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添付1940年 中華民国 駆逐艦 洛陽級 
中国ツリー高ティア駆逐艦。2018年2月の春節イベントにて実装された。現状シルバーでの購入は不可、ゴールド限定。
元々はアメリカ海軍のベンソン級駆逐艦で、大戦後に数隻が中華民国に売却され洛陽級となった。
つまり中華人民共和国の艦ではない
迷彩『中国の藍』。巡航速度+3%の効果がある。
中国艦としては珍しく機動力に難を抱えている本艦には有難い仕様である。
春節イベント中の14日間連続ログインでも入手可能だった。
魚雷射程距離+3%の効果がある迷彩。488G。
外見的にはこちらの方が違和感は少ない。
基本性能
※括弧がある欄は【改修後の数値(初期値)】
| 年代 | 1940 | 国家 | 中国 | ||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 艦種 | 駆逐艦 | 対潜 | ○ | ||||
| 耐久値 | 25990(23000) | 戦闘成績(BR) | 220 | ||||
| 無装甲排水量(t) | 1025 | 無装甲速力(kt/h) | 41.1(35.7) | ||||
| 基準排水量(t) | 1911 | 最大速力(kt/h) | 36.8(32.0) | ||||
| 最大排水量(t) | 2591 | 最大舵角 | 43.2(40.0) | ||||
| 可視距離(km) | 9.25 | 絶対視認距離(km) | - | ||||
| アンロック費 | -S | 購入費用 | 85000S | ||||
| 1800G | |||||||
装甲防御
※単位はインチ(in)表示
※史実/技術ツリースペック準拠の場合。購入時は無装甲状態
| 防御区画 | 前部 | 中部 | 後部 | 装甲重量(t/0.1in) | ||
|---|---|---|---|---|---|---|
| 甲板部 | 0.5 | 0.5 | 0.5 | 20 | ||
| 舷側部 | 1.0 | 1.0 | 1.0 | 20 | ||
搭載武装
| 主砲 | 名称 | 火力 | 射程 距離 (km) | 装填 速度(s) | 旋回 速度(°/s) | 重量(t) | 貫通力 | 基本弾数(HE/AP) | ||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 38口径 12.7cm Mark.30 単装砲 | 500 | 16.07 | 5.2 | 25 | 20 | 70 | 120/120 | |||
| 魚雷 | 名称 | 火力 | 射程 距離 (km) | 装填 速度(s) | 旋回 速度(°/s) | 重量(t) | 雷速(kt) | 基本弾数 | ||
| 21インチ Mark.15 五連装魚雷 | 3450 | 13.7 | 60 | 10 | 100 | 44.5 | 15 | |||
| 爆雷 | 名称 | 火力 | 射程 距離 (km) | 装填 速度(s) | 沈降 速度(m/s) | 重量(t) | 最大深度(m) | 基本弾数 | ||
| 爆雷 | 2800 | 0.0 | 10 | 5 | 7 | 100 | 10 | |||
※デフォルト状態では非武装
部品改修
| 改修段階 | 火力 | 索敵 | 速度 | 装甲 | ||
|---|---|---|---|---|---|---|
| Ⅰ | 射撃管制装置(主砲射程距離+9%) | 特殊塗装(隠蔽性+13%) | 制動機(後進加速度+5%) | 消火器(自艦火災継続時間-10%) | ||
| Ⅱ | 魚雷装填装置(魚雷装填時間-10%) | 水中聴音機(水中聴音機アンロック+7km) | 変速機(加速性能+8%) | 排水ポンプ(自艦浸水継続時間-10%) | ||
| Ⅲ | 魚雷発射管(魚雷射程距離+13%) | 逆探(スキル『対艦通信士』アンロック) | 舵輪(最大舵角+8%) | 船体強化(HP+13%) | ||
| Ⅳ | × | 発煙装置(スキル『煙幕』アンロック) | ボイラー(巡航速度+15%) | × | ||
| Ⅴ | × | 水中探信儀(スキル『水中探信儀』アンロック+5km) | 注排水装置(スキル『機関全速』アンロック) | × | ||
立ち回り
本艦を中国ツリーの他艦同様の感覚で操艦すると違和感を覚えるだろう。
駆逐艦としては舵が重く旋回性能がやや低めであるため、急転舵での回避行動は思ったようにはいかない。
目立つ行動を取るとあっという間に捕捉され撃沈されかねないので、慎重な動きを心掛けよう。
主砲
貫通力が比較的高い単装砲を四基搭載している。
主砲性能自体は文句の付けようがないが、いかんせん門数が少ないため対駆逐艦戦闘でも火力不足に陥り気味。積極的な砲戦は避けよう。
魚雷
中射程の四連装魚雷を二基装備。
雷速が速いため狙いが付けやすく、打撃力も必要充分を確保している。格上艦に追撃された時などに扇状に撒くだけでもプレッシャーを与えるには十分であり、もちろん空母などに奇襲を掛ける際にも頼れる武器となる。
ただし弾数は少ないので、無計画なばら撒きは禁物。
対空
主砲での手動対空が可能。
ただし上述のように総合門数が少なく、まともに狙っても観測機の撃墜すら容易ではない。個艦防衛という点では当てにはせず、味方艦へ向けられた観測射撃の妨害・牽制目的での使用が良いだろう。
装甲
駆逐艦としては厚い部類に入る。
デフォルト状態の装甲を維持した状態で駆逐艦同士の砲戦になった際はそれなりに耐えてくれるが、秋月やトライバル、O級といった砲戦能力が異様に高い駆逐艦を相手にした場合は鎧袖一触で蹴散らされる。
削って機動力向上に充てた方が良いだろう。
機動性
旋回性能が異様に高い中華駆逐の中にあって、本艦の動きはあまり良いものではない。それでも駆逐艦としては平均程度かやや高めの部類だが、急な回避動作には思ったような動きができないことがあるので注意しよう。
速力も平均以上は確保しており、装甲や弾数を削れば40ノット台への到達も見込める。
総評
傑出した性能を持ってはいないものの、癖が強いわけでもない扱いやすい駆逐艦。やや砲力に劣るのが欠点と言えば欠点だが、それ以外は総合バランスに優れている。
購入がゴールドに限定されていること、本艦より後の中国駆逐艦がいずれも強力な艦艇揃いということもあって影が薄いが、駆逐艦に要求される仕事を一通りこなせるだけの器用さを有する良艦である。
歴史背景
コメント
- ゴールド艦なの？これ？…大事な事だから冒頭にゴールド艦って記載するべき！ -- 2018-07-07 (土) 02:35:34
