【種族】妖獣
【能力】式神を使う程度の能力
○すきま妖怪の式
八雲 藍(やくも・らん)
エキストラボス。紫の式神。紫が寝ている間に代わりに活動している。 主に式神を使う程度の能力を持つ。
紫は1日12時間睡眠で、夕方から真夜中にかけてしか活動しない。 しかも冬は冬眠する。その為、寝ている間はこの式神に働かさせている。
藍は、かなり長い間式変化しているため、そんじょそこらの妖怪より強力な力を持つ。 その為、藍は自分で式を打つことも出来る様になっていた。 すでに自分が式神であることを忘れているのかも知れない。
毎年、桜が咲く季節になると、冥界の花見の名所に行っていた。 今年は心持ち桜の持ちが良い、と感じ始めてた頃、ちょっと変った生きた人間が紛れ込んできた。 面白そうなので、しばらく様子を見てみる事にした。
後に、自分の式神である橙がこの人間にやられた事を聞き、ちょっとした報復してやろうと企んだ。
実態は化け狐。橙同様、姿かたちは普段と代わりが無いが、性格は丸い。よく見なくても尻尾がある。 実は実体時から、かなりの妖力を持つ。
そうこうしている間も、自分のご主人様はずーっと寝ている。
妖々夢txt