美女で野獣(永続4番特化の感染VALKYR TALONSビルド)

Last-modified: 2019-03-03 (日) 03:40:49

美女で野獣(永続4番特化の感染VALKYR TALONSビルド

はじめに

このビルド美女が野獣(永続4番特化ビルド)(別作者様の記事)がベースとなったものである。したがって、そちらで触れていることはこちらでは明記しない場合があるため、あちらも一読することを推奨する。

この記事はValkyrが好きでValkyrを極める試行錯誤の結果、区切りが一応ついたため、作成したものである。しかし、この記事の作成者はいまだにビルドの細かい部分で悩んでおり、記事の内容も作者のビルドに合わせて変更が行われることをご了承いただきたい。

概要

無敵状態と高い攻撃力を持つValkyrの4番アビリティ「Hysteria」をエナジャイズ利用で常時展開することを前提に、対象となる敵一体に対する攻撃力をできるだけ高めるビルドを目指している。
また、Hysteriaを一度発動したらミッション終了時まで解除を行わないことを前提としてビルドする。

材料

Valkyr Prime(リアクター適応済み)
フォーマ
MOD
Arcane energize
Arcane fury/strike(お好みで)

仕様を確認

  • Hysteria
    詳しい説明は該当ぺーじに譲る。
    Hysteriaには独自スタンスVALKYR TALONS」が使われる。
    近接武器に装備したセットMODのボーナス効果はこのアビリティにも適応される。

フレームビルド

Warframe0284.jpg

フレームのアビリティ

  • WARCRY
    攻撃速度を上昇させる目的で使用する。これによりVALKYR TALONSの攻撃速度上昇系MODを減らす。
    また、増強MODを使用することで、アビリティのかけ直しが発生しなくなる(敵を倒し続ける限り)。
  • Hysteria
    VALKYR TALONSを装備し、近接限定になるが無敵状態になる。
    基礎ダメージ250はアビリティ威力で上昇させることができる。
    毎秒2.5~15エネルギーを消費するが、アビリティ効率を上げることで毎秒0.63-3.78エネルギーの消費に抑えられる。アビリティ効率を最大の175%にし、エネルギー消費量を最小にするにはアビリティ効果時間を100%以上にする必要がある。

MOD

MOD構成の優先順位は アビリティ効率175% > アビリティ効果時間100% > アビリティ威力上昇 となる。
Primed FlowのランクがMAXではないのは作成者のENDOとクレジットが足らないためであるため、ご容赦いただきたい。

  • Fleeting Expertise
    最大効率175%を出すためStreamlineと併せて必須MODとなる。
    最大ランクだと効率は上がらないのに、効果時間は減るためランク4がよい。
  • Streamline
  • Narrow Minded
    最大効率を出すため効果時間を100%以上にするために使用する。
    ランク8で効果時間100%を達成できる。ランク9以上にする場合はHysterical Assaultの移動距離が短くなってしまうこととWARCRYの初期時間が長くなることのバランスを考える必要がある。
  • Transient Fortitude
    アビリティ威力を高めるために使用する。Blind Rageを使用しないのはアビリティ効率を175%に維持するため。
    Energy Conversionでもアビリティ威力+50%にできるが、こちらはHysteriaと同時にWarcryを使用する場合、後者の威力が下がってしまうため、採用していない。もし、Hysteriaのみ使うようだったら、Energy Conversionを使うことでアビリティ効果時間を減らさなくてすむ。
  • Umbral Intensify
    Intensifyよりもアビリティ威力を上昇できるため、こちらを使用する。しかし、コストが大きいため、後記するMOD(Stretch, Eternal War)を使用しない場合は乗せることができない場合がある。
  • Primed Flow
    エネルギー容量を増やし、Hysteria状態を伸ばすため、必須MODとなる。また、ベースとなるエネルギー容量はValkyrよりもValkyr Primeの方が大きいため、Valkyrしか持っていない方はVault行きになっていない今のうちに作ろう。
  • Stretch
    エクシラスMODのHysterical Assaultの移動距離30mはアビリティ効果範囲の影響を受ける。よって、Hysterical Assaultで積極的に移動していく場合には入れておいたほうが良い。
    もし、Stretchを使用しない場合にはWARCRYのために効果時間を延長させたり、アビリティ威力を高めるのにこの枠を使用することを推奨する。また、Stretchを外すならHysterical Assaultも外すことを推奨する。
  • Eternal War
    永遠の闘争を行うのであれば必須。
    単位時間あたりの攻撃力を上げるのであれば、Energy Conversionでアビリティ威力50%上昇を狙うのもいいが、上記のMOD構成であればWARCRYで攻撃速度を90%上昇できるため、Energy Conversionを装備した時に比べ一撃あたりの攻撃力は劣るものの単位時間あたりの攻撃力はWARCRY使用時のほうが大きい。
    したがって、WARCRYのかけ直しによるエネルギー消費を抑えるためにも入れておきたい。

オーラ&エクシラスMOD

  • Steel Charge
    近接ダメージを上げるためにも入れておきたい。
  • Hysterical Assault
    バレットジャンプよりも速く敵に突撃していこう。
    バレットジャンプのほうがはるかに扱いやすい上にHysterical Assaultのモーション中は攻撃できないため、Stretchを入れないのであれば、接近し攻撃するまでの時間はあまり変わらないのでHysterical Assaultは外そう。
  • Rush
    Hysterical Assaultを入れない場合の選択肢として挙げられる。快適性で言えばHysterical Assaultよりもこっちがおすすめ。
  • Toxic Flight
    Hysterical Assaultを入れない場合の選択肢として挙げられる。Hysteria中にバレットジャンプを多用する方はRashよりもこちらの方が快適かもしない。

アルケイン

エナージャイズを基盤としたビルドであるため、入れておくことをおすすめする。
ここでは定番のアルケインを紹介する。他のアルケインについてはアビリティ武器使用時でも効果を発揮できるアルケインを装備する。

  • エナージャイズ
    エネルギーの追加供給を確率で受けられるアルケイン
    2つ装備することで、発生確率が上がるため、Hysteria発動時にエネルギーがMAXでなくとも、場合によってはエネルギーの消費速度を上回る量の供給を受けられるため、戦闘中にエネルギーが増えることをあてに降下直後からHysteriaを使ってもよい。
  • フューリー
    クリティカル発動時、40%の確率で12秒間、近接ダメージが120%上昇するアルケイン
    よりダメージを与えたいのであれば装備する。ストライクは近接攻撃速度+40%であるため、単位時間の与ダメージはこちらを装備したほうが高い。
  • ストライク
    攻撃ヒット時10%の確率で12秒間、近接攻撃速度が40%上昇するアルケイン
    Warcryに加えて近接MOD Berserkerを使用したときの攻撃速度が速すぎる、いらない場合はBerserkerを外し、このアルケインを装備することをおすすめする。空いたMOD枠はクリティカル倍率上昇に使用することをおすすめする。
    もちろん、Warcry、Berserker、アルケインストライクを使用して、近接MOD Shattering Impactによる装甲値減少を加速させてもよい。

フォーカス

フォーカスは自身のスタイルに合わせてよいと思うが、作成者の考察をここでは書いていく。

  • ZENURIK
    ZENURIKはエネルギー回復を行えるため、早くHysteriaを発動できるようになり、おすすめ。さっさとHysteriaで敵を潰していきたい!と思うなら選ぼう。
  • NARAMON
    Trinityがパーティーにいてすぐにエネルギーを最大にしてくれるようなら、攻撃力を高めることができるスキルがそろっているNARAMONを選択したほうがよいかもしれない。

武器ビルド

Warframe0246.jpg

近接武器MOD

HysteriaでVALKYR TALONSを使用していてもセットMODのボーナス効果は発揮されるため、積極的にセットMODを使用することをおすすめする。

  • Gladiator Might
    VALKYR TALONSの高いクリティカル率をさらに上げよう。
  • Gladiator Rush
  • Gladiator Vice

VALKYR TALONS MOD

VALKYR TALONSのMOD構成は多岐に渡り、さまざまな特徴を持たせることができる。
基礎ダメージをできる限り上げるのも良し、元々高いクリティカル率とクリティカル倍率を上げまくるのも良し、Hysteriaを発動したら最後まで近接なため、コンボ時間の延長を行いコンボ倍率でダメージを稼ぐのも良し。
ここでは一例として以下のような構成を提案する。

  • Berserker
    単位時間あたりの攻撃力を上げる方法としてダメージ上昇系MODか攻撃速度上昇系MODがあるが、属性90%MODをこの枠を消費してまで入れようと思わないのであればBerserkerを入れるべきだろう。
    また、後記するMOD(Shattering Impact)と相性がよいのもポイント。
  • Primed Pressure Point
    言わずもがなというMOD。しかし、クリティカル率を極限まで上げることを考えた場合は、Sacrificial Pressureを入れた方がSacrificial Steelの効果を高められる。
    今回、作成者はMOD容量の関係でPrimed Pressure Pointを選択した。
  • Organ Shatter
    高いクリティカル倍率をさらに上げることができる。
  • Sacrificial Steel
    True Steelよりもクリティカル率を高めることができる。
  • 属性MOD*2
    好きな属性を入れて攻撃力を高める。WARCRYとBerserkerで攻撃速度が上がっているため、状態異常確率を上げる効果は薄い。
    • 腐食構成
      60%属性MODを入れて攻撃力を落とす代わりに状態異常確率と攻撃速度を上げて装甲値を削りまくろう。
    • 感染構成
      この構成は作成者もいまだに悩んでいる部分であるが、紹介する。
      腐食による装甲値減少をShattering Impactに任せることが前提となる。
      敵一体への殺害速度を上げるため、感染状態によるヘルス減少を狙う。シュミクラムで腐食構成と比べたところ、殺害までの手数はこちらのほうが少なかった。
      Vicious Frostを選択しているのは切断状態の発生確率を上げるために、感染ダメージを下げるため。状態異常を発生させるまでの手数も少なくなるし、いいバランスになったと思う。
  • Shattering Impact
    WARCRYとBerserkerで攻撃速度を上げているため、装甲値をごりごり削っていく。状態異常確率が低いのであれば、敵によるが腐食構成による装甲値減少速度よりも早い速度で削れる(かもしれない)。
    上記の感染構成はこのMODがあることを想定している。
  • Condition Overload
    賛否両論と思われる。この枠はクリティカル倍率を上げるのにも使用できるが、攻撃速度を考慮して、ほとんどの状況で2種以上の状態異常が発生すると考えられるため、クリティカル倍率上げた場合の単位時間あたりの攻撃力よりもCondition Overloadによるダメージ上昇のほうが高い(かもしれない)。
    Condition Overloadの効果を高めるため、センチネルのMOD構成は状態異常を積極的に発生させるように組む。
  • Drifting Contact
    コンボ倍率によるダメージ上昇を狙うなら積んでおきたいところ。しかし、Melee3.0で通常の近接攻撃にコンボ倍率が乗るか怪しいため、Melee3.0を想定して今回は外した。
  • Gladiator Might
    VALKYR TALONSの高いクリティカル率をさらに上げよう。
    しかし、クリティカルダメージ+60%は倍率に加算されるため、クリティカル計算後に1.6倍されるCondition Overloadのほうが与ダメージが大きくなる(はず)。

センチネルビルド

ここではValkyrのHysteriaを最大限支援してくれるセンチネルを考えていく。
HELIOSであれば、MOD「Detect Vulnerability」によって弱点がわかるため、高いダメージを叩き出しやすくする。
DJINNであれば、仮にHysteriaで苦戦するような相手がいれば、MOD「Fatal Attraction」で腐食状態にできる。上記の感染構成はDJINNにこのMODがあったため、採用した。
DETHCUBEの場合、EnergyGeneratorでDETHCUBEがアシストキルを10回するごとにエネルギーオーブを出してくれるため、用意にエネルギーを回復でき。相性がよい。しかし、高レベル帯だと簡単に破壊されるため、注意が必要。

武器MOD

武器はDJINNのSTINGERを使用している。MOD構成はMOD「Condition Overload」の効果を高めるため、状態異常確率と状態異常の数に重きを置いている。

  • Split Chamber
    状態異常確率を上げるのであれば必須といえる。
  • Hammer Shot
    状態異常確率を上げるために使用するが、属性60%MODを多く用意できるならいらない。
  • 属性60%MOD 3枚or4枚
    STINGERは確定で毒状態を発生させるため、ガス構成にさせるのは状態異常の数を増やすのに寄与しない。
    腐食を入れればShattering Impactの補助にできる。
  • Speed Trigger
    できるだけ早く状態異常を発生させるために入れる。ただし、リロードが長いと意味がないため、合わせてリロード速度上昇MODかマガジン増量MODの使用をおすすめする。

DETHCUBEを使用する場合はARTAXで確定で状態異常を発生させ、あえて発射速度を遅く、リロード速度を上げ、マガジンサイズを増やすビルドをおすすめする。ARTAXによるダメージは期待せず、高速で殲滅してくValkyrにどれだけアシストできるかに重点を置く。

最後に

Valkyrはその美しさと中に秘める強さと怒りが魅力的なWARFRAMEです。そのValkyrの最強を目指したらどうなるかを考えました。
記事作成者は上記以外にもValkyrのHysteria用にマウスのマクロを組んでいます。これでHysterical Assaultによる移動はかなり楽になり、攻撃力の高いコンボを出しやすくなりました。
みなさんも好きなWARFRAMEをさらに使いやすく、強くするためにマクロを導入してみてはいかがでしょうか。
ヴァルにゃん大好き!!

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