Tier 4 ドイツ 駆逐戦車 Hetzer(ヘッツァー)
設備に劣るチェコで生産するため、チェコ系のPz.38 nAをベースとした駆逐戦車。PantherやTiger IIより後の開発で、Tier4車両ながら傾斜装甲など先進的な特徴を備えている。
なお、「Hetzer」はドイツ語で「狩りの勢子」を意味する。
正式名称はドイツ語で「Jagdpanzer 38(t) Hetzer」、読みは「ヤークトパンツァー アハトウントドライスィッヒ テー ヘッツァー」。あえて日本語訳するなら「38式駆逐戦車 ヘッツァー」だろう。
愛称は「へったん」もしくは「ヘッタン」
ファイル名は「Hetzer」。
関連車両:Krupp-38(D)
基本性能(v7.1.0)
車体 | Tier | 国籍 | タイプ | 耐久値 (HP) | 車体装甲厚 前面/側面/背面 (mm) | 最高 速度 (km/h) | 初期 重量 (t) | 本体価格 (クレジット) |
Hetzer | IV | ドイツ | 駆逐戦車 | 490 | 65/32/16 | 42 | 14.93 | 45,000 |
---|
武装
Tier | 名称 | 発射 速度 (rpm) | 弾種 | 平均 貫徹力 (mm) | 平均 攻撃力 | DPM (HP/分) | 精度 (m) | 照準 時間 (s) | 総弾数 | 弾薬費 (Cr/G) | 重量 (kg) | 俯 仰 角 | |
IV | Stu.K. 40 L/43 | 5.45 | AP APCR HE | 85 139 35 | 160 130 180 | 872 709 981 | 0.37 | 1.7 | 42 | 0 1600 4 0 | 1,437 | +15° -8° | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
V | Pak 39 L/48 | 6.32 | AP APCR HE | 110 158 35 | 160 130 180 | 1011 822 1138 | 0.35 | 1.7 | 52 | 0 1600 4 0 | 1,520 |
砲塔
Tier | 名称 | 装甲厚(mm) 前面/側面/背面 | 旋回速度(°/s) | 視界範囲(m) | 重量(kg) |
Jagdpanzer 38 (t) | - | 44 | 210 | - |
射界 | 左5°/ 右15° |
---|
エンジン
Tier | 名称 | 馬力(hp) | 引火確率(%) | 重量(kg) |
II | Praga TN 100 | 100 | 20 | 340 |
---|---|---|---|---|
III | Scania Vabis 1664 | 165 | 15 | 400 |
IV | Tatra Typ 103 | 220 | 15 | 500 |
履帯
Tier | 名称 | 積載量(t) | 旋回速度(°/s) | 重量(kg) |
III | Jagdpanzer 38 (t) | 18.5 | 28 | 2,500 |
---|---|---|---|---|
IV | Jagdpanzer 38 (t) verstärkteketten | 18.5 | 32 | 2,500 |
乗員
- Commander
- Commander
- Radio Operator
- Driver
- Gunner
- Loader
派生車両
派生元: Pz.Kpfw. III
派生先: StuG III
開発ツリー
Pz.Kpfw. III | ━ | Hetzer 6,150 | ━ | 7.5 cm Stu.K. 40 L/43 | ━ | 7.5 cm Pak 39 L/48 7,000 | ━ | StuG III ? ? |
━ | Praga TN 100 | ━ | Scania Vabis 1664 1,000 | ━ | Tatra Typ 103 2,500 | |||
━ | Jagdpanzer 38 (t) | ━ | Jagdpanzer 38 (t) verstärkteketten 1,160 |
:必要経験値
解説
その愛らしいシルエットを侮ることは出来ない。本車は強力な正面上部装甲を持ち、優秀な主砲と機動力を兼ね備え、高い隠蔽率を誇り、前線の支援から狙撃まで難なくこなせる万能駆逐戦車となっている。
車体
正面上部は実質100mm前後と非常に厚い装甲厚を持ち、ほとんどの同格戦車の通常弾を防げる。
ハルダウンすることで傾斜が増し、150mmほどにまで実質装甲厚が増加し、格上は課金弾の使用を強いられ、同格では課金弾すら安定して貫通させることを不能にできる。
また向かって左にある防盾は150mm以上の防御力を持ち多くの砲撃を無効化することが可能で車体を振ることで相手のミスショットを狙おう。
正面下部に関して以前は厚かったものの、ナーフされ実質45mmほどと平均的な数値となったため容易に抜かれる。
左側には火災判定があることもあり、防御力を確実に活かすためにも隠したい。
側背面は上部が傾斜しており、まれに弾くこともあるものの履帯裏が20mmと非常に薄く、多くの場合角度をつけてすらもほとんど無防備であるので出来るだけ撃たれないようにしよう。
リモコン機銃は撃てません。
主砲
初期砲は貫通力やDPMにおいて力不足であり格上に対しては課金弾が必須となってしまうため早めの換装が望まれる。
▷Pak 39 L/48
かつて猛威を振るった十榴は削除され、現在は7.5cm砲のみ使用可能。7.5cm砲も単発火力が弱体化され、これまでのような一撃離脱には向かなくなった。
…と思ったらまた元の160に戻った。いったい何がしたいんだWGは
駆逐戦車としては平均的な火力で、良好な貫通力と同格トップの優秀な精度を持つなど早くもドイツらしさの片鱗を見せている。
照準速度も砲拡散も良好で機動力を活かした立ち回りも十分可能。
俯角も8度と広く取れ、小柄な車体も相まって地形適応力も高く、全体的に扱いやすいだろう。
機動性
非常に良好で困ることは少ない。しかし旋回性能は駆逐レベル、ア、察シ、と思った?車体旋回速度は最終エンジン、拡張パーツ等で80度/秒超えとなる安心したまえ
陣地転換も容易。ただしこれは最終エンジンであればの話である。
立ち回り方
俯角を8度と広く取ることが可能であり、地形によってさらに防御力を固めることができる。
隠蔽性を生かして味方後方から援護する以外に、味方に側面をカバーしてもらいつつ、正面の防御力を活かして前線を張ることも選択肢に入ってくる。
あくまで重戦車でなく駆逐戦車であるので壁になるのではなく、射撃時以外は基本的に車体を相手から隠して低いヘルスを温存することが重要である。
非常に高い防御力と接近戦にも対応できる高い旋回性能を持つが、あくまで駆逐戦車であり、懐は弱い。味方の援護を得られない状態では近距離戦は避けるようにしよう。
- VK 16.02 Leopard(後ろに回り込まれると、死が待っている……装甲薄いからね、うん、)
- KV-1(正面装甲を、普通にスコスコ抜かれる)etc…
とにかく後ろに回り込まれるとお六時街道(南無阿弥陀仏)行きとなるので、注意サレタシ。
特徴
長所
- 優れた正面装甲
- 非常に速い車体旋回速度
- 茂みや障害物に隠れやすい小型の車体
- 精度や照準、拡散に優れた主砲
- 駆逐戦車としては高い機動力
- 非常に高い静止時の隠蔽率
- かわいい
(個人差無し) - turtle!!!!!!
短所
- 狭い視認範囲
- 非常に薄い側背面装甲
- 右方向に偏った砲可動域
- 低い耐久値
- 性能が低い初期エンジン
初期の研究
エンジン→砲→履帯の順に研究していこう。
歴史背景
wikipediaより
38式軽駆逐戦車ヘッツァーは、第二次世界大戦時のドイツの駆逐戦車。ドイツ語では Jagdpanzer 38(t)と呼ばれる。制式番号は Sd.Kfz.138/2 。ヘッツァー(独:Hetzer, 狩りの勢子)というニックネームは本来、次世代軽駆逐戦車であるE-10計画用のものであったが、いつの間にか本車のものになっている。
もともとはIII号突撃砲を生産するベルリンのアルケット社工場が爆撃され生産停止に陥った際、代行を検討したチェコのBMM社に同突撃砲の生産能力が無く、生産可能な小型の車輌として13トン級軽突撃砲(後に小型駆逐戦車)を生産することになった。
38(t)戦車と脚周りが似ているので誤解されがちだが、その後継として試作された38(t)n.A.用の部品が使われており、砲塔を持たない小型駆逐戦車として、車台・車体共に完全新設計で開発された。
当時主力のIV号戦車の半額に近い値段のため最優先車両として3000両ほど量産された。
敵戦車を待ち伏せ小隊単位で互いの死角を補い合い、単一の敵に集中砲火を浴びせ確実に仕留めていく「パックフロント」戦術による、機動防御に本領を発揮した。
不評な部分も多かったが軽駆逐戦車としては成功したとされる車輌である。
コメント
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ツリー化、枝化とは?
- コメント1 -- 2018-09-28 (土) 6:00:00
- コメント1に関連したコメント2 -- 2018-09-28 (土) 7:00:00
- コメント1に関連したコメント3 -- 2018-09-28 (土) 8:00:00
- コメント3に関連したコメント4 -- 2018-09-28 (土) 9:00:00
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