも叶えようと交渉を持ちかけるが、自分達を道具のように扱い、あまつさえ数多に存在する異世界を滅ぼす原因を呼び寄せた彼女に対して怒りが有頂天になった主人公達との交渉は決裂。戦いを挑まれる事になる。

      その後…

      主人公達を退けた後、無数の異世界の断片が扉で繋げられたラストダンジョン「大迷宮」を構築、その最深部「至高天」で待ち構えるようになる。
      戦闘では開幕と同時に「絶対秘神の後光」(弱体化すると「秘神の後光」に変わる)でPT全体を暗闇状態にして来たり、「○○の扉を開いた!」で背景を変え、そこに映る世界をモチーフにした技を使ってくる。
      さらに中盤から第二形態となり、9の試練によって自身を強化する。試練の内容は「各属性(火・氷・風・土・雷・水)の攻撃力上昇」「味方キャラクターの弱点属性の攻撃を行う」「毎ターン味方の強化効果を2つ消去する」「毎ターン味方全体に無属性固定ダメージ」と熾烈な物ばかり。これに対抗するには「対応する属性ダメージを1ターンに一定以上与える」「四人用の合体技を発動させる」「『背面の暗黒猿楽』を発動させる」「他の8つの試練を解除させる」といった手段で強化効果を解除しながら戦う事になる。
      だが、あるイベントを完遂した場合はとある兵器の力で試練による強化効果をバラバラに引き裂かれてしまう
      また、主人公たちが何度も敗北した場合は隠岐奈のステータスが減少し、一部の技が弱体化・削除される。手心システム
      主人公たちの敗北回数に応じて再戦時のセリフも最大9回まで変化するのだが、その時のメタ発言セリフからこの弱体化の原因は「何度も挑まれるうちに段々疲れてくるから」ということが判明する。

貧弱一般雑魚敵

時空のひずみに現れるモンスター達。クリスタル集めの行く手を阻む「それぞれの世界の人物を模したイミテーション」と大迷宮出現後に遭遇する「永劫回帰を望む思念が大迷宮に顕現した存在」に分けられる。
文字通り貧弱な敵もいればイベントのボスより強い敵もいる。
彼らの見た目は様々なシナリオに出る敵のグラフィック使い回し色違いが大半を占めている。ただし、元になった敵とは違う技を持っている場合がある。
見た目や名前はこのシナリオらしいカオスなラインナップとなっている。名前は「イミテーション」としての名/「大迷宮に顕現した思念体」としての名が存在するがステータスは同じ。

  • 偽りの妄想者/幻想を抱きし者
    崖下紳士の色違い。
    HPがべらぼうに高く、状態異常技が男性にも通用するようになっている事以外はいつもの崖下紳士である。
  • 偽りの暴走族&偽りの珍走団/愚連の解放者&疾風の反逆者
    紳士学園の暴走族の色違い。偽りの暴走族/愚連の解放者はヒュームとタルタル2人組、偽りの珍走団/疾風の反逆者はエルヴァーンとガルカの色違いとなっている。
    使用する技も紳士学園の暴走族とほぼ同じ。しかし、「ウィリー走行」に毒付与効果が追加されている他、攻撃力もわずかに上昇している。
  • 偽りの悪徳記者/悪意ばら撒くパパラッツォ
    幽々子√などに登場した悪徳記者の色違い。
    使用する技も悪徳記者と同じ…… と見せかけて混乱と魅了でこちらの同士討ちを誘う「悪意溢れるフェイクニュース」という技が加わっている。
    HPは低いため、こいつに遭遇したら真っ先に狙うべきだろう。
  • 幽玄の家臣&幽玄の強藩士&幽玄の藩士/ポリディクティス&オイディプス&ダイダロス
    欄倶の色違いと藩士・家臣の色違いの3人組。
    幽玄の家臣/ポリディクティスはSTRとINT以外の各種ステータスがこのシナリオの敵の中で最も低く、「命乞い」や「ワイロ」といった無駄行動の頻度が高い。しかし、「トリカブト」による猛毒付与と威力の高い通常攻撃には注意すべきだろう。
    幽玄の藩士/ダイダロスは何故か刀を使わず初歩的な格闘攻撃のみ使用してくる。一方、幽玄の強藩士/オイディプスは両手刀のウェポンスキルを使う他、「ひかえおろぉ!」によるステータス低下も仕掛けてくる。
  • 幽玄の浪人/次元源左衛門
    魔神竜之介・浪人・辻斬りの色違い。
    「波動法」による全体攻撃や超高威力の斬撃「斬鉄剣」などといった技を用いてくる。
    攻撃力と回避率は高いが、HPや防御力が低い所謂高火力紙耐久な敵である。
  • まやかしの略奪者/ピリジャー
    レイダーの色違い。
    銃火器で武装しており、「牽制射撃」「絨毯射撃」等のウェポンスキルを用いてくる。また、薬を用いて狂戦士状態になる事も……
    出てくる数も多く、攻撃力が高いがその分耐久力は低い。
  • みせかけの流体金属&みせかけの原動核/リキッドナイト&エナジーコア
    アパテー&エネルギーコアの色違い。
    液体化能力で様々な武器による攻撃を仕掛ける他、弱点のコアも本体にある程度ダメージを与えないと現れない。
    その仕様上本体のHPは0にはならないが、極限までHPを削ると1ターンだけコアを晒して行動不能となる。そこを突けば楽に勝てるはず。
  • いにしえの巨象/グラングラス
    マンモス・ナウマンゾウ・キングマンモーの色違いであり、主に氷属性技を使ってくる。
    その中でも「雪崩起こし」はフロストのスフィアに加えてリジェネとアイススパイクの効果を得るため、もし繰り出された場合はやや撃破が難しくなってしまう。
    幸いステータスはキングマンモー程高くはなく、少し耐久がある程度の雑魚敵である。
  • 埴輪
    「大迷宮」出現後にのみ遭遇する、名前通りの埴輪。
    PTのレベル合計がかなり高い時に低確率で現れる雑魚敵であり、必ず1体だけで現れる。
    その見た目に反し常時リジェネ&全ての能力が非常に高く、高威力の全体攻撃である「フレア」「地震」と単体に即死級のダメージを繰り出す「七支刀」を使ってくる危険な敵として立ちはだかる。
    「強い雑魚」の一種ではあるが低確率で即死攻撃が効くという弱点がある。
  • マスタードラゴン&ピスタチオ
    赤いカメムシのような姿をしているマスタードラゴンとカメムシのような姿をしているピスタチオ。
    「大迷宮」出現後にのみ遭遇する敵であり、出現する際はマスタードラゴンは必ず単体で現れる。
    両者共に弱そうな見た目でHPはたったの二桁だが、それ以外の能力が凄まじく高い所謂「強い雑魚」である。
    マスタードラゴンは「メルトブレス」「ジョムジョム弾」などの熾烈な攻撃を繰り出してくる。一方ピスタチオは通常攻撃を一切してこないが、カウンター技の「ヘルフレグランス」で様々な悪性ステータス異常を全体に振りまいてくる。

各小世界

それぞれの世界の特徴を模した小世界。
一つの小世界につき、元の世界の主要な4~5のエリアが地続きになったような形になっている。
攻略順は自由。

天下繚乱編

構成エリア説明
江戸の町各種店舗が一通り揃っている城下町で、この小世界で仲間になるキャラクターの大半がここにいる。
しかし、町中とはいえ異変によって妖異の活動が更に活発化しており必ずしも安全とは言えない状況である
竜宮海の底にある竜宮城。今回は連れて行ってくれる人がいないが、元の位置より遥かに地上に近づいているため、水泳スキルのあるキャラクターであれば潜って辿り着ける
鬼ヶ島九尾と激闘を繰り広げた島。異変によって位置が定着させられており、乗り込むのは容易
江戸城天守閣内部江戸幕府開闢初期に火事で焼失したと言われる、江戸城の天守閣を再現したようなダンジョン
主に廊下やふすま、板戸等で作られているらしく、その気になればふすまを破って無理矢理突き進むなんて芸当も出来る
 
  • 地子
    世界が融合しようとも、江戸の町を大事に思っている。
    そのため、繚乱編の小世界内でのみパーティに加えられるが、異世界へは連れていけない。
  • 洩矢姫
    異世界へ行きたがっており、積極的にパーティに加えるよう頼み込んでくる。
    PTに加えた場合、いつも一緒の従者二人霧さんと弟さんと、三人で一人分にカウントされる。
  • 乙姫
    龍宮で暮らすお姫様。ちなみに王様は海神。
    そもそも龍宮からもあまり出ない彼女が異世界に行くことはないが、龍宮まで訪れると、代わりに異世界へ持っていける「亀」という名の一人乗り小型潜水艇を授けてくれる。
    竜宮城の秘宝「龍玉」がイミテーションに奪われてしまったため、それを取り戻すよう依頼してくる。
  • 閻羅王・狗神
    クリスタルの守護者。
    イミテーションではあるが自分の事を本物であると認識しており、クリスタルの力でかろうじてこの世界にしがみついていられているという設定のようである。
    なおその姿(グラフィック)は、天下編において取り憑いていた徳川椛吉の姿である。よほど気に入っていたのだろうかあるいは固有グラを作るのが面倒だったのだろうか
  • 閻羅王・鬼武丸
    混沌の勢力の協力者。本物の閻羅王。源頼朝。
    蘇った宿敵・平景清に討たれたのだが、一度ならず二度までも復活。
    討たれた経験から己の力不足を素直に認め、力を得る為に混沌の勢力と同盟を結んで異世界へ侵攻した。
    大結界の制約から逃れたため、本来の力を十全に発揮出来る。
  • 鬼人正邪
    混沌の勢力に属する妖異。
    日ノ本を妖異が支配する国に変えるため混沌の勢力と組んで下剋上を企んでいるようだが、デカい野望の割に実力は貧弱であるため彼らから全く信用されていない。
    その一方で主人公への執念も健在で天下繚乱編の小世界のみならず異世界でも出没し、各小世界で部下を集めたりしょぼい悪事を働きながら相変わらずの弱さで主人公に粘着してくる。
    各小世界でコイツを撃退すると以後その小世界には出てこなくなり、全ての小世界で撃退すると最終的にこの小世界の鬼ヶ島へ逃げ込んで異世界で集めた少数の部下達と共に待ち受けるようになる。多少強化されているとはいえ本人が貧弱なのは変わらないが

次元世界の旅

構成エリア説明
イヴァリース大陸戦乱と陰謀の絶えない土地。異変の影響で大陸とは名ばかりの大きさに縮んでしまい、幸か不幸か勢力図が二分に整理された
ロンカ遺跡次元世界の旅に存在するダンジョン。異変の影響で目覚めてしまった様々な機械兵器が屯している
キノコ王国・道中中央大陸ニンテルド連邦の盟主国の領土も異変の影響によって西方大陸イヴァリースとスクエニ王国を繋ぐ通路としての小さなエリアとなった。
某横スクロールアクションゲームのように進むのだが、マリサがPTにいるとパスできる、穴に落ちても小ダメージ&落下前の場所に戻される、敵に触れるとミスにならず普通に戦闘になる(踏みつけだと戦闘無しで倒せる)、などやや易しめになっている
キノコ王国・地下キノコ王国・道中と同じく某横スクロールアクションゲームのように進む地下通路エリア。
このエリアに隠されているワープ土管が異変の影響で他の小世界に通じているとの噂も…
  • ソラ
    秩序の戦士。キーブレードの勇者。
    主人公より早く秩序の聖域に呼び出され、共に数多の異世界に渡るこの危機に挑む事になる。
  • ミッキー・マウス
    秩序の戦士。大きな耳がトレードマークの小さな王様。
    異変にいち早く気付き、キーブレードの力を使って各異世界を飛び回っている。
    次元世界では出会えないが、逆にそれ以外の世界の方ではよく遭遇する。働きまくっている証である。
  • ランペール
    次元世界最高の英雄と讃えられる龍王。
    シドがイミテーションとの戦いで姿を消したことを重く受け止め、異変を第二の『侵略』と考え軍備を進めている。
  • シドルファス・オルランドゥ
    雷神シド。剣聖とも呼ばれる英雄。
    異変の折に現れたイミテーションの軍勢と、自ら軍を率いて戦闘。止むことを知らない増援を前に、軍を引かせ一人殿を務めた。
    その後は行方不明で、イミテーションに拉致されたと思われる。
  • マリオ
    秩序の戦士。言わずと知れたスーパースター。
    異変が発生するや否やこの世界を飛び出し、ミッキー・マウスと同じく各世界で混沌の勢力と戦っている。
    キノコ王国・地下に初めて来るとこの世界に帰って来たばかりの彼と会うイベントが発生し、仲間として勧誘できるようになる。
  • マリサ・フォン・キリサメ
    キノコ王国出身のキノコマニアの魔法使い。
    異世界のキノコに興味津々であり、異世界で手に入るキノコを渡せば彼女の箒で空を飛んでキノコ王国・道中のアクションゲームエリアをパスできる。
    また、一定数以上の異世界のキノコを渡せば仲間に勧誘できるようになる。
  • ガフガリオン
    混沌の勢力の一人。金を報酬に働くダークナイトの傭兵。
    傲岸不遜だが用心深く慎重な性格で、勝ち目のない勢力には付かない。
    人外の存在とは相容れず、混沌の勢力でも人間かロボットとしか関わらない。そして人間の中でも誰も信用していない。
  • 労働七号・改
    鉄巨人と呼ばれるロンカ帝国の主要な労働力であった作業用ロボット。
    耐魔法装甲によって、魔法による効果を一切受け付けない。
    本来は作業用だが、その強力なパワーによって戦闘もこなす。特に胸部のホーミングレーザー砲は脅威(何の作業に使う機能なのかは不明)。
    その動力源は聖石と呼ばれる特殊な力を秘めた宝石である。
    混沌の勢力によって命令権を書き換えられ、彼等に従うようになる。

倫理崩壊編

構成エリア説明
廃墟と化した都市ボロボロになったビルが立ち尽くす、かつて都市であった場所
その路地裏や地下水路などは確かにダンジョンといっていいほどに入り組んでいる
 
  • ブロリー
    伝説の超サイヤ人。味方になった状態。
    異世界の旅にあたって強力な戦力が必要と考えたコスモスがよりによって選んだ戦士の一人であり、主人公の旅に同行することに。うわぁーい心強いなー
    謎解きには全く役に立たないが、戦闘では頼りになりすぎる。
    会話では殆どボケ役。
  • 聖徳太子(倫理崩壊編の豊聡耳神子)
    秩序の戦士の1人。
    古の偉人『聖徳太子』を名乗って七星剣を携えた仮面の剣士であり、異変で現れた混沌の勢力やそれに便乗した悪人共と戦っている。
    絶望の世界の中でも屈せずに悪と戦う強さを持っているが、心の中では英雄として戦う際の重圧や仲間が滅ぼされる恐怖に悩まされている。
    …と、ここまで見れば凛々しい真面目キャラであるのだが、その一方で仲間との会話でネタ要員となっている事も稀によくある。
    例えば、初対面の仲間に蟹の食べられない所の味がする特製サブレを渡したり、七星剣を封魔剣エクスブレードと呼んだり、希望の象徴を模した自分の仮面が何とも言えない表情で仲間からドン引きされたり… と色々なネタがある。
  • イマジンズ&門矢士
    モモタロスと愉快な仲間たちbyモモタロス(言った後呆れられた)。
    デンライナーには良太郎がおらず、イマジンズは揃っているという劇場版のいつもの仕様。
    世界移動に慣れている門矢士が同乗しており、パーティに加えなくても問題解決のために異世界に移動する。
    この手の事態に手馴れているせいか、今回やや出番が多いが、特にラストでは美味しいところを持っていく。
  • カーネイジ
    混沌の勢力。
    宇宙から来た寄生生命体シンビオートの内、黒谷ヤマメに寄生していた個体が分裂し、その辺のモヒカンに寄生したもの。
    元はただのモヒカンだが、ヤマメの能力の全てをコピーしたシンビオートに寄生されたことで超人化した。
    触手がうねる真紅の細身な体だが、身体能力は異常に高く、触手は鞭のように伸び、剣や槍のように硬くなる。
    ヤマメは正気を取り戻したが、元がモヒカンではそうもいかず、彼の憧れであったジョーカーを復活させようとしている。
    大虐殺の名を持つ彼は、異空編の世界で知ったオールドキングと呼ばれた男に共感を抱きつつも、どこかで自分と彼は違うとも考えている。
  • 暗黒の騎士
    クリスタルの守護者。
    倫理編においては主人公登場前に既に死亡している、ある意味で倫理編のげいいんとなった存在。
    このダンジョンに着いてすぐに遭遇、クリスタルを託すにふさわしい人物を探しているようであり、主人公にその資格があるかを見定めるかのようなセリフを残してその場から消え去る。

銀河戦争編

構成エリア説明
月面基地他のどの世界よりもメカメカしいダンジョンエリア
パスワードやカードキーなど、先に進むためにいちいちアイテムを探す必要があることが他のどのエリアよりも高確率で高い
機械工学が高い仲間がいないと攻略は不可能
  • クルル曹長
    ケロロ小隊の参謀兼発明家。
    異変の影響で月面基地エリアに飛ばされたが、本人はこの混沌とした状況を楽しんでいる模様。
    非常に高い機械工学スキルを持っているため月面基地エリアにおける救済キャラとなる。しかし、彼に協力してもらうには異世界の材料を使った究極のカレーの材料を集める難易度の高い頼み事をクリアしなければならない。
    ただ、スキル「純真」持ちのキャラがPTにいる状態で何度も説得すると観念して無条件で協力してくれる。
  • ウルトラマンベリアル
    コズミック・ビーイング中ただ一人、混沌の勢力に力を貸す事を許した悪のウルトラマン。
    各世界の出身者から情報を聴き出した彼は強い力を求めて異世界へと移動したが、自身家であったためよりよって次元世界を選び、運悪く(当然と言うべきか)現地のヘルシング機関に早速補足された。
    ギガバトルナイザーで部下の怪獣を呼び出そうとしたが、腕に集中攻撃を受け落としてしまい、数体しか召喚できなかった。
    仕方なく、ナナヤとシキは部下の怪獣に任せ、自分一人でフランドールとセフィロスとリナの三人を圧倒し、機関メンバーのほぼ全員を相手にまだ互角に渡り合い、そこへ護衛の怪獣を全滅させたアーカードとDが加わってようやく撃破された(人間ではないが、力を求めて変貌したため、アーカードには化物認定された)。
    結局、ヘルシング機関を組織として機能不全に追い込むほどの被害を与えたが、自身の肉体も滅ぼされることとなった。
    だが…。

異空幸福追求編

構成エリア説明
サークシティ地下エリア幸福編における最大の激戦地の1つ、サークシティ
もちろんあのパルヴァライザーも完全再現されている素敵仕様。混沌編のすざくですねと言われることもある
  • エンドレス・ヘヴン
    ワンダフル・ヘヴンから名を改めた砂上輸送艦のクルー。
    本来は異空編の住人だが、入手した次元連結システムを使って原始編の砂漠に辿り着いた。
    だが、そこで何者かの襲撃に遭い、次元連結システムを奪われてしまい、原始編の世界から抜け出せなくなっている。
  • マルク
    混沌の勢力に協力している1頭身。
    ラ・ピュータをメタナイト達に奪還されて逃げだしたところで正邪と出会い、勝手に仲間入りさせられた。
    出番は非常に少なく、鬼ヶ島での戦闘及び正邪一行との戦いで登場するだけで最後に裏切っておいしい所を持っていくことは無い。
    しかも、鬼ヶ島における正邪一行との戦いで正邪側が不利になった場合、彼はどこかへ逃げてしまう。

世界荒廃編

構成エリア説明

太陽のしっぽ編

構成エリア説明
原始の荒野原始時代の広ーい荒野。混沌之極編のエリアの中で最大の面積を誇る
原始の洞窟入り組んだ洞窟

ショップがなく、太陽のしっぽ編と同じく殆ど全てを自給自足しなければならないので、出来るだけ回復アイテムやサバイバルキットは多めに持ってこよう。

  • 岡崎夢美
    本来PCと同じ世界の出身であるが、巻き込まれてしまった。
    それだけに事情の飲み込みが早く、仲間の選択肢として手堅い。
    原始編に来た時には真っ先に頼ると良い。
  • ユウカ&りぐる
    原始時代のキャラの中で秩序の女神に選ばれた戦士(とその妹分)。
    ハナーン人によるコア・ヒュームの拉致を止めるためにイオカ村でハナーン人や獣人と戦っていたところで主人公達と合流、仲間となる。
    キング・ハナーンを正気に戻しクリスタルを手に入れた後かつフレンドリスト登録している場合は他の小世界にも連れていける。
  • キング・ハナーン
    地下深くにあるハナーン王国の王。
    このシナリオでは乱心した状態で登場し、混沌の勢力に協力している。
    混沌の勢力の命令でクリスタルを守護する一方、コア・ヒューム達をさらってクリスタルを磨かせる係としてこき使っている。
    また、獣人達を木の芽で洗脳し、兵士として利用している。

中世聖騎士編

構成エリア説明
サンドリア王国城、王都、ホッカイドゥ領が手狭く集まった地形になっている
北の地魔王の居城:ズヴァール城が存在する北の地を模したエリア
ズヴァール城闇の王が居を構える魔城
 
  • ブロントさん&レミリア
    悠々自適な生活を送っており、今回の事態にもあまり関心がない。
    とはいえ友情には篤く、頼めば喜んでパーティに加わってくれる。
  • ミスリル銃士隊
    ライトニング以下4名。もう一人いる?そうだっけ?
    大統領命令を受け、既に北の地に旅立っている。
    ズヴァール城前で合流できる。
  • ギルガメッシュ&ヒナ
    武者修行と称して異世界の勢力相手に腕を磨いている。
    本人は純粋に自分のために戦っているが、結果的には混沌の勢力を退けている。
    もちろん誘えばパーティにも喜んで入ってくれる。
  • ゲッショー
    姫様から密命を受け、各地を伝令に回っていた。
    PCに遭遇した場合は最優先で協力しろとも言い伝えられており、中世編では誰よりも早く仲間に加わる。
    ドジっ子ぶりとそれとは裏腹の戦闘力は健在。
  • シャントット
    説明不要のウィンダス連邦の黒い悪魔。
    シャントット本人は中世聖騎士編の世界にいるのだが直接会うことはできず、異空幸福追求編の世界のどこかにある魔導人形生産拠点で声だけではあるが主人公達と接触する事になる。
    数多の異世界の異変を真っ先に察知し、調査の手駒として幾多ものシャントット人形を異世界に送り込んでいるためある程度は異変に詳しい。
    隠しボス「巨大シャントット人形」を撃破すると主人公の実力を認め、これまでの調査で得た様々な情報を教えてくれるようになる。混沌編のアムルクレチアですねと言われることも稀によくある
    また、「大迷宮」出現後は「神の試練をバラバラに引き裂くほどの兵器」を開発するための協力者になってくれる。ただし、協力を承諾させるにはとてつもない対価が要るのだが……
    • シャントット人形
      ウィンダス連邦の黒い悪魔を模した魔導人形。
      このシナリオでは強い雑魚として各地でシンボルエンカウントする「量産型シャントット人形」、魔導人形生産拠点で対峙する事になる隠しボス「巨大シャントット人形」、自動レベリング制裁要員として現れる「シャントット人形(発狂モード)」の3種類が登場する。
      前者2種類は常識的な強さ(それでもかなり強い)だが、お仕置き要員として現れるシャントット人形はシャントット本人と変わらない実力&こちらが行動すら起こさないうちからLW発動&仮に生き残ったとしても常時発狂モードで逃げる事すら許さずにこちらを叩きのめしてくる。
  • 闇の王
    クリスタルの守護者。勿論イミテーションである。
    闇の王の軍隊もいるので、激戦は避けられない。
    ダンジョンの終盤では闇の王の軍隊との大規模戦闘があるぞ。

預言世界編

構成エリア説明

イベント

プロローグ

渦の王

荒涼とした砂漠が広がっていた。
砂漠は荒れた海のようにうねりを上げ、絶えず大波が生まれては砂に帰っていった。
その中に、場を間違えたかのように不釣り合いな、薄い紫色の、未知の物質で作られた神殿のような建築物が建っていた。
神殿内部に置かれた玉座に、一人腰を据えていた者がいた。
人の形をしてこそいるが、その体は瞬く星と渦巻く銀河を映し、しかも透き通っており、背後の砂漠が見える。
彼(と言っても性別があるのかすら怪しいが)の元に、ガラスで出来たかのような人間が、緑色の綺麗な宝石を手渡した。

 
ボルテックス
「これが『インフィニティ・ジェム』の最後の一つ、『ソウルジェム』か!
 はははは! 遂に6つ全て揃ったぞ!」
 

彼……"渦の王"ボルテックスは思わず玉座から立ち上がり、ソウルジェムと呼ばれた緑色の宝石を天高く掲げた。
ボルテックスの右腕には手袋がはめられており、その手袋には指の付け根と手の甲の部分に6つの穴があり、その内の5つには色とりどりの美しい宝石が取り付けられていた。
ボルテックスはソウルジェムを5つの宝石の仲間に加えると、もう一度右手を天に掲げ高笑いした。

 
ボルテックス
「これで『インフィニティ・ガントレット』の完成だ!」
 

『インフィニティ・ジェム』とは、宇宙に存在する6つの強い力を持つ宝石のことである。
パワージェム、タイムジェム、リアリティジェム、マインドジェム、スペースジェム、そしてソウルジェム……この6つが揃った時、その所有者は全宇宙を支配する程の無敵の力を得ることが出来る。
ボルテックスは、部下であるガラスの人間……イミテーションたちにそれを集めさせ、手袋にはめてインフィニティ・ジェムを揃えた最強の道具『インフィニティ・ガントレット』を完成させたのだ。

 
ボルテックス
「では早速……ぬん!」
 

ボルテックスは手袋をはめた右手を開いて力を込めた。
だが、何も起こりはしなかった。
時空の砂漠はいつものように、大きな波が唸っているだけである。

 
ボルテックス
「……どういうことだ?」
 

ボルテックスは、神殿の外からこちらを眺める、赤黒の巨人に問うた。

 
ベリアル
「教えてやろう、ボルテックス。インフィニティ・ジェムは、生まれた世界でしか効果を発揮しない」
ボルテックス
「なんだと!?」
 

ボルテックスは驚愕の表情で赤黒の巨人を睨んだ。

ボルテックス
「何故黙っていた!?」
ベリアル
「よく思い出せ。お前は俺様にこう聞いたんだ。
 『貴様の生まれた世界で最も強力なパワーを持つ秘宝を言え』ってな。
 弱点まで教えろとは言われてないぜ」
ボルテックス
「貴様……!」
 

巨人、ウルトラマンベリアルは、クククッと笑った。
ベリアルは、ボルテックスに対する尊敬を、欠片ほども持ってはいなかった。
そしてそれは、この場にいる、イミテーションを除く他の者たちも同様だった。
真紅の細身の体を持つカーネイジは傍若無人に笑い転げ、黒い甲冑を身につけたガフガリオンも、兜で口を隠すようなこともせず小さく笑っていた。

 
ボルテックス
「では、このはぐれ珠は!?」
 

ボルテックスは、首から下げていた数珠を掴んで見せた。

 
ボルテックス
「107個集めた、このはぐれ珠もか!?」
ベリアル
「それは俺様の専門外だ」
ボルテックス
「鬼武丸!」
 

ボルテックスはベリアルから目を離し、平安時代の貴族そのままの格好をした男に振り向いた。
男は手に持った笏で、端のつり上がった口元を隠していた。

 
鬼武丸
「ほっほ……左様でおじゃる。はぐれ珠もまた、元あった世界でしか力を発揮せぬ」
ボルテックス
「おのれ!」
 

ボルテックスは怒りに任せて、数珠を神殿の床に叩きつけた。
珠は砕けず、代わりに珠を結んでいた紐が切れ、珠が四方八方へ散らばった。
イミテーションはどこからともなく箒と塵取りを持ってきて、はぐれ珠を掃除した。
ボルテックスの怒りはまだ収まらず、右腕のインフィニティ・ガントレットを取り外して放り投げた。
すると、ガントレットの飛んでいった、何もなかったはずの空間に突然俗っぽい青いゴミ箱が現れ、そこへガントレットが落ちた。
ボルテックスが笑いを隠そうともしない者達を睨みつけると、嘘のようにピタッと笑いが止んだ。

 
ボルテックス
「……まあ、いい。力を行使出来ずとも、役には立つ。
 それよりも次だ」
 

ボルテックスが玉座に置かれていた杖を手に取り、それで床を叩いた。
すると神殿の中央の空間に、渦が現れた。
異世界と異世界をつなぐ、時空を渡る道である。
カーネイジやガフガリオンが渦に入り、ここではない、どこかの世界へ移動した。

招かれざる天邪鬼

混沌勢力が渦に入る直前…

 
正邪
「待て! このまま私を置いてくつもりではあるまいな? 私もお前たちと共に戦い、下剋上を成し遂げたいのだ!」
 

正邪は他の混沌勢力に協力を持ち掛ける。しかし、

 
カーネイジ
「はっ、虫けらが! もしおかしな真似をしたら、俺達がてめぇをブッ潰すぜ」
 

そう言ってカーネイジは唾を吐き、

 
ガフガリオン
「所詮はただの天邪鬼だ。お前なぞ戦力にならン」
 

ガフガリオンは相手にせず、

 
ベリアル
「お前は来なくていい。お前の能力では秩序の勢力を倒すのは無理だ」
 

ベリアルは厳しく言い放ち、

 
鬼武丸
「お主は十分働いたであろう。おとなしく裏方で待つのが吉でおじゃる」
 

鬼武丸は同じ世界の出身者として正邪に優しく言ったが、その声には拒絶があった。


他の混沌勢力が渦に入った後、1人取り残される正邪。

 
正邪
「どいつもこいつもコケにしおって… まあいい、私と手を組まなかった事を後悔しながら挫折を味わうがいいさ!」
 

そう言った後、正邪は他の混沌勢力を追って渦に入った。

聖域での邂逅と旅立ち

誰かの声に導かれ、主人公は可能性の壁を越えて新たな世界へ踏み込む。しかし、謎の現象に巻き込まれてしまい可能性空間移動船は航行不能となってしまう。


目を覚ますと、そこは複数の光景が映る漆黒の空間だった。
そこに映るのは…

 

全ての倫理が崩壊し地獄と化した世界。

 

光に溢れる絶望の世界。

 

赤き空の下で誰もが幸福を求める世界。

 

いくつもの時代が混じり合った和風の世界。

 

中世の戦場で人と魔が戦いを繰り返す世界。

 

原初の生命に満ち溢れた世界。

 

他にも様々な光景がある。
これは何だ?夢か?
疑問が鬼なりながらも謎の空間をさまようと、再び誰かの声が聞こえた。

 
???
「聞こえますか… あなた方がいるのは『時空の狭間』。
このままそこを彷徨うのは非常に危険です。まずは階段を見つけ、降りてください…」
 

声に導かれるがままに主人公達が階段を降りると、神殿のような場所に辿り着いた。


神殿のような場所、「秩序の聖域」に着いた主人公を出迎えたのは、巫女だった。

 
???
「ようこそ秩序の聖域へ。私は秩序の女神に仕える巫女、イヴノイルと申します」
 

お前が俺を呼んだのか?

 
イヴノイル
「その通り。突然ですが、無数の異世界に大いなる危機が迫ろうとしています。
既に異世界の因子の流入も始まり、我々… いいえ、あなた方にも残された時間はあまりありません」
 

ちょっと待て。異世界の因子の流入ってどういう事だ?

 
イヴノイル
「異なる無数の世界の情報がこの世界に繋がり、異世界の法則が乱れ始めています。
根本的な原因を断たねば貴方達の世界も含んだすべての異世界は滅んでしまうことでしょう…」
 

じゃあ、俺達はどうすればいいんだ?

 
イヴノイル
「あなた方には9つの異世界の因子が構築したエリアに突入し、その世界の情報を記録した秘石・クリスタルを持ってきて欲しいのです。
そうすれば、異世界の因子が流入する事態を押さえることが出来るはず…」
 

そう言って、イヴノイルは聖域の中央広場に現れた9つの渦を指差す。

 

この時点で好きな渦を選んで進入する事となる。
また、マホロ・ニャンニャンのよろず屋や回復魔法陣などの聖域の各種機能が使えるようになるので、準備を整えておこう。


幾つもの世界が混ざり合った世界で主人公の行く手に待ち受ける者とは…? そして、無事にクリスタルを入手できるのだろうか…?
期待と不安の中で今回の冒険は始まったのだった…

メインイベント

各小世界のクリスタルを集めて異世界の崩壊を止める、この世界におけるメインのシナリオ。
元の世界での主要なキャラクターとの出会いもあれば、クリスタルを狙う混沌の勢力との戦闘もある。
このシナリオの最終目的はクリスタルを集めてラスボスを倒す事。そこまでの道程は完全に自由であり、やろうと思えばクリスタルまで一直線に進む事も可能。
ここで挙げるのはシナリオ攻略において避けては通れないイベントである。

  • 恥知らずな使者と天邪鬼が現れた!
    どれでもいいので渦に入ると発生

    渦を抜けて小世界に辿り着いた主人公達。一行を待っていたのは、どこかで見たような顔をした人だった。
    この顔は…… 何に見える?

     
    ???
    「やあ、君が新たにやってきた戦士かい?」
     
    ちょっと待て、お前は誰だ?
     
    虚空の使者
    「ボクは…… 虚空の使者だ。そうとしか名乗れない」
     
    虚空の使者?
     
    虚空の使者
    「君はクリスタルを探しているんだろ? 安心しなよ。ボクは別に君を邪魔しに来たわけじゃない。ちょっと挨拶を……」
    ???
    「見つけたぞ!」
     
    そこに何者かが乱入する。乱入者の正体は天邪鬼の鬼人正邪だった!
     
    鬼人正邪
    「ここで会ったが百年目! 貴様への恨みをここで晴らす!」
    虚空の使者
    「おおっと、話の続きは邪魔者を退けてからだ」
     
    • 鬼人正邪との戦闘
      数々の反則アイテムを用いて卑怯な戦術を仕掛けてくるが、ステータスは貧弱であるためあまり苦戦はしないだろう。
       
       
    鬼人正邪
    「くう~ なんてこった。出鼻を挫かれるとは。こうなったら…… 一旦退却だ!」
     
    天邪鬼を退け、虚空の使者を自称する存在と会話する。
     
    虚空の使者
    「なかなかやるねえ。思わぬ乱入者のせいで挨拶ついでの顔見せだけにしようと思ったけど、その腕前に免じていい事を教えてやるよ」
     
    いい事? クリスタルに関係しているのか?
     
    虚空の使者
    「その通り! このまま真っ直ぐクリスタルの元へ向かうのもいいけど、物凄く骨が折れるだろうね。だからアドバイスしてあげるよ。『情けは人の為ならず』ってね。そうすれば君に力を貸す奴が現れて道中も楽になるだろう」
     
    そういうお前は俺に力を貸してくれないのか?
     
    虚空の使者
    「今こうしている事自体が力を貸していると思ってくれよ。僕は攻略本や攻略wikiじゃないし、全てを知っているわけじゃないんだ」
     
    じゃあ何でこうしている?
     
    虚空の使者
    「君の可能性に全てを賭けているんだ。それに…… これは君にしか成しえない事なんだ。滅びの運命を背負った君がどう動くのか、どうやって僕らを感動させるのかが楽しみなんだよ」
     
    全部俺に任せるってのか!? 無責任な奴だな!
     
    虚空の使者
    「まあ、クリスタルに近づきたければ色々試してみることだね。『チャレンジ精神失くしたらしまいやで!』ってどこかの大鯉も言ってたし。では、最後にこの言葉を贈ろう。Behind you(応援しているよ!)
     
    そう言い残すと、虚空の使者は現れた時と同じく、瞬きの合間に消えてしまった。
     
    かくして、主人公はクリスタル回収の最初の一歩を踏みしめるのだった。

サブイベント

このシナリオの目的は各小世界のクリスタルを集める事だが、各小世界にいる主要キャラクターや脇役キャラに関するイベントもある。
基本的にその小世界内で完結するミニクエストばかり(中には他の小世界へ行かなければならないイベントもあるが)で一部を除いてやるかやらないかは自由だが、クリアするとアイテムが手に入ったり依頼者が主人公の手助けをしてくれるようになったりとメリットがある。

  • 消えた弟さん!?【天下繚乱編】
    天下繚乱編の小世界に初めて来る

    「江戸の町」エリアに来た主人公達。
    少し歩くと常識はずれなおてんば姫、洩矢姫が駆けつけてきた。
    「(主人公名)さん!? 私を仲間に加えてください! ぜひとも異世界を見てみたいのです!」
    いきなりPTに加えるように頼んできた洩矢姫。その後ろからお供の霧さんが来た。
    「姫!お供が1人いくえ不明になっている時に何を頼んでいるんですか!」
    お供が1人いない? そういえば1人足りないような…
    「あれ? さっきまで居たはずなんですが? もしかして…」
    なんとなく察しは付いた。洩矢姫がこちらに駆け付けた時に置いてかれたんだな…
    「【むむむ。】 弟さんがいないと何か心細いような落ち着かないような気がします」
    「【何がむむむだ。】俺達が弟さん抜きで(主人公名)の仲間になればいいんですけど、それだと弟さんが失踪した事の解決にはなりませんよね?」
    「確かに…。 (主人公名)さん、弟さんを探してくれませんか?」
    かくして主人公達は「江戸の町」エリアで弟さんを探す事になった。

     

    「江戸の町」エリアのどこかにいる弟さんを探して引き合わせるだけの簡単なクエスト。
    しかし、弟さんの偽物もエリア内に数人いる(話し掛けても連れていけない)ので少々時間はかかるかもしれない。

     

    無事弟さんを連れてきた主人公達。
    「姫~ 散々探しましたよ! 置いてけぼりにするなんていくら何でも酷すぎですよ!」
    「いやあ、弟さん探しは長かったですね!」
    「これでこの件は一件落着ですね! と、いう訳で…(主人公名)さん、私達を仲間に加えてください!」
    ここで選択肢が出るが、ここで仲間に加えなかった場合でも「江戸の町」エリアで待機しておりいつでも仲間に加えることができる。
    通達:洩矢姫一行をPTに加えられるようになった!

コメント

  • 神は言っている、何されるか不安なら先に自分の思うように作っちまえと。一番最初のモチーフはライブアライブの魔王編なんだろうけどディシディア風味にして作ってみた。二つ章足りてないのはまだ関連する世界移動が作られてないから。加筆修正はご自由に -- 2011-08-06 (土) 13:03:55
  • こう言ってはなんだが、どう考えてもカオス勢の連中ばっかだよなw -- 2011-08-06 (土) 19:28:51
  • ↑4章を除けばたぶん混沌と秩序ひっくり返しても成立すると思うよコレ -- 2011-08-06 (土) 20:05:05
  • ま た お 前 ら か -- 2011-08-06 (土) 23:04:10
  • カルラ、ジョーカー、ポーキー、黒のカリスマといった「混沌を招く者達」をぶっ飛ばし、その奥で待つカオスを撃破せよ!! …懲りないな -- 2011-08-06 (土) 23:04:46
  • はっきり言うが、設定が少なすぎて何を書けばいいかさっぱり分からん。ここから加筆するのは相当難しいと思う。ついでに言えば好みの問題を差し引いても人選が微妙 -- 2011-08-06 (土) 23:05:11
  • もうさ、なんでお前それが嫌われてるてるのが分からないの?  -- 2011-08-06 (土) 23:06:19
  • ↑2人選はキャラ被らないようにしたのとディシディア再現(次元世界以外は微妙どころかオマージュにすらなってないかもしれんが)。設定か…後日キャラ紹介でも追加してみるよ -- 2011-08-06 (土) 23:13:44
  • ソードマスターヤマト式?馬鹿かコイツ -- 2011-08-06 (土) 23:48:15
  • オイコラ、ギャグで済ませば何とかなるとでも思ってんのかw そこは今までの鬱憤を晴らすがごとくフルボッコにできる展開の方がまだマシだろw ……ま、何の解決にもなってないが。 -- 2011-08-06 (土) 23:50:17
  • 母星録・東方LALの人さぁ、キャラ愛とかプライドも無いわけ?それとも別の人?どっちにしても墓穴掘ってるのが分からない? -- 2011-08-06 (土) 23:52:21
  • チャット民が湧いてきたな -- 2011-08-07 (日) 00:13:09
  • 俺としては射命丸の扱いに異議を申したい。キャラ設定やらシナリオ、イベント見る限りでは保身に走るタイプではあるが通すべき筋はしっかり通してるぞ。そんなに外道が好きか -- 2011-08-07 (日) 00:14:06
  • 俺個人の客観的な意見なんだが、なんで芋さんと姐さんが対立関係にあるのかコレガワカラナイ。天下編のイベントをみる限りじゃ仲違いどころかお互いの立場を理解した上での付き合いをしてるようなんだが…… -- 2011-08-07 (日) 00:23:51
  • ↑銀河射命丸に関して言えば第三章(大妖精と射命丸でやって射命丸がゴル兄さんポジ)も考えたが皇帝ポジの人が思いつかんかった。次元世界の旅に皇帝本人は居るんだけど個人的に有頂天縛り(恵ちゃんは個人的にはギリギリ有頂天)を入れてたのとダブらせない(銀河ブロントさんをコスモス、銀河スターをカオスも考えたが…ケフカポジのマッドサイエンティストやれるのが倫理崩壊悪ブロントさんしか思いつかないのでボツ)の為。ちなみに外道は好きだ -- 2011-08-07 (日) 00:23:51
  • ↑2そんなイベント有ったっけ。陰ながら関わることはあっても直接邂逅はしてないはずなんだが -- 2011-08-07 (日) 00:26:21
  • ↑設定だけに残ってる話じゃないか? -- 2011-08-07 (日) 00:30:39
  • 邂逅してはいないが再興のために人を手配したり簪を贈ったりしてるんですがねぇ?そももも邂逅したシーンがないからって安直に対立してると考えるのはどうなのよ -- 2011-08-07 (日) 00:31:44
  • ↑邂逅したら対立すんじゃないかね。俺の個人論になるが萃香は勇儀っつーか地霊組を放置せんと思う。と言うかディシディアなんだからいくらでも理由は捏造(記憶の混乱、改変とか)出来る。と言うかその手の適任が4人も追加されてるしね。加筆修正するか脳内補完するかは各員の自由よ、何もかも全部詳細に書くつもりは俺には無いし、ひとりじゃ書けないし -- 2011-08-07 (日) 01:18:09
  • 人選が微妙だと思った理由が分かった、魔王編にせよディシディアにせよ主人公集結なのに、その世界移動で影が濃かったわけでもないキャラがいるからだ。具体的には3,8,9章あたり。次元編はとんでもなく大規模な群像劇だから仕方ないが、内藤もエレゾルンも大して出番無い -- 2011-08-07 (日) 03:07:49
  • 勝手ながら、終章の一部をコメントアウトして改変しました。問題等ありましたら直します。 -- 2011-08-07 (日) 03:20:53
  • 3章は置いといて、8,9章の代案をコメントアウトで書いてみた -- 2011-08-07 (日) 03:26:38
  • しかしこの4りがカオスの前座として立ちふさがる姿とか想像がつかない不具合があるんだが。つーかカオスなんか知ったことか!って途中でいなくなる連中だろ…… -- 2011-08-07 (日) 20:10:19
  • 各自各々が「やりたいから」挑んできてやられるべくしてやられる奴だからな、消耗品みたいな扱いじゃいままでやってきたことに対してスカッとすることは出来ないだろうな -- 2011-08-07 (日) 20:29:48
  • カオスと関係無いところで利害が一致して、カオスに従ってるふりしてそれぞれいろいろやってる(当然ながら仲間意識などは欠片も無い)とかどうだ? まぁ、あまりにありきたりではあるが。 -- 2011-08-07 (日) 20:35:14
  • つーかディシディアでもカオスに従ってたのなんてガーランドぐらいじゃね?後は利害の一致だったり暴れられればよかったり平然と裏切ってたりしてね? -- 2011-08-07 (日) 21:06:54
  • そろそろ手を付けるべきだと思った。一応キャラを分かりやすく並べてみたが、多分全面的に書き直す必要があるだろうな… -- 2011-08-23 (火) 00:16:35
  • とりあえず項目の立ってない世界移動2つは削除したい。代案として聖杯戦争、シン・シティ・神曲のどれかを入れるか、混沌編自体と本編をカウントして9つにするか -- 2011-08-23 (火) 02:35:02
  • シン・シティとか設定的にキャラ達がどう考えても酷いことにしかならないだろうし、神曲は実質芳香しかいないし… -- 2011-08-23 (火) 02:40:41
  • そももも最後の敵がほとんど有頂天に接触してないってのはどうよ? まだグレーだったカルラもなんかやらかしそうな雰囲気だし まぁ世界移動だから何を今さらなんだろうけど -- 2011-08-23 (火) 02:48:46
  • …考えれば考えるほどまともな人選が出来ないな。主役級が多すぎるか、逆にまるでいないかで極端だ -- 2011-08-23 (火) 19:29:03
  • 出番の多少は抜きにして、本編とGSの主人公達で分ければいいんじゃないかな、幸福編よろしく。 -- 2011-08-23 (火) 20:12:45
  • それは考えたんだがな…そんなことするならいっそ世界移動はすっぱり忘れて、陰陽鉄の主要人物で固めちゃおうかと考えた。コスモスサイドを博麗LSに、ダークパワー感染者をカオスサイドに置いてって感じでさ -- 2011-08-23 (火) 20:31:04
  • キャラ選しかり、世界観然り、最初から↑に書いてある概要を綺麗さっぱり忘れて、一から作り直すか? 今はやらないで一旦全部なかったことにして後から叉やり直すとかも蟻かも -- 2011-08-24 (水) 00:24:05
  • 元々は暗黒が独断で作って勝手に設定してたからな、皆で作るという方向にするにはそれもアリなんじゃないかな -- 2011-08-24 (水) 00:38:40
  • かなり大掛かりなシナリオになりそうだからな。 もともと独断でやるなんて不可能だったんだ。それに、今の形式でやったらまだ出来てない世界移動が関わるからどうしても手が付けられない。 この、殆ど独断で作られた現状を一旦白紙に戻してから再度練り直した方が、むしろ楽しいかもしれない。 何されるか不安なら先に自分の思うように作っちまえとか言う消極的な動機で作るよりはね? -- 2011-08-24 (水) 01:50:56
  • とりあえずどういう方向性で進めるか、かなぁ。個人的にはいっそギャグ的な意味でカオスなシナリオにしてもいいと思うんだ、某ネトゲ風RPGのパロディモードよろしく。 -- 2011-08-24 (水) 16:35:39
  • メイド服の子かわいそう>>時止め合戦 -- 2011-08-24 (水) 17:53:56
  • そもそも何でこの2りが時止め出来るのか理解不能状態なんだが……ソースどこ? -- 2011-08-24 (水) 20:36:34
  • B.A.T.S.の元ネタのV.A.T.Sがそういうアイテムだから。 -- 2011-08-24 (水) 21:19:39
  • 何か行き成り全部消えて、序章が立ってる件について -- 2011-08-28 (日) 20:34:40
  • これからどうなるとしても黒のカリスマとかボーキーとかは二度と出すなよ気持ち悪いから そもそも黒のカリスマとかはでばってるシナリオですら倒し方判明してねぇじゃねぇか -- 2011-08-28 (日) 21:14:06
  • 取り敢えず、今加筆してる人はどう言う感じにするかハッキリさせて欲しいな。 あと、世界観とかも。ついでに、どう言う方向性で行くのかもできれば皆で話し合ってから決めて欲しかった。 -- 2011-08-28 (日) 22:27:52
  • ↑2 そこらへんはそれらを最初に追加した人に問いただす必要もあるよね もっともソードマスターヤマト式って書いた人と同じならそれまでだが -- 2011-08-28 (日) 22:34:53
  • ↑ヤマト加筆は別人です。物議を醸すキャラがちょうど四人いたので、やらかしてしまいました。ごめんなさい。 -- 2011-08-28 (日) 22:43:08
  • 陰陽鉄のキャラでディシディア再現がコンセプト。世界観もキャラ設定もストーリーも大体はディシディアを参照すればおおよそ分かると思う。一人で独断専行したのは数日経っても誰も動く様子が無かったから。これ以上の弁解はない -- 2011-08-28 (日) 22:56:52
  • いや流石に全員がディシディアの設定把握してるわけでもないだろうから、簡単な説明くらいは必要なんじゃないかな・・・?あと加筆開始するならするで一言コメ欄で報告が欲しかった。シャントットの例があるからどうも身構えてしまう -- 2011-08-28 (日) 23:05:09
  • ↑2 世界移動の方に書いてある世界移動云々の絡みはどうするの? 何処の世界から来たとかハッキリさせてくれないと貴方以外誰も加筆できないんだが。 それに、登場人物にしても今書いてあるの以外にも追加していいよな? -- 2011-08-28 (日) 23:11:31
  • 追加は構わんよ。後、世界移動の設定は一切関与してない。具体的にどこの世界から来たのかって設定も無い。しいて言えば鉄本編か。もっと言えば本編でもないが、まぁそこまで話すと長くなる -- 2011-08-28 (日) 23:15:48
  • ↑ この混沌編は色んな世界移動からやって来たって設定なんだが? そこの設定を無視するのはいただけないな。後付けで最初の設定を無かったことにしたいなら、せめて皆と話し合ってからやってくれよ -- 2011-08-28 (日) 23:24:51
  • 「最初の設定」に付いてだけは上で話したと思っていたが -- 2011-08-29 (月) 00:04:33
  • いや、いっそのこと、コスモス勢を陰陽鉄学園モノの⑨人の主人公にすれば良いんでねぇの? -- 2011-08-29 (月) 00:08:57
  • 話してはいたが結論は出ていたか?早い者勝ちでそこら辺をうやむやにするのはどうかと思うよ。  第一なんで陰陽鉄の世界が関わるんだよ、訳が分からん。 -- 2011-08-29 (月) 00:11:34
  • 書いてる人じゃないが、一応のキャラの詳細?みたいなものを追加させて貰った。それに伴いカオスサイドを勇儀→小町に変更させていただいた。ホント簡単なものなんで加筆してくれたら助かります。俺が。 -- 2011-08-29 (月) 00:20:29
  • 反対意見が見受けられなかったものでな、すまなかった。何で陰陽鉄で、についてだが、それは好きだからとしか言えん -- 2011-08-29 (月) 00:22:03
  • ↑ 今から○○みたいな感じの作品書くよって言わない限り反対は出ないと思うよ。 で、ソレを踏まえて言わせて貰うけど、どうせなら最初に書いてあった設定に沿ってやって欲しい。自分がやりたいものにそぐわないからって最初の設定を捻じ曲げるのはやはりどうかと思う。 後、陰陽鉄の世界の人間を扱うのはやはりどうかと思う -- 2011-08-29 (月) 00:35:41
  • 世界移動云々の前提からひっくりかえすんなら新しく一本作れば良かったんじゃないのか。なんでわざわざこの記事でやったん -- 2011-08-29 (月) 00:38:59
  • どうせなら真・混沌~で作れば良かったものを -- 2011-08-29 (月) 00:46:01
  • そこまでやるくらいなら、今書いてあるの全部消して元々のを差し戻して新しいシナリオ立ててそこに移すくらいの方が遥かに楽で建設的だと思う。最初に書いてあった設定に沿えって言うなら俺はそうするし最初の設定に沿ったシナリオは書かない。あと、陰陽鉄学園で陰陽鉄でないキャラを使って文句言われるならともかく、陰陽鉄のキャラを使って文句言われるとは思わなかった -- 2011-08-29 (月) 00:47:18
  • 書き込んでる途中に同じこといわれてた -- 2011-08-29 (月) 00:48:47
  • 別に「陰陽鉄のキャラ」を使うことが問題なんじゃない。「陰陽鉄本編の世界」と関連性があるというのが問題なんだ。霊夢ルートの初期の設定しかり、追憶編しかり、鉄本編の世界と関連つけてどうなったことか…… -- 2011-08-29 (月) 00:56:31
  • ↑2 陰陽鉄の登場人物をつかうのは大いに結構。むしろ大歓迎。 だが、陰陽鉄の世界観からひっぱて来るのはどうかと思うんだよ。 言い方が悪かったな すまない -- 2011-08-29 (月) 00:56:47
  • この項目を何とかせねばと思うあまり気が回らなかったんだな…。で、鉄のキャラについてだけど…ネタバレになるが、鉄の世界の人物の記憶をコピーした別人、でも駄目? -- 2011-08-29 (月) 01:01:40
  • それは大して変わらないだろう。そもそも何で陰陽鉄の世界の人物の記憶がコピーされてるんだよ -- 2011-08-29 (月) 01:08:37
  • どこぞの誰かがずっと続く戦いを見て経験値を得るて楽にレベルアップするため -- 2011-08-29 (月) 01:11:26
  • 神龍ポジの奴か。 あれと同等の大掛かりな存在でなおかつ陰陽鉄の世界から記憶を持ってくるとかどう考えてもいやな予感しかしないんだが。と言うか、そう言うのに利用されるのは何というか…。 -- 2011-08-29 (月) 01:23:52
  • 移すかは別としても、とりあえず差し戻した。 -- 2011-08-29 (月) 02:08:59
  • これで振り出しに戻ったわけだ -- 2011-08-29 (月) 13:57:39
  • 本編主人公⑨人をコスモス側にする場合、どの世界でも地味な役回りにしか着いてない奴がいるんだが……具体的にはたっちゃん、痛風、墨樽あたりが -- 2011-08-29 (月) 15:36:07
  • というか本編でも世界移動でもブロントさんリューサン汚い忍者内藤くらいしか目立ったことしてな(ry) -- 2011-08-29 (月) 16:18:29
  • とりあえずこの項目を今後どうするかは……1:現状のまま加筆を進めていく 2:世界観・概要はそのままに重要キャラを変更していく 3:世界観を現状のディシディア風から初期のLAL風に戻して作り直す 4:世界観そのものから一から練り直す 5:項目そのものを消去する 6:その他 と考えられるんだが、どう思う? -- 2011-08-29 (月) 18:16:43
  • 書きたい人が書きたい事を書けばいい。以上解散 -- 2011-08-29 (月) 19:30:29
  • だが即集結。自分的に世界観を練り直した方が良い気がする。 -- 2011-08-29 (月) 19:39:54
  • ↑2 書きたい奴が書きたいように書いた結果が今の惨状なんだ!発言には気を使ってくれ!! ↑どういう風に練り直すのか、それが問題だ……漠然としたのでいいから、何かイメージがあればいいんだが思いつかない不具合 -- 2011-08-29 (月) 20:09:16
  • ↑ 書きたいように書くのはいいが、いきなりすぎて周りがおいてきぼりだったのが行けなかったと思う。 ネタバレ気味になろうが大事な部分はもっとオープンにした方が良かったんじゃないかな。 -- 2011-08-29 (月) 20:49:38
  • ディシディア風との事で技表とかも書きたいのう -- 2011-08-29 (月) 21:57:07
  • 方法や手段はともかく、陰陽鉄ディシディアは割と良いと思うんだ… -- 2011-08-29 (月) 22:13:10
  • 世界移動シナリオの説明見ると、混沌編て各世界を模したダンジョンで、その世界の人物と協力したり敵対したりしつつそのダンジョンを攻略していくってシナリオみたいなんだが、いっそそういう風に作り直しても構わないだろうか? -- 2011-09-01 (木) 04:19:15
  • 構わん、やれ! -- 2011-09-01 (木) 05:41:20
  • 反対意見もなかったし、やれと言われたのでやってみた。俺の力では、ここまでが限界だ・・・誰か・・・あとを・・・たのむ・・・ -- 2011-09-01 (木) 17:47:30
  • お疲れ、ジュースをおごってやろう -- 2011-09-01 (木) 18:23:40
  • 倫理編の続編である銀河編と、世界観や雰囲気が倫理編とだだかぶりして差別化が難しい荒廃編、そもそも書かれていない預言編を外して、代わりにスパロボ編、AC編、艦隊編入れた方がいいんじゃないだろうか -- 2015-11-15 (日) 21:05:05
  • 確かになとは思うんだがその意見にはどちかと言うと大反対だな。なぜならその三つの世界はシステムが根底から違うためにキャラが単体での戦闘能力を有していない、ダンジョンとして成立する場所が無いなど問題がある。つーかさすがにスーパーロボットやモノホンのAC、戦艦と生身でぶつかるのは無茶だぞ東方不敗じゃあるまいし -- 2015-11-16 (月) 00:40:22
  • 4年越しのコメントだが、銀河編と荒廃編もほぼロボットものじゃねえかな… -- 2019-12-08 (日) 07:02:17