Tier 9 スウェーデン 中戦車
↑ UDES 14E2 hög + 10,5 cm Bofors strvkan L/45
初期状態。砲塔名になっているUDES 14Eは、UDES 16の初期名称である。
↑ UDES 16 + 10,5 cm Bofors strvkan L/51
最終状態。主砲の形状がやや異なるが、基本的に史実欄のイラストを再現している。
スペック(v1.10.0)
車体
耐久値 | 1,550⇒1,650 |
---|---|
車体装甲厚(mm) | 45/40/20 |
最高速度(前/後)(km/h) | 50/20 |
重量(初期/最終)(t) | 30.31/28 |
実用出力重量比(hp/t) | 21.07 |
油圧サス切替速度 (発動/解除)(km/h) | 10/19 |
本体価格(Cr) | 3,480,000 |
修理費(Cr) | |
超信地旋回 | 可 |
ロール | 万能型中戦車 |
武装
名称 | 発射速度(rpm) | 弾種 | 平均貫通力(mm) | 平均攻撃力 | AP弾DPM | 精度(m) | 照準時間(s) | 弾速(m/s) | 総弾数 | 弾薬費(Cr) | 重量(kg) | 俯仰角 |
10,5 cm Bofors strvkan L/45 | 5.17 ⇒5.41 | APCR APCR HE | 217 253 53 | 360 360 460 | 1,862 ⇒1,946 | 0.38 ⇒0.37 | 2.4 ⇒2.3 | 1,385 1,560 640 | 40 | 705 4,000 430 | 1,670 | -5°/+15° [-12°/+21°] |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
10,5 cm Bofors strvkan L/51 | 5.66 ⇒5.88 | APCR APCR HE | 234 263 53 | 390 390 480 | 2,208 ⇒2,294 | 0.37 ⇒0.36 | 2.3 ⇒2.2 | 1,150 1,150 680 | 40 | 1,160 4,800 810 | 1,350 |
※[ ]内は射撃モード時の数値
砲塔
名称 | 装甲厚(mm) | 旋回速度(°/s) | 視界範囲(m) | 重量(kg) |
UDES 14E2 hög | 105/40/20 | 36 | 380 | 9,500 |
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UDES 16 | 70/40/20 | 37 | 390 | 7,500 |
エンジン
名称 | 馬力(hp) | 引火確率(%) | 重量(kg) |
Saab-Scania DSI 14A | 530 | 12 | 1,700 |
---|---|---|---|
Saab-Scania DSI 14B | 590 | 10 | 1,700 |
履帯
名称 | 積載量(t) | 旋回速度(°/s) | 重量(kg) |
UDES 14E2 | 30.5 | 44 | 6,500 |
---|---|---|---|
UDES 16 | 33 | 46 | 6,500 |
無線機
名称 | 通信範囲(m) | 重量(kg) |
Ra 146 | 615 | 12 |
---|---|---|
Ra 400 | 710 | 45 |
Ra 421 | 850 | 27 |
乗員
1 | Commander(Radio Operator,Loader) | 2 | Gunner(Loader) | 3 | Driver |
---|
拡張パーツ
Class2 | Class2 | Class1 | Class1 | Class1 | Class1 | ||||||
○ | ○ | Class1 | Class2 | Medium |
隠蔽性
非発砲 | 発砲時 | |
---|---|---|
静止時 | 16.13%⇒16.86% | 3.52% |
移動時 | 12.08%⇒12.63% | 2.64% |
派生車両
派生元 | UDES 14 Alt 5(MT/150,350) |
---|---|
派生先 | UDES 15/16(MT/213,760) |
開発ツリー
10,5 cm Bofors strvkan L/45 (初期/128,000) | ━ | 10,5 cm Bofors strvkan L/51 (59,000/220,000) | ━ | UDES 16 (25,800/54,500) | ━ | UDES 15/16 (213,760/6,100,000) |
UDES 14E2 hög (初期/30,000) | ||||||
Ra 146 (初期/33,600) | ━ | Ra 400 (7,250/44,200) | ━ | Ra 421 (9,400/57,200) | ||
Saab-Scania DSI 14A (初期/70,000) | ━ | Saab-Scania DSI 14B (25,400/80,500) | ||||
UDES 14E2 (初期/31,000) | ━ | UDES 16 (25,200/65,600) |
車両に関する変更履歴
v1.5.0 | 新規実装 |
解説(v1.5.0)
- 火力
UDES 14 Alt 5に引き続き、射撃モード時かつ砲塔と車体の方向が一致している場合は-12°という俯角を取ることができる。
UDES 14 5と違い砲塔でも強制跳弾を狙えるため、積極的にハルダウンを使っていきたい。
なお、移動速度が10km/hを下回ると射撃モードが発動し、19km/hを超えると解除される。- 10,5 cm Bofors strvkan L/45
初期砲。UDES 14 5の最終砲だが、Tier9中戦車の初期砲としては悪くないレベル。ちなみに弾速は最終砲より速い。
とはいえ、やはり貫通力は心許なく、後述のとおり最終砲に換装することで積載量にも余裕ができるため、できればフリー経験値で最終砲を開発したい。 - 10,5 cm Bofors strvkan L/51
最終砲。単発火力は390と良好であり、その割にDPMや精度・照準関連の性能も平均的で扱いやすい。
課金弾の貫通力がやや低いことが難点であり、重装甲相手には弱点狙撃や側背面への回り込みが求められる。
- 10,5 cm Bofors strvkan L/45
- 装甲
UDES 14 Alt 5から砲塔の形状が改良され、ハルダウンによってある程度安定して弾くことが可能になった。- 砲塔
初期砲塔・改良砲塔のいずれも向かって左側の方が傾斜がきつく、右側は傾斜が緩い代わりに装甲が少し厚い。
主砲付け根部分は垂直装甲だが、240~250mm厚あるため特に弱点ではない。
上部にある視察口とキューポラは小さいものの、格下にも貫通される弱点。
予備履帯の当たり判定は無い。- 初期砲塔
向かって右側は70mm厚+75度でAP・APCRは跳弾できる。左側は105~120mm+65度で、対APで220~240mm前後。
どちら側も対HEATで260mm程度。 - 改良砲塔
改良砲塔では正面装甲のほとんどが70度の跳弾角度を超えるため、AP、APCRが跳弾しやすくなる。
向かって右側は80度もの傾斜が付けられているが、装甲厚が50~45mmと薄いため、大口径砲には3倍ルールで貫通される可能性がある。
左側は70~80mm+75度でAP、APCRはほぼ防げる。
どちら側も対HEATでは270mm前後。
- 初期砲塔
- 車体
正面上部はきつい傾斜が付いておりAP弾やAPCR弾の強制跳弾が狙える。外縁部はスペック通りの45mmだが、中央付近の畝のあるエリアは50mm厚。
とはいえ、135~150mm超の大口径砲相手だったり下部を撃たれたりすると容易に貫通されるため過信は禁物だ。
車体下部は60mm厚しかない上に傾斜もほとんどなく、面積も広いため非常に脆い。
側面は万遍なく40mm。
- 砲塔
- 機動性
UDES 14 5から最高速度や出力重量比は落ちているが、中戦車としては平均的な性能。 - その他
初期履帯でも全ての最終モジュールと、拡張パーツも任意のものを3つ搭載可能である。
改良履帯の研究を最後までスルーすることも可能。
史実
UDES 16とは、1970年代にヘグルント社が提案したUDES 14のデザイン案の一つである。
ボフォース社がUDES研究グループの要求に応じて9種類の案を提出したのに対し、ヘグルント社はAlt A・B・C・D・Eの5種類の案を提示した。
この中でチームの興味を引いたのはAlt CとEであり、このAlt EはUDES 16の名称を与えられ、詳細なデザインまで詰められる事になった。
しかし、ボフォース社から提案されたUDES 15(UDES 14 Alt 2)とコンセプトが被っていた事もあり、両車を統合したUDES 15/16が支持されるとUDES 16は不採用となった。
↑ よく右下を見てみると、初期砲塔名のAlt E2の文字がある。
↑ ヘグルント社が提案したUDES 14と参考のUDES 03の図。右上は字がボヤけているが、おそらくAlt Bと思われる。
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