砂時計

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拠点制圧戦

特徴

マップ名の通り、砂時計型に配置された島が特徴。
島をうまく利用して隠蔽を確保したり、射線を切ったりすることが重要である。
反面、膠着状態が続きやすいマップでもある。駆逐艦や空母を中心に、いかに敵艦を見つけ、撃沈させるかが勝利の1つのポイントになるだろう。

立ち回り

各艦種の役割

・駆逐艦
主な行動範囲は、砂時計の内側。駆逐艦の鉄則ではあるが、初動では索敵を意識して、マップ半分ほどまで進もう。敵の大型艦の動きがわかったら、味方と協力して攻撃に転ずる。
外周や島裏肉薄魚雷も戦略の1つだが、その場合味方巡洋艦・戦艦が敵をスポットできない状態が続くので、相対的に戦いにくくなるだろう。
また、駆逐同士の魚雷事故も少なくはない。無理に攻撃するより味方の支援に尽力するのが吉。

・巡洋艦
高ティアで戦うことの多いこのマップでは、駆逐に対する隠蔽負けと戦艦に対する射程負けが如実に現れる。艦ごとの特徴を理解しながら立ち回ること。
筆者は初動としては、射程が長い艦（ソ連など）なら中央の島やその左右の島付近で、射程が短い艦（アメリカなど）なら外側の島付近で戦うことが多い。艦をガン縦にするか、引き撃ち体勢にするかして、敵巡洋艦・戦艦の砲撃を躱しながら、敵駆逐を処理しよう。ちなみに巡洋艦で初動から突っ込むと、30秒ともたない（初心者の時の回想）。
場合によって駆逐に随行することもあるが、基本は戦艦と行動するのがよいか。
島を利用して隠蔽を取りながら、戦艦を守ったり、火力支援したりしよう。

・戦艦
このマップの主役。勝敗は戦艦が握ると言っても過言ではない。
味方駆逐・巡洋が見つけた敵艦を、芋りすぎず、突出しすぎずに攻撃し続けよう。
なお、初動で中央の島に向かう戦艦が（体感）8割ほどいるが、筆者としてはNG（マップ中央でしか戦えない＆射線が島で切れまくる＆視界が取りにくい＆押し込む時に動きにくいため）
基本はサイドに「適度に」広がりつつ、左側スポーンなら右砲戦で、右側スポーンなら左砲戦で、拠点中心に立ち回り、押し引きを意識して戦うこと。

・空母
序盤はより広範囲の索敵を行うために左右どちらか決めて端側に艦載機を飛ばそう。こうすることで外周する不届き者も発見可能。また、なぜかこのマップは真ん中に寄りやすい傾向にあるため、艦載機の浪費を防ぐのにも効果的。このマップは島が多いが、砂時計の砂の貯まる部分は中央占領のように島がなくひらけているため、基本戦艦は出てこない。この戦艦が出てきて、自陣側に押されてしまうと負けが近づくので、拠点制圧戦ではあるが、味方の戦艦が押しやすい環境を作るために、駆逐処理を積極的に行おう。駆逐を落とせばそちらサイドは9割押せる。また、空母はこのマップの際、始まった瞬間に全速力で前進すると良い。ちょうど島にぶつかるので操艦をあまり気にしなくて良い。回転効率upが狙える。また、どのマップにもいえるが、空母が狙うべきは　駆逐>巡洋艦>戦艦>空母である。
もちろん、瀕死の敵がいるならば艦種に拘らず落とすべきだが。

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