Tier 8 フランス 重戦車 AMX 50 100(アーエムイクス サンカント ソン)
価格は1450
適用中は車両名が「AMX 50 100 Basher」となる。
Basher(バッシャー)とは攻撃的な人の意。
適用中は車両名が「AMX 50 100 Revenant」となる。
Panther似の車体と独特な揺動砲塔が特徴
重量を抑えるため揺動式砲塔が採用されており、独特の印象を持つ。
揺動式砲塔によって自動装填装置の運用が可能*1になっており、以降フランス重戦車の特徴となる。
またVer10.0にて修正が入った。
v4.2.0 | HPが1,600から1,500に減少 100 mm gun SA47の弾倉内弾数が4発から3発に減少 100 mm gun SA47の砲弾装填時間が3.33秒から3秒に減少 100 mm gun SA47の弾倉装填時間が24.30秒から21.39秒に減少 100 mm gun SA47の100mでの着弾分布が0.345から0.364に増加 |
- 車輌 HP を 1,750 ポイント から 1,700 ポイント に低下
- 初期エンジンと最上位エンジンの出力をそれぞれ 575 馬力と 850 馬力から 650 馬力と 890 馬力に強化
↑かれらも適用される - 車体の旋回速度を 33.38 度/秒 から 30.25 度/秒 に低下
- 初期サスペンションと最上位サスペンションの地形走破能力をそれぞれ 80% と 87% から 104% と 104% に向上
- 主砲「90 mm F3 A」
・装填時間 6.8 秒の単発装填システムに変更 - 主砲「90 mm DCA 45 A」
・連射間隔を 3.3 秒から 3 秒に短縮
・弾倉装填時間 を 24.3 秒から 19.44 秒に短縮
・弾倉装弾数を 4 発から 3 発に減少 - 主砲「100 mm SA47」
・弾倉装填時間 を 21.39 秒から 19.44 秒に短縮
直近90日の平均勝率:50.49%(2024年4月23日現在、ver10.7.0)
※平均勝率は参考数値であり、その車両の絶対的な強さを示すものではありません。
基本性能(v6.10.0)
車体 | Tier | 国籍 | タイプ | 耐久値 (HP) | 車体装甲厚 前面/側面/背面 (mm) | 最高 速度 (km/h) | 初期 重量 (t) | 本体価格 (クレジット) |
AMX 50 100 | VIII | フランス | 重戦車 | 1750 | 90/35/30 | 45 | 49.1 | 2,552,500 |
---|
武装
砲塔:AMX 50 100
自動装填砲
Tier | 名称 | 連射弾数/間隔(s) | 弾倉装填速度(s) | 弾種 | 平均 貫徹力 (mm) | 平均 攻撃力 | 弾倉合計攻撃力 | DPM (HP/分) | 精度 (m) | 照準 時間 (s) | 弾倉/総弾数 | 弾薬費 (Cr/G) | 重量 (kg) | 俯 仰 角 | |
VII | 90 mm F3 | 1/3.33 | 16.0 | AP APCR HE | 170 248 45 | 225 190 270 | 675 570 810 | 1787 1509 2144 | 0.38 | 3.0 | 3/72 | 255 480012 255 | 2,200 | +13° -6° | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
VIII | 90 mm DCA 45 | 1/3.33 | 25.0 | AP APCR HE | 212 259 45 | 225 190 270 | 900 760 1080 | 1543 1303 1852 | 0.36 | 3.0 | 4/72 | 255 480012 255 | 2,750 | ||
VIII | 100 mm SA 47 | 1/3.00 | 22.0 | AP APCR HE | 232 263 50 | 310 260 350 | 930 780 1050 | 1993 1672 2251 | 0.35 | 2.5 | 3/60 | 1030 400010 650 | 3,000 |
砲塔
Tier | 名称 | 装甲厚(mm) 前面/側面/背面 | 旋回速度(°/s) | 視界範囲(m) | 重量(kg) |
VIII | AMX 50 100 | 90/30/30 | 32 | 250 | 12,800 |
---|
射界 | 全周 |
---|
エンジン
Tier | 名称 | 馬力(hp) | 引火確率(%) | 重量(kg) |
VII | Maybach HL 230 | 575 | 20 | 700 |
---|---|---|---|---|
VIII | Maybach HL 230 P45F | 750 | 20 | 750 |
IX | Maybach HL 295 | 850 | 20 | 750 |
履帯
Tier | 名称 | 積載量(t) | 旋回速度(°/s) | 重量(kg) |
VII | AMX M4 mle. 50 | 57 | 22 | 11,000 |
---|---|---|---|---|
VIII | AMX 50 100 B | 57 | 25 | 11,000 |
乗員
- Commander(Loader)
- Driver
- Gunner(Loader)
- Radio Operator(Loader)
派生車両
派生元:AMX M4 mle. 45
派生先:AMX 50 120
開発ツリー
AMX M4 mle. 45 | ━ | AMX 50 100 81,000 | ━ | 90 mm F3 | ━ | 90 mm DCA 45 18,500 | ┳ | 100 mm SA 47 34,500 |
━ | AMX 50 100 | ┗ | AMX 50 120 185,000 3,565,000 | |||||
━ | Maybach HL 230 | ━ | Maybach HL 230 P45F 18,800 | ━ | Maybach HL 295 24,700 | |||
━ | AMX 50 100 | ━ | AMX 50 100 B 16,800 |
:必要経験値
:必要クレジット
解説
v3.6.0で追加されたTier8フランス重戦車。
本車以降フランスHTは高機動・自動装填砲による高い瞬間火力の代わりに紙装甲の大型な車体と非常にピーキーな性能になっていく。
装甲
- 車体
厚い部位でも実質150mm程度で低貫通の格下MT(T-43等)の通常弾を弾くことがあるかどうか程度。車体下部に至っては110mm程度しかなく、あくまで正面から榴弾の貫通を抑える程度の装甲しかない。
側面も上部35mm、履帯裏30mmと非常に薄く、一部の軽・中戦車の榴弾ですら貫通する。特に履帯裏は90mm砲から3倍ルールが発動するため、基本的に豚飯はNG。
耐久値も重戦車中ではそれ程高くない上に、高火力かつ紙装甲で敵に優先的に狙われがちであるため、無駄な被弾は避けて遮蔽物や味方を上手く活用しよう。
- 砲塔
以前は大部分が実質130mm~160mm程度と、ハルダウンをしても格下にすら容易に抜かれる薄い装甲であったものの、Ver.8.5のアップデートで砲塔装甲が大きく強化された。
砲塔上部(揺動部分)が実質250mm程度となり、ハルダウンをして砲塔だけを出していれば同格の通常弾くらいまでなら安定して弾くことが可能となった。加えて、砲塔下部(水平旋回部分)は薄い部分でも260mm、厚い部分では320mm超と非常に堅牢になっている。
砲塔装甲が強化された結果、頭だけを出している場合これまでは特に狙われることのなかったキューポラ(実質115mm程度)に攻撃が集中しがちである。詳細はSomua SMの項に詳しいが、フランス重戦車は他国ではそれほど気にならないキューポラの車長負傷が大問題になるため、とりわけ被弾を避けたい部分である。頭や車体をフリフリして狙いを定められないようにしよう。
主砲
引き継ぎ砲も含め全ての砲が自動装填砲になる。
最終砲以外は使い勝手が悪い上、本車両で開発するのは履帯と最終砲100mm SA47のみなのでフリー経験値を突っ込んで早急に換装してしまいたい。
どの砲も俯角が6度までしか使えず、前身と比べるとかなり砲の仰俯角が狭くなっているので注意。
- 90 mm DCA 45
1弾倉4発で平均900ダメージと瞬間火力こそ最終砲並みに見えるが、装填間隔が3.33秒とかなり長い。
1弾倉を撃ち切るのに10秒もかかるので、基本的にマガジン火力を発揮する前に相手に引っ込まれてしまう場面がほとんどである。
再装填時間も約25秒とかなり長いのでDPMも1550台とかなり低い。とにかく、オートローダー車なのに火力が不足しているという事態に陥りがちなので、出来ればこの砲で出撃するのは避けたい。
- 100mm SA47
1弾倉310ダメージを発射間隔3秒で3発、合計930ダメージを6秒で与えられる。
通常弾の貫通力が232mmと高く、精度・弾速も良好で近距離でも遠距離でも扱いやすい主砲である。
ただし、再装填の時間が20秒近くかかる為、リロードするタイミングは気を付けること。
機動性
前身よりエンジンは据え置きだが車体が若干軽量化されたお陰か、出力重量比は15.61と上昇している。
旋回速度も車体砲塔とも向上し、最高速度も45km/hに改善され、中戦車にもしっかり追従出来るようになった。
加えて、パンター並の重量と装甲があるので、LTやMT相手にラムアタックを当てられればそこそこ大きいダメージが入る。上手く使いこなせばローダーの欠点を補完できるだろう。
立ち回り方
本車の唯一にして最大の仕事は高い機動力で敵に切り込み、脅威となる敵に930ダメージを与えて無力化することである。重戦車であるので偵察も本車の仕事ではない。
仰俯角も狭く地形対応力も劣悪であるため、とにかく序盤は最前線の一歩後ろから味方戦車の支援を行いつつ、HPを温存することが重要である。
中盤以降、機動力を生かしてMTと同行して敵前線に強襲を仕掛け、自動装填砲の火力で敵を確実に排除しよう。
一弾倉撃ち切ると20秒間の隙ができるため、確実に敵を無力化できないとこちらが大損害を受けることになる。
序盤残しておいたHPを使うつもりで落ち着いて照準に集中することが大事である。
特徴
長所
- 自動装填装置による高い瞬間火力930
- 最終砲の高い通常弾貫徹力
- 重戦車にしては優れた機動性
- 堅牢な砲塔
短所
- 頼りにならない車体前面装甲
- ほとんどの戦車の榴弾が貫通する側背面装甲(35mm程度)
- 大柄な車体
- 砲の俯仰角が狭い
- 長い再装填時間(改食料で約18秒程)
- Emil I, M-III-Yohといった同じ100mmローダー砲戦車のライバルの存在が大きい
初期の研究
- エンジンはAMX M4 mle. 45のものと共通であり、新たに開発する必要はない。フリー経験値を利用するなどして早急に最終砲を開発しよう。
- 最終砲はB-C 25t APの最終砲と互換しているので、軽戦車ルートを進めていれば履帯だけの開発で済む。
歴史背景
1946年、AMX M4 mle. 45の設計案を叩き台にする形でAMX(イシィ・レ・ムリノー兵器廠)から新戦車の計画書が提出された。
この新戦車は叩き台となったM4と同様に技術的規範をドイツ戦車に求めたが、AMX M4 mle. 45がTiger IIの影響を受けたのに対して本車はPanther Iの影響を大きく受けたものになっている。おそらく戦後フランス軍がPanther Iを実際に配備・運用していたことも加味しての判断であろう。
千鳥足式転輪とトーションバー、そしてエンジンレイアウトにパンターの要素を色濃く反映しているものの、エンジン(マイバッハHL295エンジンとザウラー社製1000馬力ディーゼルエンジンの二種類が検討された)はトランスミッションと一体化したパワーパックになっており、ドイツ人がE 50で達成しようとした要素も盛り込まれている。
この車体にフランス独自の自動装填装置を備えた揺動砲塔を装備した最初の試作車両が1949年に完成したが、すぐに主砲が90mm砲から新開発の100mm砲へと変更され、100mm砲とそれ用に小改造した新砲塔を装備した試作車両が1950年から1952年にかけて試験された。
これが本ゲームにAMX 50 100として登場する車両である。
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ツリー化、枝化とは?
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