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M40/M43

Last-modified: 2016-07-09 (土) 16:26:20

Tier 8 アメリカ 自走砲 Edit

shot_034.jpg

スペック(v0.8.6) Edit

車体

耐久値400
車体装甲厚(mm)108/25/12
最高速度(前/後)(km/h)38.6/10
重量(初期/最終)(t)36.44/36.92
実用出力重量比(hp/t)13.54
砲塔旋回速度(°/s)10
視界範囲(m)340
本体価格(Cr)2,700,000
修理費(Cr)約10,000
 

武装

名称発射速度(rpm)弾種平均貫通力(mm)平均攻撃力爆発範囲(m)精度(m)照準時間(s)総弾数弾薬費(Cr/G)重量(kg)俯仰角
155 mm Gun M1A11.82HE
HE
88
90
1,250
1,250
3.97
5.34
0.726.5301,120
13G
4,352-5°/+55°
8-inch Howitzer M11.23HE
AP
HE
102
241
102
1,850
1,450
1,850
6.07

8.49
0.867.5161,870
1,765
20G
4,645
 

エンジン

名称馬力(hp)引火確率(%)重量(kg)
Wright Continental R-975C140020516
Wright Continental R-975C446020550
Ford GAA early50020708
 

履帯

名称積載量(t)旋回速度(°/s)重量(kg)
M40372015,000
M4339.52215,000
 

無線機

名称通信範囲(m)重量(kg)
SCR 51032580
SCR 610420100
SCR 61975080
 

乗員

1Commander2Gunner3Driver4Radio Operator5Loader6Loader
 

拡張パーツ

Vertical Stabilizer×Improved Ventilation×"Cyclone" Filter×Fill Tanks with CO2RammerLarge Artillery
Spall LinerMedium"Wet" Ammo RackClass2Additional Grousers×Enhanced SuspensionHorizontal Coil Springs 3 Class
 

隠蔽率

固有隠蔽率静止時0.2114
移動時0.1057
発砲補正0.0861
 

派生車両

派生元M12(SPG/116,500)
派生先M53/M55(SPG/200,000)
 

射界

射界左18°/右18°

tm_M40.JPG

 

開発ツリー

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解説 Edit

  • 概要
    Tier8のアメリカSPG。
    v8.6でTier7から8へ引き上げられた。
 
  • 火力
    初期砲155 mm Gun M1A1はM12の最終砲の装填と照準時間が若干向上したものであり、運用も同じ感覚で行える。
    最終砲8-inch Howitzer M1は威力と爆発範囲に優れた203mm口径の榴弾砲である。
    特に爆発範囲は通常弾ですら155 mm砲の金弾を超えており、至近弾でも大きな被害を与えやすい。
    大口径砲の例に漏れなく射程は150mm級の砲と比べてやや短い。とは言え、マップ対角線上の端から端までは届かない、と言った程度の長さ。
    その分大きな仰角で狙えるので、初期砲に比べれば途中の低い障害物に遮られる可能性が少しだけ低い。
    また、貫通241mmを有するAP弾は運用は難しいが当たれば恐ろしい被害を与える。HEの非貫通ダメージでは戦況を変えられない時用に、1,2発は積んでおいて損はない。
     
  • 装甲
    同TierSPGの中ではHPが低め。
    200mm級の榴弾砲を撃ち合うカウンター勝負になると至近弾でもやられてしまう事がある。
     
  • 機動力
    M4A3E8 Shermanをベースにしているだけあって他国の重SPGと比べると走行は非常に軽快。

史実 Edit

M40.jpg
1943年12月、翌年に実施される連合軍のヨーロッパ侵攻作戦では、機甲師団の支援用に中口径自走砲を投入することが決定された。
当時、アメリカ陸軍にはM12 155mm自走加農砲があったが、主砲が第1次世界大戦型の旧式野砲で、車台もM3中戦車がベースで全体的に旧式化しており、台数もわずかであった。
そこで、当時の主力戦車であったM4中戦車の車台をベースに、新型の45口径155mm加農砲M2を搭載する自走砲が開発されることになった。

T83の開発番号が与えられ、1944年3月から開発が始められた同自走砲のベースとなったのは、水平渦巻スプリング・サスペンション(HVSS)と幅58.4cmの広幅履帯から成る足周りを持つM4中戦車後期型であるが、大口径砲を搭載するために車体幅は57cmも広げられ、エンジンも車体中央部に移されており、それまでの自走砲とは違って戦車の車台をベースにしたというより、同一コンポーネントを用いて整備上の共用性を図った全くの新規開発の車体であるというべきものだった。

M4中戦車ベースのため、M3中戦車ベースのM12自走加農砲に比べて装甲が厚くなっており、重量が10t近く増加しているが、155mm砲弾の携行数はM12自走加農砲が10発だったのに対し、T83自走加農砲では20発に倍増している。
主砲の155mm加農砲M2は、M12自走加農砲に搭載された第1次世界大戦以来の155mm加農砲M1918M1を更新するため1938年に開発された新鋭野砲で、通称「ロング・トム」(Long Tom)と呼ばれる。

重量43.4kgの榴弾を用いて、最大射程は23.5kmに達する。
牽引式の同砲は第2次世界大戦後、日本の陸上自衛隊にも供与されて長く使用された。
T83自走加農砲の最初の試作車は1944年7月に完成し、アバディーン兵器試験場で運行並びに射撃試験が実施された。

試験の結果は好評で、若干の内部配置の変更を経て、アメリカ陸軍より翌45年1月にプレスド・スティール・カー社に対し、304両の先行生産が発注された。
この時、同数の弾薬運搬車(T30)も発注されている。
そして、同年3月に「155mm Gun Motor Carriage M40」(M40 155mm自走加農砲)として制式採用されると、発注数は600両まで追加された。

結局、第2次世界大戦が終了したこともあり同自走砲の調達は1945年末をもって中断されたが、それまでに480両が生産されてアメリカ陸軍に引き渡された。
この内、大戦終了時までに完成したのは311両である。
また、M40 155mm自走加農砲と全く同じ車台に、25口径8インチ(203mm)榴弾砲M1を搭載した自走砲も開発・生産されている。

開発番号T89を与えられた同自走砲は、T83自走加農砲のアバディーン兵器試験場における試験を契機に、155mm加農砲M2に代えて8インチ榴弾砲M1を搭載することが提案されたもので、1945年1月に試作車が完成後、アバディーンで試験が実施されている。
主砲の8インチ榴弾砲M1は1935年に開発されたもので毎分3発の発射速度を持ち、重量90kgの榴弾を16.8kmまで飛ばすことができた。

試験結果が満足すべきものだったことから、T89自走榴弾砲もプレスド・スティール・カー社に対し、制式採用以前の段階で576両もの生産発注が行われたが、これも戦争の終了に伴いキャンセルされたため完成したのは48両であった。
「8" Howitzer Motor Carriage M43」(M43 8インチ自走榴弾砲)として制式採用されたのは、1945年8月になってからである。

M40、M43の両自走砲とも、制式採用以前のT83、T89の段階であった1945年2月に、第991野戦重砲兵大隊にM12自走加農砲と共に装備され、ヨーロッパ戦線で初陣を飾っている。
以後、両自走砲とも1950年6月に勃発した朝鮮戦争に投入された他、M40自走加農砲はNATO同盟国にも供与され、1960年代前半まで使用された。

<M40 155mm自走加農砲>

全長:    9.068m
車体長:   6.655m
全幅:    3.15m
全高:    3.302m
全備重量: 36.742t
乗員:    8名
エンジン:  コンティネンタルR-975-C4 4ストローク星型9気筒空冷ガソリン
最大出力: 460hp/2,400rpm
最大速度: 38.62km/h
航続距離: 161km
武装:    45口径155mm加農砲M2×1 (20発)
装甲厚:   12.7〜107.95mm

<M43 8インチ(203mm)自走榴弾砲>

全長:    6.274m
全幅:    3.15m
全高:    3.302m
全備重量: 36.288t
乗員:    8名
エンジン:  コンティネンタルR-975-C4 4ストローク星型9気筒空冷ガソリン
最大出力: 460hp/2,400rpm
最大速度: 38.62km/h
航続距離: 161km
武装:    25口径8インチ榴弾砲M1×1 (16発)
装甲厚:   12.7〜107.95mm

情報提供 Edit

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