- 綴り
- AYRE
- 性別
- 無性
- 二つ名
- なし
- 能力
- 頭の中に語りかける程度の能力
- 種族
- 妖精
- 属性
- 魔
- 初期ジョブ
- すっぴん
- 所属
- AC学園
- テーマ曲
- Contact With You
- 登場作品
- ARMORED CORE VI FIRES OF RUBICON
- 友好度ボーナス
- 設定上、魔力を源とするとする全てのアイテム&スペルカードの(武器や防具、それらのマイナス効果を除く副次効果も含めた)の効果上昇(最大5%)
概要
- AC学園 第VI校舎の最深層に封印されている妖精。
- 妖精とはいっても、それはエアが自然の化身だから妖精と定義された存在であり、チルノを初めとした他の妖精と違って物理的な実体を有している訳では無い。
- ゲーム中で入手出来る資料によると、コーラルと呼ばれる新物質から生じた意識体らしく、その存在が危険としてAC学園のルーツとなった組織によって封じ込められたようだ。
- 通常時間軸では完全に封印されているため、夢の世界を通じてのみ接触可能。夢世界でフラグを立て続けることによって、未来を舞台にしたヴォヤージュシナリオでエア、そして世界の真実に接触できる。
コーラルとはAC学園内部における魔力、霊力等の超自然的エネルギーの隠語であり、エアはそれ自体の化身の一柱
神羅カンパニーであればライフストリームの妖精と評するだろうし、魔法使いたちは地球の妖精と評するだろう存在。
…火の時代が始まる前よりも生物が用いていた魔力から生じた意識体との接触。これは人類にとって悪夢に等しい事実である。
電力が知性を持って人権を欲したら? 火が隣人であることを求めたら? モンスターならばまだ知性を持てば隣人として受け入れられるが、相手はエネルギーそのものである。搾取する以外の関係性などあり得ない。
そして、エアはその事実ごとAC学園の深奥に封印され、地球に渦巻く超自然エネルギーの本流から隔離された。より危険な意思の誕生を生むことなど知りもせず。
AC学園の生徒の大半が妖怪を恐れ、畏怖する理由の根幹でもある。地球そのものの生命エネルギー、原初の穢れの意思とも呼び得るエアは、あらゆる妖怪の始祖と定義することも不可能ではない。
エアは人類を隣人として見限ってはいないが、同時に人類を搾取してくる対象とも強くみなしており、そういった思いがある種の祟りとなってAC学園の生徒を襲っているのだ。
エアが本流に帰還し、人類の隣人であることを選択しない場合、ライフストリームとして向こう側への旅立ちを行い…地球から魔力とそれに伴う全テクノロジーが消滅するという凄まじい事態が発生。
AC学園に魔法技術が存在しないのはその未来を目指し、また対応するためである。
特に理事長であるウォルターは意思を持ったエネルギー体を危険視し、地球上の魔力を焼き尽くすために大いなる計画を立てている。
学園モノの通常の三年間でエアの顛末が語られることはない。それは、もう少し未来の物語だ。
基本的に、ではあるがエアは人類との共生を望んでおり、未来世界でもそのために行動する。
ただし、エアは人類と同胞であるコーラルであれば、根本的にはコーラルを優先する。
三年間の時間軸でエアと交流を持ちながらエアが全く可能性を感じられない場合は……