Tier 5 フランス 自走砲
スペック
HP | 490 |
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車体装甲厚(mm) | 40/20/15 |
最高速度(km/h) | 60 |
重量/最大積載量(t) | 16.1/16.3 |
本体価格(シルバー) | 410,000 |
詳細
パッケージ名 | エンジン | 武装 | 履帯 | 砲塔 | 他 | ||||||||
出力 | 弾種 | 貫通力 | ダメージ | 総弾数 | 弾代 | 発射速度 照準時間 精度 | 旋回速度 | 砲塔装甲 | 旋回速度 | 視認範囲 | HP | 通信範囲 | |
初期状態 | SOFAM 8 Gxb | 105 mm court mle. 1934 S | AMX 13 105 AM mle. 49 | AMX 105 AM | 490 | 400 | |||||||
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250 | HE HEAT | 53 104 | 410 265 | 34 | 128 10G | 5.71 4 0.64 | 27 | --/--/-- | 22 | 350 | |||
105 mm obusier mle. 1950開発時 | Baudouin 6F 11 SRY | 105 mm obusier mle. 1950 | AMX 13 105 AM mle. 55 | AMX 105 AM | 750 | ||||||||
280 | HE APCR | 60 223 | 435 250 | 34 | 190 10G | 5.56 4 0.79 | 27 | --/--/-- | 22 | 350 |
解説
- 概要
ー影が薄くなってしまったあの子ー
Tier5フランス自走砲。
本来は密閉式戦闘室を持つが、ハッチが全開のせいか換気扇は装備できない。
同格にGrilleやM41 HMCと人気自走砲が多いせいで、影が薄いTier5の仏自走砲。 - 砲
いずれの砲も左右射界は±13°と平均的。- 105 mm court mle. 1934 S
Tier3から引き継いだ初期砲。
性能そのものは順当に改善されているものの低火力は如何ともしがたく、至近弾ですら碌なダメージを与えられない事もある。
精度は良好なので可能な限り天板直撃を狙っていきたい。
金弾はHEATだが、流石に格上には貫通しないのでお守りとしての価値は下がった。
下記の105mm砲はなぜか精度が猛烈に悪化するため、こちらの方が使いやすいかもしれない。 - 105 mm obusier mle. 1950
最終砲が変わらないため単発威力の向上も無く、Tier5自走砲の中で榴弾の威力はビリ*1。
弾道が低めで、天板よりも正面や側面に当たるほうが多く、厚い装甲に阻まれると2ケタ程度しかダメージを与えられないことも多くなるだろう。
APCRの貫通力は優秀だが、精度の足りない本車では重戦車以外には命中させづらく、距離による貫通力の減衰もあって重戦車の正面装甲には弾かれることもあり、非常に扱いづらい。
しかし、HEだけを使っても同格自走砲ほどの与ダメージを稼いでチームに貢献することは難しいため、500-600m未満で必中を確信した時は是非APCRを使おう。金弾の躊躇ない使用が求められるため、次のAMX 13 F3 AM以上に懐に厳しい車両かもしれない。
発射速度は早くポンポン撃てるので、ボトムならば履帯切りやあぶり出しなどで味方の援護に専念するのもよいだろう。
なぜか初期砲どころか前身の同名砲と比較しても精度が激烈に悪化しており、爆発範囲の狭さもあって命中率がすこぶる悪く、カス当たりすらしない事もしばしば。
どうしても扱いきれないと判断したら初期砲に取り替えても良いかもしれない。
- 105 mm court mle. 1934 S
- 機動力
AMX 13 75の車体を利用していることで、移動速度はそこそこ速い。最終砲の長射程と併せて、平地マップならどこにいても相手を狙うことが可能。
さらに、AMX 105 AM mle. 47と比較して出力重量比と旋回性能が若干向上している。
他国SPGでは逃げ切れないようなケースでも遁走することが可能。逃げるチャンスを逃さないためにも、ミニマップはしっかり見て戦おう。
あくまで最終手段だが、鈍重な重戦車や固定砲の駆逐戦車相手に近接戦を挑み、APCRで確実に300超のダメージを与えることも出来る。
隠蔽率も悪いため、発見される可能性が高くなっており、移動時のルート等は慎重に選ぶ必要がある。初動などで無理をすると敵に発見されてしまうだろう。 - 総論
火力不足に悩まされる扱いの難しい自走砲。
前身まではマッチング範囲が狭かったおかげで何とか戦えていたが、ここに来て低火力という問題が一気に表面化した。
これまで以上にダメージ狙いよりも味方のサポートに専念する戦い方をした方が良いだろう。
こまめな陣地転換での一撃離脱で姿をくらますことや場所を選ばない長射程で、常にアウトレンジからの嫌がらせこそ本車の性能が光る。
史実
AMX105AMはAMX 13をベースにシリーズ初の105mm自走砲として開発されました。
23口径105mm榴弾砲を搭載した密閉式固定砲塔を車体後部に搭載したもので、最大射程14,000mの長射程を持っています。
1949年に試作車第1号が完成し、開発と試験を繰り返した後、1955年に量産型が完成しました。
ゲーム中に登場するAMX Mle.50は、この開発スパンの中で、1952年に開発されたモデルとされています。
30口径105mm自走榴弾砲を搭載した、オランダ軍の自走榴弾砲仕様も存在します。
このあと、同じ105mm榴弾砲を積むMle.61が1950年代末から1960年代初めに実用化しています。
A型のほかにAMX105B(AMX Mle.62)には、105mm榴弾砲を旋回可能な砲塔に搭載したものが試作されています。
砲塔に機関銃装備キューポラを搭載したAMX Mle.63 (AMX-105B, AMX Mle F2)も試作されました。
AMX105の量産モデルは、1958年にフランス陸軍に正式採用されたほか、オランダ、モロッコ、イスラエルなどに輸出されていました。
コメント
- 普通の自走として使うと低弾道&低威力の使い辛いHEが足を引っ張り並以下の戦果しか出せないが、山なり弾道の快速駆逐として運用すると貫通223mmダメージ330のAPCRが急に輝き始める。 -- 2020-02-06 (木) 20:23:54
- 赤字は必至だけど、格上相手に狙撃して打ち抜けるとめっちゃ気持ちいい。T28HTCの耳を撃ち抜いたりね。あと搾ることは搾るけど、リロード早いからボコスカ撃った方がいいかもしれん。 -- 2020-02-15 (土) 17:33:15