O-I カイジュー

Last-modified: 2023-10-30 (月) 13:45:58

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Tier 6 日本 重戦車 (課金戦車)

公式紹介ページ

スペック

HP1000
車体装甲厚(mm)150/70/150
最高速度(km/h)29.4
重量/最大積載量(t)150.41/155
実用出力重量比(hp/t)
本体価格(ゴールド)4,500

パッケージ

カイジュー
(--)

詳細

パッケージ名エンジン武装履帯砲塔
出力弾種貫通力ダメージ総弾数弾代発射速度
照準時間
精度
旋回速度砲塔装甲旋回速度視認範囲HP通信範囲
O-I カイジュー2x kawasaki Type98 V-12 120010 cm Cannon Type 92O-I KaiO-I950Type 94 Mk. 4 Hei
1200AP
AP
HE
175
201
53
300
300
360
100250
9G
185
5
3.20
0.43
18150/150/15018370350

解説

  • 概要
    Tier6日本プレミアム重戦車
    2016年10月のハロウィンOPS達成、もしくはバンドル購入により入手が可能だった。
    車体側面にデカデカと刻印された「 怪 獣 」の二文字がインパクト絶大。
     
  • 火力
    側面に肉迫されると巨体が災いして砲が指向できないという弱点が存在するため要注意。
    また、本家O-Iの15cm砲は本車には存在しないため、格上に対する火力には一抹の不安が残る。
    • 10 cm Cannon Type 92(九二式十糎加農砲)
      O-I Exp.で使われていたType 14と比較すると、AP貫通力が130mmから175mmと大幅に向上している。
      課金弾は相変わらず強化APだが、こちらも150mmから201mmと大幅に向上しており、貫通力不足に悩まされる場面は少なくなった。
      威力は据え置きだが単発300はTier6でも十分な威力で、弾速が上がっていて当てやすくなったのも嬉しい所。
      難点は装填速度・照準時間・精度。
      装填速度や精度は少々低下している程度だが照準時間が大幅に増加しており、戦車砲ながら榴弾砲並の3秒越えとなっている。
    • 47 mm Gun Type 1
      アップデートにより追加された副砲。車体正面左右の副砲塔。
      AP貫通力81mm、APCR貫通力122mm、70ダメージとTire4相当の性能しかなく、格上戦車相手ではドアノッカーに過ぎない。
      基本的には榴弾による履帯切りか主砲装填中の牽制を狙うことになるが、正面は無理でも側背面や軽戦車なら貫通出来るので機会があれば主砲命中時の追撃として使う。
    • 体当たり
      奥の手。
      150tの車体をぶちかませば、同格重戦車すら吹き飛ばすことも可能。
      とはいえ前身より機動力が低下しているのと、肉迫されると砲が指向できない弱点は引き続き存在するため、積極的に狙うべきではない。
       
  • 装甲
    車体前面・後面150mm(緩い傾斜)、砲塔全周150mm(垂直)とO-I Exp.の二倍に大幅に強化されており、同格の他国重戦車と比較しても遜色ないどころかトップクラスの厚みを誇る。
    実装甲厚が厚いため、HEに対してもかなりの防御力を発揮できるのは強み。
    一見弱点に見える副砲塔・副銃塔・キューポラにも150mmの装甲が施されており、正面からの防御に関しては隙がないといってよく、昼飯の角度を使えばまさに鉄壁。
    とはいえTier6辺りには貫通力200強の課金弾を撃てる戦車砲もそれなりにあるため、過信はしすぎないように。
    先程副砲塔は弱点ではないと書いたが、砲塔・副砲塔部分は垂直装甲のため、緩やかながら傾斜装甲の車体前後部よりは抜かれやすい。
    一番の弱点は車体側面。
    ここだけは前身から変わらず70mmのため、Tier6の戦車砲なら簡単に貫通してしまう。
    しかも前身から引き続き、車体側面上部は前1/3が弾薬庫、2/3がエンジンとなっているため貫通されると危険。
    背面装甲は正面と同じく150mmなので、実は弱点ではない。
    上面装甲は50mmあるため自走砲のダメージはO-I Exp.より軽減されるが、図体がさらに大きくなり機動性も低下したため、自走砲の脅威は更に増している。
    金額は750,000と高いが、スポールライナーを装備するのもありだろう。
     
  • 機動性
    重量が1.5倍になったにも関わらずエンジン出力は据え置きのため、大幅に低下している。
    平地で最高速29kmを出すことはできず、改良エンジンでも20~22kmが限界。
    当然ながら坂道では更に遅くなる。
    操縦感覚としては旋回速度を悪くしたChurchill Iが一番近いだろう。
    その巨体が災いし、普通の戦車が通れる場所が通れなかったりする超重戦車ならではの悩みも。
     
  • その他
    2016年10月28~31日に開催されたハロウィン車両による特別マッチング「モンスターマッシュ」の対象車輌。
    同イベントにおいては
    ・損傷モジュールが瞬時に回復
    ゴルイニチの火炎放射に対して耐性を持つ
    ・青白い放射熱線を吐き出す
    といった特殊能力が付加された。
    日本の怪獣で青白い放射熱線を吐く…という事で、
    ほぼ間違いなく某怪獣王を意識したものと思われる。
     
  • 総論
    O-I Exp.に更なる火力と装甲を加えた代わりに機動力を落とした超重戦車。
    高火力と重装甲により最前線を維持するのが役割となるが、足が遅く最前線にたどり着くまでが一苦労。
    大口径主砲による破壊力は絶大だが装填速度が長く、撃った後しばらくは何も出来なくなってしまう。
    照準速度も長いができるだけ一発必中を心がけ、丁寧に照準してから撃っていきたい。
    重装甲とは言え敵の射線に身を晒し続けるのは危険なので、再装填中は物陰を利用したい。
    装填速度が長いということは複数の敵への対応も苦手な上、重装甲大火力故に敵からも最優先攻撃目標として集中砲火を受けやすいため、味方との連携は必須。

史実

コメント

  • 元からなのだろうか、kv-2と比べてもヘイトが凄まじく高い気がする。 -- 2020-10-19 (月) 23:11:29
    • 的が大きくて金弾でスポスポ抜けるんだもん -- 2020-10-19 (月) 23:29:30
  • のろい、あまりにものろい。当方ドイツHT乗りだけど日本HTってみんなこんな感じなの??砲も強化APで辛い。 -- 2020-10-29 (木) 22:41:53
    • そうだぞ。砲はこいつ(というか高Tier日重)が15cmメインだからしょうがない。正直なところ、こいつ貰う・買う意味とは…ってなる。 -- 2020-10-30 (金) 01:10:49
      • 確かに本家のo-iってみんな15cm積んでるな。すごいざっくり言うとkv-2 に107mm砲載せてる感じかな?砲自体は悪くないけど車輌の性質に合ってない的な。 -- 2020-10-31 (土) 23:52:53
      • だね。格上と戦うこともある以上、金弾でも跳弾しうる砲よりは確実にダメージ与えられて足止めできる砲の方が味方の為になるからね。 -- 2020-11-01 (日) 02:15:27
  • 精度が0.46になったね。 -- 2020-12-26 (土) 10:10:27
  • いtsまい -- 2021-10-25 (月) 21:51:23
  • 意外と強いが副砲は要らん -- 2022-10-16 (日) 16:35:46