イベント名
概要
シナリオ傾向:シリアス[少] コミカル[多] ほのぼの[多] 恋愛[有] 欝、人死に[無] 百合、大統領ネタ[有]
登場人物関係:登場人物の制限[無し] キーキャラクター[] 敵対キャラクター[無し]
攻略関係:イベント発生時期[] 総所要日数[3日] 他シナリオとの平行[] 戦闘難易度[] 攻略中ヒロインの関与[大有り]
第三日目、開始直前(8:00~10:00)
- 8:00今年で最後の朝に
「いよいよ今年の学園祭も最終日ですね」
「ええ…」
陰陽鉄学園理事長室、紫と藍が窓の外を見ながら話し合っていた。
「生徒も続々と集まってきています。寝泊りした組は既に準備を始めているようですね。…まあ、大半の生徒が後者なのですが」
「ええ…」
「楽しみですね、皆がどんな顔で今日という日を終えるのか」
「ええ…」
先ほどから紫の返事が要領を得なかった。
「紫様?どうしました?病気?」
「ん~…いや、別にどうということは…」
「…ああ、『また』ですか。いい加減にしてくださいよ」
藍がやあれやれと溜め息を吐いた。
「な、何がまたなのよ」
「毎年、学園祭が終わる間近になるとテンション下がるじゃないですか。子供じゃないんですから、もっと気張っテ!」
「うぐっ…だ、だって寂しいんだもん。こんなに楽しいお祭りが今日で終わりだなんて」
「また来年もありますよ」
「そりゃあ、『学園祭』はいくらでもあるわ!でも!」
突然、大声を張り上げ紫が立ち上がる。
「…『今のみんなでの学園祭』は、これが最初で最後なのよ…」
そして、力無く椅子に座り直した。それを見て、欄はもう一度溜め息を吐く。
「だから、みんな頑張っているんでしょう?」
「………」
「この学園祭を最大限に楽しめなかった、と後悔しないよう、今から精一杯なのです。紫様、あなたも精一杯でないと、『みんな最大限』に楽しんだ事にならないのです」
「…子供は残酷ね」
「だからこそ大人が引っ張らねばなりません」
紫はしばし黙り込み。
「分かった。ごめん、ネガったりして」
「毎年同じことをしています」
「…ごめんなさい」
「ネガらないと言ったばかりじゃないですか?」
「…そうだったわね。ええ、藍、私やるわ!精一杯の努力で、みんなの最大限を達成してみせる!今年は最高の学園祭だったと、そう言わせてみせるわ!!」第九回(多分)学園祭、最終日が始まろうとしていた…。
第三日目、午前の部(10:00~12:30)
- 10:00~12:30楽しい楽しいオンバシラ祭り
何か出し物は無いかと東ブロック辺りをうろついてみる。すると、4本のすごく・・・大きな柱が校舎の外に並んでいる。
とりあえずその大きな柱の下では無数の生徒達が集っているので、我々も大きな柱の元へ向かっていった。
「おや?なーんだ、PCじゃないの。ここに何か用?PCもオンバシラ祭りに参加するのか?」
その時、大きな柱の傍に居た早苗と神奈子と諏訪子に話しかけられたのであった。ってオンバシラ祭りってなんぞそや?
「グラウンドの4隅にこれと同じようなオンバシラがあったでしょ?」
「学園の皆様の健康を祈るために、古いオンバシラを7年に1回、新しいオンバシラ入れ替えて祀るのです」
まさか秋祭りにこのようなことも行っていたとは……所で、どうやってオンバシラを入れ替えるのだろうか?
「生徒達だよ」
えっ
「生徒達で入れ替える」
今からあんなでっかいモノ(性的じゃない意味で)をここに居る生徒達で入れ替えるなんて……
「お前達がやってきてくれたお陰でちょーどオンバシラを運べる人数になりそうだよ」
「参加してみない?多少辛いけど、御輿みたいなものだよ」ここで「参加してみる」と「参加しない」の二つの選択肢が登場する。ここで「参加してみる」を選ぶとミニゲームのオンバシラ祭りで遊べるぞ。
- ミニゲーム オンバシラ祭り
四本ある内の一本のオンバシラを他の生徒達と一緒に担ぎ、グラウンドまで一気に走り抜けるレースゲーム。
ミニゲーム中は2Dアクションゲームのような構図で突き進むのでカーブなどは存在しないが、地面の上に小石や蟹などの障害物が落ちている。
ボタンを連打することで走るスピードが上がるが、地面の障害物に当たるとずっこけてプリケツを晒してしまい、タイムロスになってしまうぞ。
そのためにはスペースキーでジャンプし、障害物を避けていこう。
「皆様、集っていただき本当にありがとうございます」
そして他の散っていく生徒達に混じってグラウンドを去っていくPC達。
- ミニゲーム オンバシラ祭り
第三日目、午後の部①(12:30~15:00)
- 12:30~14:00女テラコックⅢ海から来た汐の味
最終日、白蓮がやってる定時制の屋台。
そこに近づくに連れて香るのは潮の香り…えっ?なんで?
さらに近づくと匂いは強くなりなにやらパタパタと音がなる。
これは大漁旗が風にはためく音に違いない、そして扇がれてくるこの匂いは…漁師を海に駆り立てる汐の匂い!…知らないけどきっとそう。
そして屋台に立ち寄ると、手伝いに来たらしいムラサが扇で巨大なお櫃のご飯を冷まし、その隣では白蓮がマグロと海苔の混ぜご飯を手ごねしていた。
酢飯の匂い・・・醤油と海苔が渾然一体な香り、堪らない。
そして主人公は「漬けマグロ手ゴネ丼」を注文、いただきまーす。
…シンプルな中の力強さ、濃い目のヅケ汁でこねることで生まれるねっとりとした深み…テテテテテテテラウマーッ!
天然クロマグロのヅケ丼を腹いっぱい食い超満足した主人公。
今日で白蓮の豪快な飯が食えない事を名残り惜しみながら、主人公が他の出し物へと向かっていった。 - 14:00 炎雷二輪
剣道部の出し物に向かう主人公。いよいよ最終日、最期の二輪はどうなることやら…
今日はカイと…ソル先生!?。
近場にいた妖夢に居事情を聞くと「気楽ですねえ…口だけの人は。私や楓、妖夢さんは命がけで二輪を舞ったのに…ぜひ手本を見せて欲しいものです」とカイがソル先生に粘着し、ソル先生が「いいぜ…見せてやるよ、教師の力を!ところでその相手は誰がしてくれるんだ?…ああ妖夢お前はいい、ここは是非ともそこの坊やにお願いしたい…ああ悪かった、まだ一昨日の疲れが残ってるだろうし…ミスで恥かくのが怖いだろ?」…その喧嘩を買ったらしい。
「実力的には問題ないとは思うんですけど…始まりますよ!」
…てっきりどちらかが軽いミスして、そっからいつもの斬り合いが始まると思ったのだが…完璧だ。
互いに傷ひとつ付かずタイミングも完璧、互いが互いのことを知り尽くしていないと出来ない神業。
「完璧な二輪です…凄い…」
そして型が終わり満場の拍手で剣道部の学園祭は終わった。
お疲れ様でした、凄いですね。
「「それほどでもない」」
謙虚にもそれほどでもないと言った!すごいなーあこがれちゃうなー。
「「ところで…どっちが良かった?」」
えっ?
「ほら分かるでしょう?型と言うのは失敗さえなければいいという物ではありません、そこには気品が無いと…」
「バーカ。型ってのはなあ見せるときは微妙にアレンジ加えて沸かせるもんだろうが。これだから坊やは…」
そして二人はいつものように言い争いを初め、慌てた妖夢が仲裁に入る。
いつもの微笑ましい光景を見ながら、主人公は他の出し物を見に行った。
第三日目、午後の部②(15:00~18:00)
- 15:30吹奏楽部、コンサート
そういえば、今日は体育館で吹奏楽部の演奏会があるんだったな。
…正直、吹奏楽にはあんまり興味ないんだけどな。でもまぁ、ネナイコや虹川三姉妹にお呼ばれしたからな。
行かないわけにはいかないだろう、常識的に考えて。そう思い、主人公は体育館へと足を運ぶ。
時計を見ると、開始時刻の5分前。結構危ないところだった。
とりあえず空いている席に座る。ステージの方を覗ってみたが、幕が掛かっており中の様子はわからない。
ただ、どうやらもう準備は始まっているようで、ステージの中からチューニングをしている音が聞こえてくる。……やっぱり、軽音部やFIRE BOMBERのライブに比べると客は少ないんだな。
あくまでそれら二つの時と比較すれば…の話ではある。
しかしあの時の混み具合を見た後では、ちょっとこの客席の埋まり方は少々物足りない感がある。
なんて主人公が思っていると、どうやら丁度開演時刻になったようで。
幕がゆっくりと開き始め、客席からの拍手の音が体育館中を満たす。
ステージの上には大小種類様々な楽器を抱えた、50人強──俗にいう大編成という奴だ──の吹奏楽部員が立っていた。その表情は真剣そのものであり、その視線は客席の方をじっと見据えていた。
拍手が鳴り止んだところで、ステージの脇から一人の女性…吹奏楽部顧問のまいまいが入ってくる。そして、ステージの中央・客席側に置かれた指揮者台の前に立つと、深く一礼。部員たちもそれに続く。再び、拍手の音が会場を包んだ。
それが止まるのを見計らい、まいまいは指揮者台の上に登って部員たちに席に座るよう手振りで促す。それを見た部員たちは、一糸乱れず一斉に着席した。
……しばし、間が空く。
まいまいが指揮棒を構える。それに合わせて部員たちも楽器を構える。
そして──
主人公を─否、観客たち、いや違う─この空間その物が、音の奔流に呑み込まれた。 - 17:35秋空Lovers
「ねぇ、」
「・・・(PC)さんっ!」
夕刻過ぎ、生徒会の仕事をやり終えたPCは、いきなり秋姉妹に声をかけられた。「・・・あの・・・ で、デート、」
「しませんかっ?」
・・・時刻は午後五時。
学園祭のタイムリミットまであと僅かな時間しか無い。デートって・・・ もう学園祭終了まで時間がないんだが?
PCは面くらいつつも訊ねるが、姉妹達は儚げに微笑む。「私達は秋を司る存在です。」
「穣子は豊穣なる恵みを、」
「姉は美しい紅葉の彩を、」
「ですが私達は秋の間しかその神威を発揮できません。」「そして、その秋ももうすぐ終わる。」
「だから、その終わりまでに・・・」
「仕事を沢山手伝ってくれた貴方に、」「・・・ささやかだけど、お礼がしたいんです。」
「私達に付き合ってくれるのか、付き合えないのか。」
「・・・勝手だけど、これだけでも聞きたいんです。」
「「・・・答えてください。」」PCがかれこれ三日間も生徒会の仕事をしているのも、彼女達の負担を軽くするためである。
・・・気恥ずかしいのではっきりと明言はしないが。仕事の手伝いに邪まな算段とか、そういうのはないのだが・・・
・・・ここで、彼女達の厚意に甘えるのも悪くは無いだろうか。・・・・・・・・・いいぞ。
秋から冬に移り変わる、ほんの僅かな時間。
秋の神様達の恩返しはその僅かな時間に起こる。枯れたはずの木々、
地べたに千々に散った紅葉。しかし、
目の前に広がるは一面の紅。
豊かな秋の気配。喪いつつあった秋の姿が今、PCの目の前に甦りつつあった。
・・・すごい
「これが、今年最後の秋の風景です。」
「冬に閉ざされても、春の陽気が雪を溶かし、桜の木もやがては新緑につつまれるでしょう。
そして、秋もいつかは訪れる。」「でも、その年の秋は、その年にでしか見られないもの。」
「・・・どうか、忘れないで。目の前にある、今年最後の秋を。」
「貴方だけは、この景色を覚えてください。」
「それが・・・」
「「私達からの、貴方へのお礼です。」」
三十分足らずの時間。
その限られた時間の中で、奇跡は起こる。
第三日目、夜(18:00~24:00)
- 18:00最大限の楽しみの終幕
チャイムが、鳴り響いた。
全員がピタリと…まるで時間が止まったかのように動きを止め、耳を澄ます。
――今年の学園祭が、終了致しました。
紫の放送を聞いて、不思議と全身を脱力感が襲う。
終わった。あれほど騒々しくて疲れる学園祭が。
ようやくこの疲れともオサラバできるのだ。だというのに。
皆一様に沈んだ表情だった。終わる。
終わってしまう。
全力で取り組んで、全力で突っ走った学園祭が…今、終わった。
――片付けを始めましょう。
………。
――楽しい楽しい学園祭は…終わってしまいました。だから、片付けを。自分達が楽しかったと思えるものの片付けを始めましょう。
――私たちが…この生徒と教師で揃う学園祭は、これが最初で最後です。皆さん、全力で楽しんだものだと、確信を得ています。
――今回の学園祭が、比類無い程楽しい…良い思い出になるものだと、信じています。実感しているのです。
――故に、片付けねばならない。
――この思い出を、詰まらない理由で無下にしてしまわないように。
――この思い出を、最高のものであったと忘れてしまわないように。
――皆さん、片付けですっ!
「…な~に偉そうに、当たり前のことを言ってるんだか」
「ったく人使いの荒い理事長だぜ」
「文句言ってないで、あんた達も手伝いなさい」陰陽鉄学園。
『未来』に楽しむために、『現在』を精一杯生きるものたちが集う学園。
今日、この場所に、一つの歴史と思い出が刻まれた。 - 18:15泡沫学園祭(ナッティングネス・イズ・メント・トゥ・ラスト)
・・・楽しかった学園祭の喧騒に遂に終幕が閉じる。
鈴仙とPCはその光景を寂しげに見つめながら、学園祭の思い出を振り替えっていた。楽しかった話、失敗した話、とんでもないトラブル、最高に盛り上がったあの瞬間。
・・・しかし、その思い出も、遂には尽き果てて・・・。
そして最後に、二人は語る。「・・・終わっちゃったね、学園祭。」
・・・あぁ。
・・・色々大変な事もあったけど・・・でも・・・すごい楽しかった。
「・・・うん」「私ね、本当は学園祭とか煩わしく思ってた。
あっちじゃあんましいい思い出なかったし・・・
それにほら、私、捻くれてるからさ・・・」「・・・嫌々だったんだけど。
でもそれでも、途中から楽しいって思っちゃった。」「普段は口も訊いたことない奴と馬鹿笑いしたり、下らない事で喧嘩したり、巻き込まれたり・・・」
「・・・・・あはは。終わってみると、いっぱいあるじゃん。やり残したこと。」
・・・鈴仙。
「・・・でもこれでいいの。師匠が言ってた。
お祭りは、一瞬で終わるからこそ楽しいんだって。
・・・永遠に続くものなんて、多分、ないから。」・・・そう、だな。
(でも・・・)
(・・・こんな私が、そんなことを言えるようになったのも・・・
きっと、アンタのおかげなのかな・・・・?)祭りが終わって・・・、
寄り添う二人は何処か寂しげで・・・何処か嬉しそうだった。
- 18:30最後の晩餐?
疲れた体に鞭打って片付けはじめる生徒たちの前に、複数台のトラックが現れた。
車から出てきたのは…あやねさんと白蓮だ。
「皆さーん!差し入れですよー!」
そう言って、車から運び出されたのは大量の…。
ベヒんもスステーキ…っ!!
ベヒんもス自体、割と貴重な動物(?)だ。とはいえ食物連鎖の頂点に君臨するので、絶滅の心配は薄い。また、一匹辺りの図体は大きく、食べられる部分も少なくは無い。
グルメというほど美味な料理ではない…が、非常に力の付く料理だ。
陰陽鉄学園の象徴であり、実際に飼っている側からすると果たしてどう反応していいか判別が付かなかったが…しかし、その強烈な匂いが食欲を刺激し…これは、逃げれられない…!歯応えのあるジューシーな肉の味が口一杯に広がる。疲れた体では最初の一口を噛み切るだけで一苦労だが…しかし、噛む毎に不思議と全身に力が漲ってくるようだった。
「おいィ?この味はちょとsYレならんしょ…?」
「…ウマいな。あ、もちろんちくわとは次元が違いすぎて比べ物にならないでござるよ^^ニンニン^^」
「あんまり食べる機会なんて無かったからなぁ…あやねさんと白蓮さんに感謝である^^」
「薬膳だな。ファイナル活力が満ちてくるようだ」
「みwなwぎwっwてwきwたwぜーwwww」
そうして一同元気を取り戻したのか、談義に花を咲かせつつ、食べ終わった者から続々と片付け始めた。これまでの比ではない効率であった。
- 19:00終わらない悪夢
三日間に渡る学園祭が無事終わった。
のど飴やらリポ●タンDやらが散乱する放送室、リリー姉妹はもちろん流石のユダも己の服の乱れを整えるのも忘れ、机に突っ伏していた。「つ…疲れたですよー…」
「もうだめ…起き上がるのも無理…」
「フハ…ハハハ…」
そこへ、顧問が段ボールを担いで入ってきた。
「皆さんお疲れ様です」
「…先生、その箱なんですかー?」
「これですか?今年の学園祭の記録を纏めたDVDです」
ガラガラッと鬼灯先生が机にビデオの山を置いた。
「…え…先生…」
「それってもしかしてー…」
青ざめる放送部一同。
しかしそんな反応を嘲笑するかのように残酷な返答が返ってきた。
「これから今年の学園祭ビデオ編集を始めます…」「今夜中に帰れると思うなよ?」
- 21:00片付け終了
ようやく片づけが終わった。この後はどうしよう?
「今日はもう疲れた。明日に備えて家に帰って寝よう」
PCは仲間に挨拶して家に帰った。「ちょっと仲間と話しでもしようか。」
PCは仲間に声をかけてみると文化祭の熱に浮かされたせいであろうか。割と皆乗ってきてくれた。
幸いにも学生食堂が開放されていたため、そこでしばらく雑談をしていた。片付けも終わったし、これからどうしようか。
「『その優しい火が~♪命取られて消えていく~♪』
っと。あら通りすがりの(主人公)。こんなところで何をしているの?」
お疲れ様です、学園長。これから皆でどうしようかって話しをしていたんですが。
「夜遊びとか?」
いいんですか!?
「駄目よ。」
やっぱりなと言う気がなる。学食にでも行きますよ。
「駄目よ。」
え!?
「あなた達はこれから後夜祭に参加するのですから」
なにそれ?
「要は宴会のことよ。英語で言うとパーティー。」
ふ~ん、この学園にそんなのがあったのか。
「はい、12名様ご案内~」
突如足元にスキマが開き、主人公達はどこかに連れて行かれてしまった。その後、主人公達は学園長室でささやかながらも楽しいパーティを過ごした。