Sanzang

サイパン級航空母艦 三蔵 <サンザン>

性能諸元

基本性能

※アップグレード済み、装備、迷彩、エリートなし

･兵装

･艦載機

・艦艇スキル

ゲーム内説明

三蔵(サンザン)は仏僧、科学者、哲学者、旅人、翻訳者など多くの顔を持つ。著名な人物であるだけではなく、呉承恩による小説「西遊記」の主要キャラクターでもある。

解説

2023年2月2日午前1時にブリッツパスの有料報酬艦として実装された、パンアジアTier8空母。元となっているサイパンとはTierが異なっている。
実在もしなければ計画もなかった艦であり、このゲームは最早仮想戦記ゲームであることの証明である。
・艦載機
サイパンと同じ戦闘機2 雷撃機2の構成ではあるが、雷撃機の方に変更が入っている。

・戦闘機
サイパンと同じコルセア3機中隊×2である。ティア上昇に伴って総数が15から18と1中隊分上がっている。
全中隊hpは約13000と、これまでトップだったインドミタブル(10856)を上回っており、空戦ダメージ約706、攻撃ダメージ約760はこれまで同格トップクラスだったパーセヴァル(空戦547、攻撃593)を上回りトップ。このように相変わらず高性能ではあるが、周りの戦闘機性能や対空も上がっているため、これまでのサイパンでやっていた「空戦で敵戦闘機を潰した後そのまま攻撃隊を投下前に半壊させる」事がやりにくくなっている。
また、周りの艦載機総数も増えているため、何も考えずに制空していると火力差で追い詰められることもある。
明確に同格に上回っている点なので、上手く敵の戦闘機を無力化し、敵の攻撃前に攻撃隊に大きな損害を与えて火力差を広げていきたい。

・雷撃機
サイパンと総数は変わらないが、機体がBTD1ではなく、試作機のTB2Dを積んでいる。
中隊は3機中隊×2と少なく、魚雷ダメージは1534と、これまで同格最低だったパーセヴァルより低く、浸水率も11%と低いが、1機あたり2本積んでいる利根と同じスタイルなため、投下数は合計12本と全空母最多であり、全弾命中時のダメージは18408とこれまで同格トップだった翔鶴より2000高い。更に、hpも3500とかなり硬いのも特徴である。(イメージとしては、ドイツ空母の魚雷を大量にばらまいている感覚に近い。)
欠点として1機に2本魚雷を搭載しているため、1機落とされると投下範囲の真ん中にぽっかり穴が空いてしまい、攻撃力の低下が顕著である。
また、収束雷撃では無いのと、投下範囲もとても広く、カンザスやミネソタの全長並の投下範囲なので小さい敵には全弾命中は望めない。(3本外せば翔鶴の方が火力が上になってしまう)
さらに、ティア7の時とは異なり、周囲の対空火力が尋常ではない程向上しているため、何も考えずに攻撃していると直ぐに空箱になってしまうのは注意したい。

・主砲
無い。なので駆逐艦に接近されたら自衛は自身の雷撃機に頼ることになる

・副砲
無い。

・対空
艦艇スキルの対空防御砲火が追加されたが、小口径しかないため、自衛は不可能。
戦闘機を上手く活用したい。

・装甲
軽空母なため、当然ながら薄い。と言っても空母は前線に出る船では無いのでそこまで大きな問題では無いだろう。
ただし、不意な発見には注意したい。

・機動性
普通である

・隠蔽性
8.4kmは同格最良隠蔽である。なので前に出て艦載機の回転を上げやすいので攻撃力の底上げが可能である。

・生存性
接近されれば装甲も相まってあっという間に溶かされる。初手空母狙いも普通に痛いため防空はしっかりやろう。

・消耗品

・艦艇スキル/艦長スキル

・装備
　・兵装　戦闘機強化か、雷撃機を増やしても良いだろう。しかし3機しか増えないので注意。
　・防御　加速か転舵。付けなくても良い。
　・適正　隠蔽一択。

・エリート特性
　・空母近代化改修　最高速度+3%、魚雷防御+5%、小口径対空兵装ダメージ+5%
　・エリート整備士　急降下爆撃機準備時間-5%、雷撃機準備時間-5%、戦闘機準備時間-5%
　・功績　EXPアップ+10%
→無難にエリート整備士だろう。

・総論
サイパンと基本は同じだが、雷撃機の変更によりティアが上げられている。
雷撃機がかなり癖が強く、安定して当てる事が出来ないと同格の翔鶴やエンプラ、ホーネットの方が火力を出せる可能性がある。
また、戦闘機も最強ではあるが、ティアの上昇により、周囲の戦闘機性能が上がっていること、対空が上がっていること、艦載機総数が増えていることで一筋縄ではいかなくなっている。
よって、ティアが上げられたことと、雷撃機の扱いにくさで本艦の真価を発揮するには高い技量が必要であり、サイパンのようにお手軽に制圧出来る訳では無い。
使いこなせれば最強クラスの性能ではあるが、扱いがかなり難しいため、技量と戦績が素直に反映される船とも言えるだろう。

戦闘名誉章

史実

…

小ネタ

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