多々良 小傘

Last-modified: 2012-02-21 (火) 16:07:00

【種族】からかさお化け
【能力】人間を驚かす程度の能力

 

○2面ボス  愉快な忘れ傘
 多々良 小傘(たたら こがさ)
 Tatara Kogasa
 種族:からかさお化け
 能力:人間を驚かす程度の能力
 使われなくなった傘が化けた者。
彼女は元々は忘れ物の傘だったのだが、配色が不人気で誰も拾ってくれる事もなく、
雨風に飛ばされているうちに妖怪になった者である。
 人間に実害を与えることは少なく、ただ驚く人間を見て気分をすっとさせるのである。
しかし最近は驚いてくれる人間が少なく、ただいま驚かし方を古典的な怪談を見て勉強中。

星蓮船txtその1

 
○エキストラ中ボス  愉快な忘れ傘
 多々良 小傘(たたら こがさ)
 Tatara Kogasa
 人を脅かすなら夜じゃなきゃいけないんだと思ってやってきた。
人間が驚いてくれたかどうか、それは判らない。
今回唯一の通りすがりの妖怪。
新しく幻想郷に寺を造った白蓮でも驚かしに行くかと策略中。

星蓮船txtその2

 
 ○3面中ボス  お困りの忘れ物
  多々良 小傘(たたら こがさ)
  Tatara Kogasa
  種族:唐傘お化け
  能力:人間を驚かす程度の能力
  お寺の周りをフラフラしている妖怪傘。
  唐傘お化けと墓地の相性は良く、殆どの時間墓地で暮している。
  何故なら、街中では驚いてくれない人間でも、お墓参りに来ているときは
  簡単に驚いてくれるのだ。やったね。凄いね。
  しかし、そんな幸せ絶頂の彼女にも事件が起きた。
  墓地の奥で見た事もない妖怪が現れ、我が物顔で近寄らせないようにし
  始めたのだ。
  その妖怪とコンタクトを取ろうとしたが、全く会話にならず、危険を
  感じた彼女は、その妖怪を強制的に追い出そうとした。
  しかし暖簾に腕押し。糠に釘。
  いくら攻撃しても手応えが感じられず、結局逃げ帰ってきてしまった。
  お寺の連中に助けを求めようかとと逡巡していると、見た事のある人間が
  やってきたのだ。かつて何度か戦った事のある人間だった。
  「きっとあの妖怪を倒しに来たんだわ」そう思った彼女は、思い切って
  お願いする事にした。
  それがこのざまである。

神霊廟txt