環境危険因子

Last-modified: 2024-04-30 (火) 02:46:49

概要

ミッション中には、船体の損傷や乱入などの危険因子が環境要素としてランダムな確率で追加され、難易度が高まる場合がある。

戦闘被害 / 自己崩壊

炎上する瓦礫がマップ上に散らばっている。

  • 1秒以上火の上にいるプレイヤーや敵に火炎ダメージを与える。
    • この炎上する瓦礫は冷気ダメージを持つ攻撃を当てることで、消火することができる。
  • 敵は(テンノがまだ発見されていない場合でも)、ミッション開始時点から警戒状態となっており、敵がロックダウンを開始するまで警報を解除することはできない。
  • マップ内には所々にルート死体があり、一部のコモンコンテナが配置されている場所にみつけることができる。
  • 侵略ミッションでは確実に発生する。

極低温

マップ全体が凍りついており、敵味方関係なくミッション中はシールド容量が50%減少する。

  • シールド容量の減少は、MODの Warm Coat で抑制することが可能。
  • 床や壁などの地形表面にみられる氷は物理的な接触判定を持つ。
  • 氷の上はスライディングを加速させるが、凹凸があるために思うように滑ることができない場合がある。

低重力

重力が半減し、ジャンプ力が高くなって落下速度が遅くなる。それ以外に大した弊害はないが、ジャンプの操作が少し難しくなる程度。

勢力争い

まれに、ミッションに出現する敵勢力が徐々にもう一つの勢力に切り替わり、他勢力同士で争いが始まる。

  • このアクシデントが発生している場合は火災を伴っていることが多い。
  • 遺跡船火星はこのアクシデントが発生しやすい。

船体破損

感染したコーパスシップでみられる。これらの破損区画は宇宙空間に暴露しており、真空状態によって以下にある減圧と同様にシールド、ついでヘルスにダメージを受け続ける。これらの区画はコンソールを操作して封鎖することができない。ドアを通過して隣接する区画に移動することで真空状態から脱することができる。

落雷

グリニア・シップヤードタイルセットの広い屋外エリアに立っていると、敵やテンノに雷が落ちる可能性がある。落雷によるダメージはやや高く、耐久力の低いテンノを殺す場合がある。

プレイヤーや敵が引き起こすもの

減圧

コーパスシップの「強化」ガラスが破損すると、大気が宇宙空間へ放出され減圧状態となる。これはプレイヤーと敵のどちらによっても引き起こされ、他の区画の気密を保つために、ガラスの割れた区画は即座にドアがロックされる。封鎖された区画内では音の聞こえが鈍くなり、時間経過とともにじわじわとシールド、ついでヘルスにダメージを受け続ける。ガラスが割れた際、プレイヤーはよろけ状態になる。この状態は付近にある端末をハッキングし、防護壁をおろすことで解消される。

 

減圧は確保ターゲットの逃走を妨げるために活用することができる。敵の追跡から一時的に逃れるための手段としても使用できる一方で、敵を閉じ込めて窒息死させようとする場合、とくに高レベルでは非常に時間がかかることになる。

 

減圧はコーパスシップでのみ引き起こされ、似たような窓をもつグリニアガレオンなどでは減圧現象を引き起こすことはできない。

アークウイング

アークウイングミッションにおいても環境災害が存在する。現在、これらの多くはコーパスシップ用トレンチランタイルセットに限定されている。

プラズマ排出

これらの青い火炎を噴出するエネルギー通気孔は、コーパスアークウイング妨害掃滅ミッションのいたるところに散在している。それらは一度に数秒間しか発生しないが、アクティブな間、炎に触れたものに大量の電気ダメージ(1秒間に100ダメージ以上)を与え、それによってスタン効果を引き起こす可能性がある。

 

通気孔は敵を簡単に破壊し、プレーヤーにも大きなダメージを与えることがあるので、周囲に注意を払う必要がある。通気口はアクティブになる前に短時間点灯し、プレイヤーが回避するための猶予が与えられる。

エネルギー障壁

これらの静的なエネルギー障壁は、常にアクティブで気づきやすいため、実際の脅威はあまりないが、それらとの迂闊な接触は適度なダメージが与えられる。長時間接触するとシールドがすばやく消耗するため、障壁の近くで戦うときは注意が必要である。それらはヘルスには影響しない。

関連項目

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