概要
この項目は運悪くまだ運営にピックされていないものの、条件は満たしてるから来るかもしれない機体を取り扱う、言わば要望欄みたいなものである。
一応大戦時に空母を保有していた国で残っているものを取りあげたが、もちろん運営の方針には一切関わりないので「これで実装される!!」とか一切期待しないで、どうぞ。
実装出来そうな空母艦載機&水上機等
日本
- 三菱 零式艦上戦闘機六四型
度重なる改修による零式艦上戦闘機の重量増加を受けて、発動機を金星六二型に変更したもの この改修により最高速度や機動力の向上はあったが、代償として機首機銃はなくなったほか、航続距離が零戦とは思えないほど下がっている - 川西 紫電改四
紫電改二の発動機を低圧燃料噴射装置付きの誉二三型(NK9H-S ハ四五-二三型)に変更した型 - 空技廠 二式艦上偵察機 実装済み
艦上爆撃機 彗星をベースにした偵察機
イギリス
- スーパーマリン シーファイアMk XV
エンジンをグリフォンエンジンに換装したタイプ - スーパーマリン シーファイアMk XVI
Mk,XVから更に機体強度の強化や風防を涙滴型にしたタイプ - グロースター シーグラディエーター
グラディエーターの艦載機ver 大戦初期に運用 - ホーカー シーハリケーン Mk,Ⅰ
ハリケーンMk,Ⅱaに着艦フックなどを取り付けた機体
武装は7.7mm×8 - ホーカー シーハリケーン Mk,Ⅰc
シーハリケーンMk,Ⅰの主翼をハリケーンMk.Ⅱと同じ主翼にしたもの 武装は20mm×4 - フェアリー ファイアフライ
フルマーの後継機 主な変更点は武装を20mm×4にしエンジンをグリフォンにしたもの - ブラックバーン ファイアブランド
戦闘雷撃機。実を言うと戦闘機になり損ねた - スーパーマリン シーファング
スパイトフルの艦載機ver 極小数生産 - ホーカー シーフューリー
フューリーの艦載機ver ジェット機までの繋ぎとして運用された - フェアリー ソードフィッシュ Mk.Ⅱ
金属の防弾板を採用し、エンジンを強化したタイプ。ソードフィッシュはその構造故に純粋な雷撃機でありながら急降下爆撃も可能であった。実装済みのMk.Ⅰが魚雷が無駄に2種類もあって爆装不可なので、Mk.Ⅱを雷爆両用機(対艦・対潜爆撃機)として実装するのも不可能ではないだろう。 - フェアリー スピアフィッシュ
試作雷撃機 開発遅延や大戦終了も重なり試作機で中止 - スーパーマリン ウォーラス(空母搭載ver)
既に水上機(観測機)として実装されているウォーラスだが、水陸両用機という事もあり空母にも搭載可能で、実際にイラストリアス級等で運用された事がある。また、現在観測機として実装されてる機体も発着艦時の姿をよく見ると飛行艇として運用する際には本来必要の無いランディングギアのモーションがある為、空母搭載版を実装するのも不可能ではないだろう。実装されれば、鈍足ながらも広い視界と飛行艇特有の固さを活かし偵察や爆撃に活躍するかも知れない。
それフルマーでよくね?とか言ってはいけない - ホーカー オスプリ
オスプレイともいう。複葉の傑作軽爆撃機であるハートを水上機にしたもの。 - フェアリー ソードフィッシュ Mk.1(水上機ver)
雷撃機ソードフィッシュの下駄履き版。ウォーラスと同じく、主に戦艦や巡洋艦の偵察・観測機として活躍した。尚、元が雷撃機だけなあって雷装が可能である。もしこの仕様で実装されたら、ウォーラスと合わせて英国戦艦怒りの雷爆撃を繰り出して来るかも・・・ - スーパーマリン シーオッター
ウォーラスの後継機として開発された飛行艇。エンジンの配置を牽引式にしたり、機体の構造等も改良され性能は大きく向上した。しかし1943年末からの配備だった事や、この時期になると観測機が必要になる程の戦艦同士の撃ち合いは生起せず、また艦載レーダーの普及や性能向上により出番が少なくなり、ウォーラス程の活躍は出来なかった。それでも、護衛空母や巡洋艦に搭載され活躍し、戦後も海難救助等の場面で重宝された。
アメリカ
- グラマン F8F-1
F6Fの後継機で格闘戦も出来る。火力さえ目をつぶればぶっちゃけOP - グラマン F8F-1B
同機体の20mmVer - グラマン F8F-2
垂直尾翼延長など各部再設計をおこなった機体 - ヴォート SB2U ヴィンディケイター
SBDの前任機 大戦初期に運用 - ヴォート TBU
TBDの後継機 生産工場に余裕がなく完成が遅れたため実戦経験はない - ダグラス A-1 スカイレイダー
雷爆兼務機 性能はあの時代からしたらむちゃくちゃ高いよね - ダグラス BTD
新型攻撃機として開発……されたがこれよりも出来の良い奴(A-1)開発されたことで逢えなく没 - ブリュースター F2A
開戦時等で運用 枢軸国の機体には能力不足で尚且つ優秀な機体(F4F)の登場でイラナイコになった - グラマン F7F
実質ミッドウェイ専用機体
双発機体であり武装は12.7mm ×4 20mm ×4に加え、追加で胴体下パイロンに2000lb爆弾かTiny tim又はMk,13魚雷
内翼パイロンに増槽若しくは1000lb爆弾
外翼パイロンにHVARか250lb爆弾を搭載
強い - ヴォート F4U後期型 実装済み
ここでは一括りにしているが、ぶっちゃけF4U-1Dや4,4C,5もあるので特定はんにゃぴ よくわかんなかったです - グッドイヤー F2G
F4Uの後継機 機体を再設計しエンジンを3000馬力級にしたもの 愛称は非公式ながらスーパーコルセア
イタリア
- フィアット G.50 bis A/N
空母アクィラおよびスパルヴィエロに実際に搭載が計画されたG.50の試作機。戦闘機というより戦闘爆撃機的な性格が強い機体である。
陸上機であるRe.2001GはOKでなぜコイツは実装されていないのだろうか
フランス
- デヴォワティーヌ D.790
ジョッフル級空母に搭載が計画されていた機体で、D.520の艦載機型。
性能的にはBf109E(T)のライバルのような存在でトータルバランスに優れていた。 - ブレゲー Br.810
陸上機であるBr.693を艦載機化した軽爆撃機だが、なんと嵩張る双発機である。
ジョッフル級空母の総搭載予定機数がやたらと少ない(40機)理由はもしや……
ちなみに元々は複座重戦闘機Potez.630の後釜として開発されていたため、単座機には及ばずともそれなりに機動力は良好だった模様。 - SNCAO CAO.600
ジョッフル級空母に搭載が計画され開発された爆撃/雷撃機。
やっぱり双発機である。フランス海軍は双発艦載機に拘りでもあったのだろうか
ちなみにBr.810よりデカい。おいおい…… - Loire210
カタパルトから射出が可能な単葉の単座水上戦闘機。
正式採用された機体なのだが、優先順位が低いとされ最終的に配備は見送られてしまった。
最高速度は299km/h、武装は7.5mm機銃4門である。
エンジンを高出力なものに換装したLoire211もあるが、配備の見送りと同時に開発中止となっている。 - Romano R-90
上記のLoire210のライバル機で、コンペで敗れた機体。(コンペには全部で4機が参加していた。)
Loire210と違って複葉機であるが、同じ武装で360km/hと高速である。
最終仕様では、武装を7.5mm機銃2門と20mm機関砲1門に変更、エンジンの換装によって、最高速度420km/hを達成している。
実装されれば複葉機最速
実装しづらい機体
ここでは資料不足だったり本当は艦載機じゃなかったりあまりにも低性能だったりで実装が困難であろう機体を取り扱う。
イギリス
- ブラックバーン ロック
普通に出来るじゃんと思った方も多いだろうが、こいつの性能を見て欲しい。
スクアベースの機体でエンジンもスクアと変わらない。武装は後部7.7mm ×4 主翼の機銃はどうしたって?全 部 と り は ら っ た
これで戦えと言っているのである。正直同じコンセプトの駄作機デファイアントの方がまだハリケーンベースなだけマシである
なのでこちらにいれた。
ちなみに水上機版も試作されている。 - フェアリー ガネット
艦上対潜哨戒機。逆ガル翼にずんぐりむっくりな機体を組合わせた変な独特な姿から世界で最も醜い航空機と言われてしまった。本格的な生産・配備は1950年以降だが、初飛行は1949年な為ギリギリ実装出来るかも知れない。
ドイツ
- メッサーシュミット Me155 実装済み
グラーフの建造再開時によく見たらBf109 Tが時代遅れになってたので計画した機体
Bf109 GベースでエンジンはDB605A 武装は20mm ×3 13mm ×2らしいが情報の信頼性が高いかどうかは少し疑わしいのでこちらに入れた。 - フォッケウルフ Fw190A-5/U14 実装済み
∀゚)キタコレ!!と思った人は多いだろうが、残念 これ「陸上機」です
何故あげたかというと単純で、Re2001Gが許されるならかなり近いこいつも良くね?と。後はドイツ機少ない問題の救済案である。
イタリア
- フィアット G.55S
戦闘雷撃機 ま た お ま え か
イタリア休戦間際に登場した傑作戦闘機シリーズ「セリエ5」のうちの一つである。
G.55に900kg魚雷乗っけたやつ。理由はFw190と同じ - レジアーネ Re.2005
イタリア休戦間際に登場した傑作戦闘機シリーズ「セリエ5」の(ry
当然陸上機なのだが敢えて挙げた理由はWWBのRe.2001シリーズのモデリングはこいつ準拠だからである。
どうしてこうなった……。 - マッキ MC.205
イタリア休戦間際に登場した傑作(ry
他の2種類に可能性があるならこれだけ仲間はずれは良くないよね?
……と言いたいが、セリエ5のうちフィアットとレジアーネが前身のG.50とRe.2001で空母艦載機化計画に挙げられているのに対し、マッキは音沙汰が無い所か、かすりもしなかったので多分無理。現実は非情である。