スペック
車体装甲厚(mm) | 180/150/140 | 本体価格(ゴールド) | 12,650 | ||
---|---|---|---|---|---|
最高速度(km/h) | 前進 | 40 | マッチング範囲(戦闘Tier) | 8~10 | |
後退 | 14 | シルバーボーナス(%) | 75 | ||
隠蔽率 | 静止時 | 0.05 | 経験値ボーナス(%) | 10 | |
移動時 | 0.03 | 搭乗員経験値ボーナス(%) | 無し |
パッケージ
Minotaur 12,650G |
詳細
パッケージ名 | エンジン | 主砲 | 履帯 | 砲塔 | HP | 通信機 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|
出力 | 下記参照 | 車体旋回速度 | 砲塔装甲 | 通信範囲 | |||
出力重量比 | 地形抵抗 | 旋回速度 | 視認範囲 | ||||
Minotaur | M500 | 107 mm ZiS-24 | Minotaur KV-5 | Minotaur KV-5 | 1,780 | 10RKM | |
1,200 | 18 / [14.18] | 190/180/180 | 730 | ||||
11.93 | 1.26/1.60/2.86 | 20 | 350 |
※車体旋回速度の実質値は通常地形、操縦手熟練度100%で計算。スキル及び超信地旋回の可否は考慮していません。
主砲性能 | |||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
名称 | 弾種 | 弾代 | 貫通 | ダメージ | 発射速度 | AP弾 DPM | 照準時間 | 精度 | 総弾数 | 最高角 最伏角 | |
107 mm ZiS-24 | AP APCR HE | 1,010 12G 650 | 227 289 62 | 320 320 420 | 5.36 | 1,715 | 2.90 | 0.40 3.52 1.44 | 60 | +22 -7 |
解説
- 概要
Tier8ソ連プレミアム重戦車。
2019年のブラックフライデーに合わせて実装されたクリムゾン車輌の一両で、
通常版のKV-5からマッチング優遇がなくなっている代わりに諸性能を強化している。
中国のKing Dragon Type 59のように名前は同じだが中身は全く異なる、といった感じの車両。
迷彩は透明迷彩のみ施す事ができる。
人を食うなど凶暴な性格をしていたため、迷宮に閉じ込められ、その後英雄テセウスによって退治された。
- 火力
- 装甲
Hydraと同じく、正面装甲が強化されている。
格下相手には以前にも増して強気に出れるようになったが、格上にはあまり通用しない。- 車体
前面は上部下部共に180mm、中部が205mmとかなりの重装甲。
機銃塔の装甲厚が正面180mm、防盾190mmに強化され「R2-D2」が本車では弱点では無くなっている。
しかし、垂直装甲であることやTier10車輌とマッチングするようになってしまったことを考えると総合的にはそれほど変わらない。
側背面は変更無し。 - 砲塔
防盾部分を除いた砲塔正面と機銃塔の装甲厚が190mmに強化されている。
とはいえ、垂直装甲なので小刻みに動いて狙いを定められないようにしたい。
- 車体
- 機動性
砲が変わった分出力重量比が僅かに落ちているが、それ以外は通常版と同じ。
- 総論
火力が増したことにより、格上にも対抗しやすくなっている。
装甲は弱点を補強するような形で強化されているが、やや控えめな強化なので、格上に対しては心許ない。
火力が強化された分扱いやすくなっているが、格上と対戦する機会が増えたので、本車を扱う上で防御姿勢をとることがより重要になっている。
史実
[[KV-4>KV-4とKV-5はいずれも107mm F-39(107mm ZiS-6の車載型)を装備する点では同一だったが、KV-4が最大装甲厚150mmを想定していたのに対し、KV-5はKV-4より大型の車体を持ち、最大装甲厚は180mmに達する予定だった。
この二つの戦車に対しては第2特別設計局から22もの設計案が提案されたが、ゲーム中に登場するKV-5に近いものはM.ツェイツ技師が設計したものである。
このプランでは巨大な砲塔に107mm F-39を搭載し、車体銃塔と車体前面、そして砲塔上部銃塔にそれぞれ機関銃を装備していた。
砲塔はそれだけで人の背の高さほどもある非常に巨大なもので、その周囲と砲塔直下の車体に弾薬を収納していた。
装甲は車体前面で170mm、砲塔前面で180mmに達し、側面ですら150mmが確保されていた。
その巨大な砲と重厚な車体によって、重量は100tの大台に乗っていた。
エンジンなどの詳細は不明であるが、この大重量を支えるため、おおよそ1200馬力が想定されており、転輪は片側8個だった。
多くの戦車関係者は仮に実用化したとしても、この戦車の運用が極めて困難であることを認識していた。
それ以前に開発されていた55t~60t級の多砲塔重戦車であるSMKとT-100ですら、1939年から1940年のフィンランドとの冬戦争において運用に大変な困難を生じていたのである。
その2倍弱の重量を持つ怪物戦車をKV-1すら移動が困難なソ連のインフラで運用するのは無理な相談だった。
このような形で設計案が提出されたKV-4とKV-5だったが、1941年6月には独ソ戦が始まり、それに伴って設計局や工場がウラルに疎開する中、ドイツ軍の保有する戦車が喧伝されていたほど強力ではなかったことが判明した。
そのため既存の戦車の生産・改良が最優先で行われることになり、1941年8月までに二つの超重戦車は試作すらされずに開発が中止された。
コメント
- 開発も出来ない猿用戦車 -- 2020-11-10 (火) 02:30:51
- こいつに限らず課金戦車全般開発できないんだが…それともお前の課金戦車は開発ができるのか?それこそ猿の妄想としか思えないね。 -- 2020-11-10 (火) 07:25:43
- 通常車両じゃ碌に戦えずにツリーを勧められないって意味じゃないか?煽ろうと思ったんだろうが、猿って言った事は木主に謝っておきな。 -- 2020-11-10 (火) 11:01:19
- 猿だなんだ言いたいなら愚痴部屋でやりなよ。枝は煽ったが発端は木主の発言だし一方的に謝る必要もないでしょ。両方に謝れって言うなら分かるが -- 2020-11-10 (火) 11:24:30
- こいつに限らず課金戦車全般開発できないんだが…それともお前の課金戦車は開発ができるのか?それこそ猿の妄想としか思えないね。 -- 2020-11-10 (火) 07:25:43
- ボーナスが凄いね。 -- 2020-11-10 (火) 15:56:31
- 銀75%+って銀稼ぎにもってこいだ -- 2020-11-11 (水) 02:17:04
- 良好な金弾貫通力・通常弾なら耐えれる装甲・高めのシルバーボーナスってところだけを見れば初心者向けなスペックとも言えるかも…装甲が格下に強く同格には微妙なところが手放しにオススメできない欠点だけど -- 2020-11-10 (火) 18:37:13
- ただし高いDPMでゴリ押し可能な通常KV-5に対してDPMは低下しているから相対的に言えば長所(格下狩り能力&マッチング優遇)を落として短所(同格以上相手の貫通力)を補ったともいえる -- 2020-11-13 (金) 14:10:34
- ボトムに放り込まれると唯のデカイ的だな -- 2021-02-20 (土) 22:06:38