《歴史》
歴史のある時点で、地球上の人類を脅かした殺人ウィルス。発見者の海藤博士の名にちなむ。
『あおいほし2』
- キューブ?が停止し、巨大都市が圧制から解放された後、世界中に広まった疫病。そのために星は死滅しかけている。ミッド・ポイント?の会っためぐみは、彼の抱くぞうおをキューブが最後に具現化したのが海藤ウィルスだと語った。
- 人間なら誰にでも感染し、きわめて強い殺傷力をもつ。人間でない者には感染しない。
『きせきの扉』
チンチロにゃん?の記憶から語られる歴史。彼が彼女だった8つの年に、
- 月に隕石が衝突した
- 月は地球の衛星軌道を外れて移動し、やがて地球と火星間の重力均衡点に留まった月は太陽系第4惑星と呼称されることになった*1
- 月の移動による影響で、いくつかの小天体が太陽側に引き寄せられ、隕石群によって地球は大災害を被った
- さらに、隕石が持ちこんだ未知の病原体が二次的な、致命的な被害を人類にもたらした。これが海藤ウィルスと呼ばれている
メアが知るソリタリの過去の生活を破壊してアケローンに追いやったのは、彼が彼女であった頃の実娘(彼女)が死に瀕した海藤ウィルスのための悲劇だった。
『QTライダー』
- 『QTR』の過去のエピソードでは、15年前、海藤博士らが発見した新種の苔が異常増殖を始め、世界と人類の危機を招いた。この際に大空博士が犠牲となった。QTRの公開されているエピソード中で「海藤ウィルス」と苔との関係は不明。
『地球塔調査書』
- 海藤博のプロフィール備考に、
と補われている。苔とバクテリアの関係はわかったがバクテリアとウィルスの関係は不明。(大空博士の死後)研究を引き継ぎ、大空苔から特殊な再生力とエネルギーを生み出すバクテリアの分離に成功。海藤ウィルスを発見する。
『アールエス』
『ポーンさんがやった果てのヘレン』
- 「海藤ウィルス」スネイカーの技。相手は<時限>化し、4ターン後に死を迎える。接触者に感染して拡大する。