シナリオ/軋む世界、捻じ曲がる因果

概要

シナリオ傾向：シリアス[高]　コミカル[ご自由にどうぞ]　ほのぼの[ご自由にどうぞ]　恋愛[高]　欝、人死に[選択次第、まあご自由に]　百合、大統領ネタ[ご自由に]　風刺ネタ[ご自由に]

登場人物関係：登場人物の制限[（無し）]　キーキャラクター[（いっぱい、追加はご自由に）]　敵対キャラクター[（いっぱい、追加はご自由に）]

攻略関係：イベント発生時期[本編クリア後]　総所要日数[基本は半年間で、でも理由つければ延長してもいいんじゃよ？]　他シナリオとの平行[無し、けど連動はあり]　戦闘難易度[極低～一級廃人向け]　攻略中ヒロインのシナリオ関与[基本攻略後の話なので極上]

あの青春の日々から3年。主人公達はそれぞれの道を歩んでいた。
ここ最近、ヴィランと呼ばれる悪党たちの出現を始めとしたきな臭い動きが見られるが、その一方で岡崎教授が詳細は未だ公開されていないが新エネルギーの開発に成功したなどのニュースもあり、少なくとも人類の未来は明るいように思われた。
そんな春のある日、突如主人公の前に虚空の使者を名乗る存在が現れ、この世界に危機が迫りつつあると語る。
彼の云う「因果流入」とは一体何なのか？　世界の破滅は避けれ得ぬ運命なのか？
世界を、未来を救うため──主人公達の最後の戦いが始まる！
この世界の明日のためのスクランブルだ！

発生条件

1. 博麗霊夢の真・TRUEEND『楽園を繋ぐ不思議な巫女』を一度以上見ている
2. 倫理崩壊編限定イベント「ヒーローズ・リボーン」で虚空の使者になり専用エンドを一度以上見る。
3. 世界移動シナリオ「混沌之極編」をクリアしている。
4. 全ての世界移動シナリオで最低一つ以上のバットエンドを見る。
5. 「忍びの道を往く者」でグッドエンドとバットエンドを見る。
6. この周回で倫理崩壊編を起こした。
7. 上記の条件を満たした上で主人公が生存しているTRUEENDを迎えると自動発生。ただし、世界移動シナリオのエンディングで主人公が元の世界に戻らなかった状態でゲーム終了になった場合は一部例外を除いて基本的に発生しない。

攻略

• 世界に迫りつつある危機の真相を暴き解決するのが主な目的となるがそれ以外にもちょっと成長したキャラクターが見れるぞ！
  またこのシナリオ限定のイベントも多数存在し、恋人とのイチャラブイベントから倦怠期に悩む誰得イベントまである。
  注意事項としてこのシナリオにはタイムリミットが存在する。10月23日までに危機を阻止しないと強制バットエンドになるので注意しよう。
  果たして貴方は「運命の日」までに本当の真実に辿りつけるかな？

• とてもとても重要なこと
  • 色々と条件はあるが、実際はこのシナリオをクリアする事自体はとても簡単である。
    要するに、この世界への因果の流入を阻止すればよいだけなのだから、速攻でその原因となっている出来事を力ずくで叩き潰しに行けばシナリオはそこで終わってしまう。
    本編から三年後のキャラクター達の成長と掛け合いを楽しむのも、彼らが抱える問題を解決するのも、原因の先にある全ての真実を暴くのも、あるいはそんな事は誰かに任せてしまうのもあなたの自由なのだ。

特殊システム

このイベントのみの特殊システムとして因果流入度が存在する。
これが高くなればなるほど因子が流れ込む穴が巨大化。
数値は0,1％から100,0％まででMAXになると強制ゲームオーバー。
いくつかのイベントで上下しし高くなればなるほど異常事態が発生する。
具体的には記憶どころか人格の流入が起きたり平行世界の人間が来たり関連イベントは多種多様。
平行世界から来る人物の戦闘能力は因果流入度に比例する。
例えば銀河大戦争編で無双したコズミック・ビーイングが来るには95.6％以上必要。…まこいつらが戦闘したら余波で地球吹っ飛ぶ上にこの世界の主人公とは関わりがないはずなので協力もしないだろう。
メリットが無い訳では無いがデメリットのほうが遥かにデカイので基本的には下げていこう。

初期状況

最後のエンディングの設定を全て引き継ぐため、状況によっては働きながら世界を救わなければならないので注意しよう。

攻略・イベント

イベント/軋む世界、捻じ曲がる因果

キャラクター一覧

三年たった皆の立ち位置を紹介。
引き継いだＥＤによって多少変わるのが基本的な立ち位置を紹介するぞ！

主人公

• ブロントさん
  このシナリオでも主人公キャラクターの一人。やはりナイトは格が違った！
  主人公の場合は引き継いだＥＤに沿った設定になっている。
  主人公でない場合は基本的に下記の設定である。
  陰陽鉄学園一の問題児だった彼も今は立派な社会人になっている。
  意外と言えば意外だが町の人々を守るために警察になっている。
  ちなみに学力があもりにも低すぎたので一年間就職浪人して就職した。
  学園でも問題児だったが警察内でも結構問題児、それでも行動力と実力は折り紙つきなので人気者。
  戦闘能力も強く、一年間勉強したおかげで本編の学園より精神力も少し高いので仲間にしておきたい一人である
  最近小さな子供を虐殺してカニバルする悪夢に悩まされている。
  『楽園を繋ぐ不思議な巫女』を引き継いだ場合

  こっちだと無職の為ニートではなく霊夢のサポートをしながら異変解決と家事をしている。
  基本的に博麗神社に居て玉にバイトで町の自衛隊の指導をしたり
  紫から頼まれて学園の体育の先生の非常勤の仕事をしている。
  悪夢を見ていることには変りないが、こちらのブロントさんは通常に比べ強化された黄金の鉄の塊で出来た精神を持っているためダメージは少ない。
  主人公として選んだ場合比較的自由に動け山脈もえごい為難易度は楽……だと思いきや普通レベル。
  こなすべき必須イベントが仲間が多い分多いため計画的にレベルを上げないと大変。
  ただやはり博麗LSメンバーとの繋がりがあるため必要なアイテム等はその山脈でそろえやすい。
  このＥＤを引き継いだ場合主人公をブロントさんで選ばなくても仲良くなっておきたい相手である。

  ？？？

  『ブロン子さん』としてＥＤを迎えた場合、天子ら家族や仲間に事情を話して、どうにか社会に適合しようと頑張っている。
  苦労は多いが、周りの尽力もあって本来のブロントさんと同じように生活し、警察になっている。
  忍者との関係は場合によるが、3年も女をやっていれば女性の気持ちもよく理解出来るようになり、男の時と比べて女性キャラ全般との関係が良好(恋人というよりは友人としてだが…)。

  『ロリコン大王の野望』を引き継ぎロリコン大王に変貌していた場合

  脱獄した彼とザイドとその手下達は合衆国に逃亡、７月になるとネ実市に戻ってきて幼女誘拐を始める

• 汚い忍者
  このシナリオでも主人公キャラクターの一人。…なのだが専用ルートに入らないと問題が解決しないため最も開始条件の割を食っている。忍者アワレだなさすが忍者アワレ。
  PCでなければキャラ項目の通りに現在は主人公や家族の身の安全と引換に汚いストライダーをしている。
  これは汚い忍者の好感度が最悪でも変わらない。自らのせいで無関係な他人に犠牲が出ることを許容できなかったのだ。
  主人公勢の中で最も修羅場をくぐっている為戦闘能力は飛竜並みの領域にある。
  避ける守る攻める何でもありのスーパー忍者なのだがとにかく仲間になりにくい。
  餡刻は見つけさえすれば仲間になるが汚い忍者の場合見つけた後が問題である。
  家族が人質と言う状況でもあるので、場合によってはストライダーズとの全面対決を覚悟しなければならない。
  どの道仲間になるのは終盤なので序盤は謎を追うことに集中しよう。
  現在はブロントを初めとした学友に非道を行ったり今以上の汚れ仕事をしたりの悪夢を見ている。
  悲惨さは他キャラと変わらないが段違いのバリエーションを誇るため精神的なダメージは主人公勢最高であり、それ故に精神に働きかける攻撃に極端に弱いという信じられない弱点を持ってしまっている。
  まあ曲がりなりにもストライダー、精神異常からの復帰は尋常じゃなく早いので致命的ではないのだが…
  通常各キャラの記憶流入は概ね一つだけだが汚い忍者のみ全ルートの記憶流入が発生している。
  その為因果流入の確証として「絶対に汚い忍者が知るはずのない知識」も有している。
  夢の形で観ているため今は全く信じていないが、因果流入発生に付いての最大級の証拠に成りうるので仲間に入れたら活用しよう。
  「忍びの道を往く者」からの場合は？

  普通に大学に通って緩い学生生活を送っている。とりあえず卒業後は適当に実家を継ぐつもりであるようだ。
  そんなに真面目な学生ではないので、頼めば平日でも普通に力を貸してくれる。戦闘能力がストライダーとして働いている場合と比べるとかなり劣ってしまうのが玉にキズだが、その代わりにブロントさんやかつての仲間たちと黄金の鉄の塊でできた絆を築いているのでとんとんと言えなくもない、加えてその絆は彼との連携技の威力が１．５倍というパッシブスキル『汚忍と鋼鉄の絆』を習得するに至っている為、問題が解決しなかった時より連携技を主体に攻撃するといいかもしれない。
  なお、引継ぎができるのは被害者が一人も出ておらず、その上で忍ブロエンドを迎えた場合のみ。それ以外だと無理サポシなので、なんとかシナリオ序盤から忍者を使いたいならどうにかして上記のエンディングを見るように努力するか、飛竜を練・笠松の店員として出現させておくこと。

  飛竜を練・笠松の店員として出現させていた場合

  実家を継ぐため練・笠松の従業員として修行中。
  休みには飛竜相手に訓練も行っている為、ストライダーズ加入時には劣る物の戦闘力はそれなり。少なくとも『忍びの道を往く者』から引き継いだ場合よりはステータス的には上。
  好感度が高ければ序盤から仲間に誘えるが、低い場合は決定的な証拠が出るまで協力は得られない。

  『ロリコン大王の野望』を引き継ぎロリコン大王に変貌し、警察にひきわたされており、ロリコン大魔王が登場し、ロリコン協定否定の場合

  脱獄した彼とザイドは手下達と共にストライダーズを襲撃、
  ロリコニア帝国の洗脳技術でストライダーズ全員ロリコンに変貌させ幼女を拉致している

• 内藤
  本編に続き主人公キャラの一人。折れ佐間勇者だから志方ないねｗｗｗｗｗｗｗ
  主人公の場合は引き継いだＥＤに沿った設定になっている。
  主人公でない場合は基本的に以下の設定。
  クセ者の多い陰陽鉄学園でも一際クセの強かった彼は卒業後真っ先に冒険者としてネ実市を飛び出す。
  以前と変わることなく行く先々でトラブルに見舞われたりトラブルを引き起こしたりしているもののむしろそれを楽しみながら出会った人たちを笑顔にしている。
  馬鹿で人がいいのは相変わらずだが長い一人旅のせいか微妙にしたたかになり、交渉事に強くなった。
  腕っ節の強さにも磨きがかかり、主人公勢の中では屈指の物理アタッカーとなっている。参入イベントを起こすのは少し手間がかかるが非常に頼りになる仲間である。
  少し前から自分の傲慢で仲間を手にかける悪夢を見ており、そんなことにならないよう仲間達に相談している。

• 痛風
  本編に続き主人公キャラの一人。
  主人公の場合は引き継いだＥＤに沿った設定になっている。
  主人公でない場合は基本的に以下の設定。
  学園卒業後の進路を特に考えていなかった彼は適当にトレジャーハンターになろうと考えていたが、見かねた恩師ヴぁーんの薦めから何と探偵になる。自らの情報網、盗賊としての勘と知識を活かした捜査によって市の人々からはそれなりに信用を集めている。仕事の都合上、警察に勤めるブロントさんと顔を合わせる機会が多く、彼から直に依頼を受けることもある。
  比較的序盤から仲間になるキャラ。序盤は依頼という形で協力してもらう形になるのである程度の金銭が必要になるが世界崩壊の可能性がハッキリしてくると全面的に協力してくれるようになる。さらに鋭さと華麗さを増した体術、新たに身につけた探偵としての能力は大いに役に立つはずだ。
  自らの小さなプライドから内藤と墨樽の対立を止められなかった悪夢を見、それに大きな不安を感じて内藤と墨樽に相談している。

• 墨樽
  本編に続き主人公キャラの一人。
  主人公の場合は引き継いだＥＤに沿った設定になっている。
  主人公でない場合は基本的に以下の設定。
  学園後卒業、大学へ進学。現在は陰陽鉄学園在籍の教育実習生として教壇に立つ。
  自分達の世代と同様アクの強すぎる生徒たちに悪戦苦闘しながらも楽しくやっている。
  シナリオ開始の少し前から内藤を裏切る悪夢を見ている。それだけならまだ夢で済ませられたのだが最近になって内藤と痛風からも似たような夢を見たと聞いてこれが夢や偶然のものではないと感じ、かといって現実になる確証も得られていないのでどうしたものかと思案している。
  その性格上、単純に助けを求めても彼は簡単に信じてはくれない。彼を仲間にするには世界崩壊が起こり、彼が見た悪夢が現実になる可能性があるという確証が必要なのである。その都合上、仲間になるのは中盤以降。
  黒魔法の腕に更に磨きをかけており、その実力は本人曰く「某黒い悪魔と全力で戦りあっても１０分は持つ」レベルとのこと。だが彼の最大の武器はやはりその智謀。その頭脳は真相究明の大きな助けになるだろう。

• 獣様
  本編に続き主人公キャラの一人。
  主人公の場合は引き継いだＥＤに沿った設定になっている。
  主人公でない場合は基本的に以下の設定。
  学園卒業後、さとりが開いたペットショップの店員として働いている。
  牧場を建ててモンスターのお友達と一緒に暮らすという夢を持っており、夢の実現に向けてコツコツ貯金している。餡刻やこいしとは今でも親友であり、仕事が空いた日に度々遊びに出かけている。
  各種補助スキルが強化され、支援キャラとしての側面が強くなった。これにより「お友達」の力を十二分に活かせるようになったが初期状態では「お友達」の数はゼロ。これにより再び「お友達」を集める必要があるので実力を完全に発揮できるのは終盤になってから。
  最近誰かが助けを求める夢を見、時間があればその人を探している。
  倫理編での彼の立場を省みるにどうも主人公勢の中で彼だけは因果流入が起きていないらしい。なら彼に助けを求める人とは一体…？

• 餡刻
  本編に続き主人公キャラの一人。##この文章は表示されません##
  主人公の場合は引き継いだＥＤに沿った設定になっている。
  主人公でない場合は基本的に以下の設定。
  学園卒業後すぐに業の暴走で多くの罪の無い人々の命を奪う悪夢を見た彼は強い危機感を感じ、自らの業を完全に制御する為の修行を始めた。俗世に顔を出す機会はめっきり減ってしまったがザイドにフィギュア製作を頼まれたりたまに友達の獣様やこいしと遊んだりと相変わらずのお人よしである。
  修行の成果か業の力をある程度制御できるようになり闇属性の新スキルを多数獲得、更に体力を除いた全体的なパラメータが上昇した。
  認知障害のせいで非常に出会うのが難しく、イベントも手間がかかるので仲間にするのも一苦労だがそれに見合う実力を持つ為、できれば早期に発見しておきたいところ。

• リューサン
  本編に続き主人公キャラの一人。エースは伊達じゃないのかー。
  主人公の場合は引き継いだＥＤに沿った設定になっている。
  主人公でない場合は基本的に以下の設定。
  学園卒業後、彼は企業へ就職、サラリーマンとなった。しかし持ち前の忍耐力や体力、探究心が良い方向への向かった結果、今では若手ナンバーワンと呼ばれる超企業戦士になっている。２４時間戦えますか？
  その為物凄く忙しいながらもとても充実した日々を過ごしているらしい。
  たまにミスティアの働いている屋台で飲んでいる事があるが、上記の通り多忙な日々を過ごしている彼に会えるのはこの時くらいなので、あったら休暇の日を聞いておこう。仕事がない日ならば力を貸してくれるだろう。
  サラリーマンという職業についた故か全面的に防御関係のパラメータが上昇し（具体的に言うとプラモデルから超合金並の防御力になり、最大の弱点であった精神攻撃にも強くなった）、さらに雷・風属性の新スキルを獲得し、全体的に隙が少ない性能となった。
  少し前からミスティアとの子を自らの手で殺す悪夢に悩まされている。

陰陽鉄学園関係者

• 博麗霊夢
  本編メインヒロインだった彼女。
  基本的には博麗神社に居て異変解決をしながらのんびりお茶をすする毎日。
  一応進学はしていて大学生である。
  仲が良かったブロントさん、魔理沙、アリスとは今でも玉に連絡をしていて交友関係が続いている。
  結構暇な日々を送っているため協力を仰ぎやすい相手でもある
  やっぱりお茶でもおごればほいほい協力してくれる。
  『楽園を繋ぐ不思議な巫女』を引き継いだ場合

  めちゃくちゃ忙しい生活を送っている。
  今年教員免許を獲得して念願の陰陽鉄学園の新任先生として就任した。
  その傍ら異変解決をして家事をしてと非常に忙しいが充実した日々を送っているため休みはあんまりない。
  それでも笑顔で日々を過ごしている彼女に不満の二文字は無い。
  ただそのため緊急性の高い異変以外は彼女は協力してくれない、というか忙しすぎて協力できない。
  神社に居候しているブロントさんとルーミアが居るのでその二人に協力を頼もう。
  事態が明らかになってきたら彼女も一時仕事を中断して協力してくれるようになる
  心身共に成長したEDの引き継ぎであってステータス、スキル共にトップクラスなので非常に頼もしい味方となってくれる。

• 比那名居天子
  ブロントさんの妹で高等部3年生。彼女のＴＲＵＥＥＮＤはブロントさんでないと達成できないため、大体の場合はこの状況。
  3年生になったというのに進路をどうするかは真面目に考えてない。成績で言えば進学にしろ就職にしろ引っ張りだこなのだが。一応、兄が警察に就職したので、彼の勧めもあって進学する気ではあるらしい。
  学園では軽いレベルの番長のようなもので、皆から一目置かれる一方、友達は多くても衣玖やお空のような親友はいないようだ。そのためか、教師見習いな衣玖さんの授業だけやたらと活き活きしている。
  3年の間に料理の腕も随分改善されたようで(両親はあんまり帰ってこないし兄が就職しているのを考えればむしろ当然だろう)学園で食べるお弁当は自作。
  極稀に理事長の紫と一緒にお茶を飲んでいるとか？
  学生なので昼間は通学中で協力できないが、夜で日常生活に支障をきたす時間帯でなければ嫌味を言いつつも力を貸してくれる。
  『楽園を繋ぐ不思議な巫女』を引き継いだ場合

  彼女自身のEDではないが、兄のことなので無関係とはいかない。
  ブロントさんはまともに働いてくれないので、生活費は自分で稼ぐしかない。空いた時間はアルバイトで忙しく、寝る時間は貴重なのでPTにはまず誘えない。とはいえ、博麗LSの面々は皆頼もしく成長しているので、わざわざ天子の協力を仰ぐ必要すら無いのが悲しい所。
  精神的な成長によりブロントさんに粘着することもなくなったが、それでも大好きな兄には変わりない。でもリアルが大変なので滅多に会えない。
  博麗LSにとっては神の贈り物だが、天子にとっては地獄の宴だからな？

• 水橋パルスィ
  陰陽鉄学園の卒業生。
  マイペースな妬まし屋。忍びの技術を身に付けている。
  ニコニコ県立大学の法務部に通っていると同時に、忍者が居なくなって人手の減った笠松でアルバイトしている。
  身内では無いため忍者の事情は知らないが、家族の態度から、おおまかな推測は付けている。
  ｢仲間に相談せずに一人で背負い込むとか妬ましい･･･｣
  と呟きながら、彼が帰ってこれる場所を守ろうと、慣れない接客業を頑張っている。
  バイトの無い日なら大体は誘える。純粋なステータスは忍者のコンパチだが、相手にすれば厄介な精神系状態異常を得意とする。
  『ロリコン大王の野望』を引き継ぎロリコン大王の被害にあった場合

  ロリの状態のまま、行方不明になっている

• 霧雨魔理沙
  陰陽鉄学園の卒業生。
  霊夢と同じく進学して大学生。
  相変わらずの性格と行動力で大学生活を満喫している。
  かなり遊んでいるように見えるが授業やレポートはしっかりこなすため見えないところで頑張っている。
  協力は容易くしてくれるがテスト前とかだと用事があると言って協力してくれない事もある。
  『楽園を繋ぐ不思議な巫女』を引き継いだ場合

  上記と同じく大学生だがそれ以外に霧雨なんでも屋をしている。
  時給時価でいろんな仕事を引き受けているがその目的は人と人を繋げる事である。
  陰陽鉄学園時代に培った絆を土台に何でも屋として困ってる人々を助けてそれを縁にして色んな人たちと人脈を作って仕事を持ってきた人にいろんな人を紹介して友達同士にしている。
  具体的にはヤクザのいざこざに首突っ込んでヤクザを更生させて仲良くなるほどである。
  時給時価なのはそういう良い笑顔を見れたら大体満足してそれが彼女にとっての報酬になるからである。
  ちなみに相変わらずパチュリーの家等に行って本を盗む借りる手癖の悪さは治っていない。
  またなんでも屋という観点からか唯一博麗LSメンバーで簡単に手が借りられる相手である。
  彼女の魔法は強力なのでさっさと誘おう、そうじゃないと他の博麗LSメンなかなか集まらないし。

  『ロリコン大王の野望』を引き継ぎロリコン大王の被害にあった場合

  ロリの状態のまま、行方不明になっている

• アリス・マーガトロイド
  陰陽鉄学園卒業生。
  霊夢や魔理沙とは違い人形の専門学校に進学している。
  真面目に学校に通いつつそこそこ楽しい生活を送っている。
  根が真面目なためかあんまり遊びはしてなく学校での友人はちょっと少ないが優しい性格の為狭く深い付き合いの友人が出来ている。
  上記のとおり真面目に通っているためPTには誘いにくい。ある程度事態を解明しないと協力してくれない。
  『楽園を繋ぐ不思議な巫女』を引き継いだ場合

  END通り陰陽鉄学園で演劇の顧問をやっているが実は霊夢と同じく今年教員免許を獲得したため家庭科の正教員として陰陽鉄学園の就任している。
  演劇の顧問をやっているのは劇を通して自分たちが知った絆の素晴らしさを伝えたいからとのこと。
  ちなみに今でも博麗LSのまとめ役、同じく学園に勤めている霊夢、妖夢、ミスティアは事務系の仕事が苦手なためそっちの方を手伝っているからである。面倒事は嫌いなのに面倒見がいい彼女らしいといえば彼女らしい。
  しかしそのため彼女も忙しい為PTには上記以上に事態が解明してないと協力してくれない。
  つかやっぱり忙しくて協力できない。博麗LSは強力なだけに全員集合できないという例である。

  『ロリコン大王の野望』を引き継ぎロリコン大王の被害にあった場合

  ロリの状態のまま、行方不明になっている

• 西行寺幽々子
  彼女のルートをクリアしているか妖夢ルートで問題解決をする、もしくはあるイベントで依頼を遂行していないと、無職で紫と暮らしている。
  なぜこんな事になったのかと言うと、幽々子ルートで登場したあの記者が幽々子の過去を暴き現状を面白おかしく書き立てたのだ。
  紫のところにはPTAから「やめさせろ」の声が届き、幽々子は実家から「家の看板にまた泥を塗りやがって」と言われる始末。
  勿論抗議などでやめさせる紫ではないが一部生徒からの嫌悪と恐怖の目線に耐えかねた幽々子は反対を押し切り自主退職した。完全に泥を塗られた本家は幽々子の家を取り上げた為、紫と暮らしている。
  ルートに入らない上でよほど好感度が高くないと、対人恐怖症の兆候すらある為初期では会うことすら出来ない。
  一方、例の記者はその後、指を折られた状態でフルボッコされて発見された。
  悪質な暴行事件として警察も動いたが犯人は今だ不明である。
  しかし別の記者が犯人を幽々子呪い絡みと匂わせるような記事を病院で書き上げたので、幽々子はさらなる奇異の目線を受けるはめになった。
  飽くまでも嫌がらせのネタにしか使われていなかった流説だったが、実際に犠牲者が出たため本当に信じられるようになり今まで信じていない人間まで信じ始めた。
  よりにもよって幽々子自身も信じてしまい全て自分のせいと思い自殺未遂を起こす。
  その時は妖夢が泣いて止めたため思いとどまったがそれ以降は露骨にに人付き合いを疎う様になった。
  指折りの犯人

  勿論我らがロールシャッハ…では無い。
  シャッハさんは大の女嫌いの上、けっこう偏った思想の持ち主でもある為記事を信じた一人でもある。
  なら真犯人は誰か？…ぶっちゃけ紫。
  動機は勿論落とし前。後は記者を殺しに行きかねなかった妖夢を「天罰受けたみたいだからからまあやめてあげなさい」で納得させるため。カスのために生徒を人殺しにはさせたくないのだ。
  ちなみに記者は犯人の正体には気付き。これ以上やれば間違い無く殺されるのでもう関わるつもりは無いものの、別の記者が「ジャーナリズムへの暴力！これこそ死の呪いか？」との記事を勝手に書いたのにその記者も自分も何の被害ももないため紫側の事情を大体理解。
  積極的に関わらない限り安全と見破り記者活動を再開している。
  紫もこれ以上やれば殺さない限り泥沼になる上に他の記者まで始末しようものなら「死の呪い」の噂が悪化するのは眼に見えていた上に現段階でも幽々子に致命的な悪影響が出たため忸怩たる思いではあるが手を引き幽々子の心理ケアに務めることにした。
  悪党の指を折っても世界は平和にならない。

  鬱フラグクラッシュ！

  鬱フラグクラッシャーが関われば展開が変わっている可能性がある。
  例えば、幽々子がPTにいて一緒に行動している時にデューク・東郷を助けていた場合。
  この場合は自分の命を救った恩人である幽々子の身に起こった状況を知ったゴルゴは情報収集を開始。
  この件が1人の記者によって発生したものと知ると「有罪(ギルティ)」と判断。
  ゴルゴは恩人への義理は最善の形で果たすので悪徳が今までやらかしてきた事を世間様に完全暴露、その記者生命をズタズタにした上でズキューンする。悪徳の記者生命を駄目にする数少ないパターン
  だがこの場合悪徳はともかく他の記者はまた「呪いの加速」系の記事を書き始める上に、ゴルゴも悪徳の破滅で借りは返したと判断しそれ以上は動かないため根本的な状況はは変わらないどころか悪化する。
  噂に関しても紫の報復がトドメを刺したような状況のため、ゴルゴがこのような報復を行うのは幽々子が完全に精神崩壊し外面や学園にどのような風評が起きようと一切気にしない状況である。ってか、下手したらゆかりんもピンチ
  そもそもゴルゴと幽々子が関わるパターン自体が限られる。なんとこのパターンをやるには幽々子が学生として登場してかつ幽々子と妖夢以外のキャラとTRUEエンドに進み幽々子の精神を極限まで追い詰め崩壊フラグを立てるという恐ろしく過酷な条件が付く。ってか、それやるなら素直に幽々子か妖夢のENDに進むわ！

• 魂魄妖夢
  専用ルートを通らなければ卒業後は幽々子のお付きのようなことをしている。
  悪辣極まりないスキャンダルによって深い心の傷を負った彼女に付きっきりな上、幽々子か妖夢の好感度が高くない限り幽々子に近づかせてくれない。
  自らの無力のせいでとひどく負い目を感じており死に物狂いの荒行を積み戦闘能力は学生時代に比べとても高い。
  しかしその強さは全てを振り捨てただ鋭さのみに特化した物、故にその強さは薄く脆い。
  最近ある決意を抱いているようで…
  もし協力を受けれれば陰陽鉄学園関係者の中ではトップクラスの近接アタッカーである。
  楽園を繋ぐ不思議な巫女からの場合

  記述通り教師をしており生徒達に誰かを守る為の強さを知ってほしいからという理由で剣道部の顧問もしている。また仕事の傍ら幽々子の話し相手もしており非常に忙しい生活を送っている。
  この場合とても精神的に成熟しており正に一番硬い盾（侍）である。
  実は攻撃力という点なら上記の方がちょっと上である。
  しかしこっちの場合彼女の強さは誰かを守るための剣という信念があるので精神力がなんと本編の1.5倍上昇している混乱や暴走の異常状態は完璧にレジストするほど、博麗LS一の成長株は伊達じゃない！
  普段は幽々子のケアに部活指導に忙しい毎日を送っているがいざという時には必ず駆けつけてくれる。
  博麗LSメンバー例の及ばず彼女もいざという状態にならないと協力できない状況。
  永続的に彼女の協力を得るには幽々子の問題を解決しない限り協力してもらえない。

  『ロリコン大王の野望』を引き継ぎロリコン大王の被害にあった場合

  ロリの状態のまま、行方不明になっている

• 八雲紫
  陰陽鉄学園の理事長。3年経ったのに永遠の17歳。
  相変わらず神出鬼没だが、最近は博麗神社、自宅(学園内という噂)、学園のどこかに高確率でいる。幽々子と同居中だが、彼女は引きこもり気味。
  天子とは一緒にお茶を飲んでいる光景が良く目撃されるが、特別仲が良いわけでも、敵対しているわけでもない。当人たち曰く｢気を使わなくて良い、一番気楽な仲｣。
  学園の卒業生たちが紆余曲折あれど皆立派に成長してくれて嬉しく思っている。世間的にも騒がれる夢美には期待している同時にどこか危険なものも感じているようだ。
  いつも学園の周囲を忙しく動いているため、協力は受けづらい。
• 八意永琳
  相変わらず弓道部顧問のエロイ保険医。
  主人公達はもう学生ではないので治療はしてくれず姫様や綿月姉妹と仲がよければ多少態度は変わるが保健室に行っても「病院行け」でお終い。
  基本的にどのルートを通っても対応が変わることはない。
  何やらこの一件の確信を知っている節があるが何も教えようとせず完全傍観者である。
  「もはや世界は輪廻らない…あの世界で未来を望んだ貴方達か、永遠を望んだ私か。果たしてどちらが正しかったのかしらね…」
• 河城みとり
  専用エンドを迎えていない場合二つのパターンが存在する。
  不登校の場合は相変わらず引きこもり生活を送っていたが親から。
  「おい穀潰し、働くか出て行くかどっちかにしな」
  との最後通告を受けチラシでバイト募集していた笠松で働き始める。
  人付き合いが心の底から嫌いな為裏方を希望していたがみとりだが家族経営の店が経理や事務雇うはずがなく接客やレジをしている。
  保健室登校の場合は何とか工業系大学に進学。
  リア充絶無な環境のため男っけは無いがそれなりに充実して友達も出来たようでにとりとも同居している。
• 河城にとり
  トゥルーエンドを見ている場合、独立し町工場を経営している。
  扱っている物は家具・インテリアから耕具、はては浄水フィルターや工業用ロボットの部品まで何でも。
  その業界では「お値段以上」と評判らしい。
  トゥルーエンドを見ていない場合は、工業系大学に進学している。（みとりが保健室登校の場合は一緒の大学に通学している）
• 東風谷早苗
  陰陽鉄学園の卒業生。
  常識に囚われない言動で近所の人気者。
  現在は守矢神社の仕事をこなしつつ、資格の為にニコニコ県立大学の神学部に進学している。
  最近、幻想教なる集団から勧誘されている。
  一応断ってはいるものの、勧誘は止まらず、どこか不安を感じながらの生活をしている。
  最近はイカ娘を追いかけまわしているとか。
  『東風吹かば』を引き継いだ場合

  主人公と結婚し、生まれたばかりの子供と一緒に暮らしている。
  子供の世話と出産による体力低下の為、基本的には自宅か商店街しか出歩かない。
  本人は幸せ一杯だが、こまめに家族サービスしないとダメになる可能性も。
  こちらの場合でも幻想教に勧誘されている。
  それによるストレスを解消するためにも、早めにこの問題のケリを着けたい。

• 永江衣玖
  陰陽鉄学園の卒業生。
  物腰柔らかな空気を読むお姉さん。
  正式な教員免許取得のため、陰陽鉄学園の教師として働いている。陰陽鉄学園はマンモス校なので、いつでも人手募集中です。普段の授業態度は良いのに衣玖さんの授業の時だけ露骨に天子の態度が違うのはちょっとしたストレス発散。衣玖は呆れているが、赴任したばかりの慣れない頃には大分元気付けられたらしい。
  リューサンと結ばれなかった事を残念がっているのは間違いないが、現在の衣玖とミスティアは親友と呼んで差し支えない程度の仲。良くみすちーの店で慎ましく飲んでいる姿を見れる。
  教師というよりは先輩として学園に馴染んでいるが、同時に天沙の依頼により、学園の生徒を素早く保護できるよう、ヴぁーんさんの影響力を学園に浸透させる役割もある。その役目柄、可能な限り学園に留まりたがるため、協力を受けるのは放課後に限定される。踊り子に狩猟笛の旋律を組み合わせた生半可な後衛には真似出来ない強烈なサポートを与えてくれる。時間制限は目を瞑ってでも協力してもらう価値は十分にある。
• 木之本桜
  本編で関連イベントをすべてクリアしていれば、陰陽鉄学園の生徒として登場する。
  予知夢という形で世界に訪れつつある危機を察知しており、好感度によっては彼女の方から主人公に協力を持ちかけてくる。
  運用上の注意点は天子とほぼ同様。基本真面目なので、よっぽどの緊急事態でもない限り平日の昼間から連れまわすのは不可能である。
  なお、恋人の小狼は現在香港に帰省中らしい。
• 高町なのは
  現役魔法少女時代の高町なのはを本編で登場させ、関連イベントを全てクリアすることにより登場。
  さくらの登場条件も同時に満たしていると、さくらとコンビを組んでいる状態で現れる。学年はひとつ違いだが、似た境遇を持った者同士、色々と共感できるところがあるようだ。
  とまぁそんなわけで、どっちか片方を味方につければもう片方もセットで付いてくるので非常にお得。本編よりも成長した２りの魔法少女達に思う存分活躍してもらおう。
• ヴァン
  陰陽鉄学園の教師。
  3年の間に必死で努力したらしく、かつてのあるさまが嘘のような滑舌の良さを披露してくれる。
  おおらかな人物で、生徒の悩みを聞くことが多い。人望もそれなりにある。
  教師なので休日でないと協力は頼めない。複数の武器を切り替えつつ戦う他、｢通りすがりの仮面ライダー｣から借りたベルトで｢仮面ライダーキバ｣に変身することが可能。
• イヴェール・ローラン?
  学園で音楽教師を続けながら、「SoundHorizon」という音楽ユニットを立ち上げて活躍中。
  しかし相変わらず日常の雑事を人形２りに任せているので、フレンチニートというあだ名は未だになくなっていない。お前それでいいのか？
  今回の異変について何か知っているようだが……？
• アジドマルジド
  陰陽鉄学園の教師。普段は仕事ない。
  シャントットの弟子で、過激なハト派。凄腕の魔導師。
  この世界に流入してくる異物の存在に感付いており、その対処法を模索中。具体的には空間移動魔法｢デジョン｣を元に、異物を異世界へ送り返す魔法の研究らしい。ただ、あまり芳しい結果は得られていない様だ。完成すれば大きな影響を与えられるのだろうが･･･。
  ｢感謝しろ、教えてやる。･･･お前たちが帰るべき場所を、な！｣
  が聞ける可能性は低いかもしれない。
• 森近霖之助
  陰陽鉄学園の売店のお兄さん。
  常識人だが薀蓄好きで、ちょっとわずかに突飛に話し始めることも。
  売店は学園の敷地内なのに何故か学園外から利用者がぽこじゃか訪れる。本人もまるで気にしてないようで、おかげで主人公はこのシナリオでも霖之助の売店が利用できる。
  売店で売る道具の蒐集のために外を出歩くことも多い。最近は変な物を拾う機会が増えたらしく、そこから突拍子の無い超推理を披露してくれる。
  つまりこの世界には別世界の因果が流入しているんだよ！
  ΩΩ Ω＜な、なんだってー！？
  大学生のはずの魔理沙は未だに会いに来る他、最近は兄に似ているためか天子が会話しに来ることが多い。
• ゆっくり
  相も変わらず陰陽鉄学園で放し飼いにされている。
  一度でもフレリス登録したことがあると、主人公のことを覚えている。

ネ実市民

• パチュリー・ノーレッジ
  陰陽鉄学園卒業生。進学はせずスカーレット社の相談役をしている。
  その膨大な知識で会社運営の手伝いをしているが本の知識しか知らないので玉に大ポカやらかすのはご愛敬。
  新エネルギーに関してはなんとなく知っているものもあんまり興味は持っていない、だって科学だし。
  学園時代もそうだったが基本引き篭もっているので(仕事はしている)PTには誘いにくい相手である。
  『楽園を繋ぐ不思議な巫女』を引き継いだ場合

  動く大図書館と化している。現在の二つの名は知識と経験の少女で様々な本を出版している。
  とくに人間と妖怪の溝を埋めるための本や小説を出版しては大ヒットしている。
  そのためにいろんな場所に出向いては話を聞き経験をしてそれを元に本を出している。
  どれぐらい彼女が動いているかというと文が取材に行く度に同行してはいろいろな世界を見て様々な経験と知識を得ている。そして玉に無理して鈴仙が務めている病院でお世話になる事もある。
  文が取材の度ブロントさんにボディーガードを依頼しているのは半分は彼女を無理させないためである。放っておくと喘息持ちなのに寒中水泳とかやりかねないのでこの人。割と今は時の人となっていてすごい売れっ子小説家になっていてテレビにも出るほど。
  本を元に彼女もいろんな人と絆を紡いでいる。勿論忙しいためやっぱり協力はしにくい。

• 射命丸文
  ネ実市に住所を置く新聞記者。陰陽鉄学園の卒業生。
  記事のネタ探しにネ実市を離れている場合が多く、やや出会いづらい。
  慇懃無礼な性格はまるでぶれてないあたりが逆に安心させてくれるかもしれない。
  最近は夢美の研究について嗅ぎ回っているらしい。その過程でヴィランの存在がどうやら無関係でないらしいことに気づいているが、確証はないので記事に載せられない。
  協力自体には積極的なのだが、仕事柄近所を離れる機会が多く情報はともかく戦闘面での期待は難しい。
  『楽園を繋ぐ不思議な巫女』を引き継いだ場合

  こっちでも仕事は新聞記者だが普通の状態よりさらに忙しい。
  それもそのはず新聞記者の仕事以外に以外に紫から陰陽鉄学園のイメージアップの広報も担当しているからである。またブロントさんの無職にも一役買っている。未開の地に取材に行くたびにボディーガードとしてブロントさんを連れていくため彼が定職に就かなくても金を稼げる仕事を持ってきている元凶。冒険好きのブロントさんには神の賜物だが霊夢にとってはいい迷惑である。最もお互い信頼しているため霊夢と文は悪友関係続行中。
  とはいえ性格は普通のEDより義理固く情に厚い性格になっている。
  誰かが困っていたら大丈夫な範囲で仕事を放り出して人助けしている（んでネタにする、抜け目がないのは相変わらずだが損得考えず相手の為に行動ができる性格になっている）
  このEDだと博麗LSは忙しいため基本協力を仰ぎ辛いが彼女の場合仕事柄物語に必要な情報を集める事が出来このED引き継ぎだとより顔が広くあらゆる場所に精通しているため協力さえ取りつければイベント開始に必要な情報や必須イベント攻略に必要な情報が手に入りやすいという利点も持っている。
  戦闘能力も博麗LSENDの為総じて高くなっている為頼りになる。

• 小野塚小町
  ネ実市で実家の葬儀屋を手伝っている。陰陽鉄学園の卒業生。
  昼間は大抵実家の葬儀屋にいるので、会う事は非常に簡単。
  仕事が忙しい時期以外は大抵PTに誘えるのでPT人数が少ないと感じたら小町を訪ねてみよう。
  裏家業もずっと続けているため戦闘能力が高く、霊魂と直接会話をするという独自の情報により、以外な情報を入手できる場合がある。
  『楽園を繋ぐ不思議な巫女』を引き継いだ場合

  こちらでは、葬儀屋の傍らネ実市を中心とした学校で道徳や倫理学の非常勤講師をしているため、通常よりは会い辛い。
  とはいえ、他の博麗LSメンバーに比べれば格段に会いやすい事に変わりは無い。
  この場合、お迎え屋をやっている夜にのみPTに誘える。夜に動くのならば是非連れて行こう。

• 鈴仙・優曇華院・イナバ
  陰陽鉄学園卒業生。
  永遠亭で永琳の医者の仕事の手伝いをしている。
  ただ愛想は無いしぶっきらぼうなので基本裏方。
  過去苛められていた事で一般社会へ出ることに不安を感じているため永遠亭の中で過ごすのが良いと思ってきているがそれじゃいけないとも思っていて日々を過ごしている。
  現在永琳が彼女を一般社会へ出れるようカンセリングを行っている。
  『楽園を繋ぐ不思議な巫女』を引き継いだ場合

  ネ実市総合病院の新人女医になっている。
  かつて苛められていた過去がある為か自分のようになってしまう人をなくすため精神科の医師になっている。
  多少は愛想も良くなった、でもやっぱりまだ少し人付き合いは苦手な様子、それでも患者には真摯に対応しているため評判は悪くない。同僚からもっと愛想を良くしなさいと注意はされているが。
  人間そう簡単には変われないが上手くいかないと一人でネガネガせずにかつての仲間達に相談や愚痴言っては助けられ現在を強く歩いている。
  女医という事で博麗LSの中でトップクラスに忙しい、下手したら霊夢が協力してくれる状況でまだ彼女は協力してくれないという事もある。また医者として様々な人と知り合っているので意外な情報を持っている事もあり回復スキルは超一流になっているのでなるべくPTに入れたい相手である。
  ただし彼女もイザという時は自分の仕事を師の永琳に任せて協力はしてくれる。

• 古明地さとり
  ネ実市で獣医をしており副業で小さなペットショップ経営中。
  最初は普通にペットショップ始めたのだが読心能力故にいわゆるブームやファッション感覚でしかペットを買わない輩には売らず、ペットを絶対に大切にする意志を持つ客にしか売らないため経営状況は火の車だった。
  これはイカんとさとり自身も思ったため猛勉強して獣医の資格をゲット。
  動物の心を読むお医者さんとして名を上げそれなりの収入を得ている。
  現在ペットショップの方は飽くまでも副業であるが、客を選びまくることは変わらず必ずお客とサシの面接を行う。
  動物の幸福のためなら絶対に妥協はしないのだ。
  事態が悪化してもさとりは糞忙しいため協力を得ることは難しい上に読心能力を持つ彼女はいくつかの施設に出入り禁止を食らっている。
  だが特殊生物関連で知恵を借りたりコミュニケーション取るときは役に立つだろう。
• リリーホワイト＆リリーブラック
  ネ実市の地方ラジオのＤＪ。陰陽鉄学園の卒業生。
  昼はホワイトが、夜はブラックがメインを勤める。内容は他愛の無い世間話やネ実市内の事件などが主だが、何故かお便りコーナーでは、天気予報をしてくれる｢乾坤(どうやら二名居るらしい)｣、毒性生物・植物の解説をしてくれる｢ミス・コンパロ｣、ラジオの内容にどうやってかリアルタイムでネガる｢夜霧｣などといった個性的なお便りが届き、結果『個性的なリスナーを楽しむラジオ』として非常に人気。
• 蓬莱山輝夜
  ネ実市内の｢永遠亭｣の家主。陰陽鉄学園の支援者でもある。
  かつての自宅警備員も、今や立派な社会人。3年前から社会人だったのに引き篭もってただけですよね？
  バイトは卒業し、十分な社会経験を積んだ(と本人は思っている)輝夜は、なんと自宅をビジネスの拠点にしようと魔改造。現在の永遠亭は、歴史博物館兼病院兼植物園兼動物園。歴史好きの学者から子供まで大人気。
  ネ実市では良い意味でも悪い意味でも非常に名の売れた人物である。
  男性に対しては苦手意識を隠す気も無いが、バイト経験や周りの熱心な応援により、普通に会話する程度なら問題ない。
• 岡崎夢美
  卒業後その知能を生かし数々の発明を行い莫大な特許料で生活している。
  その資金を元に学生時代から温めていた「新エネルギー」の開発を始め、現在完成に近づき今年の秋までに実用化の目処が付いたことを公表しニュースになった。
  現在は朝倉謹製の防衛システムに守られながら少数のスタッフと共に研究中。
  朝倉の開発する新エネルギーはこのシナリオの根幹をなす超重要な物。そのため事態の解決には絶対に朝倉との接触が必要である。
• ミスティア・ローレライ
  高校卒業後一度は芸能界にデビューしたが現在は音楽の道を諦め屋台を率いている。
  本人曰く「音楽性を守るためには世界が滅んでも妥協できず仕方ない」らしいが実は何時ものノリで毒舌をかましまくり干されてしまったのが真相。
  現在は歌手であったこと知る客に請われて唄うぐらいではあるがとても楽しそうである。案外こちらのほうが性に合っているのかも知れない。
  『楽園を繋ぐ不思議な巫女』を引き継いだ場合

  音楽教師をしながらリューサンと共にブロントさんの自警活動の手伝いをしている。
  この場合リューサンと同性中であり結婚秒読み状態と言っても過言ではない。
  無論忙しいし声楽部などの面倒を見ている上に、ヴィラン出現によりネ実市の治安が悪くなると生徒を守ることを優先させるためあまり協力は見込めない。

• 綿月依姫
  月光女学院の卒業生。
  師・永林の元、一般社会への適正を得るため、永遠亭で警備員として働いている。慣れない環境ではあるが、自分が月人と一般の人々との垣根を越える一人になれれば良いと日々奮闘中。
  そもももこんな風な考え方を持つようになったのは、主人公だったり異能殺しだったりヒューッ！だったり甘党の侍のせいだったりするのかは断定できないが、姉の豊姫ともども永林からは良い傾向だと思われている。
  生真面目な性格ゆえ、いつ訪ねても仕事中であるが、輝夜の判断によって依姫自身の意思があれば連れ出すことは可能。
• 雲居一輪
  卒業後は実家の雲居組で働き初め本格的な修行を始めた。
  最近移動手段としてハーレーダビッドソンをローンで購入し乗り回している。
  普段は忙しく働いているので戦闘的な助力は見込めない。
  しかし建築知識は高いので建物への潜入計画などを練るのには役に立つだろう。
  シナリオが進行すると意識を失い記憶の欠落が発生する悩みがあると相談してくることがある。
• 聖白蓮
  僧侶タイプなのにモンクタイプのお姉さん。戦闘能力は地味に上昇している。
  数年経った今でも、白蓮は保険医の勤務を続けていた。
  今は皆が仲良くなる為のパーティーを開いているようだ。
  そのお陰もあってか、生徒独自でパーティーを開く者も現れたらしい。
  しかしそう話す白蓮の微笑みはどこか硬さのあるものだった。
  時間があれば白蓮に話しかけ、その悩みを解決してあげよう。
  白蓮のトゥルーエンドを通った場合は、孤児院で同棲しているところから開始される。
  保険医を続けていることは同じだが、信じがたいことに胸が上昇している。
  彼女と共に命蓮寺全体でパーティーをして、学園を盛り上げよう。
• 野獣
  学園卒業後、コツコツ鍛えた彫金スキルを生かし、小さなアクセサリー屋を経営している。
  中身は学園の頃と全く変わらない。ぶれないな、さすが野獣ぶれない
  彫金スキルが大きく成長しており、師範Lvの腕前を持つ。
  本人の自信作であるサブリガはあまり売れないが、リング等の小物や装飾類の評判が良い。
  特に婚約指輪や結婚指輪など、冠婚葬祭用のアクセサリーや小物を得意とし、それらの作品はそれなりに人気がある。
  仲間にすることもできるが、本編と同じく戦闘では正直役立たず。
  野獣の強みは安価で優秀なアクセサリーや強力なサブリガを販売してくれる事と、客から仕入れた噂話にある。
  一つ一つは些細な噂話だが、情報分析に強いキャラが仲間にいれば現在世界で起こっている事のおおまかな概要がわかるかもしれない。
  メタ能力によって何か世界が変な事になってるのはなんとなく感じている。
  本人曰く「何か最近いつにも増してネタがカオスってない？(´･ω･｀)」との事。
  ある意味核心をついているのだが、普段からメタ発言まみれなので周囲の人物からはいつもの馬鹿話として受け流されている。
• 有里湊
  陰陽鉄学園卒業生であり陰陽鉄学園教師。
  卒業後は豊姫と共に学園教師を勤めたり、メイド喫茶を設立していたりと結構フリーダムに過ごしていたりしていた。
  しかし不慮の事故により、永遠の眠りにつく、博麗神社にて彼の墓を見ることが出来る。もし満月の夜時刻0:00ピッタリに彼の墓に行くと・・・？
  実は……

  表では死んだことになっているが、現在総司、人修羅、ライドウ達などと共に『噂が真実になる』異変の解決のために裏で動いている。
  主人公も総司達に会えばこのメンバーと共に異変解決のため動かなくてはならなくなる、強制イベントの一つ。
  発生条件は死んだはずの湊を見かけ、その湊を追いかければ彼らの拠点に着き、そこで総司達と会えばいい。
  ただしこのイベントは本編にはいっさい関係ない、ほうっておいても勝手に解決する。まぁ暇な人はこのイベントをやってみてくれ（ﾆﾔﾘ。

• 田所晃
  無法松と共にタイ焼き屋で働いている。
  心を読める超能力者のため、さとりと仲が良い。
  超能力の類は戦闘で使えるが、ローキックの方が強いのは相変わらず。
• ミスト･レックス
  陰陽鉄学園の卒業生。
  性格はアレだが、成績が悪いわけでは無いため何事も無く卒業した。
  現在はネ実市の警察になっているが、アトリーム高校から転校した際に勉強をやり直したため卒業はブロントさんと同時で、ブロントさんとは同僚である。ブロントさんが抑えてくれているため、大きな問題は起こしていないようだ。
  未だに早苗へのアプローチを諦めていないらしい。休日には守矢神社にて早苗とミストさんの掛け合いが見れるが、早苗が余裕で対応する態度を鑑みるに、ミストさんの思いは成就しなさそうだ。卒業式でフられていたもんなｗｗｗ。
  アンジェリカが本編に登場していた場合これすら発生しない。
  協力要請する場合は、ブロントさんなら開始時点で、ブロントさん以外の主人公なら休日の守矢神社にて可能。規格外の雨霰であるネ実市で警察をやっているのは伊達ではなく、クリスタルハートの加護もあって本編とは違って戦力として十分に頼れる。最も、ミスト以上に強力な人はいくらでもいるのだが。
• コックカワサキ
  陰陽鉄学園のシェフだったが、学生食堂で不祥事*1があったのでクビになった。
  そのため、「レストランカワサキ」を始めたのだが、やっぱり儲かってない。
  最近、仮面をかぶった変な常連さんが来て大喜びだという。
• 藤兵衛
  古道具屋・壽商会（コトブキしょうかい）が潰れ、ネ実市中を放浪する変わり者。しかし、本当は天才科学者であり、自らの体をサイボーグ化している。かつてはシンデルマンの同僚だったが忘れ去られている。
  アイテム改造もやっているので強力なアイテムを手に入れたいなら彼の元に訪れる価値はある。

ヒーロー

• ロールシャッハ
  序盤は相変わらず学園で用務員をしているがこのシナリオが始まってしばらくすると退職。ヒーロー活動に専念するようになり、悪党と戦う傍ら岡崎夢美の行方を追い始める。
  彼は夢美の開発した新エネルギーで世界秩序が崩壊し、さらに夢美自身も冥王と化す夢を見始め、現在の世界がその状況に近付いていることに気がつき、単独で行動を開始したのである。さすがに夢を理由に持ち出すのが異常である事は理解しているので、誰にもそのことは話していない。
  彼は強迫観念に侵された狂人ではあるが、それ故に全ての確信に単独で辿り着くことのできる唯一の男でもある。
  しかし彼単独では事態の解決にまでは至らない上に、因果流入を初めとした「本当の危機」には気付かず対処も行えない。前述の理由から協力することも難しいだろう。
  方法があるとすれば、それは彼から「知ってはいけない真実」を託されるほどに信頼されることだが……。
  主人公ではその条件を満たす事が難しいと判断したのならば、あるいは別の人物を信頼させても良い。その場合に適任なのは一人だけ。極めて近く、限りなく遠い世界で彼と共に戦い抜いた素晴らしい眉毛の少女だけだ。
• ゾフィー
  この世界とは別の世界の光の戦士。ぶっちゃけ異次元人である。学園の教官として現役。
  最近よく見る悪夢は自分の死による同胞たちの撤退と怪獣王の進撃。
  因果流入に気付いており、自分が見る夢とも関連して身の回りの警戒に努めるとともに、かつて自分の世界で戦ったある敵が絡んでいる可能性もあると考えている。
• ウルタラマンゼロント
  この世界の光の戦士。M99星雲ウルタラの星出身。ウルタラウーマンクラエアという実の姉がいる。
  いつもの様に地球を脅威から守りつつ観察を続けていた宇宙警備隊は突然起こった事態に驚いた。
  別の世界からの因果が流入し始め、世界崩壊のカウントダウンが始まったからであった。
  この事態に宇宙警備隊は厳戒態勢を敷き、最も地球の守護期間が長かったゼロントを地球へ向かわせ、異次元の光の戦士・ゾフィーと連絡を取ることを決定した。
• 本郷猛
  ご存知人類の自由と平和のために戦う我らが仮面ライダー1号である。
  今世界で暴れまわっているヴィラン共や、暗黒結社ゴルゴムを相手に仲間達と共に抗争中。
  その戦闘能力と頭脳は真実に近づくにも悪党との戦いにも強大な武器になるのだが…。
  実はネ実市には基本的には居ない主に欧州や合衆国で戦っているため通常の場合接触は困難を極める。
  偶然出会う以外には他の改造人間系ライダーに連絡を取ってもらうか、合衆国アリゾナ州に存在するアジトに向かうしか接触の方法が無い。
  無論ネ実市で大決戦ともなれば駆けつけるだろうがその頃までに事態への対処が遅れていれば全てが手遅れの可能性が高い。
  その為本郷の力をアテにしているのなら最低でも夏までには接触を行おう。
  ただし、法律を無視してゴルゴムと戦うテロリスト予備軍として警察に警戒されているので接触には注意が必要。裏でインターポールが全面バックアップしてたりするけどな！
• 五代雄介
  笑顔のために戦った仮面ライダークウガである。
  主人公達に内緒でやった最終決戦の後、再び旅に出たため基本的には登場しない。
  現在は笑顔に囲まれながらジャグリングしているはずである。
  しかし、一条刑事からグロンギが再出現したとの報が入るとビートチェイサー2000を駆って駆け付けてくれる。
  どうも大分遠方にいたようで到着まで少々日数がかかる。
  雄介が来るまで防衛に徹するもよし、「別に全滅させてしまっても構わんのだろう？」と死亡フラグを立てるもよしである。
• 津上翔一
  通常時は幽々子が退職しているため食堂で働きながらライダーしている。
  その為協力を要請するのなら放課後か休日のみにしよう。
  最初から最終フォーム解禁済みなのでなので戦闘能力は高い、ぜひ活用しよう。
• 城戸真司
  学園を卒業し、とある雑誌社に就職した。そこでも編集長に記事について色々言われているらしい。
  現在編集長から夢美に関しての記事を書くように言われており、それ以前に文から夢美とヴィランについて聞かされていたため、それとなく独自に探っている。しかし、親友の海之からあまり深く関わらない方がいいとも言われている。
  実は最近霧島美穂から告白されたとかなんとか・・・。
  龍騎系イベントがすべて終了していた場合

  ライダーゲーム自体はすでに終了しているため龍騎系ライダーが争うことはないが、ミラーモンスターが人を襲う事件は終わりを見せそうにない。雑誌記者の傍ら龍騎として蓮、海之、美穂と共にモンスターの討伐も行っている。
  さらにこの場合全員が善人設定となっているため、浅倉たちと共闘することもある。

• 乾巧
  夢の守り人な猫舌ライダー。
  昭和歌謡などにハマり趣味がおっさん臭くなった
  本編でブラスターを開放していなくともGFになるとブラスターになれる。
  住所不定無職だった本編と違いクリーニング店に正式就職しているので居場所がわからないということは基本ない。
  基本ステータスも上がっているので仲間になれば心強い。
• 天道総司
  天の道をゆく仮面ライダーカブト。
  3年経っても相変わらずの天上天下唯我独尊野郎。
  相変わらずの性格ではあるが戦闘能力もパねえ為強大な味方になるが…
  本郷と同じくこいつもネ実市に居ない。と言うか現在行方不明。
  最後の目撃情報はパリで豆腐を買っているという信じがたいものである。
  その為、基本的に助力は見込めないと思ったほうがいい。
  だがしかし相変わらずのヒーロー気質の為、本当の大ピンチの時何処からともかくあの口上が聞こえて来ることもあるだろう。
  「お婆ちゃんは言っていた…」
• 門矢士
  本編ではそれなりに出番があったが今回はあまり出番がない。
  関連イベントで助言を言いに来るのと、後はいくつかの戦闘にゲスト参戦する程度。
  士は「何が起こっているか」には気付いているが「どうして起こっているか」には気付いていない。その為次元の壁を超える事により因果流入が加速する可能性が高いためあまり介入が行えないのだ。
• 小野寺ユウスケ
  過度の介入による悪影響を恐れた士は仲間を基本連れてこないので、出番は皆無に等しく本編以上に空気。
• 左翔太郎
  何処までも煮え切らない半熟ヒーロー。
  ロストドライバーにより仮面ライダージョーカーに変身を行う。
  関連イベントのNORMALENDの場合フィリップが消えたので悲しみを堪えながら風都を守っている。復活に成功していれば二人で一人だ。
  三年間の戦いの果て風都の顔役とまで呼ばれるようになったが根は変わらないハーフボイルド。
  隣町なので協力要請は容易だし性格上なにか困れば必ず動いてくれる。
• ロビン
  6月以降ネ実市に現れるヒーロー。服装はエロイ。
  超能力などは持たないが多彩な装備と軽業で悪と戦う。
  ジョーカーを初めとしたゴッサム系ヴィランとの戦いにはかなりの確率で駆けつけ共闘してくれる。
  正体

  多々良子傘
  サーカス団壊滅後ゴッサムで戦うヒーローに拾われ助手として修行の傍ら活躍していた
  そんなある日、故郷にヴィランが多数出現するニュースを見て驚き、基本ゴッサムシティを開けるわけには行かない師匠の代わりにネ実市に派遣された。
  尚、彼女の正体がヴィランにばれるか、あるイベントで多数の犠牲を出せば主人公の知らない所でリリースされてしまう。
  その後の彼女の去就は何らかの失敗を犯した事とリリースの事以外は実家に籠って居る事だけは語られ、一応、合いに行く事もできるが自分が持っているヴィランに関する情報を教えてくれるが今何をしているかの情報は語られない、しかし彼女自身の口から『やっぱり自分には人を助けるより人を驚かす方が性に合っている』『１１月になるか親から何か言われたらネ実市でショーをして生活する』とだけは語られる。

  実家？親？孤児院育ちなのに？

  ……実家とは実の家族がいる場所で合っている。
  しかし親の意味は実の親ではなく新しい生き方を教えてくれた存在のこと。
  師匠にクビを言い渡され小傘は絶望した、自分はやはり捨てられるのが運命のゴミなのかと。
  そんな時声を掛けたのは彼女の宿敵でもあった男。
  彼は優しく語りかけ新しい生き方を教えてくれた。
  そして最初の授業として自らを捨てた親にショーを見せてやることにした。
  その結果、実の両親はあまりの驚きにショーの最中に狂い死にしてしまう。
  「私にはこっちのほうが……驚かすほうが向いてるよね！わちき理解した！」
  それ以降最初の観客の残骸と共に己を練り上げている。
  最高のショーのために。

• ゴーストライダー
  ある条件を満たし因果流入度が15.0％を超えると出現する謎のヒーロー。
  外見は燃える骸骨頭でライダースーツに鎖を巻いている。
  地獄の業火を操り赤熱化した鎖をぶん回すのが基本戦闘スタイル
  他にも「贖罪の目」と呼ばれるチート魔眼を持っており魂を持っている相手には無類の強さを誇る。
  けど基本方針は不殺らしく基本的に殺人はしないため魔眼は使わない。
  異形のバイクを乗り回しており機動性は非常に高い。
  余談だが仮面ライダー扱いをすると不機嫌になる。
  正体

  異世界の雲井一輪…に乗っ取られたこの世界の雲井一輪
  倫理崩壊編、銀河大戦争編での雲井一輪がこの世界の危機を察知したサリエルに派遣された。
  本来なら管轄外なのだが異世界の他人とは言え、銀河と白蓮を救ってくれた「あの人」にせめてもの借りを返すために一輪が無理やり許可をもぎ取った
  だが因子の穴は小さくそれなりに強い自分が入ることは不可能な上無理やり通れば因果流入が加速する。
  そこで意識のみを送り込みこの世界の自分に憑依、ヒーロー活動を開始した。
  登場条件は倫理崩壊編と銀河大戦争編で累計プレイ中一度以上命蓮寺を完全救済した結末を迎える。
  また因果流入度が50.0％を超えると直接本体が降臨戦闘能力は憑依状態よりも遥かにパワーアップする。

• イングラム・プリスケン
  夏以降、条件を満たす事でネ実市に現れるヒーロー。
  生身でも高い戦闘能力と、銃神と呼ばれるロボットを操って戦う。
  普段は四つ目の微妙な仮面で素顔を隠しているが、その言動はとある人物に似ているとも言われる。
  虚空の使者とも名乗るが、主人公に接触してきた人物とは明らかに別人である。
  流入してきた因果を、そしてその原因を把握しているようだが、「この事態を解決するのは、お前達の意思の力だ」と言って、真相を自分から語る事だけはしない。
  正体

  今更言うまでもないかもしれないが、倫理崩壊編及び銀河大戦争編で虚空の使者となった主人公。
  流入する因果を把握しているのはそれぞれの並行世界を見てきたため。
  なお、彼がこの世界にやってくるにはある程度の因果流入度が必要となるが、なんとかしてこの世界に向かおうと努力しているので、その値は時が経つ毎に減少する。どんなに因果流入度を抑えても10月半ばにはこの世界にやってくる。尤も、その時点で現れても問題解決に貢献できるかは怪しいが……。
  というか、やろうと思えば、物語開始直後に呼びだす事も出来るが、そうなるとゲームオーバー直前状態なので、やめた方が良い。
  まともに彼が登場出来るのは夏以降と考えよう。
  だが、何故か主人公のレベルとスキルが低ければ低いほど早く来る仕様のため低レベルクリアをしていれば五月…早ければ四月二週目には来る。
  なお、『楽園を繋ぐ不思議な巫女』で彼が登場している状態で引き継いだ場合や、『次元世界の旅』でイングラムと出会っている状態で引き継いだ場合は、彼が登場可能になる因果流入度が緩和される。
  なお、彼の恋人だったキャラのイベント（『復讐剣因果返し』、『夏に咲く桜』等）には積極的に関わる。例え極めて近く、限りなく遠い世界であろうと、恋人が苦しむ、或いは間違った道へ進もうとする姿を彼は見たくはないのだ。
  おまけに彼が出現した時点でポーキーやマルクなどの悪意しか無い異界絡みの超人共を問答無用で処理（殺害、封印、異次元ぶっ飛ばしなど）してくれ、かなりの高確率で戦闘時増援として駆けつけてくる。
  これは何時までも悪党と戦っていたら真相突入が難しくなるためこのシナリオに設けられた救済措置。
  ぶっちゃけ殆ど戦闘が絡まずに攻略出来るヒロインも居るため、引継ぎでも真っ向勝負ではどう足掻いても勝てない敵も出てしまう調整ミスをどうにかするための物との噂も。
  もちろん経験値やドロップアイテムは入手不可になるので、こいつらのアイテム目当てならイングラムが来る前にぶちのめさなければならないので注意。

ヴィラン（明確な敵）

• クルセイダーズ
  ネ実市にはびこるドクロヘルメットを被った暴走族。かつては新エネルギー開発反対を訴えるグループとして結成されたらしいが、今やただのモヒカン同然である。旧陸軍と手を組んでいるとか……。
  • クルセイダー
    このシナリオにおける雑魚キャラ。ヴィランの中では最弱。
  • クルセイダーＲＳ
    ラジコンを使って攻撃をする。クルセイダーよりかなり強い。
  • クルセイリーダー
    部隊長ポジションのクルセイダー。バイクによる体当たりが痛い。
• 鳴滝
  金田一耕助紛いの服装をした謎のおっさん。
  昔は門矢士のストーカーだったがこのシナリオではブロントさんを初めとしたPCキャラを「秩序の破壊者」「この世界が滅ぶのは全部お前たちのせいだ！」とか因縁付けて怪人をけしかけてくる。一応行動原理は善人と呼べる人間であるためあまり民間人は巻き込まないし他人の命がかかっている状況では邪魔もしない。
  傍から見るとただの言いがかりのように聞こえるが、一応根拠が有るらしくその行動に一切のブレはない。
• ポーキー・ミンチ
  弱者をいじめる生意気な豚ガキ。
  シンデルマンに取り入り、｢幻想教｣というカルト教団の幹部として暗躍している。
  入信理由は「面白そうだから」。
• アイオン
  シンデルマンの仲間で幻想教の参謀。あの手この手で早苗さんをさらおうとしている。最近は「イカ娘」に似せた人形で早苗さんを釣ろうとしているが…
• ジュルメ
  元紳士学園の生徒で今は弱者をいじめているDQN。退屈な学園生活に嫌気が差したため学園を中退し、クルセイダーズに入団、そしてアイオンと共に幻想教に入った。
• シンデルマン
  謎の天才科学者で幻想教を立ち上げた張本人。
  つまり、コイツを何とかすれば幻想教関連の問題はほぼ解決する。
  現在は筑波研究所で液化生物を燃料としたロボットと洗脳装置を開発中。
  彼の初登場時の名乗り口上は「生きているのにシンデルマン…」
  岡崎夢美とシュウ・シラカワをライバル視している。
• 雲龍
  新日暮里にある謎の寺・御出居寺の住職。寺の周りで大量のインコを飼っている。「～ける。」が口癖で、命蓮寺を目の敵にしている。
  最近は旧陸軍やシンデルマンと手を組んでいるらしいが・・・？本当に謎が多い奴だ。
• ヤマザキ
  旧陸軍総帥。
  雲龍、シンデルマンらと組み、とある計画を進める。
  彼自身は小物で、あまり出番も無い。
• マルク
  赤と青の帽子をかぶった一頭身の少年。本編と同じく胡散臭い奴。この世界に起こる因果流入を止める手段として銀河の果ての大彗星ノヴァにお願いする事を教えるが…。
  本当は…

  銀河の果ての大彗星ノヴァを利用して世界征服を果たそうとする。全てはイタズラ好き放題な世界を作るために…。

• ディメーン
  通称「魅惑の道化師ディメーン」。どこか別の世界から来た。強大な魔力を持ち、次元魔法や分身といった事を得意とする。フランス語交じりの他を惑わす掴み所のない言動が特徴。時折怪しげな行動が見られ、虚空の使者のように主人公達を試す発言が目立つ。
• 星君
  主人公に憧れる少年。因果流入率が35％を越えると出現。｢たなびたい事がある。｣と、主人公を人目につかない所へ連れていくが…。
  エﾞエーイ！

  正体はジュラル星人である。とある時空で主人公の抹殺を命令され、この時空に来た。でも、変身解除後は只の雑魚。

• キョンシー
  因果流入度が44.4%を超えると出没する妖異。天下僚乱編の世界から来た。
  性格は凶暴で夜になると人間の生き血を求めて彷徨う。
  始まりはニュースで「昨夜未明、ネ実市にて一人の人間が変死体となって発見されました。遺体の首にかまれた痕跡があり、何らかのモンスターによる仕業だとして調査を…」といった内容が流れる。
  こいつの恐ろしい所は噛んだ人間を生死に関わらずキョンシーにする事。放って置くと犠牲者がどんどん増えていく。
  幸い、日の光に弱く日のある内は日陰に隠れてただの死体に成り済ましている…と思ったら、因果流入の影響なのか最近、昼にも活動する奴が確認された。
• デスクロー
  倫理崩壊編で一度でも遭遇しており因果流入度が33.3%を超え何週間か過ぎると出没し始める。
  始まりはニュースで「昨夜未明、ネ実市にて一人の人間が惨殺遺体となって発見されました。鋭利な爪と牙で切り裂かれた跡があり何らかのモンスターによる仕業だとして調査を…」といった内容が流れる。
  優れた生存・環境適応能力とある程度の知恵を備えているデスクローはこの世界に流出した後もそれらを発揮しまず始めに下水道など地下やゴミ捨て場等人気のない場所に潜伏する。その後は下水や廃水を啜りながら深夜等人気の無い所に顔をだしては住民や動物を襲い捕食し始める。また目立つ行動をすると退治されるということを直感で理解しているため目立つ行動は行わない。戦力がそろって無い内は。そしてこの怪物の真の恐ろしさは戦闘力では無くその繁殖能力にある。
  ある程度栄養を蓄えると産卵をし始め戦力を一気に増してくるからだ。放っておくとさらに強力な「ブラインド」「アルファ」等の個体を生みだす。手遅れにならない内に退治するのを強くおすすめする。目印としてはニュースで流れた遺体と同じような状況の不審な遺体や動物の死体をよく見かけるようになってきたら対策を考えた方がいい。
• ジョーカー
  犯罪界の道化師王子。
  どんな因果の介入か、この世界ではそもそも暗黒の騎士がいない（いる場合もあるが、銃は所持していない）にも関わらず生存してネ実市にやってきた。
• (グランドソードの)魔王
  因果流入度が60.0%を超えると出てくる。別次元から来ており、グランドソードを装備している。あらゆる魑魅魍魎を操る事ができる。グランドソードが最強の武器だと思い込んでいる。
• ヴィランチワーズ
  タチが悪いヴィカンチワーズ。こいつが居るだけでヘイトがガンガン溜まる。嫌な奴。
  無視したほうがいい。そこ、ただのダジャレとか言わない！

その他

• 多々良小傘
  卒業後、小傘はさらに多くの人達を驚かせる為のエンターティナーになると言い出しスコールの反対を無視し単独で合衆国に向かう。
  英語はおポンチで金も無くコネもないため飢え死に掛けた小傘であったが、奇跡的に小さなサーカスに入れアットホームな雰囲気の中修行を積んでいた。
  だがゴッサムシティでの公演中にヴィランのテロに巻き込まれ小傘を除きサーカス団は全員死亡。
  現在はそのテロに居合わせた超大金持ちの家に居候しながら修行をしているようだ。
  序盤は合衆国在住だが6月になると何故かネ実市に里帰りしてくる。
  外見にあまり変化はないがふいんきがに変わり戦士の顔をしている。
  しかし、とあるイベントに失敗すると、虚ろな眼になってしまい実家に籠ってしまう。
  『ロリコン大王の野望』を引き継ぎロリコン大王の被害にあった場合

  失踪

• 封獣ぬえ
  何一つ変わり無くUMAやってる。
  その悪趣味は変わらず人間たちへの襲撃（いたずら）を繰り返しておりブロントさんを始めとする警官たちとデットヒートを繰り広げている。
  少し前に驚かした子供がそのショックで昏睡状態になる事件が発生。
  今までのいたずらはギャグですんでいたが明確な犠牲者が出たため警察に追われるハメになった。
  それでも妖怪の本能かいたずらは辞めれず（さすがに相手は選ぶようになったが）罪を重ね続けている。
  最近、あるガイアメモリを購入し子供の救済と過去の復讐を同時に行う腹積もりらしい。
• チルノ・ニールセン
  複数の仲間とともに派遣会社「レイヴンズ・ネスト」を立ち上げ、世界各国を転々としているらしい。依頼と称してチルノに監視をつけているが、本人が行っている場合も。
  普段は会えない上、監視中に話しかけてもまず無視される。チルノと会話直後に話しかければ会話の内容を聞き出そうとされる。だがこの会話で好感度が上がることはない（下がることはある）
  イベント「⑨式機体整備」を見ているとそのあとにナインボールから連絡先を教えてもらえ、以降ネストへの依頼が名指しできるようになる。また、「護衛依頼」により有償でPTに加えることができる。
  その際の強さは折り紙つきだが、契約期間が切れるとその間に築いたすべてのフラグがリセットされてしまうので、一時的な補強メンバーと割り切ろう
  イベント「機械仕掛けの熾天使」をクリアし、TrueEDを迎えていない場合

  「護衛依頼」の代わりに「偵察任務」が行える。こちらでは期間が終わってもフラグがリセットされず、２人またはナインボールを含む３人で行動していると偵察のための演技としてどんな扱いをしても好感度が下がらない。
  契約期間終了時に個人的に親睦を深めないかと相談される。引き受けた場合日課がかなり増え、断っても特にマイナスはないので、状況に合わせて好きなほうを選ぼう。

  引き受けた場合

  定時連絡が毎晩メール送信される。内容は主に自分がどれだけ主人公を好きかという内容のラブレターだが、各地の情勢や異変解決のヒントがあったりもする。
  2回続けて返信しなかったり、1ヶ月の間に3回以上返信しなかったりすると排除される。
  返信次第でデートや特訓なども行えるが、お金に困ってる系のことを言うと累積50億円まで無利子で貸してくれるぶっちゃけた話金づるである

• ソル・バットガイ
  少し前まで陰陽鉄学園で相変わらず不良教師をしていたが退職。
  外見も性格も戦闘能力も何も変わっていない。
  もし再開したときに少し成長した主人公や生徒たちの話をしてあげると表には出さないが成長を非常に喜んでくれる。
  退職理由は合衆国に置いてGEARプロジェクト再開の動きが見られるという情報を掴み素体として学園の生徒や卒業生を狙っているとの噂を入手。
  その直後紫に自らの素性を全てと生徒たちの安全を頼むと記した辞表を残し失踪。
  現在ヒーロー達と共闘しながら合衆国の最暗部と戦っている。
  余談だが紫は辞表を正式に受理しておらずいつでも帰ってきていいと思っている。
• 哀川潤
  6月末、どこからかジョーカーの捕獲の依頼を受けてネ実市にやって来た人類最強の請負人。
  本編から3年経っても、相変わらず破天荒な生活を送っているようである。性格にも全くブレが見られないのが実に彼女らしい。
  主人公が今回の件の解決のために動いていると知ると力を貸してくれる……主人公の財布と引換えに。まただよ（笑）
  単純にPTで戦闘要員として連れまわすのもいいが、鍵開けやら変装能力を始めとした特殊技能を生かした、補助要員とするのも悪く無いだろう。
  ちなみに、本編で『一回限りの紹介状』を所持していて尚且つ未使用だった場合、6月の事件の前に彼女を呼び寄せることも可能である。
• 川村ヒデオ
  宮内庁の心霊班なる部署に務めている役人。ネ実市を中心に発生している霊脈の乱れを調査しにやって来た。
  魔眼王の称号を持ち、ウィル子という名の電子精霊と闇理ノアレという暗黒の守護精霊を引き連れた優秀な召喚師・精霊使いであるという。有事の際にはこの二体の精霊を使役する。やったねイヴェたん！仲間が増えるよ！
  本人の力は未知数だが、その非常に鋭い目付きからして、少なくとも普通の人間でないのはまず間違いないだろう。
  どう言う訳だか、闇理ノアレは主人公のことを知っており、今起きている事態についても把握しているようだが…？　何故、と問い詰めてもただニヤニヤと笑いながらはぐらかすのみである。
• 悪徳又一
  名前のとおり悪辣なスキャンダルを専門に書くフリーライター。
  アイドルから政治家までその毒牙にかかった人間は数知れず。
  文や真司からは忌み嫌われているがその腕と情報は確かであり仕事が無くなることはない。
  火のないところに煙は立たせるのは嫌いだがほんのちょっとの火花を大炎上させるのが大好き。
  名前が出るのはこのシナリオが初だが実はちょこちょこ他のシナリオにも関わっている。
  幽々子や白蓮を破滅させたスキャンダルは全部こいつのせい。
  条件を満たせば二年ほど前に指を折られているがなにも変わらない悪党。
  彼に興味がありそうなネタを持ち、その件に関するある程度の証拠があれば記事にしてくれる。
  かなり裏がヤバくとも権力には屈さず情報提供者は守るタイプなので問題ない。対幻想教の武器の一人になるだろう。
  まあ平然と他キャラディスる記事を書いているので一部LSの好感度が下がる諸刃の剣ではある。
  尚かなりの確率でこのシナリオ中碌でも無い目に遭う
  具体的には報道被害者の復讐とか、ヴィランのテロに巻き込まれたりシリアス、ギャグ含めまあとにかく酷い目に合うし専用イベントまで存在する。
  しかし常軌を逸した面の皮の厚さを持つため精神的被害は絶無で重症でも記事を打ち続ける。
  また強烈な悪運を持っておりどのような事態になろうとも生命と記者生命だけは助かっちゃう。
  しかし死なないわけではなく死ぬイベントも存在するが、そのイベントは事実上悪徳の生死を主人公の選択で決める事になる。
  助けることも見殺しにする事も記者生命を断つだけも可能なのでそこは主人公次第。
  誰一人死なせずにクリアすることでで開放される称号もあるのでその手の狙うなら助けよう。
  ごく稀に某超A級スナイパーの取材に行くが、この場合はどうあろうと「その後、二度とネ実市に戻って来なかった」の一文と共に行方不明になる。ズキューン……一応事前に知る事になるので止めることも出来る。
  彼に一定数記事を提供し、彼が死亡するイベント全てで彼を助けた場合、主人公が彼を説得する強制イベントが発生し、成功すれば彼は改心し幽々子や白蓮に謝罪、記者を引退を表明する、そう改心させることも出来る。
  ただし絶対条件として本編での三年間、そしてこのシナリオにおいてただの一度でも悪行、違法と判断される行為（ケンカ、夜間外出は勿論各ルートにおける必然的なものまで、更には他の選択肢があるのに戦闘で何かを解決した場合）を行って居ると説得に失敗する。
  単に命を助ける程度では彼の心は変わらない、聖人の様な絶対なる善の心とその実践がなければジャーナリスト信念を改心させるレベルの説得は不可能である。
  ちなみに本編中で彼が死亡していたりムショ送りの場合はともかく、ロリコン大王ロールシャッハの被害にあっていたりしても登場しない。
  攻略的な話

  上記の通りいろいろやらかしているため、ぬえなどの時限系イベントの原因になっていることが多い。
  このため、生かしておくとプレイヤーは毎度毎度こいつの尻拭いをする羽目になり超鬱陶しい。
  似たような例はあるが、悪徳の場合「悪徳をPCが手を汚さず処分できるイベントを起こせる」ことと「悪徳が死ねばフラグ折れる面倒イベントが多い」ことから、無慈悲なプレイヤーにより大抵イベントで殺される。
  ジャーナリズムの強さを悪用され、今日も悪徳は幻想教への鉄砲玉として消えていくのだった…

• 聖徳太子
  ある時期から現れる、古の偉人の名を名乗って何とも言えない表情と希望の象徴を模した仮面をかぶった謎の人物。間違っても水色のジャージを着たアホではない。
  幾度となく主人公の窮地の前に現れて主人公の手助けをし、ネ実市でヴィランと戦う一方で、ある人物の行方を追っている。
  なぜか「レストランカワサキ」の常連で、そこを拠点にしているとか。
  正体

  絶望の世界から来た豊聡耳神子である。
  彼女の目的は世界滅亡の元凶たる「運命の日」を「無かった事にする」事。
  絶望の世界で彼女が導いた結論は「夢美の開発した新エネルギーで世界秩序が崩壊し、絶望の未来が訪れる」という物だった。その為に岡崎夢美の行方を追っている。

• 比那名居天沙
  現ネ実市長ヴぁーんさんの妻で、天子の母親。
  ネ実市外の名家、比那名居の生まれ。ヴぁーんさんとの結婚は当初家族に反対されたが、実際にヴぁーんさんに会った親族は皆一様に評価を改めたとか。
  物腰柔らかなお嬢様で、テンプレの如き親馬鹿。天子が何不自由なく育ち現在の性格に育ったのは間接的とはいえこの人のせいである。ヴぁーんさんの教育方針により、子供たちへは必要最低限度の仕送りのみ送っている。
  ヴぁーんさんは仕事で忙しい(どちらかというと忙しいのは仕事ではなく行儀の悪いマスコミの皆さんの相手)のだが、この子にしてこの親ありとでも言おうか、本人は自由奔放に歩き回っている。適当に歩いていればばったり会うこともあるが、確実に会いたい場合はこちらからコンタクトを取るのが良い。具体的には、ブロントさん、痛風、天子の内の誰かと仲良くなれば教えてもらえる。
  比那名居家に伝わる宝剣『緋想の剣』によって岡崎教授、及びそれに纏わる何か良くない気質を察知しており、ヴぁーんさんを通じて通風に調査依頼を出している。一見、自分勝手に見える行動も、自由に動けないヴぁーんさんに代わって自ら調査をしているのだ。
• ナイア・ルラトホテップ
  因果流出率が50.0%～90.0%の間にランダムで現れる謎の女性。一度90.0%を超えると数値を下げても出現しない。彼女の存在を知る者は「シスター・ナイア」と呼ぶ。ちょっと砕けた言い方で「ナイアさん」とも。胸が糞でかい。常人には持つことすらできない「棺桶のような大剣」を常に持ち歩いている。なお魔力がかかっているから持てないなどの理由では無くただ単に糞重い。彼女曰く「200kg」らしい。材質は不明。戦闘時には大剣として利用したり棺桶に幽閉したり。
  調査を続ける主人公の前に現れ何か事態の秘密や原因を知っているような素振りを見せ裏で全てを操っているように怪しく振舞い時には助言をする。虚空の使者についても存在を驚かないどころかその存在を肯定する。PTメンの中には「彼女が黒幕では？」と疑うものも。何故か一部のキャラクターを苦手とし明らかな嫌悪を見せる。
  正体

  ぶっちゃけて言うと狂言回し。一切の事態に関わっていないどころか、そもそも内容すら完全に把握していない。ただ「次元絡みでなんか異変が起きてるんだろうなー」とは知っており、どうせ滅ぶ世界だし退屈しのぎに利用してやろうと考えている。
  言葉のほとんどが狂言・虚言・出鱈目であり、主人公達を幻惑する。しかし時折本当に有益なヒントを言うため始末が悪い。流出率が90.0%以上になると現れなくなるのは別の次元へと避難するからである。
  名前で分かるが論理・銀河編のやらない夫、永琳シナリオの「黒い永琳」と同じく邪神の化身。今回は場を引っかき回して混乱させるためにこの次元にいる。彼女を追い払う一番良い方法は「彼女の話にどのような態度も取らず耳を傾けない」こと。続けると退屈と判断して主人公の前には出現しなくなる。彼女が苦手なキャラは永琳などの別の化身が関わったことがあるキャラとイングラムのように同じような力を持つキャラである。自分の正体がバレたり封印される可能性があるからだ。特にイングラムとは相性が最悪。
  虚空の使者と同じく次元移動能力こそあるが、世界を捻じ曲げたり、次元を狂わせるような超能力は持ち合わせていない。しかし彼女の戦闘能力は流石に高くその大剣は生半可な防御を両断する上にコンボ、ライフ吸収、高性能当身など嫌らしい攻撃を持つ。だが「無理ゲー」というほどでは無く、殺害も十分可能である…しかしそれを実行に移すのは彼女の掌で踊らされていたことを証明するだけにすぎない。

  殺害時

  彼女を殺害するとその死体は溶けるようになっていき、黒い煙となって空の彼方まで登っていく。その「黒」は闇夜の黒よりも濃く畏怖すら抱くほどの色であった。
  そして嘲笑が世界に響き渡る。そこで主人公は気付く。事態は何も解決などしていないことを。自分達は何者かの遊びに付き合わされていただけだったと言うことを。
  その後主人公達は無力感に襲われ、その後数ヵ月の間平行世界の悪影響をその場にいた全キャラが受けやすくなってしまう。精神面が弱い汚い忍者や精神が不安定な状態にある一部のキャラが食らうと致命的である。

報酬/称号

称号『因果律の調停者達』
報酬　心暖かな想い出×1
比翼連理の想い出×1
全属性クリスタル×30
超福袋×50
ダンボール×5
メンバーカード×1
ちゃぶ台×1
扇風機×1
キチガイレコード×27

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