《人名/あ行》
『あおいほし』
『ラブズ』
『きせきの扉』
- メアの回想に現れる子供。メアが実界で暮らしていた頃、メアの家の近所で8歳のエイダと4歳のエグゼの姉弟が毎晩遅く通りに立っていた。青色人の血を引く。当時、世界に蔓延する海藤ウィルスに耐性をもつが、極端に寿命の短い青色人はメアの住む国では絶滅政策の対象になっていたため、二人の子供は生きるために何の公的支援も受けられず、もちろん、売春も違法だった。
『あの世』
- 『きせきの扉』とは様相が異なる。
8歳、1つ下の弟と二人暮し。身を売っているが罪悪感を感じていない。便利なものと感じている。健気で弟思い。
- 身を売っているのは弟のためだが、その弟には「バイタ」呼ばわりされて暴力も振るわれている。弟は病気で、手術が必要だと考えている。弟の名前はルナティック?。