BOREALアルコン

Last-modified: 2024-04-29 (月) 08:33:12

概要

LOKI PRIMEを素体としたアルコン。
Update32.0.0より、アルコン討伐戦のボスになった。
本ページではクエストで出現するものではなく、アルコン討伐戦で出現するものについて解説する。

ステータス

BorealArcon.webp
名前BOREALアルコンBoreal Archon
勢力ナルメル
アーマーアレイアーマー: XXXX貫通+ 冷気+ 放射線+++
切断-- 電気-- 磁気--
ヘルス肉体: XXXX切断+ 毒++ 感染++
衝撃- ガス-

パッシブ

  • アーマーダメージ耐性
    • 装甲値を減らす効果を受けない。各種増強を含むアビリティだけでなく、Shattering Impactすら効かない。Hydroidのパッシブ、アルコンの欠片による腐食も無効
  • 状態異常耐性
    • 状態異常を4スタックまでしか受け付けない。5スタック目以降の発生した状態異常は無効化される。
    • 放射線をかけても周囲の勢力と敵対しない。
  • DPSによる与ダメージ逓減
    • 一定時間内に与えるダメージ統計に応じて与ダメージ逓減が付く
      • 短時間に連続して高ダメージを与えるほど、この逓減によって与ダメージが落ちていく。
      • 最後にダメージを与えてから2秒経過するとこの逓減は無くなる
    • Update 34で大幅に緩和された。
  • ダメージキャップ能力
    • 武器ダメージが一定より高いと大幅に軽減される
      • Update 34で変更。それまではマルチショットやクリ倍率、勢力ダメージ(Roarのこと)、部位倍率、Incarnon2種の2000%が抜け穴になっていたが、それら込みで制限されるようになった。その代わりダメージ上限自体は大幅に緩和されている。
      • Update 35でArum SpinosaとQuassusのヘビーアタックによるマルチショットが抜け穴になっていた点も修正された。
  • アビリティ耐性
    • 攻撃アビリティの対象にならず、デバフも通じない。
    • クバリッチで有効だったBANSHEEのSonarはかからず、XAKUのGrasp of Lohkは反応せず、Denyで吊り上げることもできず、MAGのMagnetizeも掛からない。
    • 透明見破り機能はないので透明フレームにより棒立ちさせる戦術は有効。ただし対象がいなくても召喚のほか下記の行動を取る。
Borealアルコン
拒絶オーラ、四角錐バリア
Amarアルコン
ファイアウォール、分身
Niraアルコン
Thurible、毒散布

行動

通常射撃
電気ビームによる照射射撃。
電気床敷設
電気床を直線上に敷設し踏んだテンノに電気ダメージを与える。状態異常率100%。
Fusion Strike
ビーム着弾点にテンノを吸い寄せ、その後爆発しダメージフィールドを形成する。
拒絶オーラ
オーバーガードを得る。
オーラフィールドを発生させ無敵になり、テンノを押し出しつつ外側からの攻撃を遮断する。
オーラ自体にダメージはない。
光で見づらいがオーラ内から杖を持っている手あたり(正確にはシャードの位置と思われる)を攻撃することで解除できる。
召喚
エアロリストを2体召喚し、召喚が倒されるまで無敵になる。
分隊人数によっては3体になる。
四角錐バリア
後半戦から使用してくる。
四角錐のバリアを張り無敵になる。四角錐の頂点にある5つの玉を破壊することで解除できる。
一定時間ごとにテンノの座標に雷フィールドを設置し攻撃してくる。
玉はランチャーやブーメラン等のAoE攻撃でまとめて破壊可能。
エクシマス召喚
周囲にエクシマスユニットがいない場合定期的にモーションなしでスポーンさせる。
テレポート
時折ワープする。

攻略

有効なダメージタイプは放射線。ヘッドショット判定は見た目通りの頭部と、さらに2倍の部位倍率があるお面及びシャード部位にある。
ディーコン及びナルメルグリニア兵、フェライトアーマーのセンティエントと交戦する機会があるため、腐食や出血切断も必要になる。
頻繁に召喚されるエアロリストは無対策だと恐ろしく硬いので対策装備は必ず準備しておきたい。
前半戦
体力を50%削る*1とフェイズ1終了となりムービーシーン*2で逃げる。

 

追跡フェイズ
逃げたアルコンを追跡する。追う道中はディーコンベールのバリアで塞がれており、接近するとAB地点が表示され、そこにいるディーコンを2体倒しベールを2つ持ち帰ってセットすることになる。

 

後半戦
体力を削りきりインタラクトすると無事討伐完了となり、脱出可能になる。

装備候補

フレーム

復活不可やアビリティ耐性があるので高耐久フレームや透明化できるフレームが安全にクリアできる。
ASH:マルチプレイ向け。範囲は必要だが2番Smoke Screen増強で分隊員を全員透明化し、フレーム問わず透明化戦略を行える。ただしINCARNON武器の火力が下がる。
IVARA: ソロ向け。3番Prowlの透明化による安全の確保とヘッドショットダメージ倍率上昇が強力だが、武器の消音化が必要。
OCTAVIA: しゃがみの手間は必要だが永続透明化と火力バフが可能。熟知したメンバーでないと透明化戦略への使用は困難でソロ向け。
REVENANT: 威力を積んだ2番Mesmer Skinで常に無敵維持で戦う。アビリティかけ直し時の隙が大きいのでNatural Talentを採用するか、Rolling GuardやVAZARINProtectiveSlingによる無敵中にかけ直す。火力を1番増強Thrall Pactで補強できるがこれは敵を倒されると消滅してしまうためソロ向け。

HELMINTH移植アビリティ

Xata's Whisper: 2重に適用されるダメージ補正とVoid状態異常による弾丸の吸引がシンプルに強力。Void状態異常は着弾点を中心に発生するため、ヘッドショットを積極的に狙いたい。

プライマリ

PHENMOR:変化後には素で放射線ダメージがある。
ARCA PLASMORNATARUK等:敵無限貫通武器。エアロリストの瓶を複数まとめて破壊できる。プライマリでエアロリスト対策をする場合に。
Incaronon BURSTON PRIME:変化でフルオートIncarnon中最高クラスの連射速度と高い容量をもつ。

セカンダリ

LAETUM:カットはモロにくらうが弾持ちが良い
KNELL PRIME:いくらでも撃ち続けられる、最大カットが避けられないマルチ向け
CATCHMOON(セカンダリ):敵無限貫通武器。セカンダリ枠でエアロリストを対策する場合の選択肢。ただし太さが足りず当てづらいため不安定。
EPITAPH:状態異常漬けにできる。Galvanized Aptitudeなどのお供に

近接

STROPHA:敵無限貫通武器。エアロリストの腹巻きを一気に破壊できる
XORIS:ヘビーアタックによる範囲攻撃で取り巻きへの対応。確定で発生する電気状態異常はエアロリストの腹巻きにダメージを与える

AW銃

CORVAS PRIME:敵無限貫通武器。エアロリスト対策武器をつける枠がない場合の代用。取り出すのに時間がかかり反動で連射に難があるが、フルチャージで放てばエアロリストの腹巻をワンショットですべて割ることも可能。

アンプ

Klamoraプリズム:エアロリストの腹巻きを一気に破壊できる

コンパニオン

バグと思われるが、第1ラウンドが終了してアルコンがエリア移動する際のカットムービー再生後にコンパニオンが停止してしまう。
Tenacious BondとReinforced Bondが強力なのでそれらを利用しやすいWYRM PRIMEが最も強力と思われる。

コメント


*1 この時点で100%削り切れても50%まで回復し逃亡する
*2 スキップ可能