対潜兵器

概要

対潜兵装は主に駆逐艦や水上機に搭載され、水面下の潜水艦を攻撃するための兵器である。
第二次世界大戦勃発時は艦尾などから投下する爆雷が主流だったが、潜水艦の高性能化に対抗するように各国で大きな進化を遂げた。
いずれの対潜兵器も爆発深度を調定することで水面下で起爆、爆圧により潜水艦の外殻に甚大なダメージを与えることが可能（ヘッジホッグは本来であれば接触式の信管だが、このゲームでは他の対潜兵器同様の扱いとなっている）。外殻を破壊された潜水艦は、浸水圧壊により沈没する。
爆圧には加害半径があるので当てずっぽうにばら撒くのではなく、潜水艦の潜んでいる付近へ、そして相手の予想潜航深度に合わせて攻撃するようにしよう。
WWBでは一般的な爆雷の他、アメリカとフランスの艦艇はヘッジホッグ、日本の艦艇は対潜噴進砲、イギリスの艦艇はスキッド、ドイツおよびイタリアの艦艇は投射型爆雷、水上機は対潜爆弾をそれぞれ装備することが可能。国によって対潜兵器の性格は異なっている。

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