Tier 4 チェコスロバキア 中戦車
スペック
HP | 500 |
---|---|
車体装甲厚(mm) | 32/25/20 |
最高速度(km/h) | 45 |
重量/最大積載量(t) | 16.07/17 |
実用出力重量比(hp/t) | |
本体価格(シルバー) | 151,000 |
詳細
パッケージ名 | エンジン | 主砲 | 履帯 | 砲塔 | HP | 通信機 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|
出力 | 下記参照 | 車体旋回速度 | 砲塔装甲 | 通信範囲 | |||
出力重量比 | 地形抵抗 | 旋回速度 | 視認範囲 | ||||
初期状態 | Praga NR | 47 mm Škoda A9 | ST vz. 39 | ST vz. 39 | 500 | Radiostanice vz. 35 | |
225 | 28 | 32/25/20 | 310 | ||||
13.89 | 1.3/1.5/2.2 | 26 | 320 | ||||
47 mm Škoda A11開発時 | Praga V-8-H-Sv | 47 mm Škoda A11 | ST vz. 39 | ST vz. 39 | 500 | Radiostanice vz. 37 | |
240 | 28 | 32/25/20 | 345 | ||||
14.82 | 1.3/1.5/2.2 | 26 | 320 | ||||
47 mm Škoda A11 vylepšený開発時 | Praga V-8-H | 47 mm Škoda A11 vylepšený | V-8-H-Sv | V-8-H-Sv | 550 | Radiostanice vz. 37 | |
260 | 33 | 60/40/30 | 345 | ||||
15.39 | 1.1/1.3/2 | 30 | 340 |
主砲性能 | |||||||||||
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名称 | 弾種 | 弾代 | 貫通 | ダメージ | 発射速度 | AP弾 DPM | 照準時間 | 精度 | 総弾数 | 最高角 最伏角 | |
47 mm Škoda A9 | AP APCR HE | 30 4G 16 | 62 115 24 | 60 60 75 | 19.87 | 1,192.2 | 2.3 | 0.42 - 1.75 | 88 | +25 -10 | |
47 mm Škoda A11 | AP APCR HE | 30 4G 16 | 62 115 24 | 60 60 75 | 19.87 | 1,192.2 | 2.3 | 0.38 - 1.58 | 88 | +25 -10 | |
23.26 | 1,395.6 | 2.2 | 60 | ||||||||
47 mm Škoda A11 vylepšený | AP APCR HE | 30 4G 16 | 86 132 24 | 60 60 75 | 24 | 1,440 | 2 | 0.36 - 1.51 | 60 | +25 -10 |
※先頭のセルの色は対応するパッケージの色となります。
解説
- 概要
Tier4チェコスロバキア中戦車。 - 火力
- 47 mm Škoda A9
初期砲。
短射程、弾速遅い、精度悪い、装填遅いの四重苦。
俯角と金弾貫通力はそこそこ、短射程もそこまで広いマップと当たらないので気になりにくいなど、戦えない事は無いが早々に次へ行くことをお勧めする。
なお、通常弾はかなり低貫通なので金弾を多めに持っていくこと。 - 47 mm Škoda A11
中間砲。
精度が上がって弱点を狙撃するのが格段に当てやすくなる。
砲塔が変わる事で上記の精度に加えて照準速度と装填速度が向上。
そのほかの性能は据え置きなので、やはり金弾は多めに積んでおこう。 - 47 mm Škoda A11 vylepšený
最終砲。弾速が早く弾が直進して射程が長い、更に貫通力も向上で最早これまでの砲とは別格。
金弾であればTier5を側面から安定して抜けるが、相変わらず一発は弱いため手負いでなければ撃破は難しい。
- 47 mm Škoda A9
- 装甲
車体・砲塔共に機関砲ぐらいしか防げない。
撃たれるとまず貫通されるので角度は保険とし、撃たれない位置取りや動きを心掛けたい。 - 機動性
中戦車として見ても低めの部類。
履帯を変えると結構変わるが、上り坂の減速が大きいので注意。
NDKをしようとすると砲塔旋回が間に合わない事がある。 - 総論
手数に優れた速射性重視の中戦車。
単発は控えめだが連射力で補っており、横からチクチク攻めるのが得意。
中戦車の基本通り、味方との連携を重視して動くと良いだろう。
欠点は通信範囲の狭さ。
人数が少なくなってから単独行動とかすると味方の状況が分かりにくくなってしまい味方が攻められているのに気づけないなんてことも起こり得る。
機動力も高いとは言えず、味方の危機に気づいても離れた位置にいたので間に合わなかったという事もあり得る。
そういった点でも、味方との距離は意識した方が良いだろう。
史実
V-8-H は、PS-II-b 中戦車および P-II-b 軽歩兵戦車の発展型です。1937 年の夏から 1938 年の春にかけての試験の後、1938 年の秋に追加の試験が実施されました。そして全ての欠陥を解消した後、ST vz.39 という名称で採用されましたが、量産はされませんでした。
コメント
この頁に対するコメント
- 貫通の足りないchi-haのような戦車かなぁ? -- 2017-02-16 (木) 17:47:11
- 圧倒的に火力が足りないが手数と貫通と機動力がそこそこあるのでMTに乗りなれた人なら問題なく使える、味方の主力を上手に援護しよう -- 2017-02-17 (金) 11:33:59
- 自分は軽戦車なんだと言い聞かせて乗ればとても優秀な戦車。見つかったら神に祈る他ない -- 2021-04-04 (日) 03:15:40