ゲームモード

Last-modified: 2023-04-06 (木) 17:34:04


概要

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『対戦』をタップするとオンライン対戦モードであるビギナーエキスパート、そして演習モードの選択画面に飛ぶ。
初心者の方はまず一般任務か演習モードを何回かやってみて感覚を掴もう。

一般任務

燃料を消費することでプレイ可能な対AI戦闘任務。クリアすると使用艦に経験値が入り、その艦艇が所属する国家の国家経験値が得られる。また、確率で船員強化用アイテムがドロップする。
難易度はノーマルもしくはナイトメアの2種類で、演習、初陣、最前線、防衛、反撃開始、殲滅、が現時点ではプレイ可能である。基本的にどれも内容は似たり寄ったりだけどね!ステージによって得られる報酬には差があるので注意。

一般任務のステージと報酬一覧
  • 難易度ノーマル
    • 演習(消費燃料:4)
      シルバー1200、経験値、セーラー服(確率)、セーラー帽(確率)
    • 初陣(消費燃料:4)
      シルバー1200、経験値、セーラー服(確率)、セーラー帽(確率)、船員1段階限界突破アイテム複数(確率)
    • 最前線(消費燃料:6)
      シルバー1800、経験値、セーラー服(確率)、セーラー帽(確率)、船員2段階限界突破アイテム1個(確率)
    • 防衛(消費燃料:6)
      シルバー1800、経験値、セーラー服(確率)、セーラー帽(確率)、船員2段階限界突破アイテム1個(確率)
    • 反撃開始(消費燃料:8)
      シルバー2400、経験値、セーラー服(確率)、セーラー帽(確率)、船員3段階限界突破アイテム1個(確率)
    • 殲滅(消費燃料:8)
      シルバー2400、経験値、セーラー服(確率)、セーラー帽(確率)、船員4段階限界突破アイテム1個(確率)
  • 難易度ナイトメア
    • 演習(消費燃料:8)
      シルバー2400、経験値、セーラー服(確率)、セーラー帽(確率)、船員2段階限界突破アイテム1個(確率)
    • 初陣(消費燃料:8)
      シルバー2400、経験値、セーラー服(確率)、セーラー帽(確率)、船員2段階限界突破アイテム1個(確率)
    • 最前線(消費燃料:12)
      シルバー3600、経験値、セーラー服(確率)、セーラー帽(確率)、船員3段階限界突破アイテム1個(確率)
    • 防衛(消費燃料:12)
      シルバー3600、経験値、セーラー服(確率)、セーラー帽(確率)、船員3段階限界突破アイテム1個(確率)
    • 反撃開始(消費燃料:16)
      シルバー4800、経験値、セーラー服(確率)、セーラー帽(確率)、船員4段階限界突破アイテム1個(確率)、星1船員【ラミエル】【ロックオン】(確率)
    • 殲滅(消費燃料:16)
      シルバー4800、経験値、セーラー服(確率)、セーラー帽(確率)、船員4段階限界突破アイテム1個(確率)、星2船員【スーシィ】【トリス】(確率)、星3船員【綾波雪】(確率)

ミッション自体はAIがひたすら雑魚なので比較的簡単にクリアすることが出来るため、新しい船を購入した時の試し乗りにも適している。
また、一旦クリアしてしまえば、以後そのステージはスキップチケットを使うことで戦闘しなくても報酬が貰える。スキップする際は『難易度ナイトメア・殲滅』のステージが最も経験値効率が高い。部品開発したい船を出撃艦に指定して任務スキップしまくることで経験値を楽に獲得でき、所属国家の技術年度も進めることができる。

一般任務を利用した空母の操作練習について

WWBにおいては、艦艇が搭載する航空機は基本的に手動操作となる。
操作方法の詳細は航空機操作指南の記事

特に空母の場合、その搭載数の多さとバリエーションの多さから、初心者プレイヤーがぶっつけ本番でオンライン戦場において動かすのは敷居が高い。また、現時点ではWWBに空母チュートリアルは実装されていない。
下記『練習モード』でAIを相手に戦うのも実戦的で便利な練習方法だが、練習モードはマップが広いとは言え敵AIは正確にプレイヤー艦を目指して接近し、なおかつ(当たりづらいとは言え)攻撃してくる。『まず航空機をどう操作したら良いかが分からない』段階の初心者プレイヤーでは、戸惑っているうちにAIに接近され撃沈敗北も有り得る。

そこで出番となるのが一般任務最初のステージ『難易度ノーマル・演習』である。
このステージに出現するのは機関停止状態のAI巡洋艦が2隻で、そのうち攻撃をしてくるのは1隻だけ。ゆえに、以下の手順で制限時間ギリギリまで安全に空母の練習をすることができる。

  • 1.『難易度ノーマル・演習』に出撃する。
  • 2.戦闘が始まったら、攻撃をしてくる方のAI巡洋艦を自空母の砲撃で撃沈する(AIの体力は低いので、空母でも斉射数回で撃沈できる)。
  • 3.空母を適当な場所に停船させる。
  • 4.航空機操作の練習をする(発艦準備、装備選択、爆撃、雷撃、etc.)。この際、残ったAIは静止目標としても活用できる。

航空機を動かすのに慣れてきたら、演習モードに移って本格的な練習をしてみよう。

対戦

シルバーを消費することでプレイ可能なPvP、PvNモード。
戦闘するためにはエキスパートは1000シルバー、演習モードは10シルバー必要で、出撃キャンセルした場合は消費されない。
基本的に戦闘を終えれば黒字になるように出来ている。

練習モード

アップデートVer.2.00.022より追加された新機能。
『対戦』から『練習モード』を選択することで出撃可能。
対AI戦闘となる対戦であり、戦闘環境はエキスパートモード同様。
以前は戦闘に勝利してもEXPやシルバーは獲得できなかったが、仕様変更によりVer.2.00.029以降は少量ながら報酬が獲得できるようになった。シルバーと艦経験値、船員経験値が貰えるが、船員はドロップしない。
後述のビギナーモード廃止に対する救済策と思われる。

  • 練習モードの特徴
    ①敵艦は全てAI操作。プレイヤー対プレイヤーにはならない。
    ②戦闘は5vs5以上で行われる。プレイヤー人数が不足していた場合、AIで補填される。逆にプレイヤー数が多い場合、10vs10などにもなる。
    ③小隊出撃可能。最大6名。
    ④高ティアの場合、敵艦隊にも空母が出現する。味方にプレイヤー空母がいない場合は、味方空母もAIで出現する。
    ⑤敵AIの潜水艦は出現しない。自身が潜水艦で出撃した場合、戦闘成績のバランスが取れるように敵艦隊に水上艦艇が追加される。
  • 練習モードの勝利条件
    後述のエキスパートモードに準ずる。
  • 備考
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    Ver.2.00.034のアップデートで、以前ビギナーモードにあった機能である照準予測点が敵目標に表示されるようになった。
    ビギナーモードとは異なり自動ロックオンボタンはないので、自分で照準点に照準し射撃する必要がある。
    これにより砲撃の練習がよりやりやすく、また偏差射撃のコツが掴みやすくなっている。
Ver.2.00.028まで

基本的にプレイヤーと同じ艦艇が対戦相手として出現する。
Ver. 2.00.026までは、自分が空母で出撃した場合のみ、敵AIがモンタナで固定となっていた。
しかし、Ver. 2.00.026以降、空母や潜水艦で出撃した場合、敵AIはレンジャー(今は謎翻訳で突撃者)か飛龍のどちらかになる
AIの砲戦能力は相変わらず拙いが、一般任務と比べてマップが広いので練習には持ってこいである。
ちなみに現在このモードでは小隊を組んでの出撃は出来ないが、何人かのプレイヤーがほぼ同時に演習モードへソロ出撃した場合は複数人での対AI戦闘となることがある。これを利用して、友人同士で示し合わせて出撃し一緒に練習する、ということも可能。

ビギナーモード

英語名はArcade(アーケード)。サーバーチャットなどでこの単語が出た場合、ビギナーモードのことを指す。
アップデートVer.2.00.029にて完全に廃止された。
配信当初から存在していたビギナーを廃止した件に関しては運営への問い合わせが多かったようで、その理由について以下のような説明があった。

ビギナー廃止の趣旨
  • 理由①
    現在、ビギナーモードはその本来あるべき意味において機能していません。
    我々が見てきた限り、目下ビギナーモードで遊ぶプレイヤーの殆どが「自動照準システム」のみを重視しています。
    ビギナーモードは、本来プレイヤーに「NFL2(WWB)とはどのようなゲームであるか」を教えるための役割を担っています。
    しかし、自動照準システムに頼りすぎるプレイヤーがいることで、この役割は失われてしまっています。自動照準システムがあるとプレイヤーは学ぼうとしません。
    こうしたプレイヤーは「NFL2というゲーム」における「価値」を作り出そうとしていません。ここで言う「価値」とはお金のことではなく、人々がゲームに対して「どう考えるか」にあります。
    このようなプレイヤーは他の人々にNFL2を「技術不要の単純なゲーム」と思わせてしまいます。しかしながら、このゲームの主眼は「本格的な」海戦と言う点にこそあります。
    エキスパートバトルに参戦するプレイヤーは、この「本格的な」要素を体験できる権利を与えられていますが、ビギナーにこもるプレイヤーはそれに値しません。
  • 理由②
    ビギナーモードは初心者狩りの巣窟に成り下がってしまいました。
    多くのプレイヤーは「エキスパートモードにいるベテランプレイヤーが、新規プレイヤーを蹂躙する」と考えていますが、実際には違います。
    まず、多くの新規プレイヤーがビギナーモードで遊びます。
    その後、ビギナーに留まる新規プレイヤーの割合は、エキスパートに留まる新規プレイヤーの割合よりも遥かに少なくなります。
    その理由として、ビギナーに行った新規プレイヤーが何度も何度も繰り返し撃沈され試合に負け続けてしまう、ということがあります。我々は、ビギナーモードにおける1回の戦闘で20回以上も連続で撃沈されたと言うケースを確認しています。そのプレイヤーは一隻も相手チームの船を沈められませんでした。
    ビギナーモードにこもるプレイヤーの少なくない数が、エキスパートではしばしば敗北を経験します。その後で彼らは自分達より弱いプレイヤーを狩ろうと試みます。そして前述の通り、新規プレイヤーの大半がまずビギナーモードに向かいます。これは、エキスパートで敗北したプレイヤーに、より技術的に未熟なプレイヤーを叩きのめす機会を与えてしまうことに繋がります。
    こうして初心者狩りが行われます。新規プレイヤー達はリスポーンポイントで何度も何度も沈められることになります。
    既に書いたように、ビギナーにこもるプレイヤーはゲームに価値を与えることに寄与していません。のみならず新規プレイヤーに対して非常に悪い印象ばかりを植え付けてしまいます。
    彼らはゲームから新規プレイヤーを追い払ってしまうのです。
  • 理由③
    我々のデータベースから、ビギナーでのポイント取得方式の勝負を楽しんでいるプレイヤーが僅かながら存在することは把握しています。しかし、これは本当にごく少数のプレイヤーに限られていることも言わなければなりません。
    ビギナーモードは、ポイント制の陣地占領方法という点で他のゲームモードとは独立しています。しかしながら、多くのプレイヤーはただ単に攻撃してAIを撃沈することのみを目的としており、ビギナーの存在意義は失われています。

これらが、ビギナーモードを閉鎖した主な理由です。

かつてのビギナーモード解説
  • ビギナーモードの特徴
    敵艦に撃沈されてもリスポーンが可能。復活までに必要な時間は艦種によって異なり、リスポーン地点は自軍占領地に限定される。また、リスポーン直後はリスキル防止のため魚雷や砲弾によるダメージが入らない。機関出力が半分の状態からスタートするため、リスポーンした後はまず機関出力を上げておこう。
    偏差補助機能あり。視界内に敵艦が入ると偏差のマーカーが出るため砲撃が当てやすく(主砲副砲はオートエイムをオンにすると自動でマーカーを追いかける)、新規の方もやりやすいだろう。ちなみにこの偏差マーカーは艦中央部の未来位置を指している。なお魚雷に関しては目視での偏差が必要なので注意。
    砲塔旋回速度・砲装填速度の高速化。これにより、被弾面積の少ない小型艦艇に対処しやすくなっている。
    主機損傷機能なし。体力が減っても機関出力が落ちるということが無いので、安心してプレイできるだろう。
    AI艦艇の参戦。ビギナーモードでは戦闘参加艦艇数に下限値が設けられていると思われ、プレイヤーだけでその人数に達しなかった場合は不足分がAIで補充される。AIは超近距離戦にでもならない限り脅威にはなりにくく、装甲もデフォルト状態なので撃沈しやすい。
  • ビギナーモードの勝利条件
    ポイント制である。
    敵艦を撃沈する、もしくは拠点を占領することで自軍にポイントが入る。勝利条件として設定された一定のポイントに達するか、もしくは時間切れの時点で取得ポイント数が多いほうが勝利となる。
    なお、艦艇撃沈による取得ポイントは戦闘成績(BR)に依存するため、沈めた艦によって手に入るポイントはそれぞれ異なる。基本的には空母>戦艦>巡洋艦>駆逐艦である。
    拠点占領によって得られるポイントは少ないが、一旦占領するとその後は一定時間ごとに継続して入手可能。また、占領した拠点によって視界バフや支援射撃などの恩恵を受けることが出来る。敵艦による再占領が開始されると、ポイント取得や支援効果は中断する。
  • 備考
    オートエイム機能があるビギナーモードでは、視界の広い艦艇や速射能力の高い艦艇が有利になる。戦艦同士では遠距離戦になりやすく、駆逐艦などはそういう状態の所に魚雷を撒いてくる可能性もあり安心はできない。
    ビギナーモードに多数のプレイヤーが集中することは少なく、上述のAI参戦による戦闘システムの影響もあり、小隊を組んで出撃すると有利な状況で開始できることが多い。

現在、対戦モードはエキスパートか練習モードのみとなっているため注意。

エキスパートモード

英語名もExpert(エキスパート)。プレイヤー人口はこちらの方が多く、特に高ティア帯は多人数戦になりやすい。その一方、低ティア・中ティアではプレイヤーを見かけることは少ない。

  • エキスパートモードの特徴
    リスポーン不能。撃沈されたらそれまでであり、以降は味方艦艇の戦闘を眺める観戦モードに入る。一応この状態になってもチャットは使用可能である。
    偏差補助機能なし。敵を視界内に入れても、ビギナーモードとは異なり砲撃の予測偏差のマーカーは出ない。プレイヤー名と体力が表示されるだけなので、相手艦の動きなどから未来位置を推測して攻撃する必要がある。ビギナーモードで少し偏差に慣れてきてから来た方が良いかもしれない。
    主機損傷機能あり。船の被害が増大すると主機が損傷して機関出力が低下する。体力が30%を切ると最大発揮出力が半減し、10%を切ると動くこともままならなくなって単なる的と化す。ちなみに、魚雷による損傷で体力が規定値まで減少した場合は機関出力に影響は出ないが、その状態で一発でも砲撃を被弾すると機関損傷状態になるため気を付けて欲しい。
    AI混入なし。基本的にPvPもしくはPvNであり、プレイヤー艦とAI艦が味方同士となることはない。AIが出現する場合、必ずプレイヤーvsAIの構図となる。
  • エキスパートモードの勝利条件
    敵艦を全て撃沈するか、マップ中央の陣地を占領するか、時間切れの時点で残っている艦数が多いほうが勝利となる。
    敵味方同数の場合は、双方敗北の扱いとなる。
  • 備考
    かなりシビアなシミュレータ寄りの戦場。
    艦体の大きさや機動性、操艦技術、砲撃技術などがより重要なステータスになっている。駆逐艦など小型の高速艦はAIによる砲撃や偏差補助によって未来位置が露見することが無くなるため、ビギナーモードより戦いやすいだろう。低ティアでは射程距離も重要なファクターで、射程が短い艦だとアウトレンジされ何も出来ずに撃沈されたりする。
    最初は長距離で撃ち合うが、上述の通りオートエイムが無いため徐々に近距離戦になりやすい。駆逐艦などが島影に隠れて待ち伏せしている可能性もあるので注意しよう。開幕雷撃をしてくる酸素魚雷搭載艦の魚雷も警戒したい。
    なお戦」艦・巡洋艦・駆逐艦で出撃した際に2分経過してもマッチングするプレイヤーが見つからなかった場合、強制的に対AI戦闘となる。(現在は「AIを含めない戦闘」というチェックボックスに☑を入れることで、プレイヤー限定のマッチングが可能。)



コメント

  • エキスパートモードで対Ai戦闘のときに自艦が撃沈しても観戦モードから自軍のAi艦にマップから指示できるのですか、仕様ですかね? -- 芋羊羹? 2021-10-16 (土) 14:39:57
  • 1対1で好きな人と対戦出来ますか? -- 2022-10-17 (月) 21:28:20
    • ルーム機能は実装されていないので、現状1対1で相手を選んだり誘ったりして対戦するのは残念ながら不可能です。低・中ティアは過疎りまくっているので、そこに示し合わせて同時出撃すれば1対1のマッチになることはありますが…… -- 2022-11-03 (木) 10:03:52
  • 写真などを取り忘れていたのですがアカウント復元はもう不可能ですか? -- アカウント復元シタイヒト? 2023-04-06 (木) 17:34:04