Tier 7 ドイツ 駆逐戦車(課金戦車)
スペック
HP | 830 |
---|---|
車体装甲厚(mm) | 50/30/30 |
最高速度(km/h) | 65 |
重量/最大積載量(t) | 26.23/29.0 |
実用出力重量比(hp/t) | |
本体価格(ゴールド) | 6,700 |
戦車パッケージ
E-25 (6,700G) |
詳細
パッケージ名 | エンジン | 武装 | 履帯 | 砲塔 | 他 | ||||||||
出力 | 弾種 | 貫通力 | ダメージ | 総弾数 | 弾代 | 発射速度 照準時間 精度 | 旋回速度 | 砲塔装甲 | 旋回速度 | 視認範囲 | HP | 通信範囲 | |
E-25 | Maybach HL 230 TRM P30 | 7.5 cm Pak 42 L/70 | E-25 Ketten | E-25 | 830 | 710 | |||||||
700 | AP APCR HE | 150 194 38 | 135 135 175 | 60 | 109 7G 98 | 20 1.50 0.30-0.34 | 44 | --/--/-- | 44 | 360 |
解説
- 概要
Tier7ドイツプレミアム駆逐戦車。
ドイツのEシリーズの一角を担う戦車として開発された。
マッチング優遇が存在し、最大でTier8までとしか遭遇しない。
なお、マッチング上ではHT扱いとなる。
必然的にHTの相手をすることが多くなるので、弱点はしっかりと把握しておこう。
- 火力
- 7.5 cm Pak 42 L/70
ドイツツリー御馴染み。
貫通力と単発火力に不安を抱え、同格重戦車の正面を射抜けない。
しかし、精度と照準時間は全車の中でトップクラス。
発射速度は毎分20発、DPMは2700を誇り、これは同格TDの中でも上位。
俯角もぺったんこな車体としては-8度とかなりとることが可能だ。
- 7.5 cm Pak 42 L/70
- 装甲
全周に良好な傾斜が施されているものの、正面で50mm、側背面は30mmとIII突以下のため、マッチングされる全ての車輌に容易に抜かれることを頭に入れておこう。
その代わりに隠蔽率が非常に優秀で、これはAMX ELC bisをも上回っており、一方的に敵戦車を攻撃する事も可能にしている。
装甲で劣る本車にとって隠蔽率がその代わりだと考えよう。
- 機動性
軽い車体に比して高出力のエンジンはストレスのない良好な加速性能を誇り、車体の旋回性能も一般的な中戦車との接近戦に対処するだけの実力がある。
視界も360mと、同Tier帯の大型駆逐戦車と変わらない広さを有しているのも強み。
- 総論
課金戦車の割りに、駆逐戦車として非常にバランスが取れた一台になっている。
同格駆逐戦車とくらべてもずば抜けて高い隠蔽率と砲精度を利用しての遠距離狙撃は、敵に悟られることなく一方的にダメージを稼ぐ事が可能で、的確に弱点を狙えばモジュールの破壊も誘発できる。
位置が特定されても、足の速さを生かして姿をくらますことも難しくない。
同時に、対峙する戦車の装甲厚の知識や、マップの地形や隠蔽のシステムに関する理解が試される非常に歯ごたえのある車両でもある。
一撃のダメージが低く如何に多く貫通させてダメージを稼ぐかが課題だ。
史実
E-5,E-10,E-25,E-50,E-75,E-100は既存の戦車と置き換えつつも、各種構成部品を共通化することによって生産性、メンテナンス性を向上させ、また重量毎に戦車の標準化を行うという、E(Entwicklung=ドイツ語で開発)計画の中で開発された。
E-25はIV号戦車及びIV号駆逐戦車を置き換える予定であった。
主砲は当初7.5cm Pak 39 L/48が選ばれたが、E-10が同じ主砲を予定していた為、すぐにIV号戦車/70と同じ7.5cm Pak 42 L/70に変更され、これを標準装備とした。
また強化案として新型の10.5cm 10H64 (10cm PAW1000) が予定された。
これは低圧砲と呼ばれる対戦車砲の一種で、砲弾はHE及びHEATの二種類が用意されていた。
戦闘室上面には対空用として2cm機関砲を装備した小型砲塔を備えていた。
車体装甲厚は前面上部80mm.前面下部40mm.側後面30mm、小型砲塔は前面80mm.側面40mm.後面30mmとされた。
車体デザインは軽駆逐戦車ヘッツァー及び戦後に開発されたカノーネンヤークトパンツァーの中間のような形状をしており、全方位にわたって装甲板が傾斜し、避弾経始が考慮されていた。
本車はドイツ戦車には珍しく航空機メーカーであるアルグス社に開発が打診された。
エンジンは当初Maybach HL101を搭載予定であったが、技術的に問題があった為にアルグス社の新型エンジンを搭載する計画だったが、こちらも開発が遅れ、航空機用エンジンをパワーダウンさせて使用する計画に変更となった。
エンジンに関してはアルグス社のエンジンも間に合わない事からMaybach HL 230 TRM P30が採用された。
開発に関わった会社はアルグス社の他にアルケット社、アドラー社、ポルシェも関わったと言う。
1945年にアルケット社によって試作車両が5台生産される予定であったが、そのまま終戦を迎え、工場には試作車両の組立中の車体があったと言う。
カテゴリーは駆逐戦車。
同時に偵察装甲車、弾薬運搬車としての役割も求められた。
E-25の名前が示す通り重量は凡そ25tである。
余談であるが、史実のE-25の車体サイズは全長8.50m、全幅3.27m、全高2.30mなのだが、ゲーム中では全長4.5m、車幅2.78m、車高1.75mと大幅に小型化されており、装甲厚も前面が80mmから50mmへと減厚されている。
HD化の際にサイズの調整が来るかと思われたが、結局は来なかった。*1
WG社内では誰もこの問題に触れたがらないパンドラの箱状態であるらしい。
コメント
- こいつちっこい上に早いからくっつかれたら手も足も出ないな -- 2020-01-13 (月) 22:41:27
- 棒、網、カニ目の組み合わせ以外で使ってる人居る? -- 2020-11-28 (土) 22:11:21
- 棒を換気扇にして隠蔽系及び視界系スキルを底上げで更に見つかりづらく… -- 2020-12-02 (水) 12:39:04
- カニ目廃止で、産廃と化したょ -- 2020-12-17 (木) 22:15:19
- 隠蔽系全部載せ、かつ今までより下がり目位置で速射砲としてまだイケる!自分で見付けて撃つ、とか観測アシスト旨々が欲張れなくなったのは残念。 -- 2020-12-18 (金) 21:08:37
- やってみる、あんがとう!今回はFV4005の時よりショックだよね -- 2020-12-18 (金) 21:27:14
- 確かにまだいける!ユニカムに戻れた。売らないで良かった。あんがとう -- 2020-12-20 (日) 21:55:07
- 隠蔽系全部載せ、かつ今までより下がり目位置で速射砲としてまだイケる!自分で見付けて撃つ、とか観測アシスト旨々が欲張れなくなったのは残念。 -- 2020-12-18 (金) 21:08:37
- ネット、レンズは必須、後一つは何がいいかなぁ? -- 2023-06-23 (金) 16:14:47
- 装填棒で良いんじゃない。駆逐は射ってなんぼでしょ -- 2023-06-23 (金) 16:43:18
- 装填棒も良いけど乗員育ってるなら換気扇で総合能力上げるのもおすすめ -- 2023-06-29 (木) 07:57:21
- 弱音ってまだ有ったかな? -- 2023-06-29 (木) 20:49:04
- スキルにならありますよ~ -- 2023-06-30 (金) 03:41:49
- 自分はラマーは積める車輌は必須装備だと思うよ -- 2023-06-29 (木) 21:00:05
- 駆逐は撃ってなんぼって点ではラマーも分かるが元の装填時間が3秒ととんでもない装填速度だから恩恵はやや薄いかも。そういう点では自分は換気扇の方がいい様な気もする。 -- 2023-06-29 (木) 21:11:49
- 以前に掲示板で、既に「産廃」とか云ってる阿呆がいたが、十分に強くて厄介な相手だぞ! HxHだったら旅団の団員をソルディク家の人間が倒す位、「割りに合わん仕事だぜ。」 -- 2023-12-20 (水) 11:55:51
- 雑談変なやつ増えたよね。さして苦行でもない車両のこと苦行認定してたり。 -- 2023-12-21 (木) 22:31:26
- まぁ仕方ないよ、OP車両大量発生が続いてそんな狂ったタンクが比較対象になっちゃうのも無理はない。E25も今となっては格下ティア6のELC AMX90より劣ってる存在になってしまったし。 -- 2023-12-22 (金) 00:50:38
- 雑談変なやつ増えたよね。さして苦行でもない車両のこと苦行認定してたり。 -- 2023-12-21 (木) 22:31:26