- 記号
- 数字
- アルファベット
- ADS
- AE, AoE
- afk
- Akkad
- Alad V
- Ambulas
- Arcane Enhancement
- Arcaneヘルム
- Archwing
- Baro Ki’Teer
- Bleedout
- BP
- BR
- Buff
- Captain Vor
- CC
- CD
- Clem
- CO
- Conclave
- Cooked MOD
- Co-op door
- Corpus
- Councilor Vay Hek
- Cr
- DAMAGED
- Darvo
- Digital Extremes
- DOJO
- DoT
- DPS
- Draco
- Emoji
- ESO
- Extract
- Farming
- Fast Nova
- FE
- Flawed
- FOMORIAN級戦艦
- Forma
- Free to Play
- Frohd Bek
- Garry's Mod
- General Sargas Ruk
- GP
- Grate Prime
- GWT
- Grineer
- Hate
- Hotfix
- HM
- Infested
- J3-Golem
- Jackal
- John Prodman
- Kela de Thaym
- Key Sharing
- KUVA
- Lieutenant Lech Kril
- LF
- Lotus
- Maroo
- Maxed
- Module
- MP
- MS
- Nerf
- NM
- NWT
- OD
- OD表記
- OE
- Oxygen
- OW
- Pay to Win
- Pentacide
- Phorid
- PM
- PMO
- Pod
- PoE
- Power
- Prime
- Prisma
- proc
- Pt
- QT
- Rad Share
- Ragdoll
- Raptors
- Rotation
- SC
- Sergeant Nef Anyo
- SO
- Solo
- Speed
- Stalker
- Stuck
- Spoiler
- Taxi
- Tengus博士
- Tenno
- Teshin
- TF
- The Sergeant
- Tier
- Tyl Regor
- Vandal
- Vault
- Viver
- 「VOID への扉」MOD
- Warframe
- Wraith
- XP
- XPロック
- Yakudo
- ZANUKA
記号
?アラート
かつて存在した仕様で、アラートミッションの内、報酬欄に「?」のマスがあるものを指していた。この仕様はアラートミッションの実装からしばらくしてから変更され、現在では何が手に入るのかが明らかにされている。?アラート以外では入手できないアイテムがよく報酬として選ばれていた。
数字
1.0
"2.0"からの逆成。2.0が適用されたシステムについて、その従前の仕様に言及するときに使われる。
2.0
β版ゆえに大規模なアップデートがしばしばあるWarframeだが、特に既存のシステムに特別大きな変更が行われる際、そのシステム名の後ろに"2.0"を伴った名前が特別に与えられ、文字通りメジャーなバージョンアップであることが公式アナウンスとして強調される。
"MOD2.0について"や"Damage 2.0"を注意深く読めば、その規模を窺い知ることができるだろう。
また、これはゲームプレイに関わる要素に限って用いられる語ではなく、Lotusボイスのリプレースと動的音声加工を完遂させた更新には"Lotus 2.0"の名が冠された。フォーラムでも、プレイヤーの不適切な言動に対する処罰を規定したページに警告ポイント2.0といった名がつけられている。
2.0適用直後は情報が錯綜するため、公式情報を元にゲーム内で自ら確認するよう努めよう。ついでに、君の得た検証結果を整理してWikiに掲載すれば、NWTの賞賛は間違いない。
※本Wikiでは常に有志の編集者を募集しています。
3x3
夜間のエイドロンの草原に出現する「エイドロン3兄弟」を「3周」狩るという意味。
3x5や4x3などと書かれたりするが、意味は殆ど変わらず3じゃない方が周回数を意味する。
5抜け
防衛ミッションを最初の離脱選択ポイントである5wave終了時点で離脱すること。または、耐久ミッションを5分経過(脱出ポイントがアンロックされる時間)直後に脱出すること。様々な理由(開拓中、味方の遠征で萎え落ち、目当ての報酬を引いた、etc.)によって生じる。
かつては経験値稼ぎなどで防衛ミッションに通う人が多かったため、5抜けの是非に関して様々な議論が交わされていたが、
他のもっと高効率の稼ぎ手段が登場し、防衛の人気が下がった現在では何waveで抜けようがほとんど気にされることは無くなっている。
60属性
Scorch や Shell Shock といった、ランク最大時に属性ダメージと状態異常確率を同時に+60%するレアMODのこと。初出がイベント報酬だった名残からイベ属性とも。
通常の属性ダメージMOD(下記の90属性)と区別するためにこう呼ばれる。
武器のビルド談義時に「60炎」や「60電気」といった表記があったらこれらを使用しているということ。
Blaze や Chilling Reload、Focus Energy 等も属性ダメージ+60%に付加効果のついたレアMODだが、それらをこう呼ぶことはまず無い。
90属性
Cryo Rounds や Fever Strike といった、ランク最大時に属性ダメージを+90%するアンコモンMODのこと。要するに通常の属性ダメージMOD。
上記の60属性と区別する目的で通常の属性MODをこう呼ぶことが多い。
同じく武器のビルド談義時に「90冷気(氷)」や「90毒」といった感じで使われる。
アルファベット
ADS
Aim Down the Sightの略。サイト(照準器)を覗いて狙う事。初期設定では右クリック。
AE, AoE
Area of Effectの略。範囲に対して効果のある攻撃やアビリティ、或いは何らかの効果の事。洋ゲーを中心に幅広く使われるスラング。
afk
「Away From Keyboard」の略。直訳は「キーボードから遠い」
「しばらく席を外します」の意で使う。
なにもせずに放置しているプレイヤーのことをafk状態ということもある。
Warframeでは、放置したまま報酬を得ることに対する対策がいくつか取られている。
詳細は放置対策(放置)へ
Akkad
惑星エリスにあるDark Sectorの防衛ミッション。
高額のボーナスクレジットが設定されており、クレジットファームの場として人気だった。
防衛対象に向けて突っ込んでくる感染体を処理すれば良いため、敵の処理速度も速く、火力が十分であれば加速NOVAを用いてさらに高速化(敵のスピードも処理速度もあがる)することもできる。
かつてはクレジット稼ぎ場だったが、経験値稼ぎの聖地扱いされていたDracoが低レベル耐久ミッションに差し替えられた事で
こちらに経験値稼ぎ目的の人もなだれ込み、クレジット稼ぎ目的の5抜け派と経験値稼ぎ目的の粘る派がバッティングするようになった。
その後、クレジットに関してはインデックス低リスク周回へ、経験値に関してはHydronに人気が移っていった事で徐々に下火になり、かつてほどの賑わいは無くなっている。
なお、人気になった他の要因として、高所に足場があり、自爆ダメージのある範囲攻撃武器を安全に運用できるという点もあったが
この足場はアップデートで削除され、前からも後ろからも敵が来るようになった為自爆武器は運用がやや難しくなった。
とは言え、IVARAの飛行の矢でジップラインを自前で張ればやりたい放題なのは変らなかったりするのだが
Alad V
イベント「SLING-STONE」の「VICTORY」にて名前が初めて出たコーパス委員会の幹部メンバー。warframeを使用した高性能ロボット兵器と、テクノサイトウィルスによる生物兵器の研究・開発を行う。
高い地位に居る人物ながら、貫禄に欠ける声色と喋り方、他力本願な戦闘スタイルを兼ね備えたオタクの鑑。初登場時から固有グラフィックであり、トレイラーや木星では板状のものをとりつけたコートのようなシルエットの服を着用しているが、バージョンアップに伴う通信映像では外見の一部が感染体へ変化というマイナーチェンジを施されている。
ウォーフレームを一体化しているテンノもろとも実験台とし、切り刻む事でパーツを摘出、それを組み込み従来とは一線を画する高性能ロボット兵器ZANUKAの開発計画を立案、実行した。しかし、その成功が自らを脅かすと判断した、同じ幹部メンバーのFrohd Bekの怒りと介入を招く事になる。
感染体を利用する事で一時的に介入を防いだものの、Frohd Bekはあろう事か敵であるテンノに共闘を持ちかける。結果、利害が一致すると判断したLotusによってテンノ達(とMOA)の猛攻を受け防衛線は崩壊。Frohd Bekの「テンノを怒らせると何より命が危険」の言葉通り、自らの非道のツケを命で購う事になった。
名前が出てからも暫くは姿を見せず、名前のみの存在だったのだが、Update11のトレイラーで初めて姿を見せた際には、EXCALIBURを解体しMAGを競売にかけ、更に救出にきたテンノ達をZANUKAを使って翻弄する大活躍を見せた。最終的にはZANUKAを破壊され、MAGに窓から投げ捨てられたのが転落人生の始まりだった。ZANUKA計画が成功、量産したならば委員会の中で一番の資産家となり、CEOの座も夢ではなかったのだが…。
Update11の「Alad Vを追え」イベントでJ3-GOLEMとVOLTを追い出し、CEOではなく木星ボスとして就任。J3-GOLEMのコーデックス追加目当てやVOLTの設計図目当てのテンノには逆恨みされ、VALKYRの設計図目当てのテンノにはオヤジ狩りを受ける等と激しい余生を送っている。MODとやらをチラつかせただけでいとも簡単に指示に従い、殺戮の限りを尽くしてくれたと自分で言ってた癖に…。
イベント「BLEEDING GROUNDS」では、無機物ですら取り込み崩壊させる生物兵器「ハイブ」を製造・散布し、コーパスの船団に大きな被害を出す。太陽系全体へ広まればグリニアやコーパスはおろかテンノですら危ういというロータスの危惧により介入が決定、テンノの尽力でエリスに広がりつつあったハイブは駆逐された。これによりAlad Vはビジネス的にはやや窮地に陥りつつも、感染体の一部掌握の成功を確信する。また、このイベントの予告情報が流れたあたりから外見の一部に感染体の特徴が見られるようになる。クエスト「PATIENT ZERO」にて、コーパスが長らくAlad Vの行方を捜索しているという話があるため、恐らく「疑惑の不審船」イベントの手前でテクノサイトウィルスに感染、コーパスを離反し、コーパスとしてもAlad Vを危険人物としてみなすようになったと思われる。
アップデート15のイベント「ミュータリスト来寇」とクエスト「PATIENT ZERO」で、遂にAlad Vは感染体による新帝国の樹立を宣言する(この2つは同時に実装された)。外見は人間の姿をほぼとどめており、研究所で怪しげな実験や感染体の製造を行うなど知性は破壊されてはいないらしいが、感染体になって帝国に馳せ参じるべしという演説や、コーパスが重要視していたはずの利益は不要などという言葉を聞くに、その精神は最早人間のものではない。既に感染体化していると見て良いだろう。クエストを終了すると、感染体パンデミック時の報酬に出る座標を集めてファウンドリで鍵を作り、エリスにいる彼と戦うことになる。なお、このアップデートでも、まだ木星のボスとしてのAlad V(人間時)はきちんと存在している。なぜだ。
しばらく感染体のボスとして猛威を振るっていたが、「Regorのクローンたち」作戦でテクノサイトウィルスの治療を目的にテンノと手を組む。その後もクエスト「第二の夢」でLotusと協力し、その結果Stalker一派に暗殺されそうになったところを防衛することになった。
Nightwave第一シーズン:「サターン・シックスの狼」では、グリニアの囚人と<狼>と呼ばれる囚人のリーダーを手駒にしようとしたものの、ものの見事に返り討ちに遭う。映像でのドヤ顔と半泣き顔の落差がすさまじく、ファンの間では即堕ちAladと呼ばれる羽目になった。
アップデート:木星協約にて、これまでの努力が遂に実を結んだのか、コーパスに復帰している姿を見せる。顔の一部に痕らしきものがあるが、精神に問題はないようだ。
しかし半ば騙された形とはいえ、コーパスらしい強欲さから今度はセンティエントと通じてしまう羽目になる。
ロパロリストに手も足も出ず、電力や資源を消費されて頭の痛い事態になり、テンノと共闘して駆除することになった一方、「合成体」と呼ばれるセンティエントと人間、センティエントと機械を足して二で割ったような存在を作ることに成功。「死を覚悟」どころか「死を望む」者たちを集めてテストに使い、テンノにぶつけてデータを取っている。
Ambulas
冥王星のボス。コーパス系のボスで、見た目は黒に金の装飾と、巨大なフュージョンキャノンを搭載したモア。通常のモアよりも2倍ほど大きく、追加装甲によってゴツくなっている。
かつては複数のアビリティとダウン攻撃を使用可能という点だけが特徴で、デザインも普通のモアを使い回した色違いボスだったのだが、2017年5月に行われた「Ambulas再形成」イベントで大幅な変更が行われた。
通常攻撃は発射後少し経つと急加速する炸裂弾を発射、3連ショックウェーブや強力なレーザーによる薙ぎ払いといった特殊攻撃もしてくる。バックステップや大ジャンプで距離を詰めてくる等動きもアグレッシブになり、かなりの強敵となった。
更に、このAmbulasは今までのボスとは違い、抹殺ミッションだけではなく冥王星のミッションでも出現する。アウトポストのタイルセットが使われるミッションをプレイしていると、屋外エリアで独特の駆動音がする投下船が現れ、そこから投下されてくる場合がある。また、投下されたAmbulasを倒すとバーサと同じようにハッキングできるようになる。ハッキングする事で、ドロップ品や冥王星の抹殺ミッションに挑戦するためのANIMOビーコンを手に入れられる。
Ambulasが担当する抹殺ミッションも変更されている。ミッションに挑戦するには上記の方法でANIMOビーコンを20個手に入れる必要がある。攻略方法は、規定時間以内にAmbulasを撃破しハッキングして、投下船が回収するまで守りぬく。これを規定数こなせばクリアとなる。但し、上空の大型戦艦からの爆撃や周囲からの攻撃が激しく、防衛策も必要となるだろう。
ちなみに、倒さずとも別惑星へ行けるので人によっては倒す価値が薄かったのだが、Hotfix 22.8.3よりドロップするパーツ設計図がEXCALIBURからTRINITYに変更された。TRINITYはサポート特化のフレームで上級者向けだが、Ambulasを撃破できる腕前なら使いこなせるはず。
余談だが、抹殺ミッションで出現位置に踏み込んだ際のシーンでは妙にコミカルな音楽が流れ、Ambulasがソーティーで選ばれると電子音声ではなくFrohd Bekによる宣伝ボイスをしゃべる。これらは「Ambulas再形成」イベントで公開された宣伝ムービーから取られている。ムービーはYoutubeにて公式アカウントが公開しているので、気になる人は見てみよう。
Arcane Enhancement
→アルケイン
WarframeやZAWなどに付与することで特殊な効果を発揮する半月型の装置。
現在はエイドロンハントやシータスなど、主にオープンワールド風マップ関連のシンジケートやミッションから入手可能。
ちなみに、かつてはトライアルという大人数で攻略する特殊な高難易度ミッションでのみ入手可能であったが、現在はトライアルそのものが廃止されている。
Arcaneヘルム
装着するとWarframeの能力値に補正がかかる特殊なヘルメット。
かつてはアラートやマーケットで入手することができたが、DE社の方針でヘルメットが純粋なおしゃれアイテムになったことから現在は入手不可能に。モノ自体は残っているのでプレイヤー間のトレードでの入手は可能。
この方針が決定される以前のWarframeにのみ存在しており、それ以降のWarframe(NEKROS以降)のヘルムにArcane版は存在しない。
アラートで地道に収集したりプラチナで買ったテンノのためにアイテム自体や能力値補正の削除はせず、Arcaneという名前をつけた上で現在も残している。
通常のヘルムを複数所持できるように、Arcaneヘルムを持っていても通常版のおしゃれ用ヘルムは入手可能。
また、以前はArcaneヘルムを通常版のヘルムに変換するアイテムがマーケットで売られていたりもした。
Archwing
→アークウイング
宇宙空間や水中において、テンノの3D的な高速自由移動を可能にする個人用翼型推進装置。ライセットのテンノの出入口の頭の上のあたりから射出され、宇宙に浮かぶテンノの腰部に装着される。酸素などはArchwingからきちんと補給されている模様。
これもオロキンに出自を持つものである。コーデックスのMAG PRIMEのショートストーリーではプライム版Archwingらしきものを広げて負傷した帝国軍兵士を救う描写があり、兵士は窮状を抜けだした安心感とその美しさを見てか「天使」と表現したほど。
グリニアのBalor Fomorian戦艦への対抗手段となり得るものであり、イベント「Voidへの扉作戦」では、HekはテンノのArchwing復元計画を頓挫させんとVoidに兵士を侵入させた。しかしそれを知ったテンノは基地まで逆侵入、Voidへのゲートを破壊。これを繰り返され、グリニアはVoidキーの備蓄を切らしてしまう散々な結果となった。
アップデート15の目玉であるクエスト:Archwingにて、ついに新ステージである宇宙空間とArchwing、そしてBalor Fomorian戦艦がお披露目された。小型艇や個人用推進装置はグリニアやコーパスも所有しており、Archwingステージの新たな敵として立ちふさがるが、やはりテンノが使いこなすArchwingに攻防の点で軍配が上がる。
アップデート17では天王星に地上部と水中2つのマップが混在するタイルセット「グリニア海中基地」が登場した。水中マップについては、アメリカ人が大好きなサメ映画の影響か、「Sharkwing」などと呼ばれることも。
Baro Ki’Teer
イベント「クライオティック作戦」にて採掘任務を発注した人物。この時はテンノのファンを名乗り、本名は伏せていた。
イベント「Voidへの扉作戦」では、LotusにArchwingの情報を渡している。ほとんどのデータは破損していたとのことだが、少なくとも手がかり程度のものは流せたらしい。
しかし、Darvoからは蛇蝎の如く嫌われている。彼のメールに擬した公式ニュースでのセール情報(14年10月11日~同13日)では、名前を伏せていたのは神秘性を出すためであり、実際はかなり名前が知られていること、メールで引用されていたオアシスクラゲを食べて大変な目にあったこと、エリート主義野郎であり、Teerの主宰と思われるパーティーなど行くのではなかったと散々に言われている。
セール一日目(消えているので要点のみ)
‣ Darvoは「クライオティック作戦」の発注者をBaro Ki’Teerと明かす。
‣ わざわざ名前を伏せていたのは神秘性をかもしだすためで、実際は名前を知っている者は多い。
‣ あんな奴より自分のほうが信頼できるとけなしている。
セールニ日目(消えているので引用)
よう、テンノ。
ちょっと好奇心を駆られたんで、コンテナ一杯のプライム設計図とアルゴンクリスタルを2個も支払って、Baro Ki’ Teer の言う「繊細な食べ物」ってヤツを試食してみたんだ。このオアシスクラゲのせいで、のどが3日間も腫れちまった。オレを殺す気か、なんてボッタクリだ。
ボッタクリの逆のものって何だか分かるかい? もちろんオレのメガパックさ。WARFRAME の Hydroid、二刀流の Nami Skyla、Triton ヘルム、Para Carrier スキンに派手派手パーツ。クレジットブースターとアフィニティブースターも付けちゃうぜ。
金は使いどころを考えないとな。
- Darvo
セール三日目(消えているので引用)
Baro Ki’ Teer はテンノに顔を見せたかい? 見せてないだろ。ヤツはあの見栄っ張りな服や泥みたいな味の高級料理で、テンノやオレより優っているつもりなんだよ。テンノ知ってるか、ヤツから買えるものはチンケなものばかり。一方オレから買えるものはお得商品ばかりってことだ。
電撃ビームライフルのAmprex が今日限り50%オフだ。ちょっと想像してみてくれ。1万ボルトの電撃が敵に連鎖反応を起こすのを見せたら、あのエリート主義野郎の顔をつぶせるぜ。あんな馬鹿馬鹿しいパーティー行くんじゃなかった。
- Darvo
また、アップデート15.6.0に実装された「テンノリレー」にて、Voidで入手したアイテムを売却して特殊通貨に変換できる商人として登場するようになった。彼の売り出すアイテムは数百単位の特殊通貨と十万単位でのクレジットが必要となるものの、効果が高いものが多い。
多忙の身の上のため、テンノリレーには稀に姿を現す。デュカットキオスクには登場するまでの時間と、登場した場合はどこのテンノリレーに出現しているかが表示されている。これ以降、日本のテンノからは名前の発音をもじってバロ吉というあだ名で呼ばれている。
衣装は灰色を基調としており、多角形と直線を多用したデザインは硬質な印象を抱かせる。多くのNPCのように顔は晒しておらず、口元だけを覗かせている。胸の前で手を合わせたアイドルモーションから、マニキュアらしいものを塗っているのかもしれないことも伺える。
なお、登場初日にテンノが殺到しすぎて背後以外を取り囲まれたことにより、閉所恐怖を発症してしまった。DEも彼の苦情を受けて、彼のための専用お立ち台を用意している。→ホットフィックス
また、逃げるバグなどもあったらしい。
クエスト「INAROSの砂嵐」では彼の来歴が明らかにされる。
Bleedout
日本語版ではヘルスが0になる瞬間から死亡するまでを通して「ダウン」と呼んでいるが、英語版ではヘルスが0になると"down"し、復活待ちの状態を"bleeding out"として明確に呼び分けている。ただし、英語圏であってもフォーラムなどのユーザーレベルにおいては日本語の「ダウン中」に相当する表現として"being downed"などと呼ぶ流儀もあるようだ。
具体的にゲーム内で確認できるのはフレームMODのUndying Willの説明文で、以下のように表記されている。
「ダウンタイマー延長」
"BLEEDOUT REDUCTION"
また、HUD 2.0の更新以降はBleedout状態のプレイヤーのヘルス・シールド表示部分で明示的に「ダウン中 (BLEEDING OUT)」と表記され、また、死亡するまでの時間も秒数で表示されるようになった。
BP
Blueprint(設計図)の略。
トレードチャットなどで略称として用いられることが多い。
例えば「MAG PRIME bp」と言えばWarframe MAG のPRIME版の設計図のこと。
BR
- Warframe用MODである Blind Rage の略称。
Corrupted MODであり、アビリティ威力を強化する代わりにアビリティ効率が悪化する。
入手手段は遺跡船(Orokin Derelict)を参照のこと。 - 近接武器用MODである Blood Rush の略称。
コンボカウンターの倍率が増えるごとにクリティカル率を増加させる強力な効果を持つ。 - オーラMODである Brief Respite の略称。
消費エネルギーをシールドに変換する。シールドゲーティングとの相性が良いMOD。
Buff
「強化」を意味するスラング。洋ゲーやネットゲームにおいて広く使用される。RPGゲーム等で自分や味方を強化するスキル等で「味方をBuffする」と言ったり、Warframeの様なネットゲームでアップデートの仕様変更によって、武器が強化された時に「武器がBuffされた」と言ったりする。
反意語は、前者の意味で"Debuff"、後者の意味で"Nerf"が相当する。Debuffの方はBuffと共に日本人ゲーマーの中では日本語としても定着しており、カタカナで「バフ」「デバフ」と書かれることも。
Captain Vor
殆どのプレイヤーが最初に出会うボスでもあり、親しみを込めてVorおじさん等と呼ばれたりしている。因みに彼はおそらくグリニアの男性であるが、その昔、まだVorおじさんが色違いモブだった頃、日本語クライアントではオネエ口調でしゃべっていた。これは、元々人食いの巨デブ女という設定があり、またグリニアの同胞達をSisterと呼んでいた事に由来する。
グリニア軍の中でも女王達からの信任の厚いキャラクターで、コールドスリープ中のテンノを狩り出す任務を与えられている。また、コーパスと異なり余りオロキンテクノロジーには興味を示していないグリニアにありながら、独自研究のオロキン技術とグリニア技術を組み合わせ、愛用のチャンポンピストル「SEER」を作りあげるなど、グリニアにおけるオロキン研究の権威でもあるようだ。その成果はSEERのみならず、高威力の怪光線を放つという予想外過ぎるVOIDキーの使い方まで独自に発見している。一体誰がカギからビームが出ると予想するだろうか。意外と彼は天才なのかもしれない。
テンノの活躍によって胴体を両断されたが、VOIDキーの力によって繋ぎ止められ復活。その時に精神がキーによって何らかの影響を受け、VOID TOWERの守護者として立ちふさがるようになる。現在は敵レベル40以上のミッションに出現しているが、時間経過で出現確率が上昇するため、長時間プレイが前提となる防衛、耐久、傍受ミッションではほぼ確実に登場する。強力な雑魚敵を殲滅しながらVorにも対処せねばならない場面も多く、熟練のテンノであっても総崩れを起こしてミッション失敗に陥る原因になりやすい。
Janus KeyのJanus(ヤヌス)は、ローマ神話の神である。出入口と扉の神であり、一年の終わりと始まりに位置し、1月を司る。英語で1月がJanuaryというのはこのヤヌスに由来するとなれば性質がよくわかるだろう。
この神の名前を冠したVoid Keyが数あるVoid Keyの中でもとりわけ特殊な性質を持つものであるのかは不明だが、Vorは明らかに出入口と扉の門番として振舞っている。
CC
- Crowd controlの略。操ったり眠らせたりスタンさせたり、敵の行動を一時的に封じるスキルの事。洋ゲーを中心に幅広く使われるスラング。
広範囲の敵を数秒間完全に行動不能にする様な効果は、一般的に最高クラスのダメージAoEと同等のコスト及び要求値などに設定される絶大な効果だが、敵が弱すぎる場合には、そもそも使用の恩恵がほとんど無いため、全く評価されない事もある。効果の度合いが、開発者によって想定されたゲームバランスに大きく左右されるため、このタイプの専門キャラが長期に渡って弱すぎず強すぎず絶妙なバランスを保っている場合、その開発スタッフはゲームバランスを数値化して比較するノウハウを持っていると考えられる。 - Critical Chance(クリティカル確率)の略称。
- 近接武器用MODのCorrupt Charge(初期コンボ+30、コンボ持続時間-50%)の略称。
CD
Critical Damage(クリティカルダメージ)の略称。
Clem
Darvoの契約業者であり、グリニアに拘束され処刑をされそうになっていた。
見た目はほぼグリニア一般兵だが、通常の兵士より小柄(フレームにもよるが、テンノよりやや背が低い)で、背中にシャンダナ、肩にシーカーが放つラッチャーをつけており、マスクが傾いていることが特徴。口癖は「Clem」で、照準を合わせた時に出る説明文にも「Clem Clem」とある。いわゆるお馬鹿キャラで、Darvoも子供に言い聞かせるような感じで彼と意思疎通を図っているが、欠点を感じさせない小さくてKawaiiな脱走兵である。
クエスト「寡黙な人物」にて、テンノリレーにいるDarvoの依頼を受けたテンノに助けられる。ただし、彼専用のGRAKATAを没収されており、彼を助けた後はそこに向かうこととなる。武器を奪還した後は、Darvoのアーティファクト回収作業のため10分間の耐久ミッションを行い、成功の後脱出する。その後はSteel Meridianの勲章受付係か、Darvoの隣で立っているので、気軽に会いに行くことが可能。更にアップデートで、Clem Cloneの設計図がもらえるウィークリーミッションも実装された。
Clemはちょっとしたバグから産まれたファンアートに出自を持つ。名前の由来はグリニア兵の"Get Klem!(Get themの意)"から。
Clemくんの可愛さをとくと照覧せよ。
2022年8月30日(日本時刻)、Clemの作者であるDatareaper氏の逝去を彼の家族がTwitterにて投稿した。アップデート32.1「反響するベールブレイカー」で彼の慰霊碑がアイアン・ウェイクのClemテント(勲章交換担当の真上辺り)後方に作られている。
CO
近接武器のmodのひとつ、 Condition Overload の略称。
敵に付与された状態異常一つごとに+80%与える基礎ダメージが上昇する。
Conclave
コンクレーブ(英語読み)、コンクラーベ(イタリア/ラテン語読み)。キリスト教のコンクラーベから転じて、機密性の高い会議/会合等の意味で用いられる単語だが、WarframeではPvPミッションのコンクレーブを指す。
Cooked MOD
1ランク以上強化したMODのこと。未強化MODが"Raw MOD"であることに掛けたDE社のお茶目。
Co-op door
ドアの両横にあるスイッチを2人同時に操作することでロックを解除できるアレ(ソロや自分以外全員死亡時など、1人しか動けない状況ではどちらか片方だけ押せば開けられる)。原則として進路上に配置されているため、2人以上で固まっていないと攻略のテンポが崩れてしまう。2人しかいないのに相方に協力する意志がない場合、攻略そのものが不可能になってしまう。文字通りco-op時はco-opに徹しろというDE社からのメッセージである。
なお、本項の名前は公式アナウンスの表現に則ったが、ユーザー間においては"dual-switched door"や"two-button door"など様々に呼ばれている。
Corpus
→コーパス
Councilor Vay Hek
同名のショットガンを使う地球のボス。
プラズマグレネードに始まりプラズマグレネードに終わる外交を標榜しており、実際に暗殺を好む。その対象者の中にテンノたちの協力者も入っていたことから抹殺の標的となった。また、LotusはHekを暗殺すれば議会の有力者から協力を取り付けられるともとれる発言を行っているのだが、グリニアの中にはテンノとある程度は上手く付きあおうと考えている者がいるのだろうか。
○旧グラフィック時代のHekについて
地球のボス。単なる軍人という訳ではない為か、皮肉や諧謔を口にする老獪な人物でもある。グラフィックこそ通常のグリニア兵士の使い回しではあるが、高いシールドや装甲を持つうえ、下手に接近するとHekでガリガリダメージを与えてくるなかなかの強敵でもある。
評議員だけあって知的な面を見せたいのか、もしくは単に重要人物である為か、複数の影武者が存在する。
体力が減ってくるとこの影武者を2人呼び出し、3人がかりで襲ってくる。
テンノを挑発する際に自分の事を『Uncle Hek』と呼ぶ台詞があり、日本語版では『Hekおじちゃん』と訳語が付いていたことから、度々『Hekおじちゃん』『Hekおじ』と呼ばれる事がある。
○リフレッシュ後のHekについて
その立場からか、イベントやトレーラーなどで策謀を巡らせるキャラとなりつつあり、イベント「Tethraの命運」やGrustrag Three、アップデート13のティーザーの世論誘導などのように暗躍するようになった。反面、テンノの活躍で策謀を何度も打ち破られていることから、雲隠れをしなければならないほど状況が悪くなっているらしい。ケレス聖域でプロセキューターから規定の数のビーコンを集めて作る鍵で、ステージがアンロックされた。
その後、アップデート13ではほぼ全身を機械化した姿が公開され、上半身で浮遊しながらグリニア兵をけしかけ、更に下半身部分のテラフレームと合体することで強力な攻撃を繰り出すようになった。これをテンノたちは破壊することになるのだが、撃破時によく見るとHekは下半身を切り捨てて逃亡していることがわかる。彼との闘争はまだ続くようだ。
アークウイングを使った初のイベント「EYES OF BLIGHT」では、Balor Fomorian艦隊を率いて各テンノリレーを襲撃する。攻撃を行うテンノを虫けら呼ばわりしながら、リレーを消し飛ばすなどしたが、結局のところすべてのテンノリレーを潰しきったわけではなく、その割に艦隊への甚大な被害をもたらすという結果に終わった。この失態に両女帝もHekの責任を追求しており、テンノ対策の後任にはTyl Regorを宛てることを示唆している。
このイベントの後、ステージが変更され、鍵がなくとも気軽にボス戦に行けるようになった。一方でビーコンと鍵つきボスステージはまだ存在しているが、フレームドロップも含めた差異は今のところ無い。
Cr
ゲーム内通貨「Credit(クレジット)」の略称。
DAMAGED
「損傷した」MODの旧名。後にFlawedに差し替えられるが、現在でも俗称として使われる事がある。詳しくはMODの項目を参照。
Darvo
忽然と現れてはマーケットでのセール開催や、頼み事を持ちかけてくる商人。もうじき105歳であり、かぼちゃパンツを履いたつぶらな瞳の越後屋的な男性。
彼のセールは大抵抱き合わせパックの半額販売で、冷静に計算すると中々にお買い得な物も多いのだが、抱き合わせが災いしてお得感が伝わりにくく、激しい戦闘で殺気立ったテンノ達の不興を買う事も少なくない。とはいえ、わざわざ頼み事を聞いてやったら、偶然を装ってのStalker撃退に利用されるなど、商人キャラクター特有の腹黒さを垣間見せる事もあり、不興を買うのは自業自得と言えなくもない。一応、コーパスを船から排除するように依頼した、表向きの動機である「自分の自由な商売を邪魔するから」自体は、下記の事情を鑑みると間違ってはいないとも言えるが。一説によると彼がStalkerに付け狙われる様になったのは『Stalkerって何のこと?』パックを売ったからだとか。コーパス生まれの人物らしく、納得の腹黒さである。
彼がセールを開いている間はマーケット欄にマークが付き、マーケットでもフォーカスが当たるので判り易い。
イベント「新たなる絆」にて、イベント「ALAD Vを追え」でテンノと共闘したコーパス委員会のFrohd Bekが父親と判明した。Frohd Bekは出世欲が強く、同僚を蹴落としてでもCEOを狙い、Darvoを幹部とさせるべく彼に幼少の頃から投資を行ってきた。そんな彼が「また失望させるのか」とDarvoに言っていることからすると、操り人形になるとはいえ、大企業の重役の息子で委員会メンバー内定済という、息苦しくも順風満帆な人生を捨て、自由と自立を志すDarvoとはかねてより相互理解も難しく、心底憎しみ合ってはいないとしても思想の面での相性が悪かったのだろう。Frohd BekがTethraプロジェクトにDarvoが必要との台詞を喋ることから、才気は持ち合わせているのだろうが。
何かと厄介事を持ち込むため、テンノからは「またか…」と思われがちな一方で、上記のように御曹司としての安定した人生を捨ててでも自分で自分のために金を稼ぐという気骨に溢れ、「この裏切り者がお前に何をしたというのだ?」と怒る父親に「テンノは裏切り者じゃないよ…」と声を荒らげて庇うなど、なかなか男気のある人物だったりする。言葉の上だけでもテンノたちをかばったキャラクターは彼が最初ではなかろうか。しかし直後、当のテンノの目の前で率直な感情を露わにしてしまったせいか「恥ずかしいな」と照れる。妙に憎めない人間臭さをもって接してくれるので、イベント等で彼を好きになったテンノも多いようだ。
ちなみに104歳という年齢に関わらず、親からはまだ自立しきっていない青二才のように扱われている。彼の家特有の事情に加え、オロキンやそれ以前の科学技術の発達で、人類の寿命と健康に活動できる期間が飛躍的に上昇し、それに伴って独立する年齢も上がっているのかもしれない。
アップデート14のチュートリアルクエスト「Vorの秘宝」にて、グリニアの工場の牢獄に監禁されていたところをテンノに救出される。チュートリアルの一環であることを考えると、これが最初の出会いとして位置づけられているようだ。救出を指示したLotus曰く「利益のためにテンノ寄り」、本人も「利益が好き」というほどで、金に執着するコーパスらしさを感じさせるが、グリニアは嫌いらしくそれが収監の原因になったらしい。チュートリアルのテンノの素材強奪ミッションでコーパス施設を襲撃するようあえて紹介したのもやはりコーパスがグリニアに関わることに嫌悪感を抱いていたことが原因のようだ。
ちなみに「新たなる絆」と「Vorの秘宝」では少し格好が異なる。最大の違いは後者は目にバイザーのようなものを装着していることだろうか。
テンノリレーの実装において、北ウイングの2Fに店を構えるようになった。数量限定でプラチナで買えるアイテムを格安販売しているので、こまめに覗いてみるのもいいかもしれない。商品が置かれた店舗部分とコンテナなど荷物が置かれた倉庫部分があるが、当然といえば当然だがテンノは倉庫には入れない。
店内はオロキン文字、グリニア文字、コーパス文字で書かれたPOPなどもあり、テンノに限らずリレーに集まっている人々も客として扱っているのかもしれないことが伺える。店内の様相は、床に弾薬やら武器のマガジンといった物が散らかっているなど雑然としているが、美しく整然としてはいるが塵一つ無いリレーの回廊と比べると、かなり生活感があると言える。
ハンターアラート「Blackout」では、遺棄されたコーパスの商船に積まれたままの貨物を回収するため、テンノに商船回収の依頼を出す。誰もいない船のターミナルにデータマスを接続し、あとは脱出するだけとなったその時、テンノはグリニアマニックの集団に襲撃されることとなった……案の定である。なお、ミッション開始時に「あー、ところでテンノ。オレ、こういうオペーレーター的なことをするのは初めてなんだ。LOTUSほど手慣れてはいないが…まあ細かいところは目をつぶってくれ」と口にしているため、Stalker押し付け事件はこの後に起きたものだと思われる。
Digital Extremes
カナダのOntario州London市に拠点を置く、PCやコンシューマ機向けのゲーム開発を生業とする企業。
Warframeを開発・運営している会社であるため、Tenno諸君は必ず頭に入れておこう。1993年の創業と今では老舗と言って差し支えなく、Dark Sectorを含む多数の作品を世に出している。
企業としての名前はPS4のローンチタイトルにもなったWarframeでよく知られているところではあるが、歴史的にはかのUnrealシリーズにおけるパートナー企業の1つとしても有名。当時のEpic Games社は実際のところエンジン部分(Unreal Engine)の開発に注力していたため、ゲーム全体としてはパートナー企業に依る部分も大きく、マップデザインを担っていたのが我らがDE社なのである。
DOJO
道場ではなくDOJO。それぞれのクランが所有する、ORIGIN SYSTEMに隠されている要塞。
クランの設立、あるいは加入で手に入るクランキーを使用することで入場できる。ホストPCが存在するインスタンス扱いの空間ではあるが、一度に数十人のプレイヤーがDOJO内部に滞在できるので他のメンバー達との会合にも使える。DOJO内部では決闘所でのカジュアルPvPやラボでの技術研究などが可能。詳しくはクラン DOJOのページを参照。
DoT
Damage over Timeの略。即効性ではなく、時間経過に伴って徐々に入るダメージの事。洋ゲーを中心に幅広く使われるスラング。
省略元から分かるように、"DoTダメージ"と言うと「継続ダメージダメージ」といった感じになるため、厳密に考えるとちょっとおかしなことになってしまうが、まあ通じるならば問題ないだろう。
DPS
Damage Per Secondの略。武器やアビリティなどダメージを与えるアイテム・アクションを評価する際の尺度の1つ。単発威力は高いが連射が効かない武器と連射は速いが一発毎の威力は低い武器、どっちが強い?といった場合に使われる。
文字通りには総ダメージ量を秒で割った値を用いるのだが、記事中で「DPSが高い」と言われる場合は単純に「時間当たりのダメージ性能が優秀」程度の意味合いで使われることもしばしば。
例えば弾倉を持つ射撃武器であれば次のような式が考えられる。
- 1マガジンで与えられる総ダメージ / ( 1マガジン消費秒数 + リロード秒数 )
期待値的な概念なのでクリティカルや状態異常といった確率要素も含むことが多いが、対象(耐性)や運用距離(集弾性・威力減衰)などがどう仮定されているかは文脈によって判断するしかない。
Draco
機動防衛Kappaがnerfされた後に人気だった経験値・フォーカスファーム場。
グリニア アステロイドの屋外での傍受ミッションで、敵レベル帯がLv30前後と適度に低く、見晴らしもよいため、広範囲・多対象をターゲットできるアビリティを用いた一掃が非常に簡単だった(EXCALIBURのRadial Javelin、SARYNのSpores、増強MODを挿したBansheeのSound Quake、リワーク前のASHのBlade Storm、リワーク後のMAGのPolarize等が猛威を振るった)。追尾ロケットランチャーで攻撃してくるボンバードが出現しない点も無視できない。
アップデート「Railの亡霊」(2016/7/9)の星系図3.0実装でミッション内容が低レベルの耐久へと変更され、今はその過去を懐かしむのみである。
現在の稼ぎ場についてはここが詳しい。
Emoji
Update18.5でのチャットシステムの刷新に伴って実装された、チャット機能のひとつ。文字通りの絵文字。
例えば、:clem:のように特定の小文字英単語をコロンで囲んで送信することで、チャットログに変換されたEmojiが書き込まれる。入力欄の右にある笑顔マークをクリックすることで右タブにEmojiの一覧が表示される。置換文字列を確認できる他、クリックで直接チャット欄に入力できる。
- しかし、日本語入力中に右タブからEmojiを選択すると文章の途中に差し込まれてしまう。入力位置をバイト数で判別しているものと思われる。
Emojiの入力にはオートコンプリート機能もあるので、日本語クライアントではそちらを使った入力を推奨する。
ESO
Elite Sanctuary Onslaught=エリートサンクチュアリ交戦の事。
元々Focus稼ぎの為に実装されたコンテンツのため参加する敷居はそこそこに高いが、相応の経験値効率を誇る。
Extract
英語圏のユーザーがよく使用する「脱出」の表現。ミッション目標クリア後、ゴール地点まで行くこと。「脱出しよう」あるいは「早く脱出してくれ」という文脈で使われることが多い。
最悪一人でも脱出できればクリアになるため、「Go extract」などと離れた場所でダウンしてしまった人から言われたら「自分をおいて脱出してくれ」と伝えられている事になる。耐久ミッションなどでは「そろそろ脱出しないか?」の意味で使われることが多い。
単純に「Go out」「Let's go」等の言い回しになる場合もある。
また、脱出口となるマップのタイルはきまって一つだけ出現するので、アラートの耐久ミッション等では先に出口を見つけておけば、脱出可能になった後すぐに脱出することができる。これを利用して、「extract here」等とチャットしマーカーを設置すれば、あらかじめその近くまで移動して、その周囲で敵を倒す、といった連携もとれる。
Farming
特定のアイテムやXPなどを効率的に入手するためにミッションや装備を吟味し、ドロップを待つ/稼ぐ行為。条件を整えて周回前提で粘着するという意味では日本語の「マラソン」に近い。「目的のMODが出たら脱出」という形で高レベル耐久ミッションなどのメンバーが募集されることもある。
Fast Nova
Molecular Primeの威力を下げ、敵の行動速度を速めるビルドを組んだNOVAのこと。
別名Speed Nova、日本語圏では「加速Nova」とも。
具体的には、十分強化されたOverextendedを装着することで実現される。このMODが持つアビリティ威力低下率がMP自体の速度低下率を上回ることで、負の速度低下、すなわち加速を発生させることができる。メリット部分の範囲強化も相まって広範囲から多数の敵が高速で押し寄せてくるため、AbsorbやVortexに食わせたり、防衛ミッション(特に感染体)の早回しなどで有用となる。
爆発の威力も低下しているため、殲滅力を別の手段で確保するのが必須。リクルートでfast nova指定で呼ぶときは、暗黙的に他の味方がその役を担うことになる。
(ただし、MPの影響かにある敵に与えるダメージが上昇する「ダメージ倍率」は変化しないので、ダメージの通りやすさ自体はいい)
FE
Warframeのmodのひとつ、 Fleeting Expertise の略称。
Corrupted MODであり、アビリティ効率を強化する代わりにアビリティ効果時間が悪化する。
入手手段は遺跡船(Orokin Derelict)を参照のこと。
Flawed
「損傷した」MODの現在の接頭詞。Flaw=ヒビが入る、欠損するという意味。
現在英語版での正式な表記はこちらだが、依然として旧名であるDamagedが使われる事も多い。
FOMORIAN級戦艦
Warframe初の大型イベント「Operation SLING-STONE」で登場した、グリニアの新型宇宙戦艦。
軍事力的にはともかく技術力的にはグリニアを凌駕し、勢力としても十分対抗しうるコーパスであるが、なんとFOMORIAN級戦艦はそのコーパスの拠点を制圧できる戦力を持つ。ロータスも黙ってはいられず、テンノ達による介入と支援を決断した程。
クエスト「アークウイング」アンロックの締めはこいつ相手の逃走劇なのであるが、テンノという小型の物体に主砲をぶち当てるという、グリニア製銃器のイメージを覆す精度を発揮する。
その一方、大量産されている上に慣熟航海でもない実戦出撃でありながら、航行中も技術者が船体を常に調整中という未完成品でもある。
そして極めつけは、リアクターに感染体の成分が混入すると不安定になり、修復も遠隔停止もできずにリアクターが速やかに自己崩壊した挙句、船体が丸ごと破壊される設計である。バイタルパートの崩壊とは言え、主機が事故っただけで巨大な船体が破壊されるという設計は、戦闘艦にしてフェイルセーフやダメージコントロールといった概念が全く見られない。
このようにして白紙に戻されたかと思われた戦艦展開計画であったが、Hekは諦めず「Tethraプロジェクト」を練っていた。イベント「新たなる絆」ではDarvoとBek親子の口から予告めいて言われる程度であったが、イベント「Tethra の命運」の告知で建造中のもの「だけ」で既に数千隻になっているという話が浮上。これが成功したら太陽系はグリニアの手に落ちるというほどの計画を進めていることが明らかになった。また、目標であるパワーコアやシールドコアは地上で破壊すると周辺の環境を汚染することから宇宙空間で破壊せねばならず、ミッションに失敗(=グリニアの決死の攻撃により地上で破壊)するとテンノも当然即死というほどである。
クエスト「アークウイング」では、ついにBalor Fomorian戦艦が登場する。テンノはVay HekとFrohd Bekが抗争を行っているところに乱入することになるのだが、一通りお互いに挑発しあうと、Hekは戦場の真っ只中にBalor Fomorian船をワープさせてくる。Bekとしてもこれは予想外だったらしく、最大級の警戒と退避命令を出す。技術に優れたコーパスを押し切るほどの攻撃力を持つようだ。実際、ミッションでは戦艦からテンノに向かってビームが発射されてくるが、MAXランクのシールドとヘルスMODをつけたテンノでも長くは耐え切れないほどの即死級の威力を持つ。Balor Fomorianの外見は縦に引き伸ばしたカボチャに似ており、また、イベント「EYES OF BLIGHT」後に傍受した通信によれば、膨大なオキシウムを使って建造しているらしい。
イベント「EYES OF BLIGHT」において、Hek指揮のもと、各惑星系のテンノリレーを襲撃することが告知された。
戦艦コアのシールドを無効化してコアにダメージを入れるため、コアの副産物である特殊な素材「オメガ・アイソトープ」と各素材でディスラプターを製造。次にアークウイングで戦艦に近づいて、まずコア入り口のシールド制御装置を破壊して内部に入り、ディスラプラーを起動して、制限時間内になるべく多くのダメージを与える、というのがイベントの流れだった。テンノ一人が与えられるダメージは微々たるものであるが、テンノたちの波状攻撃によってコアの耐久力を削りきられた戦艦は次々に破壊された。ただし、間に合わないテンノリレーもあった。
テンノリレーをすべて破壊できず、また、Balor Fomorian艦隊を壊滅状態にしたHekは両女帝直々に失態と責任を追求されることになる。
Forma
→フォーマ
Free to Play
F2Pとも略され、日本語では基本無料と訳されるゲームの購入形式。「無料でインストールして遊んでもらい、気に入った要素があれば課金でアイテムやその他サービスを買ってもらう」というのがこの手のゲームの基本的な運営スタイルになっている。
勿論サービスの存続にはサーバーや人件費などのかなりの額の経費が発生するため、この手のゲームはある程度までいくと何らかの形でユーザーがお金を払うように運営が誘導するゲームデザインになるのだが、中には無課金者の攻略難度を非常に高く設計した上で、強力なキャラクターやアイテム等が手に入るガチャなどでユーザーから金を巻き上げるだけ巻き上げる企業も存在し、問題も起きている。こちらの話についてはPay to Winを参照されたし。
WarframeもF2P、つまり基本無料のスタイルだが、上述の点を考慮するとかなりユーザーフレンドリーな形式になっている。プライム設計図やフォーマ等のレアアイテムも通常プレイで入手可能、課金通貨でなければ手に入らないものはアイテムやフレームの所有枠と、能力値に関係のないアクセサリーやスキンのようなおしゃれ要素くらい。さらに言えばこのゲームでは課金通貨すらプレイヤー間取引の対象となっているため、やろうと思えば一切の課金をしなくても楽しく長く遊べるデザインになっている。
とはいえ、このようにユーザーフレンドリーなゲームはプレイヤーがお金を払わなくてもいい分、当然運営にお金が入りにくい。もしDE社にこのような良質なサービスを長く続けてほしいのであれば、少しだけでも課金のことを考えておくのも選択肢の一つ。悪貨が良貨を駆逐しないためには、ユーザーのリテラシーや態度も問われるのだ。
Frohd Bek
イベント「ALAD Vを追え」にてテンノに共闘を持ちかけてきたコーパス委員会の幹部メンバー。狙うはCEOの座。Zanukaプロジェクトを進めるAlad Vを邪魔するために艦隊を派遣したものの、感染体に乗っ取られ作戦は頓挫。Alad Vの居場所の情報と、多額のクレジットやレアアイテムを報酬にテンノ達に感染体の排除を依頼してきた。ロータスによれば、基本コーパスは信用ならないが、Alad Vに対する彼の怒りは本物という事もあり、相互に利用するため交渉に応じた。Alad Vに対し、実に嫌みったらしい企業人的な皮肉を吐きまくるナイス狸爺。
「テンノを怒らせるとだな、利益より損失が爆発的に大きくなり、 何より命が危険なのだ! ZANUKA計画はとんだ読み間違いだったな。 まあ、心配するなAlad。 キサマの金は私が大事にとっておいてやる」
また、イベント「新たなる絆」にて、Darvoの父親であることが発覚した。Darvoを後継者に育てるべく幼少の頃から色々と画策をしていたようで、息子をコーパス委員会に内定させたり、Tethraプロジェクトに携わらせようとしていたが、自由に生き(金を稼ぎ)たい息子(104歳)からは反発されている。これも結局は親心なのだろうが、遠未来のWarframe世界においても親子の間で色々あるのは変わらないらしい。言う事を聞かないDarvoを自宅謹慎させ(軟禁し)ていたのだが、まさかテンノが救出にくるとは予想外だったようだ。英wikiでは、Alad Vが委員会を追い出されたことで空いた席にDarvoを据えたかったという見方がある。
ちなみに、Darvoからの呼ばれ方は二種類ある。イベント「新たなる絆」の際の親子の会話では「父さん」、その後のテンノに宛てたメールの中では「オヤジ」。他にも、昇進や既得権益の保持のために息巻く姿を皮肉ってか、「肩で息した支配主義のお奉行様」、「ゼイハー呼吸のオヤジ」などとメールに書かれてしまっていたりもする。
クブロウ獲得クエストを受注すると、クブロウに興味を示しており、ペットというよりはその能力に着目しているらしいメッセージが受信できる。ただ、このプロジェクトは行き詰っているようだ。
Archwing取得クエストでは、金星にてVay Hekと抗争を行っている場所にテンノが乱入することになる。通信画面を通してお互いに挑発しあっていたものの、HekがBalor Fomorianを持ち出してきたことで退避命令を出すなど、苦戦している模様。
そしてイベント「AMBULAS再形成」にて、プロトタイプの新型Ambulasをお披露目、戦場に送り込もうと目論む。
Animoビーコンを集めたテンノ達により、工場の場所を特定され、挙げ句の果てに自身の船にハッキングされたAmbulasを送り込まれ、彼の船は大爆発してしまう。
しかし、爆発の直前にブリッジモジュールの破棄を命じており、もしかしたら逃げて生き延びているのかもしれない。
Garry's Mod
通称GMOD。元々は個人が作ったサンドボックスタイプのツール。
DE社がユーザー向けに行うコンテストイベントではこのGarry's Modを利用した作品も許可されることがある。テンノをはじめとした様々なキャラクターに様々なポーズをつけてたり動かしたりして遊ぶことができるので、そういうのが好きな諸兄諸姉にオススメ。
ver10以降のものはSteamでお馴染みのValve社が権利を買い取って販売している。ここではとても書ききれないほど自由に遊ぶことができる。具体例はYoutubeなどで「GMOD Warframe」などと検索してみるといいだろう。Steamから9.99ドルで買うことができるが、季節のセールでは半額以下の格安で販売されることが多い(最安値75%オフ、2.49USD)。同社のHalf-Lifeなどと抱き合わせパックを買うと単品あたり更に安く買えたりも。
General Sargas Ruk
土星のTethysに配置されているボス。General=将軍の意。通称Ruk。現在は一つ目を連想させるヘルメットとオレンジ色の装甲に身を包み、火炎放射器を武器にしている。
性格は尊大で残忍とグリニア帝国の軍事主義を形容するような人物で、Lieutenant Lech Krill、Kela De Thaym、Captain Vorに続き、ユニークグラフィックを持つグリニア系ボスである。アーマー部分はあらゆる攻撃を受け付けず、倒すには火炎放射攻撃後に展開するパーツの中にある青く発光する弱点部位を攻撃、破壊する必要がある。
ミッション中の台詞ではLotus及びテンノたちの活動を大幅に制限する立場にあることを述べており、テンノに対してもLotusの元で調停者として働くことではなく、グリニアの支配下になることを求める。また、アーティファクトの発掘で得た巨万の利益を機械化につぎ込み、クローニングによる肉体の劣化を補っている。
攻撃できるタイミングが限られていること、火炎攻撃の削りが強烈なことから現在の仕様では非常に手を焼くタイプのボスであり、周回プレイをしやすいとはいえないが、稀にライフルのマルチショットMODやパワー効果時間延長等の希少なMODを落とすことがあること、1ステージが短くボスまでたどり着きやすいことからそれらを狙って周回するプレイヤーの数も多い。
余談ではあるが、公式フォーラムにおいてAlad Vと同じくユーザーアカウントを持っていたりする。AladVの投稿した内容に対して尊大な口調でリプライを書いており、ゲーム外でもグリニアとコーパスの対立を垣間見ることができる。
単語を一つ一つ区切るような独特の言葉遣いから、いわゆる片言的な口調の日本語訳がされている。
GP
- MAGのPullを強化する増強MOD、Greedy Pullのこと。詳細は各項に譲るが、防衛やファーミングにおける戦略を大きく変える増強MODの1つ。これを装備したMagはGP Magやgmagと呼ばれ、以前はリクルートでもGP Mag指定で募集がかかることもあった。
しかし、変更によってGPは本人のみにアイテムの吸い寄せ効果が発揮されるものになったため、現在ではリクルートでGP Magが募集されることはなくなった。それでも定点で範囲攻撃や味方のサポートを行ないながらその場で広範囲のアイテム回収が行えるため、MODスロットに余裕があれば装備しておくのもよいだろう。 - オーラMODの Growing Power のこと。
武器やセンチネルの攻撃で敵に状態異常を与えてから6秒間、アビリティ威力が+25%される効果を持つ。 - エンペリアンのヴェールプロキシマにかつて存在していたノード「Gian Point」のこと。
敵のレベルが80以上と非常に高いおかげで大量のアフィニティを得られるだけでなく、レールジャックに乗ったまま敵を倒すだけでクリアできたので全身育成装備での稼ぎも可能で、ある程度の条件さえ満たせばいくらでも装備を育てられる夢のような場所であった。
しかしやりすぎてDEの怒りを買ってしまったのか、Update 29.10のレールジャック改変でノードが削除。
更に追い打ちとばかりにレールジャックでのキルによるアフィニティが装備に一切分配されなくなり、他のエンペリアンミッションでも装備の育成ができなくなってしまった。
Grate Prime
ミッション開始のムービーで落とすダクトのフタの豪華版。
ダクトの鉄格子と古代のオロキン文明のテクノロジーが融合したものであり、最重量テンノのダメージでも受け止めることができる頑丈さを誇る。ふちが金色に光り輝いて登場シーンを2倍きらびやかにし、オリジナルの鉄格子に比べ落ちた時に2倍跳ね返る! また、MODを入れることでパラシュートの機能を持たせたり、部屋中に埃を撒き散らすことができる! ワーオ! テンノ、こりゃ今すぐマーケットに行くしかないね!
……というのが2014年のエイプリルフールである。
だが、ダクトのフタはよく目にするもののためか、開発陣に気に入られ、これ以降もネタにされている。フォーラムでAdministrator権限を持つ管理者さんのアイコンもGrate Primeの画像が使われているものがあったり、アップデート15(Archwing)のティーザーサイトで、「↑↑↓↓←→←→(WASDではなく、右手の矢印キー)」と入れると……。
GWT
Good Work Tennoの略、Lotusが使う褒め言葉。掲示板など他人の行為を褒めるときに使われる。
Grineer
→グリニア
Hate
- Stalkerが愛用している大鎌 、HATE。
- オンラインRPGなどに存在する内部パラメータが元になった、「敵からの狙われやすさ」に関する概念。"threat"や"aggro"などの別表現も。詳しくはヘイトを参照。
Hotfix
不具合修正をメインとした緊急のアップデートのこと。"Update"が計画されていた仕様変更(各種2.0系など)やアイテム追加・イベント実施に主眼が置かれているのに対し、こちらはユーザーから寄せられた報告を受けた緊急対応などの不具合修正がメインとなっている(もちろん、Updateに修正が伴っていることも、Hotfixでバランス調整がされることもある)。
名目上はβ版ということになっているためか、バージョンアップの頻度は比較的高め。バグやマップ内のグリッチなど、気になる箇所を見つけたらフォーラムで報告してみよう。また、不具合修正に伴い、「入手したはずのアイテムが無い・消えた」といったユーザー個々の実害に対しても、報告があれば個別対応でアイテム付与措置をとるなど、迅速なだけではなく誠実に対応してくれる。
ゲーム中にアップデートがあった場合、チャットウィンドウに赤字で予告され、再起動を促される。この際の文言がなかなか気の利いた表現をしており、これもまた定評があるらしい。「羽で撫でるようなダメージだったDive Bombだがちゃんとブロック塊を当てるような使い勝手にしてやったぞ」※本来は英語です
アップデート情報での文章も気を利かせたものがある。例えばナリファイアクルーマンは低~中位のミッションに出すには強すぎると判断され、高位のミッション限定になった時は「ナリファイアクルーマンは冥王星でのコーパス軍強化のため、Cerberus へ派遣されました」、Baro Ki’Teerが殺到するテンノに囲まれてどこにいるのかわかりにくくなった際には「プレイヤーに囲まれた Baro Ki’Teer から閉所恐怖の苦情が届いたため、台に昇って前より少し高くなるように」、などと世界観を感じさせるものになっていることも。
HM
プライマリ武器用MODの Hunter Munitions の略称。
クリティカルヒット時に30%の確率で切断の状態異常を与える効果を持ち、この切断異常は武器に物理ダメージがなくても発生する。
Infested
→感染体
J3-Golem
イベント「Alad Vを追え」まで
- かつて感染体の拠点星系の一つだった木星のボスを務めていて、VOLTの設計図をドロップしていた。削除前の姿はウォーカー系(旧エンシェント)と、古くから実装されているボスにお馴染みの色違い。イベント「Alad Vを追え」にてAlad Vが木星のボスに就任したことから現在は削除されているものの、木星の説明文に感染体に触れる部分があるのは、このイベントの名残である。
イベント以降
- Livesteamではリフレッシュしての帰還が予定された。映像では超巨大なGolemが宇宙空間を漂っており、テンノはArchwingを使って周囲を囲んでいる。また、サンクチュアリのランナー インプリントでは、Jordas 三級護衛艦(J-3を示唆)のセファロンによって、当船が感染体によって侵食されていく様が記録されている。
Update17.5での帰還
- J-3 Jordas Golemとして再臨。コーパスのフリゲート艦にとりついた超巨大感染体であり、Jordasはその艦船に搭載されているセファロンの名前でもある。自機に向かって誘導しつづける電撃球や広範囲に及ぶ高威力の熱波、移動時に残される毒性の排気ガスといった卑劣な技でテンノを追い詰める。
- クエスト「Jordasの教訓」では、JordasはテンノとOrdisに救難信号を発信しておびき寄せ、感染体としての本性を表すと共にJuggernaut Behemothをけしかける。しかし、これをテンノによって撃退されたことで真の姿を表す。
このクエストをクリアすることでエリスの抹殺ミッションとして常駐するようになり、Warframe ATLASの入手が可能となる。 - トライアル「Jordasの審判」では、冥王星に現れた超巨大な感染体の反応の正体がこのJordas Golemである。クエストでの行動と同じように、救難信号におびき寄せられた宇宙船に感染体を寄生させることで同族を増やしていったことがLotusによって分析されている。
Jackal
金星のFossaに配置されている4足歩行ロボット型のボス。ほかのボスと異なり、部屋に入った時点ではなく、参加プレイヤーが部屋に集まった時点でやっとムービーが入ってボス戦が開始するというもったいぶったロボ。
プレイヤーが最初に対面することになるコーパス製のボス。名前の由来はおそらく同名の動物から。同型機として、より小型かつ高機動のミニJackalシリーズが存在し、海王星Psamatheボスとして立ちはだかっていた旧Hyenaモデルや、VOID妨害で出現するLynxが確認されている。
4本ある脚のいずれかを撃ってダウンさせ、ダウン中に頭を攻撃することで効率よくダメージを与えられるという点でも倒すのに手順のあるボスの先駆けとなっている。装甲はかなり弱体化したとはいえ、即死級の威力のあるグレネードやミサイル攻撃などを持っており、特に高レベルのアラートミッションでの一撃は重量級フレームですらダウンさせる威力がある。高ランクテンノならばともかく、まだまだMODを育てていない初心者テンノ×4の分隊だとかなり苦戦する。
コーパスの製品として量産されているようで、Grineer Galleonのタイルセットの一つにはこのJackalがハンガーに収納されている光景を見ることができる。よく見るとコードが接続されており、グリニアがコーパスの技術を解析しようと試みていることを表すオブジェクトであると見られる。その他、クランDOJOのエネルギーラボにも、解析中と思しきJackalが中央に配置されている。
余談だが、時系列的にも過去作となるDark Sectorにもしっかり登場している。敵としても勿論のこと、逆にハッキング→搭乗して敵を蹴散らすシーンもあったりする。ちなみにどうやって操縦しているのかというと、背面から内部に乗り込み、バイクに跨るような姿勢で胴体部分にすっぽり収まることが出来るようになっている。
John Prodman
コーパスに所属する、数多くの伝説を持つプロッドクルーマン。
彼の存在が明らかになったのは2014年5月1日にLlyssa氏が立てたフォーラムのスレッド"The Most Badass Ever In Warframe"だった。
Llyssa氏が感染体侵攻の抹殺ミッションを回していたときに、一人のプロッドクルーマンがPhoridに向かって果敢に攻めていった無謀を見届けた。しかしクルーマンはPhoridの咆哮に耐え、鋭い爪を躱し、手にしたPROVAを振るってPhoridを地に沈めて勝利を収めたのだ。
この出来事がフォーラムに投稿された際、コミュニティのテンノたちは彼の偉業に感動し、大きな賞賛を送った。
その後、DEのAdam氏がこのクルーマン、John Prodmanの偉業と更なる伝説を記事にまとめた。 曰く、Zanukaを抜いて月間優秀社員に輝いた最初のクルーマンとなったとか。曰く、DETRONへの装備更新を断りPROVAと己の拳のみで戦うことを誓ったとか。曰く、この伝説以降の全てのプロッドクルーマンの名前は彼の名前から取ったらしいとか。
彼は偉大な戦士であり、そして、太陽系の伝説となった……。
そして2017年、名誉のためにインデックスで1時間という長丁場を耐えしのいだテンノたちの前に現れたブローカーの姿は、たなびくシャンダナ、緑の服にクルーマンヘルム、そして手に持つは一振りのPROVA…… そう、伝説のクルーマン、John Prodmanである!
戦況によって増減するが、500ものレベルを引っさげてインデックスの舞台に現れたProdmanは、スタンスやSlash Dashなどを会得して更に磨きがかかったPROVA捌きを遺憾なく発揮し、テンノたちを打ち据える。アビリティは他の敵と同じように効くので、エネトリや即死ダガーASHによってさっさと退場させられることが多いが・・・
そんな伝説のクルーマンを見事倒すことで、彼は過剰なほどの光柱エフェクトとともに去っていき、もれなく月間優秀社員を飾った時のサイン入りプロマイド写真をドロップする。オービター内に飾って、彼の伝説の一端を感じよう。
Kela de Thaym
小惑星(または準惑星)セドナのMerrowで待ち構えるグリニアの女性ボス。恐らく軍属だが他と異なり階級は不明。
Update 18.10以前はグリニア女性兵士の代表であるヘビーガンナーやバリスタ、スコーピオンの色違いモデルであり、武装のOGRISと頭部装着されたスコープがトレードマークであった。Lotus曰く、かなりの戦闘狂であり、グリニア女性兵士たちの訓練担当教官でもある。議会に籍を置くまで10年以上戦地に身を置いたベテランであり、も彼女が設計した兵器である。加えて、特に戦闘用サイバネティクスの割合が高いとのことで、グリニア女性兵士の先駆けとなったプロトタイプであると推測することもできる。
特殊な役割を持った兵士の頭役であるという立場からか、グリニア評議会に対しての発言力は大きいらしく、彼女が暗殺されると評議会にとっては大きな影響を及ぼすようである。…だが、そんな彼女が何故に辺鄙なド田舎もといセドナに配置されているかは不明である。
キャラ付けがさっぱりな上に登場時のムービー挿入演出も無い一方で、戦いの相手としては幹部らしく強力なシールドを装備している。更に手にしたOGRISによる爆撃だけでなく、グリニアローラーをどんどん投げて体勢を崩してくるなど、見た目や暴力的な発言と異なり意外と知的な戦術を使うボスであった。
そんな彼女だったが、Update 18.10でリモデルされた。サイズが2倍以上になりものすごくパンクめいた姿とイッてる様な目つきとなって再登場する。戦闘狂という設定は残っており、RATHUUMというバトルアリーナで囚人を見せしめで処刑している。だが中には失敗におわることもあり、執行人の一人であるGARESHはRATHUUMで執行人を倒し、その功績から執行人に任命されている。
戦闘自体は大きく変更されたが、右腕に仕込んだOGRISと思われるロケットランチャーを発射したり、ローラーを大量召喚したりなどリモデル前と戦闘方法自体は共通してる。一定量体力が減ると、彼女は退避しオービタルストライクという空中爆撃を無差別に行う。一回目の爆撃後、スイッチを切るまで其の爆撃は断続し一部のフレーム以外は爆撃で床を舐める事になるほど高火力を持つので注意が必要。
なお、彼女の行うRATHUUMの執行人だが、執行人のコーデックスによると戦犯行為を行った者や一戦から引いた者まで受け入れている。グリニアとThe Sistersへの忠誠心こそが大きな違いではあるが、Steel Meridianのように間口は広いようである。また、グリニア離反者を捉えてる当たり、彼女は刑務官と言った役職だと予測される。つまり彼女が倒された時にグリニアから歓声が上がったのは…囚われの身から一時的に開放された歓喜の声…かも知れない
またKAHL守備隊のJarkaが「あのKela de Thaymに射撃が適切と言われた」と自慢しているためRATHUUMはグリニア式の訓練場であり、訓練教官のような立場も担っているのかもしれない。
Key Sharing
→ 持ち寄り(鍵)
KUVA
→クバ
Lieutenant Lech Kril
火星のWarを守護するグリニア軍士官。Lieutenant=大尉、あるいは中尉の意。通称Krill。
ケレスのボスも兼任しており、そちらではVorとのコンビで登場する。いかついアーマーに身を包んでおり、Brokk HammerとGORGONを装備している。性格はグリニア軍人らしく残虐かつ脳筋。ハンマーで叩き壊すのが何よりも好きなようだ。
Lotus曰く、グリニア帝国では優れた功績によりその名を知られた英雄であり、彼がテンノに抹殺されたとなれば周囲の惑星における情勢が書き換わる等、重要人物のようだ。
倒す手順はやや特殊で、いきなり撃ちまくってもダメージを与えられない。まず背中の冷却装置を破損させた後、氷属性攻撃を誘発させると彼自身が氷漬けになる。氷漬け状態に攻撃を加えると解凍され、また背中の冷却装置を破損させる事が可能になる。この繰り返しで完全に冷却装置を破壊すると、オーバーヒートを起こして炎上する。こうなると攻撃がより苛烈になるが、こちらの攻撃も通用する様になる。
かつては冷却装置の破壊を経由せずともそのまま攻撃が通ったのだが、GORGON掃射や高威力のIce Wave、こちらを縫い止める杭発射、衝撃波付きのHammer殴打などを休み無く繰り出す危険な存在であった。特にHammer殴打は画面揺れ効果も付随していた為、ボス戦に興奮したRHINOが肉弾戦を挑んだりすると、周囲のプレイヤーのカメラが激震に見舞われる怪獣大決戦の様相を呈する事もあった。
また、ヘルスを削り切られてダウンした後もシールドを全快させて悪足掻きする個性的な一面もあったのだが、ダウンするタイミングでHammer殴打を繰り出していると、ダウン中どころか完全に死亡し蒸発した後まで、テンノが近寄るとHammer衝撃波を高速で連発する大変危険なオブジェクトと化す特殊能力(バグ)を備えていた。死した後も敵を感知して戦おうとする様は、まさに大迷惑なグリニア魂の塊と言えよう。
LF
Looking Forの略。派生型としてLFM(Looking For Members「メンバー募集」)、LFG(Looking For Group「ホスト募集」)がある。ミッション攻略や稼ぎ行為は複数でやる方が効率が良い場合が多いため、よく見かける。
Lotus
テンノ達を導く謎の集団。また、その集団に属する個人もLotusと呼ばれる。
通常この語が用いられる場合、プレイヤーの操るテンノを導いている女性型のオペレータを指すことが殆ど。敵の警戒状態や強敵の接近、ミッション目標についてなど色々と有益な情報を随時送信してくれる有難い存在。
一方で、急なミッション変更や追加、通信ウィンドウで分隊ステータスを隠すなど、煙たがられる事もやらかす。その為、一部のプレイヤーにそのグラフィックから鼻フックや豚鼻などと呼ばれてしまう事もある。
エイドロンの草原ではテンノが自由に行動出来るにも関わらず、エンカウントが発生するとそっちに行かせようといちいち通信してくる上に、時間切れまで放っておくと嫌味をぶつけてくる。束縛なき放浪とは一体…
因みに、Lotusとは日本語で蓮のこと。現実世界で蓮は仏教の象徴だが、この世界ではテンノの象徴の様だ。敵対勢力からもある程度姿は認識されている様で、「被り物女」とAlad Vに呼ばれている。
基本的に機械音声のようなノイズの入った音声が殆どだったが、ボイスの新録、及びエフェクトの仕様変更によりほぼ地声に近い音声を聴くことができるようになった。
長らく謎めいた存在だったが、クエスト「Natah」でその来歴の一部が公になった。その驚愕の内容とは……。
Maroo
「奪われた野望」クエストで登場した女盗賊。
グリニアからアルケインコーデックスなる重要なデータの奪取を依頼され、任務それ自体は滞り無く完了しそうではあったのだが、個人的にグリニアが気に入らないという割としょうもない理由でデータをコーパスに売却した。当然ながらグリニアの逆鱗に触れることとなり、Tyl Regorは捕縛命令を出す。それを傍受したLotusとテンノは、アルケインコーデックスなるものを知るためにまずMarooを「保護」し、協力を取り付けた。クエストが終了して協力関係が解消された後、MarooはテンノとLotusを離れて宇宙に旅立つ。
性格は怖いもの知らずで、お宝が大好き。盗賊を稼業としているあたりそれも自然ではあることだが。そのため、LotusやOrdis、テンノにも敬意を払ったりへりくだったりはしない。Ordisを「ORDO」、テンノを「ブリキ人形」と独特の言い回しをするあたりそれが伺える。
彼女はその後も盗賊を続けており、ハンターアラート「アンダーマイン計画」に登場した際には、コーパスから設計図を盗みグリニアに罪を擦り付けようとするも、グリニアの精鋭部隊、ナイトウォッチ部隊に拘束されてしまっていた。あわや拷問寸前といったところで、彼女から救難信号を受け取ったテンノによって救出され事なきを得る。
火星にある破棄されたリレーではバザーを主催しており、メインホールでトレードが行える他、Maroo からAYATAN像の奪取ミッションを週一で受けることができる。
Maxed
「上限に達した」の意。
トレードチャンネルなどでMODの取引相手を募集する際に"maxed serration"といった形で使われるのがメイン。数百万にものぼる膨大なCreditと気が遠くなる数量のENDOを惜しみなく投じて限界強化した多段階MODは、上級ミッション限定で低確率でしか手に入らないようなレアリティの高いMODにも比肩しうる市場価値を持っている。
Module
極めて影が薄いMODの正式名称。英語クライアントでMODにマーカーを置くときくらいしか見かけない。
MP
NOVAの4番目のアビリティ、Molecular Primeの頭文字をとった略称。モレプラとも。
反物質を付着させることで周囲の敵に無差別に移動速度半減/被ダメージ倍増のDebuffを付加し、Debuffが付加された敵を倒すと爆発が起こり、その爆発で効果中の敵を倒した場合更に連鎖爆発を起こすことができる。
一瞬で無数の敵を消滅させる強力なパワーである一方、敵の脚が遅くなるということはなかなか敵が集まらなくなるということでもあり、かえって効率が悪くなってしまうことも。いち早く殲滅してwaveを進めたい防衛ミッションでは嫌われることも多い。
「use MP/don't use MP」という形で使用してくれ/しないでくれと要求される場合があるので、NOVAを使う際は覚えておくと良いかもしれない。
MS
近接武器用MODの Maiming Strike の略称。
かつては「スピンアタック時にクリティカル率を90%"加算"する」という、これ1枚でほぼ全ての武器のスピンアタックが確定クリティカルになる強力な性能をしていた。
特に仕様変更前のBlood Rushとのシナジーが非常に凶悪であり、Melee2.0時代はこれとBlood Rushを積んだATTERAXによる多重クリティカルの嵐で全てを薙ぎ払うビルドが猛威を振るっていた。
現在は近接リワークによる大幅な仕様変更と、それに伴いこのmodも「スピンアタック時にクリティカル率+150%(他modと同様の乗算)」という見る影もない性能に落ち着いたこともあり、非常に影が薄くなっている。
Nerf
ゲームのアップデートにより、武器やアビリティなどが弱体化されること。普通は"The weapon was nerfed at the latest update."のような文脈で出てくることが多いが、パワーの演出が控えめになった際などにも「○○の演出がNerfされたよ」などのように使われることもある。反意語としては"Buff"が用いられる。
元々は子供向けトイガンのブランド名"NERF"(現在ではHasbro社が商標権を保持)に由来しており、つまりは「昨日まで強かったあの銃が、まるで玩具の銃みたいになっちまった!」というショックからこのような動詞が生まれるに至った。ちなみに、日本国内においてはタカラトミー社が「ナーフ」として展開している。
NM
Warframeのmodのひとつ、 Narrow Minded の略称。
Corrupted MODであり、アビリティ効果時間を強化する代わりにアビリティ効果範囲が悪化する。
入手手段は遺跡船(Orokin Derelict)を参照のこと。
NWT
Lotusさんの褒め言葉"Nice Work Tenno"の略。あなたがWikiやフォーラムで為した貢献が、同じ現実世界を生きる他のTennoによって讃えられた証である。
OD
ちなみにODMODとは遺跡船にあるVaultという宝物庫(解錠には対応したドラゴンキーが必要)で手に入る、強力なメリットとデメリットを備えたMODを指す。コラプトMODとも。
ODキーとはODに入るための鍵のこと。
OD表記
遺跡船のミッション種別を「ODA」のように省略する記法。
例えば「ODS」の場合、Orokin Derelict(OD)の耐久ミッション(Survival)を意味している。
かつて遺跡船ミッションの入場に専用のキーが必要だった時代に、主にリクルートチャンネルでメンバーを募集する際に使われていた。
ミッション | 略称 |
Exterminate | E、ext |
Survival | S、surv |
Defense | D、def |
Mobile Defense | MD、mdef |
Capture | C、capt |
Assassinate | A、ass |
OE
Warframeのmodのひとつ、 Overextended の略称。
Corrupted MODであり、アビリティ効果範囲を強化する代わりにアビリティ威力が悪化する。
入手手段は遺跡船(Orokin Derelict)を参照のこと。
他のCorrupeted MODはすべて二つの単語を別々にしており、その大文字となっている頭文字をとって略称として呼ばれることが多い。
このmodも二つの単語から成っているが、「~extended」とそのままつなげて名付けられている。(「overextended」という単語自体はあるようだ。)
Oxygen
→生命維持システム
これがタイプされる場合は大体差し迫ったヤバイ状況であるためか、"oxy"と略されることがしばしば。
OW
オープンワールドの略称
Pay to Win
基本無料ゲームで比較的よく見られるゲームデザイン。P2Wと略される。
「金を払えば払うほど強いキャラクターやアイテムなどが貰えてゲームを攻略しやすくなる」というのが基本スタイル。基本無料ゲームはどこかで課金できるようなシステムを作らないと黒字化できずサービスが終了してしまうので、無課金のままだと成長しにくくなったり、ゲームが攻略しにくくなるような制限を設けてお金を払ってもらう…という仕組み。
あくまで商売である以上、これそのものは決して悪ではないのだが、値段設定や課金形態等によってはユーザーの反発を招きやすく、また、最強になるために月に何万、何十万、累計で何百万円以上も支払うような、俗に廃課金者と呼ばれる者を出しやすいという負の側面も存在し、一般的には印象の悪い形式であると言える。実際、社会問題にもなっている。
ガチャ(海外ではLootboxとも)などはその最たるものであり、国内、国外でも風営法や賭博等と絡め、槍玉にあがる問題となっている。悪質なものだと過去には景品表示法違反に問われたこともある。また、確率が公開されていない、あるいは公開されていても信憑性がないといったものもあり、おかしな企業にだまされないためにも、どの段階で金を払い、それはどれくらいの額がかかるのか、そもそも本当に必要な出費なのかどうか等、ユーザー側でもしっかり考えたい。業界の自主規制や法律がまだしっかりしていない分野なので、自己防衛や情報収集も大事と言える。
Warframeも基本無料だが、このタイプのゲームではないことが明言されている。実際、MODのガチャなどは一応実装されているが、これを使わなくてもMODは時間をかければ集まるし、クレジットやアフィニティブースターを使わなくてもそこまで窮乏したり成長に制限がかかりすぎて攻略できないということもない。課金でしか手に入らないものは能力値には直接関係のないアクセサリー類かアイテム枠、フレーム枠くらい。それ以外の課金は基本的に「入手までの時間を短縮する」ものと考えてよい。長く遊ぶなら微課金程度で十分という作りになっている。むしろ月に何万もかけたところで使い道に困ってプラチナが余ることすらあるだろうし、ガチャにつぎ込んでもそれはそれで収集の楽しみを損なうことにも繋がる。
何にせよバランスは大事だ。テンノがそうあるべきように。
Pentacide
お手軽リモートボムランチャー・PENTAによる自爆行為のこと。PENTAは以下のような特徴を持っていた:
- 設計図から作る場合の素材は高々エウロパで集められるお手軽導入コスト。
- 角の先・高台の上といった直射線外の敵を独特の放物線軌道で捕捉するお手軽曲射砲。
- 超威力の範囲爆風ダメージは高レベル帯でもシーンを選ばず使えるお手軽最終武器候補。
- 弾体を近くに据えれば指先一つで(自分が)ダウンできるお手軽自殺装置。
このように何かとお手軽なためテンノ達の人気を集め、そして人気故の弊害か自ら爆風に呑まれるテンノもまた多く目についてしまった。これで死ぬことに"pentacide"なんて名前がついてしまったのは必然だったのかも知れない。
現在は自爆ダメージが削除され、代わりに吹き飛ばされるようになった。前よりは安心して使えるが自爆には気を付けよう。
ちなみに、ここで説明した意味は"-cide"を当てる語形変化が本来成す意味とは異なるのだが、語感が良いのであまり気にされない。
Phorid
以前は準惑星エリスのボスであったが、Update11にて扱いが変更され、感染体の侵略ミッションである感染拡大がボスのいるミッションに到達した際に、そのボスに変わって配置されるようになった。見た目にはただの一回り大きな赤いチャージャーといった感じだが、高い知性を持っており、テンノに対して仲間になるように語りかけてくる等、会話も可能である。
戦闘開始時には必ず咆哮するが、これは回避不能で大人しく食らうしかない。そのため、シールドとヘルスの合計値が低いと高レベル帯の場合は吠えられただけで死ぬという鬼畜仕様である。しかしながら、そこさえしのいでしまえば昨今リニューアルされたボスのように複雑な手順があるわけでもなく、コーパス系ボスの様に距離を問わない超火力を持つ訳でもないため、そこまで強敵というわけではない。
Iron Skin等の防御アビリティがあれば安全に戦える上、Molecular Prime等のDebuffも有効。火力が十分ならば、吠える→Debuff→飛びかかろうとしている間に撃破という事も。但しうっかり距離を離し過ぎてしまった場合、NYXのPsychic Boltsのような超誘導の毒弾を複数射出してくる。シールドを無視する上に威力が高く、短時間で連続ヒットする為、纏めて食らえばサヨナラである。スプリントではまず回避できないので、撃たれてしまったら遮蔽物の影に逃げ込もう。
エリスのボスだった時からNYXの設計図を報酬として出していたが、現仕様でもNYXの設計図がクリア報酬になっている。出現する惑星によっては非常に楽に倒せるため、NYXを持っていない人には嬉しい仕様である。感染体の拠点となったエリスには戻ってくることがないため、今後NYXの設計図が欲しい人は他の惑星で彼を探す必要があるようだ。
テンノに対する念話では「我らの器は不滅」といった旨の発言をしていることから、感染体は単なるウィルスによって発生した無秩序な変異体ではなく、群体知能を持った生物に近いようである。
PM
Private Message。
英語などチャットが活発な言語のクライアントではトレードやメンバー募集などで多数のコメントが錯綜しているため、自分宛のメッセージを確実に拾えるように"send PM to me"や"PM me"といった呼びかけでPMを要求する。なお、PMを送信するコマンド"/w"は"whisper"に由来している。
PMO
Private Message (Me) (with) Offering
トレードの際に使われる。要するに「トレードしたい人はプライベートメッセージください」
Pod
文脈に応じて以下2つのうちのどちらかを指す。これらが同時に出現するミッションは11.5.7時点において存在しないので、混同の心配はないだろう。
- 防衛ミッションに登場する防衛対象、WARFRAME冷凍ポッド(warframe cryopod)の事。転じて、防衛ミッションにて防衛する対象のオロキンアーティファクト全般。中を除くと人間の男性らしきものが冷凍されているのを見ることができるが、彼が何者であるかは不明である。オープニングムービーでは壁に取り付けられており、縦置きもできるようだ。
- 生命維持カプセルの別表現。小型装置の方も含めて様々な言い換えがなされてきた生命維持システムだが、"pod"という表現であればカプセルの方であると明確に限定でき、かつ文字数が少ないことから好んで使われる。
PoE
Plains of Eidolon=エイドロンの草原の略称。
Power
英語版公式サイトやゲーム内におけるWarframeのアビリティのかつての総称。日本語版では昔からアビリティと訳されていた。
現在は英語版でも「Ability」表記に変更されている。
→アビリティ
Prime
Prime という用語は、オロキンの技術によって作られた Warframe やセンチネル、武器、またはアークウイングのいずれかを意味する。テンノが使用する Warframe や武器はオロキンの設計に基づいているが、実質的にはオロキンの技術ではない。Prime バージョンはオロキン技術による本来の作品であり、ダメージやその他の性能の高さや、より多くの極性スロットなど、非 Prime 品を上回る利点を持つ。
現在のテンノの技術は非 Prime アイテムといった形でテンノがオロキンの成果を模倣した結果、Prime 品やその他のオロキン技術から派生したものである。BOAR PRIMEやDAKRA PRIME、DUAL KAMAS PRIMEといった知識は現在失われているが、いくつかの点でテンノ自身が Prime 品を作成することも可能であったことをほのめかしている。Void の再発見により、多くの Prime アイテムがテンノによって回収されており、またコーパスとグリニアによるリバースエンジニアリングによって、オロキンの力は再度実現されている。
外見的には通常の物と似ている物から似ていない物まで様々だが、OROKIN製らしく共通して金の装飾が付く。尚、英単語としては『主要な』、『最良の』といった意味がある。
Prisma
Void製プリズマクリスタルと言われるものを装飾に使用しているらしい一部の武器やアクセサリーの名前に付けられている名称。これらの名前がつけられたものは、Baro'Ki Teerがたまにテンノリレーで売り出している特製品。
購入には巨額のクレジット(時に数十万かかる)と、Prime系の設計図やパーツをリレーの専用キオスクで売ることで得られる専用通貨「デュカット」の両方が必要。Primeアイテムと高額の戦闘報酬を安定して得られているテンノ向けのコンテンツである。
余談だが、この名称が付く武器は屈指の美しさを誇ることからカラーリングに手を込むテンノも多い。
proc
アクションに付随して確率的に生起する事象のこと。
Warframeではダメージを与える際に発生する特定のダメージタイプの追加効果のことを指してこう呼ぶことがある。ゲーム内表現では一律で"status chance"といった統一がなされているのだが、フォーラムや非公式コミュニティでは"proc chance"などの表現が飛び交うため、こちらも覚えておきたい。
語源については"Programmed Random OCcurrence"の略という説が有力だが、英語圏でも定かではない、むしろ後付けのバクロニムではないかという説すらある模様。また、日本語ではこの概念に対して伝統的に「追加効果」という語が充てられてきたためか、"proc"はほぼ洋ゲーに限って見かけるに留まっている。
Pt
課金通貨「プラチナ」の略称。トレードチャンネルなどで『5pt』などと書かれていた場合、『5ptで対象の物品を売る/買うよ』という意味になる。
QT
Quick Thinkingというフレーム用modの略称。ダメージを受けた際にヘルスが2まで減ると、それ以上のダメージをエネルギーを消費して軽減するという特殊なmodである。
ランク0の場合は100エネルギーで40ダメージを軽減でき、最大ランク(ランク5)の場合だと240ダメージまで軽減できる。(例:ランク5のQTを装備していると、シールドが無くなりヘルスが10しか残ってない状況で20ダメージを受けた場合、ヘルスは0にならず2で止まり残りのダメージ12がエネルギーを5消費して打ち消される)
通常はヘルスオーブよりエネルギーオーブが多く入手できるためダメージコントロールに必要なコストを安くできる。また最大エネルギーを多くしてエネルギーを常に補充できる状況であれば、シールドに頼らない経戦維持が可能となる。反面、エネルギーが枯渇するような状況やアビリティを多用するような状況ではその特性を上手く有効活用できないため、フレームのmod構成やミッションの考慮が重要となる。
Rad Share
レリックの精錬の最高位『光輝な(Radiant)』を持ち寄り(Sharing)すること。
Ragdoll
→ラグドール
"Ragdolls enemies"「敵をラグドール化させる」という動詞的な用法も存在する。
Raptors
Update 9にて追加された当初はオスプレイを巨大化した見た目の単体のボスであり、初の飛行型のボスとして空を自由に飛び回りながら爆撃をしかけてテンノたちを大いに苦しめる存在であった。特にヘルスが一定以上減ると発射してくる誘導ミサイルは高威力な上に誘導が強く、更に爆風が物体を貫通する為、逃げ損なうと爆発四散させられる危険性が非常に高かった。
因みに、かつては図体のデカさゆえか、エウロパのタイルマップ変更前に存在したマップ中央の部屋からLOKIがSwitch Teleportを使うと室内に閉じ込められ、文字通り籠の鳥になってしまうという意外な一面もあった。おまけに、当時のWarframeは部品ドロップはレアオーブ。オベロンのドロップやレアMODなどに見られる光の柱効果もなかったため、遠距離から倒すと一体どこに落ちたのかわかりにくいという問題もあった。
その後、Update「銀の果樹園」で地下の工場から倒すたびに出現し続ける3種類の複数ボスとなり、外見もオスプレイ型はそのままに、ゴツゴツとした無骨なものに変更された。
Rotation
防衛や耐久、傍受、発掘、感染回収ではA・B・Cの三つの報酬枠が用意されている。この報酬枠の仕組みをRotation(ローテーション)という。
ミッション | 単位 | ローテーション | 以降繰り返し | |||
A(1) | A(2) | B | C | |||
傍受 感染回収 | ラウンド | 1 | 2 | 3 | 4 | 5はA(1)戻る |
防衛 耐久 | ウェーブ 分 | 5 | 10 | 15 | 20 | 25はA(1)戻る |
発掘 | クライオティック | 100 | 200 | 300 | 400 | 500はA(1)戻る |
例えば耐久で60分間滞在したならば↑のようにAABC(20分),AABC(40分),AABC(60分)というローテーションで、報酬を得られるチャンスが訪れる。
SC
Status Chance(状態異常確率)の略称
Sergeant Nef Anyo
元々は火星のボスであったが、現在はThe Sergeantが代役を務めている。
ボスを務めていた頃は最弱のボスであったため、英語圏のファンコミュニティでは彼の名前をもじってNerf Anyo(弱Anyo)やDerp Anyo(お馬鹿Anyo)などと呼ばれていた。しかし、そこから「Derf Anyo」という甥っ子(nephew)が誕生し、公式配信動画のLivesteam #30において言及された。
その後、リモデルによって姿とボイスが一新され、Update 16.4でのイベント「偽りの資産」に登場する。整った顔立ちに宣教師を思わせる言動と風体をしており、商業カルト集団コーパスの「カルト」の側面を強調するキャラクターとなっている。通信画面や動画つきメールでは、贖罪を謳いVoid献上品を受け付けるなど、やはり金に貪欲なコーパスらしさを感じさせる。
イベント「偽りの資産」では、新型のロボ「バーサ」からテンノがAnyoの破産を目的に献上品でバーサを釣って出現させ、バーサのシステムをハッキングしてクレジットを引き出すこととなった。ただし、すぐ後にイベント「Regor のクローンたち」がきたので、Anyoを文字通り破産させた可能性は低い。あるいは資産を回復させたのだろうか。
イベント「Regor のクローンたち」作戦においてはAlad Vとの抗争を繰り広げる。ウィルスによって奇形化していくAlad Vがグリニアの研究所から治療についてのヒントとなるデータの奪取を阻止し、データを破壊する案をテンノたちに提供した。ただしこのイベントはプレイヤーに馴染みが深いせいか、あるいは慈悲を示したせいか、それとも先行きへの興味からか、同じ報酬条件を出した抗争ではAlad Vのほうが終始優位に進めたので、Anyoのほうがより高額の条件を提示して、メタなことを言えば勝利数が調整されることもあった。
その後はAlad Vの後を引き継ぐ形で、コーパスのメイン悪役の一人としてスポットを浴びる。
クエスト「グラスト・ギャンビット」では、コロニーを襲って特殊な能力を持つ子供を誘拐し、その子供を取り返さんとするテンノが挑んだ賭博闘技場INDEXではイカサマすら行うというずる賢い面を見せる。
また、フォーチュナーにおいて主要なキャラクターとして登場。
金を払えない生産性のない人間の命を顧みないシーンが悪役としてプレイヤーに強く印象付けてくれる。また、各地に彼の像を見ることができる。
現在Livesteamにて新たなボスとしてリニューアル予定であるとアナウンスされている。
SO
サンクチュアリ交戦(Sanctuary Onslaught)のこと。
Solo
- ゲームモード(オンラインステータス)の1つで、1人でミッションを攻略するモード。このモードでは、他のプレイヤーが自分のミッションに参加することができない。マッチメイキングが不安定なときはこれを選ぶとすぐにスタートできる他、攻略中は頼れる味方が一切いないため、死なない立ち回りを覚えるのにも最適。また、昔は一部エネミーの出現に制限がかけられていた。
- Co-op中にもかかわらず傍若無人なプレイを強行するプレイヤー、またはその行為。本ゲームにおいては、主に遠征に対して苦言を呈する時にこれが使われる。
用例:- "dont solo it"
- "can we endure further with two solos?"
Speed
Voltの代名詞たる加速アビリティ。加速度と書き手の気分によって、アビリティ名はSpeeeed、Speeeeeeeeeeeeeedなどとも表記される。
効果は自身と味方の移動速度、リロード速度、近接攻撃速度を向上させるというもの。敵を無視しやすいミッションを駆け抜ける際などに有用で、人によってはその爽快感から脳に変な汁が出て、Voltが神であることに気付いてしまうという効果も確認されている。
反面、地形が入り組んでいたりすると、操作難度アップにより却って遅くなるということもありがち。アビリティ威力を盛りに盛った爆速ビルドはVolt信者が等しく通る道ではあるものの、効果を受けた味方が壁、穴、扉の上んとこなどに突進していたら、そのSpeedはVoltの御心に適わぬSpeedであると心得たい。
Stalker
Stuck
読みはスタック。動かない事。転じて、ゲーム中正常に仕掛けやオブジェクトが正常に動かず、先に進めなくなること。詰み。(機械やプログラムの)不具合というニュアンスの強い『Glitch』や、単に『Bug』が使われる場合もある。
Warframeにはスタックした際に使用する便利なコマンド、「/unstuck」が用意されている。詳細はスタックを参照。
Spoiler
「ダメにするもの」や「台無しにするもの」の意。日本語で「ネタバレ注意」と書くような状況で使われる。英語の情報をチェックする際は注意しておくといい。
公式フォーラムでは、知るとゲームの面白さを損なう可能性のある情報について記載する場合、Spoiler機能で隠せるようにすることが推奨されている。入力画面で目のアイコンをクリックするとSpoiler枠を入力可能。
Taxi
オンラインゲーム全般において、目的地に自力で単独到達するのが難しかったり不可能だったりするとき、その地点までの護衛や移動手段の提供などをしてくれるプレイヤー、またはその行為を指す。
Warframeにおいては、ロックされた星系ミッションに行きたい人が、アンロック済みのプレイヤーにそのミッションをホストしてもらう行為がこれに相当する。AURA MODや設計図など希少性の高いアラート報酬が提示されるとリクルートチャンネルがTaxi要求で賑わう。
- 用例:"Requesting taxi for Kappa, Sedna"
なお、Taxiの見返りとしてPlatinumを要求する申し出などが散見されるようになったが、ゲームシステムとして「行為の成立時にアイテムを引き渡す取引」のようなものが実装されているわけではなく、これらは全て当事者間の自己責任と相互の信頼のみに基づいて行われている。トレードチャンネルにも「アイテム以外を対象としたトレードは推奨いたしません」と明記されていることもあり、DE社がトラブル対応や補償などで介入することはないと思われるので、取引の際は十分注意すること。
Tengus博士
グリニアに所属する研究者。ゲーム中には名前が出ているのみで、まだ登場していない。
Grustrug隊のLEEKTERのコーデックスではGRUSTRAG矯正施設管理者という肩書を持ち、クエスト「博士の計略」でも感染体研究所の責任者として名前が出ていることから、その地位や立場は恐らく高く、グリニアにおける軍事研究の権威と考えられる。女王やVay Hekのような目上には丁寧な物腰であることから最低限の社会的常識はあるようだが、行動は無責任なマッドサイエンティストのそれである。
特に「博士の計略」でそれは顕著である。グリニアの兵士と感染体を戦わせて兵士を全滅させても、テスト用兵士の追加を求めている。また、生物兵器を調査しに潜入したテンノに向けて感染体を放出したのは恐らくこの博士である。その結果、兵士も感染体に襲われるのみならず、太陽系にテクノサイトウィルスによる生物災害を起こす原因となった。女王にはテンノが胞子を持ち去ったと責任を押し付けるなど、甚だ倫理観と責任感に欠けた人物であるようだ。
名前だけの登場で長らく姿が分からなかったが、公式のWebコミック3巻の"The Ascension"にて登場。
片眼鏡をかけた頭の長いグリニア、といった風貌。
完成させたグールを両女帝へ献上する際に、共にグールを作った若きVay Hekを飢えたグールの群れに落とすなど、この頃からろくな事をしていない。
グールに食われズタボロになったVay Hekを例の機械のボディにしたのもこの男であるようだ。
Tenno
→テンノ
過去のLiveStreamでの公式発言により、『天皇』が名前の元ネタであると判明している。英語版ではスペルも発音も全く同じである。
日本語版では(大人の事情からか)『テンノ』とされているが、一部のゲーム紹介記事などでは「テンノーと呼ばれる…」などと書かれてしまっていたり、また、NPCの発言や受信ボックス等、実装当初のGoogle翻訳にかけたままの文章では『天皇』となっていたりもした。
開拓船Zariman Ten Zeroに乗っていたタウ星系開拓民たちの子供であったが、船舶事故の影響でVoidに由来する不可思議な力を得る。
しかしその力は大人たちにとっては恐るべきものとして映ってしまう。
Warframeの頑健な肉体に対して脆弱であるが、Focusを極めることで凄まじい戦闘能力を発揮するようになる。
また、イベント戦闘でテンノ単体で戦う場面ではヘルスが0になっても不可思議なカットシーンを挟んで復帰するなど、謎も残っている。
「星の子」などと敬意を込めて呼ばれたりもするが、オロキンには「悪魔」、コーパスには「裏切者」など、勢力によってテンノの印象はがらりと変わる。
年齢ははっきり決まっていないが、メタなことを言えばMatureな内容のゲームの性質的に18歳以上ではあろうか。
100歳をゆうに超える人間も多いせいなのか「子ども」と言われることが多い。メインクエストの「内なる戦い」では深入りによって命を落としかけたり、「サクリファイス」ではOrdisに無理やり変なものをインストールして一時的に彼の言動を変えてしまうなど、見た目の年齢どおりの軽率な行動をとることもある。
Teshin
Teshinはコンクレーブの師範として、リレーのコンクレーブホールに滞在している。彼はコンクレーブのPVPシステムを管理する責任者であり、コンクレーブでの戦いへの励みとして様々な報酬を提供している。
彼はオロキン時代にコールドスリープに入らなかった人々の一人だが、その間の長い時間を生き続けていたのかは不明である。Outer Terminusの向こう側からやってくる「恐怖」、即ちセンティエントに備えるために、コンクレーブを利用して最大の敵である自分自身と戦う必要があると主張している。
Teshinは頭頂部に水の溜まった笠のようなヘルメットを装着し、Gemini Nikana シーススキンのNikanaと短いNikanaを腰に下げている。Devstream 50にて彼はテンノではないと説明されている。Natahクエストでは、Tyl Regorから「テンノもどき」と呼ばれ、また会話の内容から両者はお互いを少なからず知っているといった様子である。
TF
Warframeのmodのひとつ、 Transient Fortitude の略称。
Corrupted MODであり、アビリティ威力を強化する代わりにアビリティ効果時間が悪化する。
入手手段は遺跡船(Orokin Derelict)を参照のこと。
The Sergeant
火星のボス。
元々「Sergaent Nef Anyo」という名前だったが、アップデート16.4以降は Nef Anyo とは別人であるとして、ただのThe Sergeant(軍曹)という無名のボスに変更された。Nef Anyo についての詳細はSergeant Nef Anyoへ。
火星域のコーパスのsolar rail systemを担当しており、それを利用して冷凍睡眠中のテンノを売り払う計画を掴まれて暗殺対象となったようだ。商売に関しても一帯を掌握しているだけありやり手のようで、最新鋭の武装を整えられるほど裕福らしい。
だが実力は大したことがなく、普通のクルーマンより少し固い程度。コーデックスのために撮影したいテンノはソロでも注意が必要。センチネルにすら倒される危険があるほど貧弱なのだ。周辺に結構な数のクルーマンやMOAがいるとはいえ、弾を当てればどこにでもダメージが入るので、すぐに倒せる。一応、クロークを使い透明化するが、テンノにとってはあまり意味が無いという悲劇にも見舞われている。Update 7.7.3までは透明化が解除されないバグもあり探し当てるのに苦労したらしいが、当時、コーパスクルーマン系は頭部の貫通ダメージが異常に高く設定されていたため、貫通ダメージ武器を頭に叩き込まれると雑魚並の速度で死んでいた。
このように、攻防ともにスカスカで、Update30現在でも最弱のボスとも言える。倒しにくさにおいては水星のVorやリワーク前の金星のJackalのほうがまだ時間を稼げるだろう。
ちなみに彼基準では、テンノの Warframe は流行りのデザインではないらしい。また、ソーティにおいてはNef Anyoの抹殺ミッションの代わりに何故か彼が身代わり代役を務める。不憫。
Tier
「段階」を意味する単語で、イベント報酬やミッション報酬などの区分を表す文脈で使われる。使われ方としては、日本語で「n段階目」とするところが"Tier n (n-th tier)"のようになると覚えておけばよい。
用例:
- "What tier does Cesta on Ceres start at?"
なお、本項の意味では「ティアー」と読むのだが、この単語と同じ綴りで読み方が異なる別の単語がある。
Tyl Regor
天王星のTitaniaに配置されたボスで、グリニアの遺伝子研究者でもある。
グリニア兵士たちのクローンベースになった一人であり、損傷した遺伝子修復のキーマンでもある。グリニア帝国の未来を左右する非常に重要な人物のため、テンノたちによって暗殺された際の影響は非常に大きい。
Update 17以前は、かつてのVorおじさんの姿を思い起こさせる、驚くほど真っ青なスーツを身につけ、手に持ったSKANAだけが武器のグリニア兵士と言った風体であった。
ウォーフレームを身につけたテンノたちを「仮装パーティー」と評したり、「この船の服装規定に反していると判断して死刑に処す」等、グリニア兵士の制服とも言えるスーツに強いこだわりがあるようだ。その割に、よく見ると自身は顔面を保護するフェイスガード部分を上下逆につけていたりする。また、「貴様らのスーツに弾丸で風穴を…」と豪語する割には本人が使っているのはどう見ても刀なSKANAである点などもツッコミどころのひとつ。グリニア帝国ではここ1千年間ハロウィンパーティをやっていない事を明かしたり、『Warframe』という単語を基にしたジョークを飛ばすなど、全体的に軽いノリの人物でもあった。
攻撃パターンは非常にシンプルで、ダッシュして近づいてきてSKANAで斬るというブッチャー並に潔いもので、一応ボスらしく、Slash Dashを使ったり、重装兵と同じ衝撃波を使うものの、斬られないように撃てば倒せるという非常に戦いやすいボスであった。
ストーリーやイベント的には長らくスポットライトの当たらなかったボスの一人であるが、イベント「EYES OF BLIGHT」にてFomorian艦隊を使い潰したHekに激怒した両女帝がTyl Regorの名前が後任として出されたことがあり、今後のイベントにおいては彼の活躍も期待されていた。
その後、Update 17.0 にて外見が大きく変化し、手足はサイボーグ化し、グリニア マニックのような透明化能力を得た。両腕のアタッチメントを切り換え、剣盾のコンボ攻撃と大型ガントレットを使い分けるというユニークな攻撃方法を取る。また、ジョーク好きな性格は変わらず、彼の抹殺ミッションやクエスト「NATAH」ではその知的な渋い声によるジョークを聞くことができる。
Vandal
Vandalは、Lotus によって調整された特別仕様の武器に付けられる称号である。
Vandalの武器の特徴は、メタリックな本体カラーで、ロータスのマークが刻まれている。性能は元になる武器より、精度とダメージ、クリティカル率、発射速度が増加する傾向があり、極性も追加される場合がある。
これらVandal系の武器は、期間限定配布やイベント報酬、或いはBaro Ki'Teerが持ってきたものを購入する以外の入手法は無い。
とはいえ過去に登場したものの入手は絶望的かというとそうでもなく、ある程度の期間後にBaro Ki'Teerが持ってきたり、侵略などの特殊ミッションの報酬として再録されていたりする。
Vault
金庫・貯蔵庫などを意味する単語だが、WarframeにおいてVault言うと3種類の意味がある。
- ダイモス(遺跡船)に存在するVault
ダイモスの遺跡船(OD)マップのどこかに生成される宝物庫。対応するDragon keyを装備していると解錠する事ができ、
中には巨大なExcalibur Primeの像といくつかのロッカー、Corrupt MODが収蔵されている。
実装直後から暫くはこのCorrupt MOD集めがエンドコンテンツの一部という扱いになっており、しばしば
Vault run(Dragon keyを1人1つずつ装備し、4人でVaultを探しながら高速周回する)が行われていた。
現在では1人で4つの鍵全てを同時に装備出来るようになり、火力・移動速度のインフレと相まって行われる事は激減したが、
Nightwaveの課題で出題された際には一部で募集されている光景が今でも見られる。 - 妨害などに存在するVault
妨害・Luaのクロスファイア掃滅などでマップ中にランダムで3つ設置される隠しコンテナ。
Resource Cacheという名称もあるのだが、一部の文章でVault扱いされているために非常にややこしい。
公式の日本語訳ではどちらも「貯蔵庫」表記なので更に紛らわしい。
レアコンテナと同じく、近づくと独特の甲高い音が聞こえる。開いた際に得られる報酬は
何個開けたかで抽選されているため、3個開けないと最もレアな報酬は獲得できない。 - Prime Vault
ドロップテーブルから削除されたレリックが収蔵されるとされる場所。→Prime Vault
Viver
準惑星エリスに存在したステージの一つ。かつては何の変哲もないコーパスシップ傍受ミッションであり、程よい難易度と敵の多さでレベリングやVOIDキー*1収集に利用するテンノもいる、という程度であった。
しかし、アップデート15の実装後からその様相は一変する。同時に実装されたシンジケートにおいて、報酬を得るにはこれまでのレベリングとは桁違いの経験値が必要になるということが明らかになったのだった。この途方もないとさえ思える目標を短期間に達成するため、より効率的なファーミングの場として一躍有名になったのがこのViverである。「最大限に広範囲化し、威力を調節した攻撃アビリティで敵が出現したそばから倒し続ける」というこの方法は一見シンプルではあるが、実現にはそれなりの試行錯誤があったことは述べておきたい。
……だがその場から全く動かず、姿も見えない距離の敵をアビリティで殲滅し続けるテンノの姿はDE_Steveの逆鱗に触れ、傍受の仕様変更や一部フレームパワーのNerfといった事態を招くこととなった。「'press 4 to win' ultimates」「Viverをinsta-kill-lava-death-pitにしよう」といった発言からも彼がどれだけこの状況を重く見たかが窺えるのではないだろうか。
この強硬な変更への反発や、そもそものシンジケート貢献度の要求量に対する不満などが飛び交う中、Steveの見解と多くの修正を含んだホットフィックスが発表され、ひとまずの解決を見たように思われる。
「VOID への扉」MOD
Update14.7の「VOID への扉」イベント報酬として限定配布された切断ダメージMOD。通称イベ切断。各武器カテゴリにつき1種類ずつあり、切断ダメージを20%(最大120%)上昇させる。
- Buzz Kill (近接)
- Fanged Fusillade (ライフル)
- Sweeping Serration (ショットガン)
- Maim (ピストル)
Warframe
Warframe はカナダのDigital Extremes社が開発・運営を行っている、基本無料(F2P)のオンラインTPS。本ゲームの名称、でもこれを読んでいる貴方は既にご存知なはず。
また、テンノ(プレイヤー)達が使用する強化外骨格の名称でもある。しかし通常は短縮して「フレーム」とだけ呼ばれる事が殆ど。ゲーム自体についてはWarframeとはを参照頂くとして、本項では装備としての「Warframe」について解説する。
各種の Warframe は4種類の特徴的なアビリティを備えており、Warframe にプールされるエネルギーを消費して強力な攻撃や敵の撹乱、味方の援護や回復等、様々な行動を行うことができる。このアビリティが Warframe の特徴、及び得意とする戦況・状況を決定付けている。
各アビリティは Warframe ランクの上昇に合わせて順次開放され、威力や効果時間などが変動していく。例えば1番目の技は最初から使えてカンストも早いが、4番についてはランク10から使用可能になり、最大ランクである30にならないとカンストしない。
この「Warframe」は、かつてオロキン文明が生み出したものを元にテンノ達が作り上げたという経緯がある。コーデックスのEXCALIBURの項目やMAG PRIMEを見れば分かるように、センティエントとの戦争によって存亡の縁に立たされていた帝国は起死回生の手段としてテンノをVoidから連れ出し、Warframe と武器を与えた。この策は成功し、帝国はセンティエントに勝利したらしい。
そのためオロキンの遺物であるVOIDレリックからは、オロキンによって設計された Warframe やパーツの設計図を入手する事ができる。それらの Prime アイテムについては Prime の項を参照していただきたい。
また、Warframe(ゲーム)の前作とも言える「Dark Sector」では、Warframe の原型とも言える「プロトアーマー」が登場している。使用者は主人公のヘイデン=テンノ、及び終盤でヘイデンと死闘を繰り広げるナディア=スーデックの二人。外見においてヘイデンのものはEXCALIBUR、ナディアのものはNYXと酷似しており、これらが受け継がれ、オロキン文明、及びテンノ達の Warframe の元となった事を伺わせる。
なお、プロトアーマーの素材にはテクノサイトウィルスが流用されている。これはウィルス感染した素体の外殻が硬化することを利用し、その外殻を利用することで感染者の力を持つ人間を産み出す為であった。現在の Warframe も同様であり、感染体のボス達が Warframe を駆るテンノ達を「仲間」と呼ぶ理由はそこに起因しているものと推測される。
Wraith
Wraithはイベント報酬だけで入手できる特別仕様の武器に付けられる称号である。グリニアの武器によく見られるもので、コーパスの武器は今のところ存在しない。シンジケート武器のRAKTA BALLISTICAのカラーリングデザインと似ていることからレッド・ベールの手によるものと考えられる。
これらWraith系の武器は、イベント報酬かBaro Ki'Teerが持ってきたものを購入する以外の入手法は無い。
とはいえ過去に登場したものの入手は絶望的かというとそうでもなく、ある程度の期間後にBaro Ki'Teerが持ってきたり、侵略などの特殊ミッションの報酬として再録されていたりする。
XP
eXPerience(経験値)の略。ゲーム中でも"XP"と表記されている部分が存在する。
→アフィニティ
XPロック
一部の武器には、それを所持するために必要なマスタリーランクの下限値が定められている。
プレイヤーのランクがこの下限値に満たない場合、当該武器の設計図や現物をショップで購入したり、報酬やドロップなどで設計図を入手しても製作することはできない。陳列リストの価格欄にも「XPロック」と表示され、選択すると購入確認のかわりに必要なランクが表示される。いつかその武器を手にすることを夢見つつ、しかし今は多くの武器・フレームを極めよう。
例外としてランク制限のないバンドル品に含まれている場合、あるいはプライムアクセスで購入した場合はXPロックされている武器を入手できる。また、すでに入手している武器はXPロックにかかわらず装備することができる。
Yakudo
カナダのOntario州Torontoを拠点としていたパフォーマー集団で、Warframeの一部の楽曲制作を担当した団体。
2016年10月28日、同団体の公式facebookページにて全ての活動を終了したことが発表された。
和太鼓を通して日本文化を拡散することを活動目的としており、本ゲームを含む外部への楽曲提供の他、ライブ活動や和太鼓教室、果ては楽器の保全まで行うなど、非常に多岐に亘って活躍した。音楽的なルーツとして長野の御諏訪太鼓から大きく影響を受け、それに独自のアレンジを加えている。リズムの複合によって生み出される原始的かつ人間的な陶酔感はまさに「躍動」と呼ぶに相応しいだろう。
WarframeのBGM担当として抜擢された理由の候補としては、TorontoとLondon(DE社の所在地)が物理的に近いこと、彼らの音楽スタイルがスタイリッシュ忍者活劇という本ゲームの題材と親和性が高いこと辺りが有力だが、起稿者個人としてはこれに加え、Yakudoが非営利団体であるため、依頼料が安価だったのだろうとも予想している。
制作費を抑えれば売上によって回収すべき金額を少なくすることに繋がるため、本ゲームがFree-to-Play、しかも非課金によるデメリットが比較的少ない形態を実現できているのも、もしかしたらこのYakudoの起用が遠因の一つとなっているのかもしれない。
ZANUKA
木星でAlad Vとともに出現するボス。というか、こっちが本体。
4足歩行で動物のような動きをするため、『犬』と呼ばれる事もある。Alad Vの手によって生み出された恐るべきロボット兵器である。Alad V本人は戦闘能力はほとんど無いため、戦闘に関しては彼に丸投げされている。普通に戦うとシールドを削れすらしないのだが、唯一の弱点は飼い主であるAlad Vを助ける時には隙だらけになり、その間には有効にダメージを与えられるというとんだ盲点。
テンノを生きたまま切り刻むことによってWarframeのテクノロジーを奪い、そのテクノロジーを導入することで従来のロボットとはケタ違いの凄まじい戦闘能力を持つ。そしてAlad Vのその実験の副産物として生まれたのがUpdate11で実装された狂気の戦士、VALKYRである……という設定であったのだが、当初は星系レベルがあまり高くないこともあり瞬殺されることも多く、『ポンコツ犬』呼ばわりされることもあった。
しかし、その後のアップデートによりヤケクソじみた強化が入り、発射するミサイルの威力は最低難易度でも即死級に強化、同じく氷塊攻撃も超威力化、そして防御系のパワー無効化とベテランテンノ4人がかりでもそう簡単に倒せないボスに変貌を遂げている。
侵略ミッションでグリニアに味方していると、Alad Vに目をつけられ、ZanukaハンターがTennoの元へ送りつけられる。