解説
戦艦や巡洋艦に艦載され、偵察や対潜哨戒、砲撃戦時の弾着観測等を主任務とする航空機。ごく一部の潜水艦や駆逐艦にも搭載が可能。
空母においては艦攻や艦爆が偵察任務を務めることが殆どであり、偵察任務を専門とする『艦偵』を開発・配備したのは事実上日本だけであった。
本ゲームにおいても、水偵・艦偵を敵艦付近まで飛ばすことにより遠距離からの弾着観測射撃や敵情偵察が可能な他、ほとんどの水上偵察機は対潜攻撃を行うことができる。また、一部の偵察機は戦闘機に近い空戦性能を有するため、過信は禁物だが艦攻や艦爆相手ならば補助的な防空任務もこなすことが可能である。
弾着観測射撃の具体的な方法については個別記事へ。
大日本帝国
F1M2 零式観測機
項目 | 数値 | 項目 | 数値 | |
---|---|---|---|---|
編隊構成機数(Max.) | 10 | 格納庫容量 | 90 | |
飛行時間(s) | 1251 | 耐久性 | 530 | |
攻撃力 | 50 | 防御力 | 450 | |
海面視界(km) | 11.5 | 空中視界(km) | 8.7 | |
最高速度(km/h) | 370 | 加速度 | 2.8 | |
旋回性 | 70.0 | 横転性 | 13.6 | |
武装 | 名称 | 威力 | 搭載数 | 重量 |
爆弾 | 三番通常爆弾二型 | 300 | 2 | 30 |
160kg 九五式対潜爆弾 | 365 | 2 | 191 | |
搭載可能艦艇 | 巡洋艦 | 最上/高雄/摩耶/利根/大淀 | ||
戦艦 | 扶桑/長門/陸奥/武蔵/天城(後期型)/金剛/長門(1944)/B-65/大和 |
- 機体解説
戦艦などの弾着観測を専門に開発された複葉水上機。弾着観測を行う上で妨害してくるであろう敵の観測機を排除することを開発段階で求められたため戦闘機並みの空戦性能を有しており、実際史実では戦艦同士の昼間砲戦が生起しなかったこともあり島嶼基地における防空戦力として重用された。大戦末期の1945年に圧倒的劣勢下でF6Fを撃墜した記録もある。
ゲームにおいてもその空戦能力は極めて高く、格闘戦にさえ持ち込めれば同数なら戦闘機相手でも互角に戦うことが可能。
観測機同士では旋回性能だけでなく速度面でも優位に立っていることが多く、格闘戦に巻き込めればほぼ最強格である。ただし500km/h台の高速で一撃離脱を仕掛けてくるアメリカのSC-1には要注意。
最大編成数2機。
E13A1 零式水上偵察機
項目 | 数値 | 項目 | 数値 | |
---|---|---|---|---|
編隊構成機数(Max.) | 2 | 格納庫容量 | 105 | |
飛行時間(s) | 1120 | 耐久性 | 580 | |
攻撃力 | 10 | 防御力 | 470 | |
海面視界(km) | 8.1 | 空中視界(km) | 7.1 | |
最高速度(km/h) | 375 | 加速度 | 1.9 | |
旋回性 | 43.5 | 横転性 | 16.8 | |
武装 | 名称 | 威力 | 搭載数 | 重量 |
爆弾 | 九九式二五番通常爆弾一型 | 2135 | 1 | 250 |
九九式二五番陸用爆弾一型 | 1650 | 1 | 250 | |
260kg 四式対潜爆弾 | 580 | 1 | 191 | |
搭載可能艦艇 | 巡洋艦 | 利根 | ||
戦艦 | 陸奥/武蔵/長門(1944)/大和 |
- 機体解説
アップデートVer. 2.00.025にて実装。略称は零式水偵もしくは零偵。
250kg爆弾または搭載数は1発だが威力の高い四式対潜爆弾を装備可能であり、史実では敵情偵察や夜間攻撃、対潜任務などに活躍した。
ゲームでも偵察機としては異例の高性能爆弾を装備可能であり、しかもオートでの命中率がかなり高い。戦況次第だが、爆撃機として使うのも良いだろう。
E16A1 水上偵察機 瑞雲
項目 | 数値 | 項目 | 数値 | |
---|---|---|---|---|
最大編成数(Max.) | 10 | 格納庫容量 | 100 | |
飛行時間(s) | 1020 | 耐久性 | 520 | |
攻撃力 | 300 | 防御力 | 255 | |
海面視界(km) | 5.5 | 空中視界(km) | 6.5 | |
最高速度(km/h) | 437 | 加速度 | 2.0 | |
旋回性 | 55.6 | 横転性 | 13.8 | |
武装 | 名称 | 威力 | 搭載数 | 重量 |
爆弾 | 九九式二五番通常爆弾一型 | 2135 | 1 | 250 |
九八式二五番陸用爆弾一型 | 1650 | 1 | 250 | |
搭載可能艦艇 | 伊勢/長門(1944)/大淀 |
- 機体解説
第二次大戦後期に登場したフロート付きの水上偵察機。
航空戦艦伊勢の搭載機として運用される予定であり、ゲームでも伊勢、そして大淀に艦載される。
開発に当たって急降下爆撃能力と対空戦闘能力と高速性の3つという急降下爆撃大好きのドイツもびっくりの性能を求められ、しかもそれをある程度実現してしまった。
あれ?これって水上偵察機だよね・・・?
水上機としては攻撃力と機動力両面で優れた高性能機であり、相手の特徴に合わせて格闘戦と一撃離脱をうまく使い分けることさえ出来れば観測機相手なら容易く優位に立つことができる。ただしさすがに戦闘機相手は少々荷が重い。
また九九式艦爆と同じラインナップの爆弾を装備することも可能であり、補助的にではあるが爆撃機としても運用できる。もっとも自動爆撃の精度はかなり低いので、手動爆撃の練習を積んでおこう。
Ver.2.00.041まで長らく分類が戦闘機扱いとなっていたが、アプデに伴って伊勢から零式観測機が取り上げられたこともあってか、本来の偵察機枠として運用できるようになった。観測射撃も可能となり、万能性に磨きがかかったと言えよう。
D4Y1-C 二式艦上偵察機一一型(彗星偵察型)
項目 | 数値 | 項目 | 数値 | |
---|---|---|---|---|
編隊構成機数(Max.) | 12 | 格納庫容量 | 110 | |
飛行時間(s) | 750 | 耐久性 | 580 | |
攻撃力 | 25 | 防御力 | 320 | |
海面視界(km) | 15.7 | 空中視界(km) | 15.1 | |
最高速度(km/h) | 533 | 加速度 | 2.1 | |
旋回性 | 52.0 | 横転性 | 18.1 | |
武装 | 名称 | 威力 | 搭載数 | 重量 |
爆弾 | - | - | - | - |
搭載可能艦艇 | 飛龍 |
- 機体解説
元々は彗星の試作機であったが、後に爆弾倉に偵察用カメラを搭載し、偵察機として彗星より先に採用された。
総じて視界、速度性能ともに良好で使いやすい偵察機である。
速度は史実よりは遅めなので、敵機が見えたら早めに待避しよう。
D4Y1-KAI 艦上爆撃機 彗星二一型
項目 | 数値 | 項目 | 数値 | |
---|---|---|---|---|
編隊構成機数(Max.) | 10 | 格納庫容量 | 115 | |
飛行時間(s) | 750 | 耐久性 | 580 | |
攻撃力 | 25 | 防御力 | 320 | |
海面視界(km) | 9.3 | 空中視界(km) | 9.3 | |
最高速度(km/h) | 546 | 加速度 | 2.1 | |
旋回性 | 54.0 | 横転性 | 13.2 | |
武装 | 名称 | 威力 | 搭載数 | 重量 |
爆弾 | 五十番500kg爆弾 | 2450 | 1 | 500 |
ロケット弾 | 三式六番二七號 汎用ロケット | 380 | 6 | 80 |
三式二五番四號一型 対艦ロケット | 1250 | 1 | 315 | |
搭載可能艦艇 | 伊勢 |
- 機体解説
アップデートVer.2.00.023にて追加された。艦爆である彗星11型をカタパルトで射出できるように改造した機体であり、伊勢型航空戦艦専用に改修された機体だが史実では出番が無かった。
Ver.2.00.041以降は伊勢のマッチング仕様変更に伴って偵察機枠に変更されたものの、装備や性能は攻撃空母の彗星一二型と同様なので実質爆撃機である。
偵察機枠だけあって彗星一二型よりかなり視界が広く観測射撃も可能だが、他の伊勢搭載機とは違い陸上機なので一旦出撃したら帰還不能。運用には注意しよう。
C6N1 艦上偵察機 彩雲
項目 | 数値 | 項目 | 数値 | |
---|---|---|---|---|
編隊構成機数(Max.) | 格納庫容量 | 100 | ||
飛行時間(s) | 4255 | 耐久性 | 550 | |
攻撃力 | 10 | 防御力 | 320 | |
海面視界(km) | 13.8 | 空中視界(km) | 13.2 | |
最高速度(km/h) | 610 | 加速度 | 1.8 | |
旋回性 | 52.0 | 横転性 | 11.8 | |
武装 | 名称 | 威力 | 搭載数 | 重量 |
爆弾 | - | - | - | - |
搭載可能艦艇 | 瑞鳳/瑞鶴/大鳳/信濃 |
- 機体解説
空母で運用される偵察専門の高速艦上機。実際に空母では使われてなかったのはここだけの話。追跡してくるF6Fを振り切った際に発したとされる電文『ワレ ニ 追イツク 敵機 ナシ』は非常に有名である。
ゲームでも高速と極めて広い視界を誇っており、本機を一部隊飛ばしておけば敵の動向が上空から丸見えになる。航続時間も戦闘時間を大幅にオーバーする規格外と言って良いレベルにあり、強行偵察や戦力運用、敵機誘引等に非常に重宝する。
唯一、アメリカの戦闘機F4U-4だけは最高速度と加速度双方で本機を上回る。見つけたら早めに撤退しよう。
アメリカ合衆国
OS2U-3 キングフィッシャー
項目 | 数値 | 項目 | 数値 | |
---|---|---|---|---|
編隊構成機数(Max.) | 2 | 格納庫容量 | 100 | |
飛行時間(s) | 1296 | 耐久性 | 680 | |
攻撃力 | 50 | 防御力 | 600 | |
海面視界(km) | 14.2 | 空中視界(km) | 6.4 | |
最高速度(km/h) | 264 | 加速度 | 3.7 | |
旋回性 | 38.0 | 横転性 | 15.8 | |
武装 | 名称 | 威力 | 搭載数 | 重量 |
爆弾 | 100lb 爆弾 | 450 | 2 | 45 |
191kg 対潜爆弾 MK-6 | 450 | 2 | 191 | |
搭載可能艦艇 | 巡洋艦 | ブルックリン/クリーブランド/ボルチモア | ||
戦艦 | ノースカロライナ/サウスダコタ/アラバマ/ニューメキシコ/アイオワ/グアム/モンタナ/オハイオ | |||
駆逐艦 | ハルフォード |
- 機体解説
米国ツリーで始めて登場した水上機。
防御力と体力が非常に高いため、うっかり観測中に対空砲火に突っ込んでしまってもすぐに引き返せば離脱することは不可能ではない。が、運動性と速度に関しては死んでいるため、他の航空機に見つかる≒撃墜と心得よう。
シーホークを護衛につけるか、制空優勢か制空権を確保した状況で使用することをお勧めする。
広い海面視界に対し空中視界はあまりよくないことに注意。
最大編成数2機。
SC-1 シーホーク
項目 | 数値 | 項目 | 数値 | |
---|---|---|---|---|
編隊構成機数(Max.) | 2 | 格納庫容量 | 125 | |
飛行時間(s) | 895 | 耐久性 | 635 | |
攻撃力 | 150 | 防御力 | 430 | |
海面視界(km) | 7.5 | 空中視界(km) | 5.8 | |
最高速度(km/h) | 504 | 加速度 | 3.1 | |
旋回性 | 41.5 | 横転性 | 26.8 | |
武装 | 名称 | 威力 | 搭載数 | 重量 |
爆弾 | 100lb 爆弾 | 450 | 2 | 45 |
搭載可能艦艇 | 巡洋艦 | ブルックリン/クリーブランド/ボルチモア | ||
戦艦 | ノースカロライナ/サウスダコタ/アラバマ/ニューメキシコ/アイオワ/グアム/モンタナ/オハイオ | |||
駆逐艦 | ハルフォード |
- 機体解説
水上機の中ではダントツの速力を誇る高性能機。
その速力は艦上戦闘機に匹敵するが、戦闘力は戦闘機ほどではないのであくまで対観測機用か攻撃機の迎撃に使うのがいいだろう。
高い速度性能の代償か水上機としては視界が狭いので、本機の安全な距離から弾着観測射撃をするにはそれなりの実力を必要とする。
大英帝国
ウォーラス Mk.Ⅰ
項目 | 数値 | 項目 | 数値 | |
---|---|---|---|---|
編隊構成機数(Max.) | 2 | 格納庫容量 | 60 | |
飛行時間(s) | 1350 | 耐久性 | 780 | |
攻撃力 | 50 | 防御力 | 700 | |
海面視界(km) | 11.8 | 空中視界(km) | 12.1 | |
最高速度(km/h) | 215 | 加速度 | 3.0 | |
旋回性 | 40.0 | 横転性 | 18.5 | |
武装 | 名称 | 威力 | 搭載数 | 重量 |
爆弾 | 500lb HE爆弾 | 1630 | 2 | 230 |
200kg 対潜爆弾 Mark.Vll | 480 | 2 | 191 | |
搭載可能艦艇 | 巡洋艦 | 重慶/ベルファスト | ||
戦艦 | フッド/キング・ジョージⅤ世/レナウン/ライオン |
- 機体解説
イギリスが運用していた数少ない観測機。
速力が水上機の中ではブービー。水上艦搭載の艦載機に限定すればビリであり、キングフィッシャーに直進されるとあっさり振り切られてしまうほど。
その代わり、防御力が高めで爆撃の命中率も高いので観測機としてのみならず爆撃機としても使用することができるのが特徴。
ただし鈍足ゆえ、各種迎撃機や手動対空が強力な艦艇に目を付けられても撃墜は必至。注意して運用しよう。
最大編成数2機。
ドイツ帝国
アラドAr196水上偵察機
項目 | 数値 | 項目 | 数値 | |
---|---|---|---|---|
編隊構成機数(Max.) | 2 | 格納庫容量 | 120 | |
飛行時間(s) | 985 | 耐久性 | 610 | |
攻撃力 | 325 | 防御力 | 475 | |
海面視界(km) | 9.5 | 空中視界(km) | 3.7 | |
最高速度(km/h) | 311 | 加速度 | 3.2 | |
旋回性 | 50.0 | 横転性 | 13.8 | |
武装 | 名称 | 威力 | 搭載数 | 重量 |
爆弾 | 220lb 爆弾 | 600 | 2 | 100 |
100kg C-15対潜爆弾 | 225 | 2 | 191 | |
搭載可能艦艇 | 巡洋艦 | アドミラル・グラーフ・シュペー/アドミラル・ヒッパー | ||
戦艦 | シャルンホルスト/ビスマルク/ティルピッツ/H級戦艦(後期型) |
- 機体解説
水上機の中では瑞雲やSC-1、零観に次ぐ高性能機。
攻撃力がかなり高く旋回性能もそれなりなので、飛行艇系列の敵観測機やOS2Uなどを迎撃する上では相応の活躍が見込める。しかしとにかく空中視界が狭いため、敵機の捜索には苦労することになる。
当然ながら空戦能力は『水偵としてはマシ』レベルなので、自機性能を上回る機体に狙われた場合はまず逃げられない(零観相手ならばヘッドオンを繰り返すことができれば撃墜を見込めるが分は悪い)。
最大編成数2機。
イタリア共和国
IMAM Ro.43水上偵察機
項目 | 数値 | 項目 | 数値 | |
---|---|---|---|---|
編隊構成機数(Max.) | 1 | 格納庫容量 | 100 | |
飛行時間(s) | 1520 | 耐久性 | 450 | |
攻撃力 | 25 | 防御力 | 580 | |
海面視界(km) | 13.5 | 空中視界(km) | 13.8 | |
最高速度(km/h) | 302 | 加速度 | 3.8 | |
旋回性 | 78.0 | 横転性 | 40.5 | |
武装 | 名称 | 威力 | 搭載数 | 重量 |
爆弾 | 220lb 爆弾 | 650 | 2 | 100 |
100kg C-15対潜爆弾 | 225 | 2 | 191 | |
搭載可能艦艇 | 巡洋艦 | ザラ | ||
戦艦 | ヴィットリオ・ヴェネト |
- 機体解説
イタリアの美しい複葉観測機。
しかし、現在実装されている水上機の中でも旧式なことが祟って攻防性能はワーストクラスである。
旋回性能と空中視界が高めなことが強みと言えそうな部分である。
現在本機を搭載しているのはヴィットリオ・ヴェネトとザラのみで、編成数も1機ずつと喪失のリスクは極めて高い。
周辺の敵機・敵艦艇の位置や動きには注意して運用しよう。
最大編成数1機。
フランス共和国
ロワール 130C
項目 | 数値 | 項目 | 数値 | |
---|---|---|---|---|
編隊構成機数(Max.) | 2 | 格納庫容量 | 100 | |
飛行時間(s) | 930 | 耐久性 | 680 | |
攻撃力 | 50 | 防御力 | 680 | |
海面視界(km) | 12.3 | 空中視界(km) | 12.5 | |
最高速度(km/h) | 220 | 加速度 | 3.2 | |
旋回性 | 35.0 | 横転性 | 20.8 | |
武装 | 名称 | 威力 | 搭載数 | 重量 |
爆弾 | 200kg 対潜爆弾 Mark.Vll | 480 | 2 | 191 |
搭載可能艦艇 | 巡洋艦 | アルジェリー | ||
戦艦 | ダンケルク/リシュリュー/アルザス |
- 機体解説
フランスの水上偵察機。イギリスのウォーラス同様の飛行艇であり似た特性を持つが、残念ながら性能面では速度と視界を除きほぼ下位互換で爆装も出来ない。
機動性もお粗末であり、敵の観測機や対空砲火に補足されると振り切れずに撃墜されやすい。とにかく見つからないように運用しよう。
最大編成数2機。
ベソン MB-411
項目 | 数値 | 項目 | 数値 | |
---|---|---|---|---|
編隊構成機数(Max.) | 1 | 格納庫容量 | 100 | |
飛行時間(s) | 850 | 耐久性 | 620 | |
攻撃力 | 50 | 防御力 | 550 | |
海面視界(km) | 15.1 | 空中視界(km) | 15.1 | |
最高速度(km/h) | 192 | 加速度 | 4.2 | |
旋回性 | 57.0 | 横転性 | 25.0 | |
武装 | 名称 | 威力 | 搭載数 | 重量 |
爆弾 | 200kg 対潜爆弾 Mark.Vll | 480 | 2 | 191 |
搭載可能艦艇 | スルクフ |
- 機体解説
潜水艦搭載の水上偵察機。日本の晴嵐とは異なり爆雷装は不可能だが対潜爆弾の搭載は可能で、観測機としての役割は果たすことができる。
空中視界は水上偵察機中ではトップを誇るが、速度がなんと100キロ台とワーストである。敵機や対空砲火に見つかった場合、生存は見込めない。
なるべく見つからないような運用を心がけよう。
ソビエト連邦
Be-4 水上偵察機
項目 | 数値 | 項目 | 数値 | |
---|---|---|---|---|
編隊構成機数(Max.) | 2 | 格納庫容量 | 100 | |
飛行時間(s) | 1150 | 耐久性 | 650 | |
攻撃力 | 50 | 防御力 | 650 | |
海面視界(km) | 12.2 | 空中視界(km) | 12.2 | |
最高速度(km/h) | 356 | 加速度 | 1.7 | |
旋回性 | 38.0 | 横転性 | 18.1 | |
武装 | 名称 | 威力 | 搭載数 | 重量 |
爆弾 | 200kg 対潜爆弾 Mark.Vll | 480 | 2 | 191 |
搭載可能艦艇 | 巡洋艦 | キーロフ/チャパエフ | ||
戦艦 | セヴァストーポリ/ソヴィエツキー・ソユーズ |
- 機体解説
ソ連の水上偵察機。英仏同様に艦載飛行艇であり、それなりに頑強ではあるものの空戦能力はほぼ皆無。地味に飛行艇としては最も高速であり零式水偵に近い速度を誇っているが、加速が鈍いためスペックは信用できない。
爆装は不可能であり、対潜爆弾のみ装備可能。純粋な水上偵察機といった感じの性能で、爆撃や空戦といったこともこなすのは厳しいため発見されないように運用しよう。
最大編成数2機。