用語

Last-modified: 2020-10-27 (火) 13:40:24


概要

ここでは、本ゲームに限らず艦船やPVPゲーム、戦争全般の用語や略語について紹介する。

あ行

アウトレンジ攻撃【あうとれんじこうげき】
長射程砲や航空機などにより、敵艦の射程圏外から一方的に攻撃する戦法。
観測機の登場により弾着観測射撃が可能となった他、レーダーを利用したレーダー射撃により現在の高ランク帯の戦闘のほとんどはこの攻撃である。また、可視距離の差を利用した視界アウトレンジ攻撃を仕掛けてくるプレイヤーは少なくない。
暗殺【あんさつ】
隠蔽率に優れる高速駆逐艦で敵の死角から忍び寄り、至近距離から大量に魚雷を浴びせて撃沈する戦術。駆逐艦の中でも小型、そして低・中ティアのものも好んで使用される。高ティア戦場にこうした駆逐艦が現れた場合、相手は手練れの暗殺者の場合が多い。警戒しよう。
アイエエエ! ハルサメ!? ハルサメナンデ!?
一般任務【いっぱんにんむ】
燃料を消費して行う戦闘の事。該当項目参照。
違法建築艦【いほうけんちくかん】
主に艦橋部の構造や外見が不安定だったり突飛だったりで、建築基準法上大丈夫であるのか見る者に多大な不安と高揚感を与える艦艇に対する尊称。大改装後の扶桑やガングート、イルマリネンなどが有名。
芋ランタ【いもらんた】
敵からの弾が当たらない島影などに隠れて停船し、自身は高弾道高装填速度の主砲を駆使して一方的に敵艦へ砲撃を浴びせ続ける戦法を取るアトランタに対する俗称。アトランタは望遠鏡使用時の視点が高いためこのような戦法が取れる。
甲板装甲が薄い艦艇にとっては反撃も許されずあれよあれよと言う間に装甲を破壊され体力を削り取られるため厄病神も良いところで、そうでなくとも大量の榴弾による火災や累積ダメージは馬鹿にならない。さらにアトランタは高性能の魚雷を装備可能ということもあり、業を煮やして近付くと今度は島影から魚雷が襲い掛かってくることも。
最近ではより強力なウースターなどが登場したことや観測機や爆撃機が増えたことにより逆にいい標的になることもあり、ヘイトが高くなって移動するところを発見されるとタコ殴りにされるので注意。
また戦況を考慮せずに行うと自軍側の戦力が低下するだけでなく、味方の空母や戦艦の暗殺を狙う敵艦を見落とすなどの致命的なミスを誘発しかねない。敵を煽るだけじゃなく、場合によっては味方にも悪影響を及ぼす可能性があるので要注意。
英国病【えいこくびょう】
英国艦に発症する見られる戦闘成績の高低に関わらず不利マッチを引かされる状況を指す。最近は割と改善した。
英国面【えいこくめん】
フォースの英国面、またはそれに堕ちたものの事を指す。元ネタは某超大作SF映画で、2ch発祥らしいが英語にもそれに当たる言葉があるとか。気になるならGoogleなりで英国面と入力して調べてみよう。
エキスパートモード【えきすぱーともーど】
対戦モードの1つ、ビギナーモードより実力が問われるシビアな戦場。エキスパとも。
該当項目参照。
エジ子【えじこ】
イギリスツリー中ティアプレミアム戦艦であるエジンコートの愛称。連装7基14門の30.5センチ主砲と大量の副砲を有している中ティア屈指の強艦。巡洋艦や駆逐艦にとっては恐怖の対象であり、下手をすると格上戦艦ですら数の暴力を前にしてしめやかに爆散する羽目に。装甲と装填速度自体は同格と比較して優れているわけではないので、敵として戦うことになった場合はそこをうまく突こう。
沿岸砲台【えんがんほうだい】
ビギナーモードで出現するエリアの一つ。両軍の本拠地の近くに1箇所ずつ存在する。ティアによって設置されている砲塔のモデリングが違うようで中ティアではアメリカの14inch3連装砲、高ティアでは日本の46cm砲がモデルになってるようだ。占領も可能だが危険が伴う。
演習モード【えんしゅうもーど】
→練習モード
Ver.2.00.027から名前が変更になった。
煙幕?【えんまく】
ある部品を開発することで、駆逐艦で使用可能になる。AIから狙われなくなり、プレイヤーのレーダーに表示されなくなる。
面舵【おもかじ】
航行において進行方向右に舵を転ずること。

か行

火災ダメージ【かさいだめーじ】
榴弾で攻撃を受けると確率で発生する。一定時間火災が発生し、耐久力が減っていく。該当項目参照
カワウソ【かわうそ】
河内の30cm主砲を搭載した扶桑(1914)に対する俗称。中ティアに時々出没する。
河内砲は扶桑本来の36センチ砲と比較すると貫通力と単発威力に劣るものの装填速度が速く非常に軽量であるため、手数と装甲の双方を底上げすることが出来る。駆逐艦や巡洋艦に対しても処理能力が高いため、鈍重な戦艦と舐めてかかるとあっと言う間に海の藻屑にされてしまう。
カワウソは大抵の場合ドイツ艦もびっくりの硬さを誇るため、まともに砲戦をするべきではない。敵側に出現した場合は隙を見て雷撃を仕掛けるか、二隻以上で袋叩きにするなどの対策を取ろう。距離を取りつつ他の艦を撃沈し優勢勝ちを狙うという方法もある。
艦上攻撃機【かんじょうこうげきき】
空母に搭載されている敵艦への雷撃もしくは水平爆撃を主任務とした航空機。艦上雷撃機とも言う。耐久力が低く敵からの攻撃に対して脆弱であるものの、攻撃機の航空魚雷による雷撃は戦艦をも撃沈する。爆撃能力も有しているが、命中率の点で艦上爆撃機には劣る。該当項目参照。
艦上戦闘機【かんじょうせんとうき】
空母に搭載されている防空を主任務とする航空機。該当項目参照。
艦上爆撃機【かんじょうばくげきき】
空母に搭載されている敵艦への急降下爆撃を主任務とする航空機。破壊力の高い大型爆弾や、貫通力の高い徹甲爆弾を搭載できる。該当項目参照。
観測射撃【かんそくしゃげき】
軍艦に搭載されている水上機などを敵艦付近の上空に待機させ、砲撃の弾着位置を空から観測して誤差を修正していく射撃方法。レーダー技術が発達するまで、艦橋から敵艦影が確認しづらい遠距離砲戦ではこうした観測機の重要度は非常に高かった。
ゲームにおいては、敵艦の近くに自艦の偵察機を飛ばして彼我の距離を把握、航空機視点で砲撃ボタンを押すことで可能。
艦隊?【かんたい】
現在、ゲームには未実装。他ゲームでいうクランのようなもの。
貫通力【かんつうりょく】
発射された砲弾が敵艦に命中した際の発揮する貫通力の基準値。基本的にこの数値が高いほど敵艦の装甲を破壊する力、および貫通してダメージを通す力が強い。ただし一概に数値が高ければ良いというものでもなく、砲口径の大きさにも左右される(貫通力60の35.6センチ砲と貫通力89の12.7センチ砲では前者の方が装甲に与えるダメージは大きい)。
甲板装甲【かんぱんそうこう】
船の甲板部に張られた装甲。多くの場合、装甲が薄く弱点になりやすい。該当項目参照。
99式棺桶【きゅうきゅうしきかんおけ】
日本空母に搭載されている99式艦上爆撃機の俗称。史実では大戦序盤では活躍したものの航空機の進化についていけず、性能不足が目立ち、生存性の低さや低速で貧弱な防弾装備から九九式棺桶や九九式ドンバク、窮窮式艦爆と呼ばれるようになってしまった。
一方このゲームでは・・・

時は空母実装直後
「うはwww97式艦攻wwwテラツヨスwww大型艦とかマジ目じゃねぇwww」
「97式艦攻最高wwwいや、艦攻最高www」
と、艦攻が猛威を振るっていた。一方で99式はというと
「爆装能力が低すぎる、他国の1/4の重量の爆弾しか搭載できねぇ」
「徹甲爆弾の癖に貫通能力が低い」
「機体自体の性能は悪くないが爆装能力にすべて殺されている」
「爆撃機の癖に戦闘機のBf109と爆装能力がほぼ同じ」
とか言われる始末。艦攻が強すぎたのもあるが。99式は速度や耐久力等で97式を上回るものの、低い爆撃能力のために、中途半端で扱いずらい機体というのが一般の認識であった。一部のプレイヤーは使い道を模索するしていたが、99式を降ろして97式艦攻や零戦に置き換えるプレイヤーも少なくなかった。
その後運営も不憫に思ったのか強化する事に決め、アプデにより爆弾の威力と装甲破壊効果が大幅強化された。場合によっては敵空母を一撃で屠る火力を手に入れ、戦艦等の重装甲目標に対しても十分にダメージを与える事ができるようになった。しかし99式に耐久をごっそりもってかれた挙句、装甲をズタズタにされる艦が相次ぎ、今度は「99式テラツヨスwww」になってしまった。(流石に97艦攻とは特性で差別化されているため、立場を奪うほどではなかった。)運営もまた99式の調整に乗り出し、爆装時の最高速度を落とすことを決定した。
現在は爆弾威力の調整などにより、比較的バランスの良いところに落ち着いている模様である。
後発機の彗星や流星の爆弾命中率がいまいちなので、史実とは異なり最新鋭空母でも未だに主力を張っていることも多い。

魚雷【ぎょらい】
主に駆逐艦潜水艦艦上攻撃機の主力装備。一部の巡洋艦戦艦にも搭載することができ、特に日本の巡洋艦の場合はメイン火力ともなり得る。
航跡が表示され、砲弾より速度が遅いものの高い威力を発揮し、一定確率で浸水ダメージを発生させる。艦載魚雷の場合は命中した部位の装甲に対しても甚大な打撃を与えるため、上手いプレイヤーだと魚雷によって敵艦の装甲を破壊してからその場所に榴弾を撃ち込む、という戦法を取ってくる場合も。
機雷【きらい】
将来実装されるであろう装備。海の地雷と言えば分かりやすいだろう。主に潜水艦や機雷敷設艦などによって水中に敷設される。その後は水面近くを漂い、船が近くを通過するか接触することによって起爆し甚大な損害を与える兵器である。
近接戦?【きんせつせん】
敵艦と自艦の距離が近い状態での戦闘。被弾しやすく危険であるが相手にも同じ事が言える。隠蔽の高い駆逐艦で発見されないように接近し、魚雷を放つ近接雷撃は命中率が高く、魚雷の威力も相まって強力である。
駆逐艦【くちくかん】
高機動、高隠蔽、高雷撃力を備える小型艦艇。該当項目参照。
クルージング【くるーじんぐ】
武器を搭載しないか、搭載していても戦闘に参加せずに戦場を航行しているだけの迷惑行為を揶揄した言い方。当然ながら通報→垢BANの対象である。やめましょう。
経験値【けいけんち】
戦闘を行うと手に入る。負けても手に入るが少ない。国家レベル、乗員や艦艇など複数種あるがここでの説明は割愛する。EXPとも言う。
ケースメイト式【けーすめいとしき】
砲の配置方式。船体に埋め込み式で砲を搭載することを指す。
牽制攻撃【けんせいこうげき】
近づく敵などに対し威嚇目的で射撃すること。もしくは魚雷をあらかじめ敵の進行方向などにばら撒いて針路変更を迫るような、直接打撃を与えることを狙ったわけではない攻撃のこと。
舷側装甲【げんそくそうこう】
舷側部に張られる装甲。甲板より被弾しやすく、当然そのぶん防御力も高い場合が多い。該当項目参照。
航空機【こうくうき】
空中を移動できる動力機械のこと。20世紀初頭に誕生し、第二次世界大戦においては戦況を左右する兵器になった。
このゲームにおいては空母や戦艦などに艦載され、プレイヤーによる操作も可能。
航空戦艦【こうくうせんかん】
主に大日本帝国が伊勢型戦艦を改装し航空機の運用を強化した伊勢型航空戦艦のことを指す。大戦後期空母不足に陥った帝国海軍苦肉の策である。他国も同じような事を計画したりしたが、実行したのは日本のみ。該当項目参照。
航空母艦【こうくうぼかん】
航空機の運用に特化した艦。正規空母と軽空母が存在する。扱いが難しく慣れが必要。該当項目参照。
個艦優越主義【こかんゆうえつしゅぎ】
慢性的な貧乏に悩まされた帝国海軍が西欧列強に対抗するために取った艦艇建造方針。要は「量が足りないなら質で補えば良いじゃない!」
それ自体は誠に結構な話であったが、海軍の要求は徐々にエスカレートし艦艇だけでなく航空機にまで無茶なスペックを求めるようになっていった。結果、機械的な信頼性や生存性といった目には見えないものの重要な部分に皺寄せが行き、数多の海戦でそのツケを支払うこととなる。
ゲームではそういった面を考慮に入れず常に100%の整備状況で戦うことが出来るため、日本の船は時としてバランスブレイカーじみた存在と化す。
国家年度【こっかねんど】
1900~1950まである。これを上げることによって国家年度以下の年代の艦を購入出来る。該当項目参照。
コーラ【こーら】
アメリカの高ティア巡洋艦ペンサコーラの略称の一つ。略称としては『ペンサ』の方が流通しているが、海外プレイヤーの中にはコーラ繋がりで『ペプシ』と呼ぶ人もいるので注意。
もちろん艦名は本来コーラとは何の関係もない。
コロ助【ころすけ】
アメリカの中ティア戦艦コロラドの愛称。コロちゃん。
別に簡単にコロコロされるからコロ助というわけではない
最近はだいぶ硬くなった

さ行

サイマンチャレンジ【さいまんちゃれんじ】
イタリアの複葉雷撃機SAIMAN200を大量に編成し、敵艦に空爆をかける戦術のこと。SAIMAN200は脆い・遅いと航空機としては最低のスペックしか無いものの、ゲーム中では一機あたり6発の100キロ爆弾を装備することが出来る上に大編隊を組むことが可能である。ゆえに敵機の迎撃をかいくぐり敵艦上空に辿り着きさえすれば数の暴力によって相手に大損害を与えることができた。現在は手動対空砲火の実装により成功率は大幅に低下し、さらに爆弾威力のナーフで以前ほどの戦果は望むべくもなくなってしまった。
なお史実においてはSAIMAN200は練習機なので、爆弾や魚雷はおろか機銃すら積んでいない。なぜ運営はわざわざこいつを雷撃機にしようと思ったのか
座礁【ざしょう】
海面下の岩礁等に乗り上げること。少し乗り上げた位なら後進して復帰することが出来るかもしれない。座礁すると身動きが取れなくなるが、砲撃や雷撃は可能。
座布団【ざぶとん】
アメリカの中ティア巡洋艦ノーザンプトンの愛称。ほっこりする呼び方だが、中ティアでも上位に入る強艦であるので舐めてかからないこと。
酸素魚雷【さんそぎょらい】
イギリスが研究し日本海軍が開発した秘密兵器の一つ。空気ではなく純粋酸素を燃料とすることにより他国の魚雷よりも遥かに長い、戦艦主砲並みの射程距離(32~40km)と圧倒的な破壊力を手にした魚雷。その威力たるや一発命中しただけで当たりどころによっては戦艦すら大破させ得るほど。しかも無雷跡であり極めて発見されにくく、アメリカ軍は「ロングランス」「青白い殺人者」と呼んで恐れ慄いた。
こんなものをスペック通りに実装したらチート化待ったなしなのでゲームでは雷跡を確認することが出来る。しかし射程距離に関しては史実そのままなので、周辺警戒を怠っているとマップ端から発射された魚雷が目の前に……なんてことも起こりうる。くれぐれも注意しよう。
ちなみに、当然だが日本の駆逐艦と巡洋艦はその多くがこの魚雷を装備可能である。
史実では大戦中実用化に成功したのは日本のみであり、他国では開発はされていたものの、実用には至らなかった。同盟国であるドイツに技術を渡そうとしたらしいが、通商破壊が主な任務の海軍には、こんな整備性最悪、超高価な高威力の魚雷はいらなかったようだ。
散布界【さんぷかい】
複数の砲弾や爆弾が発射・投下された際、どの程度ばらけて着弾するかを指す言葉。基本的に散布界が狭いほど、狙った位置にそのまま命中しやすくなる。ただし目標が動き回っている場合は、多少散布界が広い方が命中弾を得やすいことも多い。
視界システム【しかいしすてむ】
絶対視認距離と可視距離の二つが存在する。該当項目参照。
シャルマルク【しゃるまるく】
シャルンホルストの28cm砲を搭載したビスマルクの俗称。シャルンホルストの主砲は単発火力こそ低いものの、装填速度と貫通力、精度に優れた優秀な砲であり、ドイツお得意の近接戦から遠距離戦までこなせる。とりわけ近接戦が得意なビスマルクとの相性は素晴らしく、空母が実装されるまでの間猛威を振るった。しかし空母実装と共にシャルン砲は装備から削除され(アプデ前から装備している艦はそのままだが)、環境の変化により以前より見かける事は少なくなったものの、戦闘能力は依然として高い。
運営によると、近いうちに本格的に粛清(使用禁止)する模様
2018年6月16日の小アプデで完全に消去されたようだ。さらばチート戦艦
主機【しゅき】
艦のエンジン、推進装置のこと。該当項目参照。
手動対空砲火?【しゅどうたいくうほうか】
Ver.2.00.23のアプデで実装された機能。対空弾を積んでいる砲を操作して敵航空機を手動で攻撃することが可能だが、当てるには慣れが必要。ちなみに一部の戦艦は主砲で対空攻撃ができる。該当項目参照。
主砲【しゅほう】
艦が装備する最も火力の高い砲を指す。駆逐艦などにおいては魚雷がそれにあたるが、魚雷のことを主砲と呼称したりはせず、艦砲を主砲と呼ぶことが多い。
巡戦四天王【じゅんせんしてんのう】
中ティアで猛威を振るうチート強力な巡洋戦艦群、天城レキシントンフッド十三号型巡洋戦艦の事。軽艦艇に乗っている時に相対したら死を覚悟すべし。
アップデートに伴いレキシントンがナーフされ、更にフッドが高ティアに移動したため、現状天城一強になりつつある……
巡洋艦【じゅんようかん】
このゲームにおいては防御力、火力、機動性をバランスよく備えた艦。軽巡洋艦と重巡洋艦が存在し、国家などによって特徴も様々。該当項目参照。
巡洋戦艦【じゅんようせんかん】
強力な火力を持つ大型巡洋艦。ゲームにおいては戦艦ツリー内に分類されているが本来は戦艦ではなく、あくまでも巡洋艦である。該当項目参照。
小隊【しょうたい】
このゲームでは、他のプレイヤーと自分を含めた2人~3人で共闘し、戦闘に参加できる。該当項目参照。
浸水ダメージ【しんすいだめーじ】
被雷すると確率で発生し、一定時間ダメージが継続して入る。該当項目参照。
水上偵察機【すいじょうていさつき】
巡洋艦や戦艦に搭載されている偵察用の航空機。水上を離着水でき、艦によってはカタパルトから発進する。
水雷戦隊【すいらいせんたい】
主に軽巡洋艦を旗艦とし、それに率いられた駆逐艦群で構成される魚雷戦を主目的とした部隊のこと。
スキル【すきる】
艦の部品船員が持つ特別な能力のこと。
ストリングバッグ【すとりんぐばっぐ】
ずだ袋のこと。航空機界隈ではイギリスの鋼管帆布張りの複葉雷撃機であるソードフィッシュに対する愛称。旧式機ながら第二次世界大戦では大活躍した。
制空権【せいくうけん】
航空戦において味方航空戦力が敵航空戦力を撃破、もしくは抑制してその空域を支配し、敵からの大きな妨害を受けることなく航空機が行動できる状態、またはその力のこと。
ぜかまし【ぜかまし】
日本の高速駆逐艦島風の愛称。有名になったのは某お船をコレクションするゲームにおいてだろう。
今ではすっかり廃れてしまったが、戦前戦中の日本では横書きの際に文字を右から左に書く習慣がまだ多く残っており、艦名も右から左に書かれることがしばしばあった。つまり『ぜかまし』と書いて『しまかぜ』と読んでいたわけである。
本ゲームにおいての島風はその高速と重雷装により戦艦や空母をも容易く仕留めうる強力な駆逐艦。味方にいれば頼もしく、敵にいたら危険な存在となる。
セサミン【せさみん】
ドイツの水雷艇V170のこと。小柄な船体に似合わぬ攻撃力を有することから『ゴマ戦艦』の異名で呼ばれるが、そこから派生した愛称。
ゼロ戦【ぜろせん】
日本海軍が運用していた零式艦上戦闘機の通称。実はたくさん種類があり、このゲームでも色々実装されている。旋回能力が非常に高い機体が多い。
船員【せんいん】
艦に搭乗させることにより、様々なプラス効果を得ることができる。レア度が高いほど強化倍率が高く、複数の効果をあわせ持つ。敵の攻撃によって戦死する事がある。戦死しても無くなることはないが、一度死亡すると船員の効果はその戦闘中は受けられなくなる。
戦艦【せんかん】
海上戦力の中核にして強力な砲火力、強靭な防御力を持つ艦。その主砲は魚雷と違い命中率が高く、確実にダメージを与える。その排水量の大きさと低い機動性故、魚雷に弱い弱点がある。巡洋戦艦巡洋艦の一種なので本来は戦艦ではない。
潜水艦【せんすいかん】
海に潜り、必殺の魚雷をもって敵艦を撃沈する戦場の暗殺者。該当項目参照。
本ゲームにおいては扱いが色々と特殊な艦種なので、サブマリナーになるかどうかはともかく、どういった存在であるかは一読し把握しておこう。
戦爆【せんばく】
戦闘爆撃機の略称。戦闘機でありながら大型の爆弾を積むことが可能で、爆撃機としての運用も可能な機体のことを指す。
ゲームにおいては一時期、高速の戦爆による開幕敵空母爆撃が猛威を振るっていた。今では戦爆の搭載する爆弾威力が大幅にナーフされ、また爆弾の散布界も大きくなったことにより以前ほどの脅威ではなくなっている。
潜望鏡?【せんぼうきょう】
視点の位置を変えることが可能な伸縮式の光学装置のこと。内部に反射鏡もしくはプリズムを二枚、それぞれ45°の角度で設置することで逆像になることを防いでいる。
海中に身を潜めている潜水艦が極力姿を露出させず海上の様子を確認する目的で主に用いられたため潜望鏡という和訳が付いたが、軍事面では他にも塹壕戦や戦車、日常生活においてはバードウォッチングなどでも使用される汎用性の高い技術である。
装甲巡洋艦【そうこうじゅんようかん】
巡洋艦の一種。主機室の上部にのみ装甲を施していた防護巡洋艦に対して、舷側に装甲を張り巡らせ防御力を向上させた艦のことを装甲巡洋艦という。第一次世界大戦において、火力と装甲の弱さが明白となり、その後のワシントン海軍軍縮条約による排水量の制限や、ロンドン海軍軍縮条約における新しい巡洋艦の定義付け、旧式化等により主要海軍からその姿を消した。
ちなみに巡洋戦艦は装甲巡洋艦から発展したものである。(世界初の巡洋戦艦であるインヴィンシブル級は当初は装甲巡洋艦として分類されていた)。

た行

第一次世界大戦【だいいちじせかいたいせん】
1914年7月28日から1918年11月11日にかけてイギリス・フランス・イタリア・ロシアを中心とした連合国とドイツ、オスマン帝国、オーストリア・ハンガリー二重帝国などから成る中央同盟国が繰り広げた欧州を中心に世界中を戦場にした凄惨な戦争のことである。
この頃から既に超弩級戦艦や戦闘機や爆撃機・戦車・毒ガス・重機関銃などの現用兵器に繋がる新兵器群が姿を現し、一千万人近い犠牲者を出した。
日本は連合国側で参戦。
フランスに駆逐艦を提供したり船団護衛を引き受けたり、太平洋域でドイツの仮装巡洋艦を捜索するなど補助任務を中心に活動を行なった。
また、戦中・戦後の日本と米英の外交関係の変遷が太平洋戦争の遠因と言われている。争いはまた新たな争いの火種を産む……。
大艦巨砲主義【たいかんきょほうしゅぎ】
敵より巨大な戦艦に敵より巨大な砲を乗せることで抑止力とし、戦時においても戦闘を有利に運ぶことを企図した思想。ドレッドノート(弩級戦艦)の出現によりその流れは加速した。14インチ砲が主流の時代に16インチ級の砲を搭載した長門型や、その後16インチ級艦砲がスタンダードとなった時に18インチ級の砲を搭載した大和型などはその権化と言える戦艦である。
航空機の発達に伴って戦艦から空母へと海戦の主役が移ったため、思想としては第二次大戦で終焉を迎えた。
対空機銃【たいくうきじゅう】
近づく敵機に対し自動で攻撃する対空専用の兵器。主に高ティア艦に装備されている。味方艦と密集する事により火力を底上げできる。
第二次世界大戦【だいにじせかいたいせん】
1939年に始まり1945年に終わった世界最大の戦争。日独伊を中心とした枢軸国側と、米英蘇を中心とした連合国側に分かれて戦闘が行われ、両陣営に多くの犠牲者を出した。厳密には1939年9月1日に起きたドイツ第三帝国のポーランド侵攻により勃発し、1945年9月2日に戦艦ミズーリ艦上で大日本帝国代表が降伏文書に調印した時を以て終結となっている。
舵機?【だき】
船の進行方向を決める舵のこと。
たつえ【たつえ】
中国ツリー低ティア駆逐艦である龍江の愛称。魚雷搭載数そのものは少ないがとにかく隠蔽性に優れている暗殺者御用達の駆逐艦で、高めの機動力と極めて小さい艦体もあって命中弾を出すのはおろか見つけるのもかなり困難。特に自分が機動力の低い戦艦でプレイしている場合、砲戦に気を取られて龍江に背後を取られないように気を付けよう。
ちなみに、「龍江」の本当の読みは「Longjiang:ロンジャン」である。みんなも覚えよう!
ダメコン【だめこん】
ダメージコントロールの略語。艦艇が何らかの原因によって損傷した際、機能低下や損害拡大を防ぐソフト・ハード両面の能力のことを指す。アメリカの軍艦は全般的にこの能力が高く、沈没寸前の状態からでも生還した例が多々ある。逆に日本側はこれを軽視していたり満足に実行が出来なかったりで、本来なら救えた艦を喪失してしまったケースも多い。
ゲームでは艦艇のスキルとしてこの概念が導入されており、発動することで火災や浸水を停止させる効果がある。ただし一回使ってしまうと120秒間は再使用が出来なくなるので、使うタイミングはきっちり見計らおう。
単葉機【たんようき】
主翼を1枚しか持たない飛行機のこと。近代的な飛行機はほぼこれ。
丁字戦法【ていじせんぽう】
自艦隊に対し艦首を向けて接近してくる敵艦隊へ、艦腹を見せるように航行しながら砲撃を行う戦術のこと。この戦法が機能した場合、彼我の位置関係から艦前部の砲塔しか使用できない敵側に対し、味方側は舷側方向へ向けられる砲塔全てを利用した砲撃が可能となるため火力面で圧倒的優位に立つことができる。日露戦争における日本海海戦(対馬沖海戦)で、東郷平八郎率いる日本海軍聯合艦隊がロシアのバルチック艦隊に対して実施し戦果を挙げたことで一躍有名になった。
名称の由来は、真上から見た時に敵艦隊と自艦隊の動きが『丁』の字を描くように見えることから。T字戦法とも言う。
但し、敵艦隊も常に動いているので丁字を維持できる時間はあまり長くはない(上記の日本海海戦においても短時間で同航戦に移行している)。また、リシュリューなどのようにそもそも主砲が全て正面に向けられるような配置になっている艦艇に対しては効果が薄い。
徹甲弾【てっこうだん】
高い装甲破壊効果を持つ砲弾。対戦艦、巡洋艦に活躍する。
ちなみに潜望鏡深度にいる潜水艦を徹甲弾で砲撃した場合、海面下に弾丸が突入して命中することがある。ほとんどそんな機会は無いが
デフォンタナ【でふぉんたな】
演習モード?に空母で出撃した時に対戦相手として出現するAIモンタナのこと。デフォルト状態のモンタナ、略してデフォンタナである。艦載機による航空雷爆撃を練習する際の良き標的艦として日々沈められる末路が運命付けられている。お世話になっているプレイヤーも多いはず。
アップデートVer.2.00.027でAI空母が実装され、デフォンタナは航空攻撃標的艦の任務から解放された。長い間お疲れ様でした
彼女に会いたければモンタナで演習モードに出撃しよう。
同航戦【どうこうせん】
敵艦隊と同じ方向に進みながら砲雷戦を行うこと。彼我の距離が縮まりにくい。
ドッグファイト【どっぐふぁいと】
主に空中戦において、戦闘機同士が旋回しつつ互いの背後を取ろうとする戦法を指す。互いの尻尾を追いかけ回してグルグル回っている犬の喧嘩に例えてこの名前が付いている。
取舵【とりかじ】
航行において進行方向左に舵を転ずること。
ドレッドノート【どれっどのーと】
単一の大口径(12インチ)主砲と蒸気タービンによる高速で、それまでの戦艦に対する常識をひっくり返した歩く英国面ジョン・アーバスノット・フィッシャー提督が生み出したイギリスの戦艦。ドレッドノートの登場により従来の設計思想で建造された戦艦群は軒並み旧式化してしまった。もちろん最大の被害者は当時世界最大の規模を誇ったイギリス海軍である。あまつさえ建造中のロード・ネルソン級まで旧式にしてしまった。本艦は艦艇建造史における一つの基準かつ転換点となっただけでなく巨大戦艦を指す普通名詞ともなり、『前弩級艦(Pre-Dreadnought)』『弩級艦(Dreadnought)』『超弩級艦(Super-Dreadnought)』などの言葉が生まれることとなった。

な行

日本海海戦【にほんかいかいせん】
日露戦争において、ロシア海軍の精鋭艦隊であるバルチック艦隊を日本の連合艦隊が破った海戦のこと。英名は「Battle of Tsushima」、つまり対馬沖海戦である。日本海海戦という言葉が通用するのは国内だけなので注意。
事前の下馬評では総隻数・戦艦数に勝るロシア海軍が勝利するのではと予想されていたが、結果的には日本側のほぼ一方的な勝利に終わり、バルチック艦隊は壊滅した。情報を事前に得ていた日本海軍が戦力の出し惜しみをせず準備万端で待ち構えていたこと、東郷ターンや丁字戦法に代表される日本側の優れた戦術機動、イギリスの妨害を受けつつバルト海から長期に亘る航海を断行した影響でロシア側の士気がドン底まで落ちていたことなど様々な要因があってこの結果がもたらされたとされる。いずれにせよ、両国の主力艦隊同士が正面から戦った上でのこの海戦結果はロシア側を意気消沈させ、日露戦争の趨勢にも少なからぬ影響を与えた。さらに、近代化したばかりの極東の島国が列強の艦隊を蹴散らしたという事実は、その後の日本の国際的地位や発言力を高める一助ともなった。
一方では、余りにも華々しい戦果を挙げたために、日本海軍内部で艦隊決戦への過剰な期待と傾倒が発生することにも繋がってしまった。
猫【ねこ】
グラマン社が開発した一連のアメリカ海軍機シリーズを指す愛称・俗称。F4Fワイルドキャット、F6Fヘルキャット、F7Fタイガーキャット、F8Fベアキャットが主に該当する。本ゲームには現在、F4FとF6Fがそれぞれ何種類かずつ実装されている。全体的に旋回性能は低めだが防御力と加速性に優れており、一撃離脱戦法を得手とするのが特徴。
ちなみにF4Fの呼び方として定着しているのは『野良猫』だが、実際にはワイルドキャットなので山猫である。
之字運動【のじうんどう】
艦船が漢字の「之」の字を描くように短時間内で針路を変化させてジグザグに進行する航行方法のこと。ジグザグ航行ともいう。戦時中、主に敵潜水艦の魚雷攻撃を避けるために行われた回避運動である。

は行

バグ【ばぐ】
バグ等によってフリーズした場合は、とりあえず再起動をしましょう。それでも駄目なようならこのwikiにでもコメントを残してくれれば誰かが返信してくれると思います。
爆雷?【ばくらい】
主に駆逐艦や軽巡洋艦に搭載される対潜水艦兵器であり、分類的には機雷の一種。潜水艦が潜んでいると思しき場所に投下して攻撃を行う。
通常の砲弾・魚雷・爆弾などとは異なり必ずしも直撃弾を狙うわけではなく、海中で爆発させることにより発生する強烈な爆圧で潜水艦の艦体を損傷・浸水させての撃沈を企図した兵器である。該当項目参照。
ちなみに酒の肴の『ばくらい』は、原料であるホヤの形が機雷に似ていることから付いた名前である
バズる【ばずる】
船員ガチャでレア船員を連続で引いたり沢山引いた状態を指す。チクショウ羨ましいぜ。元ネタは短期間で爆発的に話題が広がり、多くの人の耳目や注目を集め、巷を席巻することを指すネット用語の「バズる」と、優秀な星5パイロット(赤船員)である「バズ」を掛けたもの。
バラストタンク【ばらすとたんく】
船舶において、内部に錘としての海水を充填可能なタンクのこと。主に潜水艦に装備されており、このタンクに外部の海水を取り込むことで潜行し、艦内から圧搾空気を送り込むことで浮上をコントロールする。
ハリネズミ【はりねずみ】
①対空機銃を大量に装備した艦のことを指す。おそらく機銃の銃身をハリネズミのハリに例えたのだろう。特に高ティアのアメリカ艦はハリネズミの艦が多い。
②対潜兵器『ヘッジホッグ』のこと。こちらは文字通り名前がハリネズミである。潜水艦が潜んでいると思しき場所に向け、小型の爆雷を一斉に射出して攻撃する。
反航戦【はんこうせん】
互いに敵に艦首を向けつつ行う砲雷戦のこと。どんどん距離が縮まるため接近戦になりやすい。
引き撃ち【ひきうち】
敵から離れるように操舵しつつ行う砲雷撃のこと。主に巡洋艦や駆逐艦が優勢な相手から逃げる際にすることが多いが、視界や速度の優位を活かした砲雷戦術の一つとしてより攻撃的に用いるプレイヤーもいる。
ビギナーモード【びぎなーもーど】
対戦のモードの1つ。エキスパートモードとの差異は、エイムアシスト機能、リスポーン可能、占領可能な施設が存在する、戦場となるマップが違う等、である。該当項目参照。
ビス子【びすこ】
ドイツツリー高ティア戦艦ビスマルクの愛称。ビス丸とも。かつてはシャルンホルスト主砲搭載型も含め高ティアでも上位に入る実力を誇ったが、今は姉妹艦で魚雷装備可能なティルピッツの実装や観測機未配備などの煽りを食らってすっかり影が薄くなってしまった。とは言え接近戦に縺れ込んだ場合に非常にタフなのは相変わらずで、現環境でも侮ってかかれる戦艦ではない。
アップデートVer.2.00.26にて遂に待望の艦載機が追加された。
ビッグセブン【びっぐせぶん】
海軍休日の時代、当時世界最大級であった16インチ級の艦砲を搭載した7隻の戦艦を指す愛称であり敬称。日本の2隻の長門型、アメリカの3隻のコロラド級、そしてイギリスの2隻のネルソン級がこれにあたる。1943年に爆沈した長門型の陸奥以外は全艦が第二次世界大戦を生き残ったが、戦勝国のビッグセブンはその後退役し全艦スクラップとなってしまい、今なお原型を留めているのは戦後に核実験に供されビキニ環礁内に沈没した長門だけである。
飛龍先生【ひりゅうせんせい】
空母での演習モード出撃時、デフォンタナに変わってプレイヤーの相手を務めることになったAI飛龍のこと。
AIなので楽勝……と思いきや、普通に強い。特に制空戦闘能力はかなりのもので、吊り上げには乗らない、集団行動を徹底するなど基本をしっかり抑えた動きを完璧にこなしてくるため、空母初心者プレイヤーどころかある程度経験を積んだプレイヤーすら返り討ちにされることも。手心を一切加えず経験から学ばせようとする姿はまさに往年の熱血体育教師である。
ちなみに同期にはレンジャー先生もいるが、こちらも負けず劣らずの強敵。演習モードでどちらに当たるかは運次第だが、しっかり鍛えてもらおう。
副砲【ふくほう】
艦砲の一種である。主砲では対応できない水雷艇などの小型艦艇、場合によっては航空機を攻撃するために用いられる。このゲームでは駆逐艦の撃退の他、火災の誘発、装填の長い主砲の補助としてもよく使用される。高角砲が副砲兼用として装備されている場合も多い。
基本的に主砲より取り回しがよく装填時間も短いが、このゲームでは砲が副砲スロットに分類されるとスペック値に示される値より大幅に精度が悪くなるため注意が必要。ちなみに日本の高角砲は単発火力も極端に低く、副砲としては極めて扱いづらい。
複葉機【ふくようき】
主翼を2枚以上持っている飛行機のこと。航空史の黎明期においてはこちらが主流だった。翼面積が広いので非常に小回りが利く一方、速度はあまり出ない。
不沈艦【ふちんかん】
鉄壁の防御力を持ち沈むことなどあり得ないと思われる艦艇に捧げられる敬称。戦艦の場合、残念ながら大抵は最終的に沈んでしまい不沈艦伝説は終焉を迎える。
仏国面【ふつこくめん】
フォースの仏国面、またはそれに堕ちたものの事を指す。英国面とは永遠のライバル関係にあり、見た目はキワモノが多いが性能は意外と優秀なことも。
艦艇では四連装砲を大量採用した計画艦だったり連装主砲を積んだ潜水艦だったりが有名。
部品【ぶひん】
取り付けることで艦の特定の性能を上げることができる。艦によってラインナップは異なる。経験値でアンロックしシルバーで購入して取り付ける事ができ、上位の部品を付ける際には同系統の下位の部品を先に開発する必要がある。該当項目参照。
プレミアム艦【ぷれみあむかん】
ショップで課金、ゴールドでのみ購入できる艦の事。勲章で買える艦やゴールドでのみアンロックできる艦はプレミアム艦ではない。戦闘後に貰える経験値はフリー経験値として扱われ、プレミアム艦で獲得した経験値は他の艦でも使える。
ヘイト【へいと】
自分が敵からの攻撃を受けて味方の艦をかばうことを「ヘイトを稼ぐ」と言う。また、何がしかの理由(大抵は強力だったり放置すると厄介だったりするため)で敵から狙われやすいことを「ヘイトが高い」と言う。
ヘッドオン【へっどおん】
航空戦において、互いに機首を向け正面から機銃を撃ち合って相手の撃墜を狙う戦法。現実には互いの技量も大きく結果を左右するが、このゲームにおいては(当たり前だが)攻防能力が高い側に軍配が上がる。
偏差射撃【へんさしゃげき】
移動目標を狙う際の基本的な射撃方法。発砲から着弾までの間に目標が動く距離を予想し、その移動先に向かって射撃を行う。このゲームでは砲毎に弾速が設定されているため、例えば主砲で狙って命中弾を得た予測点に副砲を射撃しても当たらない、といった事態が発生し得る。このあたりは慣れも必要なので、偏差表示があるビギナーモードで勘を掴んだ方が良い。
放火【ほうか】
敵艦に対して榴弾を大量に撃ち込み、それによる発火・火災での炎上ダメージを狙う戦術。
砲弾【ほうだん】
砲弾には現時点で榴弾と徹甲弾が存在する。基本的に口径が大きくなる程単発火力と貫通力が高い。それぞれの砲弾の特性についてはそれぞれの記事を参照。
榴弾についてはこちら
徹甲弾についてはこちら

ま行

迷彩【めいさい】
一部の艦には専用の迷彩が装備できる。シルバーで期間限定で使えるものと、ゴールドで永久的に使用できるものがある。効果は迷彩によって異なる。
メロン【めろん】
夕張の俗称。北海道の名産、夕張メロンが元ネタ。

や行

よくある質問(FAQ)【よくあるしつもん】
何か問題が発生した場合はここを見てほしい。それでも分からなかった場合はコメント欄で質問して欲しい。
ヨーク【よーく】
イギリスの重巡洋艦……のことなのだが、このゲームにおいてはアメリカの空母ヨークタウン?の略称としても非常に良く使われる。というかそっちの使い方の方が一般的になりつつある。
ヨークの明日はどっちだ。
なお、ゲーム中のヨークのモデリングは二番艦であるエクセターのものである。つまりヨークは実はヨークではないということになる。
ヨークの明日はどっちだ。
ちなみにWWBで「ヨークタウン」と言われる空母は、エセックス級の方のヨークタウンⅡ?である。それとは別に「ヨークタウン級航空母艦」という艦級も存在し、ゲームではその三番艦のホーネットが実装されている。つまりホーネットはヨークタウン級であるので、実質ヨークである。
ヨークってなんだ。
ヨーコ様【よーこさま】
日本艦専用の星4船員爆乳衛生兵の葛城ヨーコのこと。星4以上確定ガチャで大量に出てくる上、高レアにも関わらずスキルは一つ(船員死亡率低下)だけなのでハズレ枠扱いされることが多い。解雇すれば出なくなるという噂と、解雇したらもっと増えるという噂の二種類がある。以前は星3船員と同スペックという産廃であったが、性能アップや限界突破機能追加により差別化された。やったねヨーコちゃん!信者がふえるよ‼
いずれにせよ真のヨーコ信者は風評被害にもめげず、今日も今日とて葛城ヨーコが当たったプレイヤーを祝福する。
ヨーコ様を崇めよー!
四航戦【よんこうせん】
日本海軍の第四航空戦隊のこと。1944年に生起したエンガノ岬沖海戦時には伊勢型航空戦艦二隻で編成されており、米軍の波状航空攻撃を凌ぎ切って帰還に成功した。
本ゲームにおいては伊勢二隻で編成された小隊の俗称であり、この小隊が味方に付いた側は航空戦力で圧倒的なアドバンテージを有することになる。もし戦闘時に「敵に四航戦がいる」というチャットが流れた場合、一方的な航空攻撃を受ける可能性が高い。サークル占領などでの勝利を選択肢に入れておこう。

ら行

榴弾【りゅうだん】
砲弾の一種。威力が高く火災を発生させることができる。
輪形陣【りんけいじん】
主に防空を目的とした艦隊陣形のこと。空母や戦艦などの主力艦を中心に置き、巡洋艦や駆逐艦が円陣を組むように周囲を固めて敵航空機を迎撃する。
雷速【らいそく】
魚雷の速度の事。ゲームの装備の欄で確認できる。
レンジャー先生【れんじゃーせんせい】
空母での演習モード出撃時、デフォンタナに変わってプレイヤーの相手を務めることになったAIレンジャーのこと。
上述の飛龍先生同様こちらもかなりの強敵であり、舐めてかかるとあっさり返り討ちにされる。しっかり鍛えてもらおう。
練習モード【れんしゅうもーど】
対戦モードの一つ。エキスパートモード同様の環境で、AIと対戦する戦場である。基本的にミラーマッチだが、空母で出撃した場合のみ敵AIはモンタナで固定となる。報酬は船員経験値以外もらえないものの、操艦・攻撃の練習には持ってこい。該当項目参照。

わ行

ワンパン【わんぱん】
一撃で撃沈する、またはされること。装甲の薄い艦艇に大量の大口径榴弾が撃ち込まれた時や、大量の魚雷を浴びた時によく発生する。

英字

AFK【エーエフケー】
「アウェイ・フロム・キーボード」の略語。ゲームから落ちている状態を指す。ずっと静止していたり、同じ場所をひたすら回っていたり、砲撃もせずに直進して島やマップ境界に激突したりしている場合はafkかも知れない。
電波状況の問題もあるのでafkプレイヤーを一概に責めることは出来ないが、意図的にこうした行為を繰り返す常習犯は当然ながら通報→垢バン対象となる。妨害行為はやめましょう。
BB【ビービー】
海軍用語で戦艦を意味する略語。
BC【ビーシー】
海軍用語で巡洋戦艦を意味する略語。
CA【シーエー】
海軍用語で重巡洋艦を意味する略語。
CAP【キャプ】
Captureの略語。陣地を占領することを指す。
このゲームにおいては、エキスパートモードでは敵艦隊殲滅以外にも陣地占領に成功すれば勝利できる。海外プレイヤーから「Cap please」などと頼まれることもあるだろう。覚えておこう。
CL【シーエル】
海軍用語で軽巡洋艦を意味する略語。
CV【シーブイ】
海軍用語で空母を意味する略語。
DD【ディーディー】
海軍用語で駆逐艦を意味する略語。
FF【エフエフ】
Friendly Fire、つまり味方撃ちの略語。いくつかの戦争ゲームではこれが実装されており、時折わざとFF行為に及んで味方の邪魔をする傍迷惑なプレイヤーも出没する。
本ゲームにおいては砲雷撃戦でのFFは実装されていないが、唯一手動対空砲火を操作している時のみ味方機を誤射撃墜してしまうFF判定があるので注意しよう。ちなみに一機味方を撃ち落とす毎に自艦の体力が3%減る。
HUD【ハッド】
Head-Up Displayの略語。ガラスや風防等を介して人間の視野に直接情報を映し出す手段のことで、軍事分野や交通分野などにおいて今後の発展が期待されている。
ゲームにおいては、画面上に常に表示される諸々の情報のことを指す。
NFL【エヌエフエル】
このゲームを含めたシリーズ、Naval Front Lineの略語。海戦ゲームとしての歴史は意外にも長く、前作NFL1がリリースされたのは某有名海戦ゲームより前だったりする。パクリじゃないんだからね!
ちなみにNFL1の最後のアップデートからはもう既に何年も経過しているが、まだストアにはあるのでダウンロードしてプレイすること自体は可能。運営も前作をこのまま消し去るつもりは無いらしいので、いつの日か復活する可能性はなくはない。
待て、しかして希望せよ。
NDK【エヌディーケー】
定番の煽り文句。「ねえどんな気持ち? 格下にボコボコにされてねえ今どんな気持ち?」
某戦車ゲームでは車体・砲旋回性能の優位を活かし、軽戦車などが敵の周りをぐるぐる回りつつ砲撃を加える攻撃方法のことも指す。本ゲームにおいても駆逐艦vs戦艦となった際に接近戦で出来ないことはない……が、戦車と違い砲が多数装備されており、主砲は旋回が遅いので躱せるだろうが、旋回の速い副砲に滅多打ちにされるのがオチ。
駆逐艦で戦艦を相手取る場合は素直に一撃離脱戦法で魚雷を撃ちましょう。
Newbie【ニュービー】
初心者の英語表現である。
Noob【ヌーブ】
本来は後述するnewbieの砕けた表現だったが転じて「ゲームルールを理解しない初心者」 「下手くそ」という意味になった。
出来るだけ言われないような立ち回りをしよう。
そして、自分からは言わないようにしよう。
OP【オーピー】
Overpoweredの略語。ある時代・場所に不相応とも言える過剰に強力な存在を揶揄する際に使われる。ややこしいがオーパーツの略語ではない。
Poi【ポイ】
某お船をコレクションするゲームにおける夕立の口癖「~っぽい」のこと。イントネーションがウケたのか可愛らしさがウケたのか海外でも大人気になってしまった模様。
狂気的にPoiを連呼するプレイヤーとそれに悪ノリしたプレイヤーでサーバーチャットがPoiだらけになり荒れたこともあり、 WWBでは一時期は禁止ワードにも指定されていた。
今は無事解除され、偶にぽいぽい言っているプレイヤーも見かける。
P2W【ペイトゥウィン】
Pay to winの略語。勝つためにカネを払う、要は課金ゲーの事である。
Free to play(遊ぶのタダ)と組み合わせて課金ゲーへの皮肉としてもしばしば使われる。
幸いWWBは他に比べれば無課金ユーザーにも優しいゲームとなっているのでご安心を。
SS【エスエス】
海軍用語で潜水艦を意味する略語。
Thx【サンクス】
Thanks、ありがとうの略語。コンビニではない
味方を助けた時、一言お礼の言葉があると嬉しいもの。もちろん逆もまた然りである。義務ではないが、たった3文字なので感謝の気持ちを伝えたい時にはチャットに打ち込もう。
Wtf【ダブリューティーエフ】
「何てこった」とか「チクショウ」を意味するスラングであるwhat the fuckの略語。Oh my godと似たような使い方をされるが、基本的にこちらの方が汚い言い方。ゲームでは酷い負け方をしたりした際にプレイヤーが一言サーバーチャットに打ち込んだりすることがある。
また「wtf ○○」のように特定の誰かを罵倒する時に使われることもあるが、こうした発言は当然のことだがマナー違反にあたる
WWB【ダブリューダブルビー】
このゲームのこと。World War Battleshipの略語。
みんなで遊びましょう。