Type 1 Chi-He

Last-modified: 2023-08-12 (土) 16:33:48


Tier 4 日本 中戦車 一式中戦車 チヘ

chi-he.jpg
ホイ砲塔+九九式七糎半戦車砲
 

九七式中戦車チハの後継車輌
装甲は増厚され格下にはある程度信用できるのものになったが、同格以上には貫通を許す。
初期状態では47mm砲しか使えずなかなかの苦行だが、
新砲塔からは優秀な発射速度とそこそこな威力を持つ57mm砲と、
格下・同格戦車に大ダメージを与えられる75mm砲とを装備できるようになる。
使用している人は少ないが実は性能がTier4トップクラスである

余談:一式中戦車 チへ

余談:一式中戦車 チへ
Chi_He_his.jpg
史実でのチへ車は新砲塔チハの砲塔に新型の車体という画像での初期状態にあたり、チへ車の車体をベースに九九式七糎半戦車砲と新型の砲塔を搭載、支援自走砲として完成したのが二式砲戦車 ホイ(改良砲塔+75mm砲のいわゆる最終状態)である。そこまで必要でもないが混同には注意したい。
チへという車両名称だが開発が済んだのなら史実状態のチへ車として出撃するのは控えよう。
また、前型のチハ車にホイ車の砲塔を搭載した試作車も存在した

 

基本性能(v7.1.0)

車体Tier国籍タイプ耐久値
(HP)
車体装甲厚
前面/側面/背面
(mm)
最高
速度
(km/h)
初期
重量
(t)
実用出力重量比(hp/t)本体価格
(クレジット)
Chi-HeIV日本中戦車540~60055/30/3044/2015.7516.3945,000 cra.png
 

武装

砲塔:Type 1 Chi-He

Tier名称発射
速度
(rpm)
弾種平均
貫徹力
(mm)
平均
攻撃力
DPM
(HP/分)
精度
(m)
照準
時間
(s)
総弾数弾薬費
(Cr/G)
重量
(kg)


IV47 mm Gun Type1B10.00AP
AP
HE
81
122
25
95
70
120
950
700
1200
0.381.39234 cra.png
1600 cra.png 4 gda.png
20 cra.png
411+20°
-15°
 

砲塔:Type 2 Ho-I

Tier名称発射
速度
(rpm)
弾種平均
貫徹力
(mm)
平均
攻撃力
DPM
(HP/分)
精度
(m)
照準
時間
(s)
総弾数弾薬費
(Cr/G)
重量
(kg)


IV47 mm Gun Type1B10.00AP
AP
HE
81
122
25
95
70
120
950
700
1200
0.381.39934 cra.png
1600 cra.png 4 gda.png
20 cra.png
411+20°
-15°
IV7.5 cm Tank Gun Type 997.14AP
HEAT
HE
90
120
38
140
120
200
1000
857
1428
0.472.94248 cra.png
2400 cra.png 6 gda.png
60 cra.png
543
IVExperimental 57 mm Tank Gun Shin8.33AP
AP
HE
87
131
29
140
120
160
1166
1000
1333
0.382.18436 cra.png
2000 cra.png 5 gda.png
26 cra.png
543
 

砲塔

Tier名称装甲厚(mm)
前面/側面/背面
旋回速度(°/s)視界範囲(m)重量(kg)
IIIType 1 Chi-He50/50/35362302,000
IVType 2 Ho-I55/40/35412301,368
 
射界全周
 

エンジン

Tier名称馬力(hp)引火確率(%)重量(kg)
IVType 100 Suirei V-1220015630
IVType 100 Kuurei V-1225015630
 

履帯

Tier名称積載量(t)旋回速度(°/s)重量(kg)
IIIType 1 Chi-He19.50345,700
IVType 2 Ho-I19.50375,700
 

乗員

  1. Commander
  2. Driver
  3. Gunner
  4. Radio Operator
  5. Loader
 

派生車両

派生元:Type 97 Chi-Ha
派生先:Type 3 Chi-Nu / Mitsu-108

 

開発ツリー

Chi-HaChi-He
2,500fa.png
Gun.png
47 mm Gun Type 1
turret.png
Type 2 Ho-I
3,500fa.png
Gun.png
7.5 cm Tank Gun Type 99
3,500fa.png
Mitsu-108
7,000fa.png
400,000cra.png
Gun.png
Experimental 57 mm Tank Gun Shin
3,000fa.png
Chi-Nu
7,000fa.png
410,000cra.png
turret.png
Type 1 Chi-He
engine.png
Type 100 Suirei V-12
engine.png
Type 100 Kuurei V-12
2,000fa.png
suspension.png
Type 1 Chi-He
suspension.png
Type 2 Ho-I
2,000fa.png
 

fa.png:必要経験値
cra.png:必要クレジット

解説

前述した通り、新砲塔チハの正面装甲を55mmにした戦車である。
新しい砲塔で積める57mm砲(Experimental Tank Shin)と、7.5cm砲(Tank Type 99)の二つの主砲がとても優秀。57mm砲は貫通力もそこそこでDPMも高い。75mm砲を積むと2式砲戦車ホイ風になり、榴弾がかなり強力。薄い戦車なら正面からでもぶち抜く。しかし、短砲身であるため精度は悪い、どちらも強力な砲と言えるだろう。

立ち回り方

これまでの日本戦車と同じく俯角を活かしてのハルダウンの徹底、被弾を避けるように気を付けよう。
そして最終砲の選択肢によって立ち回り方が変わることに気を付けよう。
57mm砲を使うのであれば高いDPM、精度によって遠距離からの狙撃もしやすく、場所をえらばない活躍が出来る。
対して7.5cm砲は一発のダメージが高く、相手に手痛い一撃を与え、弱った敵を一撃撃破しやすくなるだろう。
ただし短砲身のため精度が悪く近距離から中距離での射撃がよろしい、飛び出し撃ちや相手の隙をついての肉薄をするなど低い精度を補う立ち回り方をしよう。


特徴

長所

  • 優秀な俯角
  • 貫通力と発射速度を兼ね備えた最終砲(57mm)
  • やや厚く格下相手には通用する前面装甲
  • 幅狭く被弾のしにくい車体

短所

  • 榴弾が貫通する薄い側面装甲
  • 同格以上には役に立たない前面装甲
  • 中戦車としては低い機動性
  • M7というライバルがいる

初期の研究

  • 最低限の機動力はあるので、まずは砲塔、次いで砲の開発を優先されたし。
  • 47mm砲の貫徹力は不足しているわけではないが、DPMが低いのでダメージが稼ぎにくい。オススメは貫徹力とDPMが上昇した57mm砲。
  • 次いでエンジン、履帯と開発を行おう。
  • 7.5cm砲は、先に続くチヌの主砲モジュールの再編により、本車固有の装備となった。その為、開発するかしないかは自由だ。

歴史背景

 
image_0.jpeg
 

一式中戦車チヘは、ノモンハン事変での戦訓を元に、九七式中戦車チハの防御力と機動力を強化する目的で、1940年(昭和15年)から開発が開始された中戦車である。
基本的には九七式中戦車の改良型であり、多くのコンポーネントを九七式中戦車より流用していたため、外見は似通っているものの、九七式ではリベット留めだった車体を溶接や平面ボルトによる接合に変更するなど、多くの変更も加えられている。
一式中戦車と名が冠された本車であるが、皇紀2601年(西暦1941年・昭和16年)の段階では実車は試作車含め存在していなかった。試作車が完成したのはその翌年の1942年9月、開発が完了したのは1943年6月の事である。
開発当時、日本は日中戦争の最中であり、さらには対米開戦も控えていた。そのため、兵器開発の資材や工場、予算は航空機や艦艇に優先的に回されており、新型戦車の開発は遅々として進まなかったのである。
一式中戦車と同一の一式四七粍戦車砲とほぼ同一の砲塔を有する新砲塔チハが配備されていたこと、それによって戦局が悪化するまで陸軍が興味を示さなかった事もあり、量産と部隊配備の実現は更に遅れ、1944年までずれ込むこととなった。試作車を含めて170輌(587輌とする説もある)が生産されたが、ほぼ全ての車両が本土決戦に備えて内地に温存され、実戦は経験することなく終わっている。

ゲーム中での改良砲塔は、一式中戦車と共通の車体を有する二式砲戦車ホイのもの。
こちらは中戦車の火力支援の為に開発されたもので、計画は一式中戦車よりも早い1937年に開始され、九七式中戦車の車体を用いた試製一式砲戦車を経て、1942年に試作車が完成、1943年に制式採用されている。
搭載される九九式七糎半戦車砲には、榴弾、徹甲弾をはじめ対戦車戦闘用に二式穿甲榴弾と呼ばれるタ弾(成形炸薬弾)が用意されていた。また、九九式七糎半戦車砲と交換して搭載可能な試製五十七粍戦車砲も開発されていたが、こちらは開発中止となっている。
二式砲戦車の量産は1944年に開始されたが、生産数はわずかに30輌であり、やはり本土決戦用に温存され、実戦を経験する事は無かった。
本家wikiより


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