La Fayette

Last-modified: 2022-02-17 (木) 18:34:23

1947年 フランス共和国 航空母艦 ラ・ファイエット

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2022年2月14日のアップデートにて実装された、フランスツリー初の高ティア空母。
元はインディペンデンス級航空母艦ラングレーである。
ゲームでの艦種分類は新艦種『攻撃空母』。空母模擬戦闘を経ずにPvP戦場に出撃可能だが、搭載できる機体は攻撃機に限られていることが特徴。
空母でありながら対潜アクティブソナーを有しており、さらに航空機の新武装「ロケット弾」の存在により、本来空母が苦手とする小型艦や潜水艦相手でも戦える性能を持っている。

3月15日までが公試運転期間となっており、それまでに公試運転チケットで試用入手した艦の部品を全て開発すれば一隻無料で入手可能。必要経験値は20000ほどとかなりかかるので、戦場で稼ぐよりは貯めたフリー経験値を使ったり一般任務を周回して稼ぐ方が楽。
値段は高いがゴールドでもアンロック自体は可能なので、どうしても欲しいけれど経験値稼ぎが間に合わない、という場合はゴールド使用の選択肢もある。

他画像

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迷彩「黒と白」。値段は888G、効果は船体HP+5%。

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迷彩「ラ・ファイエット」。値段も効果も前者と全く同一なので、どちらを装備するかは好みだろう。

基本性能

※括弧がある欄は【改修後の数値(初期値)】

年代1947国家フランス共和国
艦種攻撃空母対潜
耐久値26775(25500)戦闘成績(BR)370
無装甲排水量(t)7026無装甲速力(kt/h)37.2(35.4)
基準排水量(t)14751最大速力(kt/h)31.6(00.0)
最大排水量(t)14751最大舵角38.5(35.0)
可視距離(km)13.4(12.5)格納庫容量6000
最大搭載機数45編隊数5
アンロック費公試運転イベント完了購入費用- S
3000G

装甲防御

※単位はインチ(in)表示
※史実/技術ツリースペック準拠の場合。購入時は無装甲状態

防御区画前部中部後部装甲重量(t/0.1in)
甲板部0.00.00.050
舷側部0.00.00.025

搭載武装

※購入時は非武装

副砲名称火力射程
距離
(km)
装填
速度(s)
旋回
速度(°/s)
重量(t)貫通力基本弾数(HE/AP)
1,238口径 12.7cm Mark12 単装砲50015.55251860120(AA)/120

艦載機

機種名称耐久攻/防航続時間
(sec.)
巡航速度
(km/h)
海面視界
(km)
空中視界
(km)
機体重量
(t)
格納庫容量追加装備火力装備重量
(kg)
艦爆AU-1 コルセア680600/5502654796.36.361001001lb 爆弾2000454
ロケット「タイニー・ティム」1100×2569×2
5インチ HVAR320×880×8
艦攻TBM-3D アヴェンジャー650125/52016524297.57.541002200lb Mark 13-6 魚雷30101005
350lb MK 54/Mod.0 対潜爆弾580×4159×4

部品改修

改修段階火力索敵速度装甲
副砲装填装置(副砲装填時間-5%)水中聴音機(水中聴音機アンロック+8km)ボイラー(巡航速度+5%)ダメージコントロールシステム(スキル『応急修理』アンロック)
新式炸裂榴弾(榴弾ダメージ+5%)電波探信儀(理想発見距離+7%)注排水装置(スキル『機関全速』アンロック)水密隔壁(浸水発生率-15%)
-水中探信儀(スキル『対潜ソナー』アンロック+8km)新型艦首(旋回抵抗-9%)耐火コーティング(火災発生率-20%)
-精密探信儀(強制発見距離+6%)変速機(加速性能+10%)対空自動計算(自動距離計算)
-特殊塗装(隠蔽性+7%)舵輪(最大舵角+10%)船体強化(HP+5%)

立ち回り

航空兵装

アメリカの艦戦コルセアの爆撃機型であるAU-1と、雷撃機としてTBM-3Dアヴェンジャーを搭載可能。
AU-1はロケット弾を搭載可能であり、対空・対中小型艦攻撃能力に優れる。オールラウンドに活躍できる機体なので、基本的にこちらを多めに積んでおけば問題ない。劣悪な機動性と低速により大型空母の搭載戦闘機とまともに空戦するのは困難だが、ほとんどの水上偵察機相手には火力と速度と編成数で圧倒しているため、大型空母のいない戦場では積極的に制空役や迎撃任務を任せることもできる。
最大の問題は航続距離の短さ。増槽を積まなければ発艦から4分程度しか保たないため敵艦攻撃に出動させれば片道切符、かと言って主武装のロケット弾に加え増槽まで積むと目を覆いたくなるような機動力になる。こうなると水上艦からの対空砲火でもコルセア系列とは思えないほどバタバタ落とされるので、攻撃タイミングと攻撃対象はよく見極めよう。

TBMは魚雷の他に対潜爆弾を最大四発も搭載可能であり、特に対潜水艦において無類の強さを誇っている。ただし本家と違って12機編成にはできない(最大8機)ので、欲を出して大型艦を狙うとこちらも対空砲火で甚大な被害を出す危険がある。あくまで対潜がメインと割り切り、潜水艦の脅威を排除した・もしくは潜水艦がいない場合に対艦攻撃機として出撃させるくらいのつもりでいた方が良いだろう。
高ティアに潜水艦が出没する可能性は少なくないので、TBM1編隊程度は搭載しておきたいところ。

備砲・対空

手動対空に対応した5インチ単装砲を艦首・艦尾に一基ずつ搭載可能。元となったインディペンデンスよりは増えているが、副砲扱いに加えてこの少なさではほぼ抑止力としては機能しない。もっとも自動対空は例によって当てにできないので、積まないよりはマシ。
ちなみに単装砲を撤去すると、撤去位置にボフォース機関砲のグラフィックが出現するが、それで対空火力が増えるということはない。

敵機の排除は極力、自前のコルセアに任せた方が良いだろう。味方に大型空母がいるなら、そちらの艦載機とも協力して防空態勢を作ろう。

対潜

本艦の目玉要素の一つ。
駆逐艦をも上回る8kmの探知範囲を誇るパッシブ・アクティブソナーを有しており(部品開発が必要)、敵潜捜索能力が非常に高い。
のみならず、上述したTBMとの合わせ技で、位置を突き止めた後は上空待機させた対潜装備のTBMを即座に向かわせ一方的に攻撃する、といったことが可能。
TBMの対潜爆弾は一回の攻撃で二発ずつ投下する上に爆発深度調整は自動でやってくれる便利仕様なので、四発搭載しておけば仮に初回を打ち損じてもすぐ二回目の攻撃ができるのも大きな強みである。

装甲

購入時は無装甲だが、限界まで貼っても小型軽巡洋艦レベルの防御しか持たせられない。
かと言って装甲を廃して速度に振るのも、ロケット弾の存在を考えると現実的とは言えない。敵機を全機阻止できる自信があるなら話は別だが、大抵そううまくいくものではない。
ロケットを被弾する可能性を考え、甲板中央部くらいは厚くしておいた方が無難だろう。一回くらいなら直撃にも耐えられるようになる。

機動性

無装甲状態で37ノット程度。装甲を貼ると30ノット程度になる。
空母としては鈍足気味だが、加減速性能や旋回性能そのものは良好で、かつ部品開発で機関全速スキルを開発可能。一時的だが速度ブーストが可能になるため、機動力に関してストレスを感じることはそうないだろう。水上艦からの牽制魚雷も、目視さえできれば回避はお手の物。

総評



歴史背景

[添付]



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